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日系航空会社の国際線特典航空券必要マイル数について [旅行]
苦節およそ20年、コツコツとためていたデルタ航空のマイルが
目的の旅行を果たすための必要マイル数にようやく、到達する見通しがたってきました。
そのことにちなみ、今回は久々に、JAL・ANA各社の国際線特典航空券を
テーマにお送りしたいと思います。
さて、達人マイラーさんの間で今、話題になっているのは
「ANA国際線と提携航空会社の特典航空券交換に対する必要マイル数が、
2024年4月18日0時(日本時間)から変わるらしい」ということ。
もちろん、従来よりも増える方向に-。
もっとも調べてみると、ANA国際線については、変更されるのはビジネスクラスや
ファーストクラスのみ。エコノミークラスやプレミアムエコノミーは従来どおり。
そして日本発着の場合、変更になる対象路線はハワイや北米、欧州など長距離中心。
まあ、もっぱらエコノミーを利用する私には、あまり関係ないって話です。
それでも、海外の航空会社を利用する場合に比べ、日系航空会社の必要マイル数は
おおむね少なく済むのが大きな特徴。
そこで、JAL・ANAそれぞれ国際線特典航空券の必要マイル数を
「日本発着・エコノミークラス・往復」に限定して、マイル数別に以下に書き出してみました。
<12,000マイル>
ANA:ソウル、ウラジオストク(以上ローシーズン、以下Lで表記)
<15,000マイル>
JAL:ソウル、関西発着の台北
ANA:ソウル、ウラジオストク(以上レギュラーシーズン、以下Rで表記)
<17,000マイル>
ANA:北京、大連、瀋陽、青島、上海、杭州、広州、厦門、成都、武漢、深セン、香港、台北、
マニラ(以上L)
<18,000マイル>
JAL:中部発着の台北、ウラジオストク
ANA:ソウル、ウラジオストク(以上ハイシーズン、以下Hで表記)
<20,000マイル>
JAL:広州、上海、大連、天津、北京、香港、羽田・成田発着の台北、グアム、マニラ
ANA:北京、大連、瀋陽、青島、上海、杭州、広州、厦門、成都、武漢、深セン、香港、台北、
マニラ(以上R)
<23,000マイル>
ANA:北京、大連、瀋陽、青島、上海、杭州、広州、厦門、成都、武漢、深セン、香港、台北、
マニラ(以上H)
<24,000マイル>
JAL:シンガポール
<25,000マイル>
JAL:関西・中部発着のバンコク
<26,000マイル>
JAL:ハノイ・ホーチミンシティ
<27,000マイル>
JAL:羽田・成田発着のバンコク(JL031/034便以外)
<29,000マイル>
JAL:クアラルンプール
<30,000マイル>
ANA:シンガポール、バンコク、ホーチミン、ヤンゴン、ジャカルタ、ムンバイ、デリー、ハノイ、
クアラルンプール、プノンペン、チェンナイ(以上L)
<31,000マイル>
JAL:ジャカルタ
<35,000マイル>
JAL:デリー、ベンガルール、バンコク(JL031/034便)、モスクワ
ANA:シンガポール、バンコク、ホーチミン、ヤンゴン、ジャカルタ、ムンバイ、デリー、ハノイ、
クアラルンプール、プノンペン、チェンナイ(以上R)、ホノルル(以上L)
<36,000マイル>
JAL:シドニー
<37,000マイル>
ANA:シドニー、パース(以上L)
<38,000マイル>
ANA:シンガポール、バンコク、ホーチミン、ヤンゴン、ジャカルタ、ムンバイ、デリー、ハノイ、
クアラルンプール、プノンペン、チェンナイ(以上H)
<40,000マイル>
JAL:メルボルン、ドーハ、コナ、ホノルル
ANA:ホノルル(以上R)、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、サンノゼ、ワシントン、
ニューヨーク、シカゴ、ヒューストン、バンクーバー、メキシコシティ(以上L)
<43,000マイル>
ANA:ホノルル(以上H)
<45,000マイル>
JAL:ロンドン(JL043/044便以外)
ANA:ロンドン、パリ、フランクフルト、ミュンヘン、デュッセルドルフ、ブリュッセル、ウィーン、
ミラノ、ストックホルム、モスクワ、イスタンブール(以上L)、シドニー、パース(以上R)
<46,000マイル>
JAL:フランクフルト
<47,000マイル>
JAL:ヘルシンキ
<50,000マイル>
JAL:サンディエゴ、サンフランシスコ、シアトル、シカゴ、ダラス・フォートワース、ニューヨーク、
ボストン、ロサンゼルス、バンクーバー
ANA:ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、サンノゼ、ワシントン、ニューヨーク、シカゴ、
ヒューストン、バンクーバー、メキシコシティ(以上R)、シドニー、パース(以上H)
<52,000マイル>
JAL:パリ、ロンドン(JL043/044便)
<55,000マイル>
ANA:ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、サンノゼ、ワシントン、ニューヨーク、シカゴ、
ヒューストン、バンクーバー、メキシコシティ(以上H)、ロンドン、パリ、フランクフルト、
ミュンヘン、デュッセルドルフ、ブリュッセル、ウィーン、ミラノ、ストックホルム、モスクワ、
イスタンブール(以上R)
<60,000マイル>
ANA:ロンドン、パリ、フランクフルト、ミュンヘン、デュッセルドルフ、ブリュッセル、ウィーン、
ミラノ、ストックホルム、モスクワ、イスタンブール(以上H)
かつて、時期関係なく、行き先だけで必要マイル数が設定されていた
(しかも、JAL/ANAの必要マイル数は、同一目的地ならほぼ一緒)ものでしたが
そのうちに、シーズン別とかゾーン制とかが導入され、マイル数の設定は複雑になり
単純に○○マイル必要、とは言えなくなりました。
JALだと日本の発着地(台北・バンコク)や利用便(バンコク・ロンドン)によって
マイル数が大きく変動したり。
*それにしても、必要マイル数が意外と少ないなと驚いたのがシンガポール(24,000マイル)。
毎日飛んでるし、時間帯だって決して悪くないのに
またANAの場合、なんといっても、シーズンによって必要マイル数が大きく異なるのが
特徴ですね。
「ふーん、路線によってはJALのほうがお得に行けるところも結構あるんだなあ。
じゃあ、時期関係なくマイル数が設定されているJALで行くか」
…と考えているあなた、ちょっと待った!
