ハワイでもポンタ

皆さんこんにちは。元祖・鉄子でもあり、「電子マ姐（ねえ）さん」としても
売り出し中のトラベルライター兼、電子マネー研究家・岩間昌子です。

日経新聞2011年12月１日付朝刊で報じられ、すでに公式サイトでも告知されていましたが
今日は、共通ポイント「Ponta（ポンタ）」について、人気のリゾート地・ハワイでも
サービスが開始されたことをお知らせいたします。

ハワイでもH.I.S.提携店でPontaポイントがたまる！

すでにリリースされている内容によると、Pontaと提携している大手旅行会社H.I.S.では、
2011年12月５日より、H.I.S.が提携するハワイ・ホノルルの店舗で、
共通ポイントサービス「Ponta」がたまるサービスを開始。
＊えーと、12月５日って現地の日付かな？　まあ、この記事をアップした時点では
サービスが開始されたと思いますが（日本とは19時間の時差。ハワイのほうが遅い）。

気になるポイント積算レートは、100円につき１ポイント。
＊これも「ドルじゃないの？」と思ってしまいますが、ドルで決済した場合は
決済前日の為替レートが適用されるそうです。

対象は約30店。自分自身、ハワイは10年以上ごぶさたしていて（過去３回来訪）
最近の事情はよく知らないのですが、いかにも日本人に人気のありそうな飲食店やみやげ物店、
スパがそろってますね。iPhoneのレンタル店や英会話学校、ゴルフ場、ビーチサービス、
そしてあのシーライフ・パークもありますよ。

海外の買い物でPontaのポイントがたまるサービスは、韓国に続いて２地域目。
で、以前、当ブログ2011年５月16日付の記事「ソウルでもポンタ」で紹介したように
当初は東和免税店１店だけだったんですが、いつの間にか韓国も対象店が増えてますね。

しかし、韓国とハワイで、決定的に違うのは。
韓国の場合、Pontaがたまるのは「H.I.S.でソウル往復航空券を購入したかた」に限定されるのに、
ハワイの場合は。

「H.I.S.でパックツアー商品や航空券を購入した人だけでなく、日本からの旅行者
すべてが利用できる」（日経新聞2011年12月１日付記事より）

だそうです。

いや、サイトにはもちろん「日本からの旅行者すべてが云々」とは明記されてませんが
ハワイの提携店のページを見る限り、必要なのは「Pontaカード」（Pontaへの入会）だけの
ようですから、日本からの旅行者すべてというのは、間違いないと思われます。
＊その代わり、Pontaカードは忘れずに持っていってください。
＊Pontaにはモバイル用アプリもありますが、おそらく、現地のシステムは
モバイルアプリには対応してないと思われます。

そのほか、当ブログ2011年９月28日付の記事で「H.I.S.でポンタ」と題し
同日から、H.I.S.での海外航空券や海外ツアーの購入で、Pontaポイントがたまるようになった
（オンライン予約、及び北海道の10店舗が対象）ことをお知らせしましたが、さらに新サービスとして。

2011年11月14日より：
H.I.S.オンライン予約におけるPontaポイント付与対象の国内ツアーへの拡大
（対象：羽田、成田、茨城発の航空機利用ツアー、及び関東発着のバスツアー）

2011年12月１日より：
H.I.S.オンライン海外旅行予約時の支払いにおけるPontaポイント利用の開始

が、すでに始まっております。

また、2011年12月７日より、ウェルカムキャンペーンとして
オンラインにて海外航空券・海外ツアーを予約したかたにもれなく100ポイントを進呈。
さらに100名様には、１万ポイントが当たるチャンスも。

ライバルのTポイントも、すでに韓国最大手のポイントサービスと提携し
Tポイントに交換可能なポイントが韓国でたまるサービスを実施しておりますが、
今後も、海外でポイントがたまるサービスが拡大していけば、と期待してます。


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