じつは、上記に書いたJALのマイル数は、「基本マイル」と呼ばれているものでして。
「必要マイル数」というよりは、「必要最低限マイル数」と記したほうが実情に合ってて。
時期によって、というか、予約残席によって必要マイル数が変動し、
それに応じたマイルを追加することで特典航空券の予約が可能になるというルール。
海外ではこの制度を導入しているところは少なくないのですが、
JALも近年(私の知らないうちに)導入したようです。
「特典航空券PLUS」というJALのこの制度、
これを適用すると、基本マイルに比べ必要マイル数は大きく跳ね上がります。
一番少ないマイル数のソウルでも、基本は15,000マイルだったはずが、なんと86,000マイル!
東南アジアになると、エコノミー往復20万マイル越えが続出。
基本マイルでは24,000マイルでかなりお得だったシンガポールは、一桁違う210,000マイル!
ヨーロッパは軒並み30万マイル以上で、例えばパリは342,000マイル。
北米に至ってはほぼすべて40万マイル越え…ロサンゼルス427,000マイル、
ニューヨークなら448,000マイルと…これではビジネスクラスの基本マイルを
大きく上回るどころか、外資系航空会社エコノミーの同様の制度よりも
多くのマイルが必要に?
しかも2024年6月1日発券分から、JALの「特典航空券PLUS」は
エコノミークラスも含め、一部路線は必要マイル数がアップ!
いずれもエコノミー往復で、ソウル86,000マイル→120,000マイル、
ホノルル259,000マイル→266,700マイルなど。
*欧州・北米路線は、原則として変わりません
*以上、記載のマイル数は「特典航空券PLUS」利用時の最大のマイル数です
これを調べたとき、ちょっと落ち込んでしまいました。
デルタ航空の特典航空券による旅行を果たしたら、次はメインでためているJALのマイルで
特典航空券を使った海外旅行を、と目論んでいたのに。
一昔前には、JALもANAも「ディスカウントマイルキャンペーン」なるものをやっていて
信じられないくらい少ないマイルで海外に行くことも可能だったのに!
これじゃあ、国内線の特典航空券のほうがいいのかなあ。
*といってJALは、国内線のほうでも、「特典航空券PLUS」を導入しているらしい。
東京-大阪は、基本12,000マイルが、PLUSだと最大39,000マイル、
東京-沖縄(那覇)は、基本18,000マイルが、PLUSだと最大75,000マイル…
なんかなあ(泣)
じゃあANAなら? と思うけど
長くデルタのマイル獲得に熱を上げていて、ほとんどマイル獲得活動を怠っていた
ANAの現在のマイル数は、微々たるもの…。
それに正直、ANAはひと頃に比べると、マイルがたまる提携先とか、飛行機に乗らずに
参加できるキャンペーンの類いが、ずいぶん少なくなっているような気がして。
そして獲得したマイルも、使い道や有効期間が限定されるマイルが登場、
かなり仕組みが複雑になってますよね(号泣)
今ひとつ、JALに代わってANAのマイルをメインにためようという気が起きません。
コロナ禍を機に、各社とも「飛行機に乗らなくても、暮らしの中でマイルをためる」
機会を充実させているということですが、昔に比べると、気前のいいキャンペーンとか
サービスなどが、鳴りをひそめているって感じも拭えません。
旅行は全額お金で払って、フライトマイルもためる。
そして、たまったマイルは特典航空券以外の特典、電子マネーなどへの交換に使う。
そういうやり方のほうが賢いのかも。
取りあえずあと一息、デルタ航空のマイルを目標までため、特典航空券に交換。
旅行を実現させ、それからのことは、その時に考えます。
お読みくださいましてありがとうございます。次回もお楽しみに。
よろしければいずれか、クリックを。今後とも応援よろしくお願いします。
目的の旅行を果たすための必要マイル数にようやく、到達する見通しがたってきました。
そのことにちなみ、今回は久々に、JAL・ANA各社の国際線特典航空券を
テーマにお送りしたいと思います。
さて、達人マイラーさんの間で今、話題になっているのは
「ANA国際線と提携航空会社の特典航空券交換に対する必要マイル数が、
2024年4月18日0時(日本時間)から変わるらしい」ということ。
もちろん、従来よりも増える方向に-。
もっとも調べてみると、ANA国際線については、変更されるのはビジネスクラスや
ファーストクラスのみ。エコノミークラスやプレミアムエコノミーは従来どおり。
そして日本発着の場合、変更になる対象路線はハワイや北米、欧州など長距離中心。
まあ、もっぱらエコノミーを利用する私には、あまり関係ないって話です。
それでも、海外の航空会社を利用する場合に比べ、日系航空会社の必要マイル数は
おおむね少なく済むのが大きな特徴。
そこで、JAL・ANAそれぞれ国際線特典航空券の必要マイル数を
「日本発着・エコノミークラス・往復」に限定して、マイル数別に以下に書き出してみました。
<12,000マイル>
ANA:ソウル、ウラジオストク(以上ローシーズン、以下Lで表記)
<15,000マイル>
JAL:ソウル、関西発着の台北
ANA:ソウル、ウラジオストク(以上レギュラーシーズン、以下Rで表記)
<17,000マイル>
ANA:北京、大連、瀋陽、青島、上海、杭州、広州、厦門、成都、武漢、深セン、香港、台北、
マニラ(以上L)
<18,000マイル>
JAL:中部発着の台北、ウラジオストク
ANA:ソウル、ウラジオストク(以上ハイシーズン、以下Hで表記)
<20,000マイル>
JAL:広州、上海、大連、天津、北京、香港、羽田・成田発着の台北、グアム、マニラ
ANA:北京、大連、瀋陽、青島、上海、杭州、広州、厦門、成都、武漢、深セン、香港、台北、
マニラ(以上R)
<23,000マイル>
ANA:北京、大連、瀋陽、青島、上海、杭州、広州、厦門、成都、武漢、深セン、香港、台北、
マニラ(以上H)
<24,000マイル>
JAL:シンガポール
<25,000マイル>
JAL:関西・中部発着のバンコク
<26,000マイル>
JAL:ハノイ・ホーチミンシティ
<27,000マイル>
JAL:羽田・成田発着のバンコク(JL031/034便以外)
<29,000マイル>
JAL:クアラルンプール
<30,000マイル>
ANA:シンガポール、バンコク、ホーチミン、ヤンゴン、ジャカルタ、ムンバイ、デリー、ハノイ、
クアラルンプール、プノンペン、チェンナイ(以上L)
<31,000マイル>
JAL:ジャカルタ
<35,000マイル>
JAL:デリー、ベンガルール、バンコク(JL031/034便)、モスクワ
ANA:シンガポール、バンコク、ホーチミン、ヤンゴン、ジャカルタ、ムンバイ、デリー、ハノイ、
クアラルンプール、プノンペン、チェンナイ(以上R)、ホノルル(以上L)
<36,000マイル>
JAL:シドニー
<37,000マイル>
ANA:シドニー、パース(以上L)
<38,000マイル>
ANA:シンガポール、バンコク、ホーチミン、ヤンゴン、ジャカルタ、ムンバイ、デリー、ハノイ、
クアラルンプール、プノンペン、チェンナイ(以上H)
<40,000マイル>
JAL:メルボルン、ドーハ、コナ、ホノルル
ANA:ホノルル(以上R)、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、サンノゼ、ワシントン、
ニューヨーク、シカゴ、ヒューストン、バンクーバー、メキシコシティ(以上L)
<43,000マイル>
ANA:ホノルル(以上H)
<45,000マイル>
JAL:ロンドン(JL043/044便以外)
ANA:ロンドン、パリ、フランクフルト、ミュンヘン、デュッセルドルフ、ブリュッセル、ウィーン、
ミラノ、ストックホルム、モスクワ、イスタンブール(以上L)、シドニー、パース(以上R)
<46,000マイル>
JAL:フランクフルト
<47,000マイル>
JAL:ヘルシンキ
<50,000マイル>
JAL:サンディエゴ、サンフランシスコ、シアトル、シカゴ、ダラス・フォートワース、ニューヨーク、
ボストン、ロサンゼルス、バンクーバー
ANA:ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、サンノゼ、ワシントン、ニューヨーク、シカゴ、
ヒューストン、バンクーバー、メキシコシティ(以上R)、シドニー、パース(以上H)
<52,000マイル>
JAL:パリ、ロンドン(JL043/044便)
<55,000マイル>
ANA:ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、サンノゼ、ワシントン、ニューヨーク、シカゴ、
ヒューストン、バンクーバー、メキシコシティ(以上H)、ロンドン、パリ、フランクフルト、
ミュンヘン、デュッセルドルフ、ブリュッセル、ウィーン、ミラノ、ストックホルム、モスクワ、
イスタンブール(以上R)
<60,000マイル>
ANA:ロンドン、パリ、フランクフルト、ミュンヘン、デュッセルドルフ、ブリュッセル、ウィーン、
ミラノ、ストックホルム、モスクワ、イスタンブール(以上H)
かつて、時期関係なく、行き先だけで必要マイル数が設定されていた
(しかも、JAL/ANAの必要マイル数は、同一目的地ならほぼ一緒)ものでしたが
そのうちに、シーズン別とかゾーン制とかが導入され、マイル数の設定は複雑になり
単純に○○マイル必要、とは言えなくなりました。
JALだと日本の発着地(台北・バンコク)や利用便(バンコク・ロンドン)によって
マイル数が大きく変動したり。
*それにしても、必要マイル数が意外と少ないなと驚いたのがシンガポール(24,000マイル)。
毎日飛んでるし、時間帯だって決して悪くないのに
またANAの場合、なんといっても、シーズンによって必要マイル数が大きく異なるのが
特徴ですね。
「ふーん、路線によってはJALのほうがお得に行けるところも結構あるんだなあ。
じゃあ、時期関係なくマイル数が設定されているJALで行くか」
…と考えているあなた、ちょっと待った!
じつは、上記に書いたJALのマイル数は、「基本マイル」と呼ばれているものでして。
「必要マイル数」というよりは、「必要最低限マイル数」と記したほうが実情に合ってて。
時期によって、というか、予約残席によって必要マイル数が変動し、
それに応じたマイルを追加することで特典航空券の予約が可能になるというルール。
海外ではこの制度を導入しているところは少なくないのですが、
JALも近年(私の知らないうちに)導入したようです。
「特典航空券PLUS」というJALのこの制度、
これを適用すると、基本マイルに比べ必要マイル数は大きく跳ね上がります。
一番少ないマイル数のソウルでも、基本は15,000マイルだったはずが、なんと86,000マイル!
東南アジアになると、エコノミー往復20万マイル越えが続出。
基本マイルでは24,000マイルでかなりお得だったシンガポールは、一桁違う210,000マイル!
ヨーロッパは軒並み30万マイル以上で、例えばパリは342,000マイル。
北米に至ってはほぼすべて40万マイル越え…ロサンゼルス427,000マイル、
ニューヨークなら448,000マイルと…これではビジネスクラスの基本マイルを
大きく上回るどころか、外資系航空会社エコノミーの同様の制度よりも
多くのマイルが必要に?
しかも2024年6月1日発券分から、JALの「特典航空券PLUS」は
エコノミークラスも含め、一部路線は必要マイル数がアップ!
いずれもエコノミー往復で、ソウル86,000マイル→120,000マイル、
ホノルル259,000マイル→266,700マイルなど。
*欧州・北米路線は、原則として変わりません
*以上、記載のマイル数は「特典航空券PLUS」利用時の最大のマイル数です
これを調べたとき、ちょっと落ち込んでしまいました。
デルタ航空の特典航空券による旅行を果たしたら、次はメインでためているJALのマイルで
特典航空券を使った海外旅行を、と目論んでいたのに。
一昔前には、JALもANAも「ディスカウントマイルキャンペーン」なるものをやっていて
信じられないくらい少ないマイルで海外に行くことも可能だったのに!
これじゃあ、国内線の特典航空券のほうがいいのかなあ。
*といってJALは、国内線のほうでも、「特典航空券PLUS」を導入しているらしい。
東京-大阪は、基本12,000マイルが、PLUSだと最大39,000マイル、
東京-沖縄(那覇)は、基本18,000マイルが、PLUSだと最大75,000マイル…
なんかなあ(泣)
じゃあANAなら? と思うけど
長くデルタのマイル獲得に熱を上げていて、ほとんどマイル獲得活動を怠っていた
ANAの現在のマイル数は、微々たるもの…。
それに正直、ANAはひと頃に比べると、マイルがたまる提携先とか、飛行機に乗らずに
参加できるキャンペーンの類いが、ずいぶん少なくなっているような気がして。
そして獲得したマイルも、使い道や有効期間が限定されるマイルが登場、
かなり仕組みが複雑になってますよね(号泣)
今ひとつ、JALに代わってANAのマイルをメインにためようという気が起きません。
コロナ禍を機に、各社とも「飛行機に乗らなくても、暮らしの中でマイルをためる」
機会を充実させているということですが、昔に比べると、気前のいいキャンペーンとか
サービスなどが、鳴りをひそめているって感じも拭えません。
旅行は全額お金で払って、フライトマイルもためる。
そして、たまったマイルは特典航空券以外の特典、電子マネーなどへの交換に使う。
そういうやり方のほうが賢いのかも。
取りあえずあと一息、デルタ航空のマイルを目標までため、特典航空券に交換。
旅行を実現させ、それからのことは、その時に考えます。
お読みくださいましてありがとうございます。次回もお楽しみに。
よろしければいずれか、クリックを。今後とも応援よろしくお願いします。
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ENEOS、JALカード特約店・ANAカードマイルプラスとの提携終了 [暮らしでマイルをためる]
JALカードやANAカードを加盟店で決済に使うと、JALやANAのマイルが
お得にたまる「JALカード特約店」「ANAカードマイルプラス」。
それぞれ、リアル店舗からサイト、各種サービスまで多くの提携先がありますが
このほど、とある「大物」がJALカード特約店・ANAカードマイルプラス両方との
提携を終了することが発表されました。
その大物とは、ガソリンスタンド大手のENEOS(エネオス)。
いずれも、2024年3月31日をもって、提携を終了するとのことです。
同年4月1日以降は、JALカードやANAカードを使っても、利用金額に応じたマイル
(ANAカードの場合はクレジット会社のポイント)しかためることができません。
また、それぞれのカードを決済カードに指定したEneKeyの利用や、
Apple Pay、Google Pay(iD、QUICPay)の利用も、2024年4月以降は
マイル積算の対象外となります。
結構大きいニュースですよねえ。
私はクルマを運転しないので(今は免許を持っていない)、よくわからないのですが
日本国内、特に地方は、もうほぼクルマ社会みたいなものですから
給油でマイルをためている人って、かなりいらっしゃると思いますし。
かくいう私のダンナもANAカード会員で、ENEOSのEneKeyで
ANAのマイルをためているクチ。
都内在住ですけど郊外のほうなので、普段使いのような形でクルマを運転し
ガソリンのほか、今日はストーブ用の灯油を購入に
ENEOSのセルフ給油を利用したところでした。
マイルにはわりと無関心な彼に今回の情報を知らせたら、
「ふーん、でも、クレジット会社のポイントとして料金分のマイルはたまるんだろ?」
そう、ダンナはつい最近、ANAカードのクレジット会社のポイントを都度移行から
自動移行に切り替えたところ。つまり、ポイントが自動的にマイルになるわけで
これまでの都度移行の手続きの煩わしさから解放されたところ。
少しでもマイルがたまるなら、まあ、いいかというわけです。
*クレジットカード会社によっては、都度移行しかできないものもあります。
また、ANA JCBカードZEROは自動移行のみです
もっとも、ENEOSが対象外になると、ガソリンスタンドのジャンルでは
もう加盟店がなくなってしまうJALに比べると。
*昔は、別の会社もJALカード特約店だったような記憶が…いつの間にか
ANAの場合、apollostation・出光・シェルの各サービスステーションで
マイルをお得にためることができます。
まあ、マイル換算率は200円(税込)=1マイルと、
100円(税込)=1マイルのENEOSに比べると換算率はダウンしますが
まったくたまらなくなるよりはいいかも。
でもそれよりも問題は、これまで帰省やドライブ旅行などで
各地をクルマでまわっても、ENEOSステーションが結構目につくのに比べ
apollostation・出光・シェルなどは、そこまで多くはないかなあということ。
マイルにこだわりすぎると、むしろ給油に苦労しそうです。
そんなわけで私の案としては、今までどおりENEOSをメインで利用しても
apollostation・出光・シェルの利用も、気にとめておいてくださいってこと。
もっとも、運転するのはダンナだから、ENEOSオンリーの習慣は変えづらいかも。
<追記>
各種キャンペーンでもおなじみだった、総合通販のディノスは、
2024年4月30日(出荷日)の利用をもって、JALカード特約店との契約を
終了するようです。
ちょうど今開催中の「JALカード特約店 新生活応援キャンペーン」でも
ディノスは対象特約店になっているので、ディノスでマイルをお得にためようと
思っている人は、この機会に参加してはいかがでしょうか。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/jalcard/information/newlife2401/
お読みくださいましてありがとうございます。次回もお楽しみに。
よろしければいずれか、クリックを。今後とも応援よろしくお願いします。
お得にたまる「JALカード特約店」「ANAカードマイルプラス」。
それぞれ、リアル店舗からサイト、各種サービスまで多くの提携先がありますが
このほど、とある「大物」がJALカード特約店・ANAカードマイルプラス両方との
提携を終了することが発表されました。
その大物とは、ガソリンスタンド大手のENEOS(エネオス)。
いずれも、2024年3月31日をもって、提携を終了するとのことです。
同年4月1日以降は、JALカードやANAカードを使っても、利用金額に応じたマイル
(ANAカードの場合はクレジット会社のポイント)しかためることができません。
また、それぞれのカードを決済カードに指定したEneKeyの利用や、
Apple Pay、Google Pay(iD、QUICPay)の利用も、2024年4月以降は
マイル積算の対象外となります。
結構大きいニュースですよねえ。
私はクルマを運転しないので(今は免許を持っていない)、よくわからないのですが
日本国内、特に地方は、もうほぼクルマ社会みたいなものですから
給油でマイルをためている人って、かなりいらっしゃると思いますし。
かくいう私のダンナもANAカード会員で、ENEOSのEneKeyで
ANAのマイルをためているクチ。
都内在住ですけど郊外のほうなので、普段使いのような形でクルマを運転し
ガソリンのほか、今日はストーブ用の灯油を購入に
ENEOSのセルフ給油を利用したところでした。
マイルにはわりと無関心な彼に今回の情報を知らせたら、
「ふーん、でも、クレジット会社のポイントとして料金分のマイルはたまるんだろ?」
そう、ダンナはつい最近、ANAカードのクレジット会社のポイントを都度移行から
自動移行に切り替えたところ。つまり、ポイントが自動的にマイルになるわけで
これまでの都度移行の手続きの煩わしさから解放されたところ。
少しでもマイルがたまるなら、まあ、いいかというわけです。
*クレジットカード会社によっては、都度移行しかできないものもあります。
また、ANA JCBカードZEROは自動移行のみです
もっとも、ENEOSが対象外になると、ガソリンスタンドのジャンルでは
もう加盟店がなくなってしまうJALに比べると。
*昔は、別の会社もJALカード特約店だったような記憶が…いつの間にか
ANAの場合、apollostation・出光・シェルの各サービスステーションで
マイルをお得にためることができます。
まあ、マイル換算率は200円(税込)=1マイルと、
100円(税込)=1マイルのENEOSに比べると換算率はダウンしますが
まったくたまらなくなるよりはいいかも。
でもそれよりも問題は、これまで帰省やドライブ旅行などで
各地をクルマでまわっても、ENEOSステーションが結構目につくのに比べ
apollostation・出光・シェルなどは、そこまで多くはないかなあということ。
マイルにこだわりすぎると、むしろ給油に苦労しそうです。
そんなわけで私の案としては、今までどおりENEOSをメインで利用しても
apollostation・出光・シェルの利用も、気にとめておいてくださいってこと。
もっとも、運転するのはダンナだから、ENEOSオンリーの習慣は変えづらいかも。
<追記>
各種キャンペーンでもおなじみだった、総合通販のディノスは、
2024年4月30日(出荷日)の利用をもって、JALカード特約店との契約を
終了するようです。
ちょうど今開催中の「JALカード特約店 新生活応援キャンペーン」でも
ディノスは対象特約店になっているので、ディノスでマイルをお得にためようと
思っている人は、この機会に参加してはいかがでしょうか。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/jalcard/information/newlife2401/
お読みくださいましてありがとうございます。次回もお楽しみに。
よろしければいずれか、クリックを。今後とも応援よろしくお願いします。
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買えば買うほど、マイルが当たるチャンス! [暮らしでマイルをためる]
特に航空会社関連のキャンペーンで目立ってたことですけど。
ひところは、○○円以上で条件達成、みたいな下限を設けて、キャンペーンへの参加を
募る企画が目についたものですが、昨今は、○○円で一口として、買えば買うほど
当選のチャンスが広がります、といったものが多くなりました。
例えば、現在JALカードを対象にして実施中の
JALカード特約店「イオングループ」マイルプレゼントキャンペーン
https://www.jal.co.jp/jp/ja/jalcard/information/aeon2401/
(2024年1月16日~2024年3月31日)は、上記のサイトにもあるように、
期間中、参加登録のうえ、イオングループの特約店対象店舗にてJALカードを
合計5,000円(税込)以上利用が最低条件だけど、5,000円(税込)を1口として
カウントするので、ご利用金額が多いほど当選確率がアップするとのこと。
JALとイオンが提携を結んで結構長い時間がたったと思いますが、
イオン単独のキャンペーンはまだしも、JALがらみとなると「買えば買うほど」
というキャンペーンは、つい最近までほとんどなかったような気がします。
それが「お得意様」には当選のチャンスを増やそうという流れに。時節柄でしょうか。
このようなことは、ANAのほうにもありまして。
ANAカード会員限定で、ANAカードマイルプラス加盟店の
高島屋、大丸・松坂屋、阪急阪神百貨店を対象にした
百貨店3社合同 最大3,000マイルが当たる冬のボーナスマイルキャンペーン
https://www.ana.co.jp/ja/jp/mycampaign/23-12_hyakkaten/
(2023年12月15日~2024年2月29日)は、イオンよりはさすがにハードルが高いですが
対象期間中に参加登録のうえ、対象百貨店の店舗・オンラインストアにて
合計2万円以上をANAカードで決済すると、2万円を1口として抽選で
ボーナスマイルがプレゼントされるというもの。
大きな買い物を考えているかたにはおすすめかもしれません。
ところで。
ちょうど1年前、私はこのブログで、地元でもある
高島屋立川店(現・立川高島屋ショッピングセンター)が、2023年1月31日をもって
百貨店区画の営業を終了、ゆえにANAカードマイルプラスとの提携を解消するという
ニュースをお伝えしました。
今回、ANAの百貨店キャンペーンを知って思ったのは、ああ、昔は地元のデパートで
「ちょっと背伸びをして」マイルをためる機会がたくさんあったのに、ということ。
結構利用したよな~。
それが今では。
昨年11月に立川高島屋ショッピングセンターはリニューアルオープン。
リニューアル後に一度行ったことがあるのですが、百貨店部分だった1階や地下1階には、
シャトレーゼや100円ショップのセリア、サンドラッグ、格安スーパーのオーケー、
おかしのまちおか、サブウエイなど庶民的な顔ぶれがずらり。
「はま寿司」1月12日開店、という看板もありましたね(当時はオープン前)。
チェーン店などなじみの店も多いのですが、内装などにかつて高級ブランドの
ブティックや化粧品売り場があったという名残が色濃く。なんか切なくなりました。
そして行ったはいいけど、しょせん、ANAマイルがお得にたまるわけじゃないし、
ということで、何も買わずに家に帰りました。
まあ今回のキャンペーンでも、定期券区間内唯一の対象店として
高島屋新宿店があったりしますので、キャンペーン参加が全くできないって
わけではありません。
ただ、現在の仕事だと、平日に買い物に行くのは難しく
休日だって、若いときならまだしも、足をのばすのはなんかめんどくさい…
もちろん大きな買い物の必要があったら、利用を検討しますけどね。
(じつはJALのイオンもANAの百貨店も参加登録済)
お読みくださいましてありがとうございます。次回もお楽しみに。
よろしければいずれか、クリックを。今後とも応援よろしくお願いします。
ひところは、○○円以上で条件達成、みたいな下限を設けて、キャンペーンへの参加を
募る企画が目についたものですが、昨今は、○○円で一口として、買えば買うほど
当選のチャンスが広がります、といったものが多くなりました。
例えば、現在JALカードを対象にして実施中の
JALカード特約店「イオングループ」マイルプレゼントキャンペーン
https://www.jal.co.jp/jp/ja/jalcard/information/aeon2401/
(2024年1月16日~2024年3月31日)は、上記のサイトにもあるように、
期間中、参加登録のうえ、イオングループの特約店対象店舗にてJALカードを
合計5,000円(税込)以上利用が最低条件だけど、5,000円(税込)を1口として
カウントするので、ご利用金額が多いほど当選確率がアップするとのこと。
JALとイオンが提携を結んで結構長い時間がたったと思いますが、
イオン単独のキャンペーンはまだしも、JALがらみとなると「買えば買うほど」
というキャンペーンは、つい最近までほとんどなかったような気がします。
それが「お得意様」には当選のチャンスを増やそうという流れに。時節柄でしょうか。
このようなことは、ANAのほうにもありまして。
ANAカード会員限定で、ANAカードマイルプラス加盟店の
高島屋、大丸・松坂屋、阪急阪神百貨店を対象にした
百貨店3社合同 最大3,000マイルが当たる冬のボーナスマイルキャンペーン
https://www.ana.co.jp/ja/jp/mycampaign/23-12_hyakkaten/
(2023年12月15日~2024年2月29日)は、イオンよりはさすがにハードルが高いですが
対象期間中に参加登録のうえ、対象百貨店の店舗・オンラインストアにて
合計2万円以上をANAカードで決済すると、2万円を1口として抽選で
ボーナスマイルがプレゼントされるというもの。
大きな買い物を考えているかたにはおすすめかもしれません。
ところで。
ちょうど1年前、私はこのブログで、地元でもある
高島屋立川店(現・立川高島屋ショッピングセンター)が、2023年1月31日をもって
百貨店区画の営業を終了、ゆえにANAカードマイルプラスとの提携を解消するという
ニュースをお伝えしました。
今回、ANAの百貨店キャンペーンを知って思ったのは、ああ、昔は地元のデパートで
「ちょっと背伸びをして」マイルをためる機会がたくさんあったのに、ということ。
結構利用したよな~。
それが今では。
昨年11月に立川高島屋ショッピングセンターはリニューアルオープン。
リニューアル後に一度行ったことがあるのですが、百貨店部分だった1階や地下1階には、
シャトレーゼや100円ショップのセリア、サンドラッグ、格安スーパーのオーケー、
おかしのまちおか、サブウエイなど庶民的な顔ぶれがずらり。
「はま寿司」1月12日開店、という看板もありましたね(当時はオープン前)。
チェーン店などなじみの店も多いのですが、内装などにかつて高級ブランドの
ブティックや化粧品売り場があったという名残が色濃く。なんか切なくなりました。
そして行ったはいいけど、しょせん、ANAマイルがお得にたまるわけじゃないし、
ということで、何も買わずに家に帰りました。
まあ今回のキャンペーンでも、定期券区間内唯一の対象店として
高島屋新宿店があったりしますので、キャンペーン参加が全くできないって
わけではありません。
ただ、現在の仕事だと、平日に買い物に行くのは難しく
休日だって、若いときならまだしも、足をのばすのはなんかめんどくさい…
もちろん大きな買い物の必要があったら、利用を検討しますけどね。
(じつはJALのイオンもANAの百貨店も参加登録済)
お読みくださいましてありがとうございます。次回もお楽しみに。
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メールはこちらへお願いします。
セゾンアメックス、いきなりゴールドカードに! [クレジットカード]
今年の秋のこと。私宛に、一通のダイレクトメール(DM)が郵送で届きました。
差出人は、株式会社クレディセゾン。
そして、封筒の表書には、キャッチコピーの形で
「セゾンブルー・アメックス・カードは
セゾンゴールド・アメックス・カードに生まれかわります。」とありました。
えっ、ホント!?
本人にとっては、まったく寝耳に水の話で、にわかには信じられませんでした。
インターネット上では、自分が契約してないクレジットカードも含め
しょっちゅう、「偽サイト」に誘導する怪しいEメールが毎日のように届く昨今。
2006年から所持しているセゾンカードについても例外ではなく
「さては郵送でも届くようになったか」と、一抹の疑いを抱きながら
中身を確認してみました。
DMによると、手持ちの「セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード」は
「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」に生まれかわるとのこと。
後日、Eメールでも案内が届き(こちらはちゃんと公式サイトにリンクされてます)、
合わせて確認すると私に限らず、一般カードにあたるブルーカードを持っているかたは
原則として23年12月をもって、ゴールドカードに自動移行のようです。
そして先日、予告通り、金色に輝くゴールドカードが届きました。
カード番号は裏面に記載され、サイン署名欄のないスッキリデザイン。
端末にかざすだけで支払いが完了するタッチ決済にも対応。
セゾンの「永久不滅ポイント」国内利用分がこれまでの1.5倍レートで貯まり、
空港ラウンジサービスも利用できるようになるなど、
まさにゴールドにふさわしいステイタスカードに。
でも、なんといっても、「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」の
最大の特徴は、年1回(1円)以上のカード利用で、通常11,000円のカード年会費が
翌年度無料になるという、ものすごい大盤振る舞いのサービス!
いやあ、ゴールドカードであっても初年度年会費が無料というのは
今やザラにあると聞きますが、たった1円利用するだけで
翌年度年会費無料とは、まさに太っ腹!
今までのブルーカードでも、2年目以降は年会費3,300円(25歳以下は無料)でしたから
こりゃあ、一般カードよりも得だわ。
*ちなみに、これまで唯一持ってたゴールドカード(JALカードVISA/CLUB-Aゴールド)は
本会員の年会費17,600円(税込)。もちろん、それに見合うだけの利用はしてます
(飛行機にはここ数年乗ってませんが)。
で、はじめのほうで「にわかには信じられない」と書いたのは、
実は、セゾンカードについては、決して上得意とは言えない顧客だったから。
およそ20年前、近所の西友で、日によって割引で買い物ができるからと入会。
さらに、ポイントに有効期限がないこと、またリボ払いの申し込みが
わりあい簡単にできることもあり、経済状態が思わしくなかったことも相まって
やがて日常生活のほとんどをセゾンカードで賄うようになり、
ショッピングのみならず、キャッシングもすべて「リボ」に頼るようになりました。
個人的な経済の低迷状態は長年にわたって続き、リボの残高は減るどころか
ますます膨れ上がるばかり。
恥ずかしい話ですが、キャッシング利用可能額が引き下げられたことも
これまで2度経験しています(今は元に戻りました)。
最近になってようやく経済状態にも好転の兆しが見えてきましたが、
西友がウォルマートから楽天へ提携を移し、セゾンカードの割引がなくなって以降、
私はセゾンカードのショッピング利用を、ピタリとやめ
今では事実上、「借金」返済専用カードと化していました。
*そりゃあロフトでは、今でも月の最終週末の3日間、
対象のセゾンカードで割引になるサービスを行ってますけどね。
正直、ロフトはあまり利用することもなく、ずっとご無沙汰してます。
(今月は29日(金)~大みそかの31日(日)まで実施)
そして、「借金」が全額返済できたら、私はセゾンカードを退会するつもりでした。
中途半端にたまっていた136ポイントの永久不滅ポイントには目をつぶって。
そう、ポイントに有効期限がなく、いくらJALやANAのマイルに交換できるといっても
航空会社系カードに集約するほうが、ずっと効率がいいですものね。
*航空マイルへの交換は200ポイント以上
それが…1円使うだけで、翌年の年会費がタダになり、せっかくの永久不滅ポイントも
捨てずに済むならば。
しかも今なら、ショッピング1万円(税込)以上の利用で、1,000円キャッシュバック!
(2024年2月29日までの期間限定キャンペーン)
というわけで、早速先日、久々に1万円以上、セゾンカードをショッピングで使いました。
これからはコツコツと、セゾンカードを使い、また航空マイルに交換しようかなと
思っていたら、交換アイテムの中に、アマゾンギフトカード(略称アマギフ)を発見!
いろんなポイントサイトで、アマギフに交換できるサービスや懸賞などを行なってますが
正直、交換へのハードルが高いと思ったことも少なくなく…
それが、セゾンなら、100ポイントでアマギフ500円分のレート。
そんなに条件が厳しくなく、何より確実にギフトカードが得られるのではないでしょうか。
*交換は2口(200ポイント)以上から受付
おかげさまで、通勤生活は今月で3年目に突入しましたが
行き帰りの電車の中では、Kindleのスマホアプリを使って、もっぱら読書に充ててます。
しかも昔の小説など、読み放題(原則有料。プライム会員は追加料金なしのサービスも
あるが、対象の書籍が限られる)対象外の電子書籍を購入することが多く、
その費用もバカにはなりません。
だから、ギフトカードがもらえるのはとてもありがたいのです。
*まあ、Amazonポイントやアマギフ充当以外の金額はJALカードで支払ってますが
そんなわけで、今後は、アマギフに的を絞ってセゾンカードを利用しようかと
考えています。
今年も、ご愛読ありがとうございました。
来年も航空マイルの話題を中心に、自分のペースでお届けしたいと思います。
皆様、よいお年をお迎えください。
お読みくださいましてありがとうございます。次回もお楽しみに。
よろしければいずれか、クリックを。今後とも応援よろしくお願いします。
差出人は、株式会社クレディセゾン。
そして、封筒の表書には、キャッチコピーの形で
「セゾンブルー・アメックス・カードは
セゾンゴールド・アメックス・カードに生まれかわります。」とありました。
えっ、ホント!?
本人にとっては、まったく寝耳に水の話で、にわかには信じられませんでした。
インターネット上では、自分が契約してないクレジットカードも含め
しょっちゅう、「偽サイト」に誘導する怪しいEメールが毎日のように届く昨今。
2006年から所持しているセゾンカードについても例外ではなく
「さては郵送でも届くようになったか」と、一抹の疑いを抱きながら
中身を確認してみました。
DMによると、手持ちの「セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード」は
「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」に生まれかわるとのこと。
後日、Eメールでも案内が届き(こちらはちゃんと公式サイトにリンクされてます)、
合わせて確認すると私に限らず、一般カードにあたるブルーカードを持っているかたは
原則として23年12月をもって、ゴールドカードに自動移行のようです。
そして先日、予告通り、金色に輝くゴールドカードが届きました。
カード番号は裏面に記載され、サイン署名欄のないスッキリデザイン。
端末にかざすだけで支払いが完了するタッチ決済にも対応。
セゾンの「永久不滅ポイント」国内利用分がこれまでの1.5倍レートで貯まり、
空港ラウンジサービスも利用できるようになるなど、
まさにゴールドにふさわしいステイタスカードに。
でも、なんといっても、「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」の
最大の特徴は、年1回(1円)以上のカード利用で、通常11,000円のカード年会費が
翌年度無料になるという、ものすごい大盤振る舞いのサービス!
いやあ、ゴールドカードであっても初年度年会費が無料というのは
今やザラにあると聞きますが、たった1円利用するだけで
翌年度年会費無料とは、まさに太っ腹!
今までのブルーカードでも、2年目以降は年会費3,300円(25歳以下は無料)でしたから
こりゃあ、一般カードよりも得だわ。
*ちなみに、これまで唯一持ってたゴールドカード(JALカードVISA/CLUB-Aゴールド)は
本会員の年会費17,600円(税込)。もちろん、それに見合うだけの利用はしてます
(飛行機にはここ数年乗ってませんが)。
で、はじめのほうで「にわかには信じられない」と書いたのは、
実は、セゾンカードについては、決して上得意とは言えない顧客だったから。
およそ20年前、近所の西友で、日によって割引で買い物ができるからと入会。
さらに、ポイントに有効期限がないこと、またリボ払いの申し込みが
わりあい簡単にできることもあり、経済状態が思わしくなかったことも相まって
やがて日常生活のほとんどをセゾンカードで賄うようになり、
ショッピングのみならず、キャッシングもすべて「リボ」に頼るようになりました。
個人的な経済の低迷状態は長年にわたって続き、リボの残高は減るどころか
ますます膨れ上がるばかり。
恥ずかしい話ですが、キャッシング利用可能額が引き下げられたことも
これまで2度経験しています(今は元に戻りました)。
最近になってようやく経済状態にも好転の兆しが見えてきましたが、
西友がウォルマートから楽天へ提携を移し、セゾンカードの割引がなくなって以降、
私はセゾンカードのショッピング利用を、ピタリとやめ
今では事実上、「借金」返済専用カードと化していました。
*そりゃあロフトでは、今でも月の最終週末の3日間、
対象のセゾンカードで割引になるサービスを行ってますけどね。
正直、ロフトはあまり利用することもなく、ずっとご無沙汰してます。
(今月は29日(金)~大みそかの31日(日)まで実施)
そして、「借金」が全額返済できたら、私はセゾンカードを退会するつもりでした。
中途半端にたまっていた136ポイントの永久不滅ポイントには目をつぶって。
そう、ポイントに有効期限がなく、いくらJALやANAのマイルに交換できるといっても
航空会社系カードに集約するほうが、ずっと効率がいいですものね。
*航空マイルへの交換は200ポイント以上
それが…1円使うだけで、翌年の年会費がタダになり、せっかくの永久不滅ポイントも
捨てずに済むならば。
しかも今なら、ショッピング1万円(税込)以上の利用で、1,000円キャッシュバック!
(2024年2月29日までの期間限定キャンペーン)
というわけで、早速先日、久々に1万円以上、セゾンカードをショッピングで使いました。
これからはコツコツと、セゾンカードを使い、また航空マイルに交換しようかなと
思っていたら、交換アイテムの中に、アマゾンギフトカード(略称アマギフ)を発見!
いろんなポイントサイトで、アマギフに交換できるサービスや懸賞などを行なってますが
正直、交換へのハードルが高いと思ったことも少なくなく…
それが、セゾンなら、100ポイントでアマギフ500円分のレート。
そんなに条件が厳しくなく、何より確実にギフトカードが得られるのではないでしょうか。
*交換は2口(200ポイント)以上から受付
おかげさまで、通勤生活は今月で3年目に突入しましたが
行き帰りの電車の中では、Kindleのスマホアプリを使って、もっぱら読書に充ててます。
しかも昔の小説など、読み放題(原則有料。プライム会員は追加料金なしのサービスも
あるが、対象の書籍が限られる)対象外の電子書籍を購入することが多く、
その費用もバカにはなりません。
だから、ギフトカードがもらえるのはとてもありがたいのです。
*まあ、Amazonポイントやアマギフ充当以外の金額はJALカードで支払ってますが
そんなわけで、今後は、アマギフに的を絞ってセゾンカードを利用しようかと
考えています。
今年も、ご愛読ありがとうございました。
来年も航空マイルの話題を中心に、自分のペースでお届けしたいと思います。
皆様、よいお年をお迎えください。
お読みくださいましてありがとうございます。次回もお楽しみに。
よろしければいずれか、クリックを。今後とも応援よろしくお願いします。
メールはこちらへお願いします。
アマゾンの2023年ブラックフライデーは、12月1日まで! [暮らしでマイルをためる]
いつもより告知が遅かったような気はしましたが、
とにかく、恒例の「アマゾンブラックフライデー」、
今年も、2023年11月24日(金)~12月1日(金)の8日間にわたって行なわれます。
たくさんの商品がセールの対象になっていますが、なかには、買い物をして
航空マイルをためたいという人も少なくないでしょう。
もちろん、航空会社提携のクレジットカードを使えば、代金に応じた
その航空会社のマイルをためることは可能ですが、さらに、JALマイレージモールや
ANAマイレージモールにもアマゾンは出店していますので
各マイレージモールを経由して、JALやANAのマイルをためることができます。
でもその場合、一番注意したいのは、どんな商品でもということではなく
マイル積算カテゴリーが、それぞれ決まっていること。
JAL、ANAとも「アマゾンファッション」と「アマゾンデバイス」。
これらのカテゴリーに含まれる商品を購入した場合しか、
マイルをためることができないのです。
*しかも、同じアマゾンファッションでも、スポーツやアウトドア関連、
旅行バッグ、腕時計などマイル積算対象外商品あり
JAL、ANAとも、マイル積算カテゴリーが限定されてしまったのは、2021年から。
ちなみに、カテゴリーは「○○年○月○日まで」と期間限定で設定されていても
ルール開始当初から更新を重ねて現在に至るまで、カテゴリーはずっと、
「アマゾンファッション」と「アマゾンデバイス」で固定!
今も両社とも「2023年12月31日まで(発送日基準)」でカテゴリー設定されてますが
このままだと未来永劫、「アマゾンファッション」と「アマゾンデバイス」が、
不動のカテゴリーとなってしまう可能性も否定できません。
ちなみにブラックフライデーとは関係なく、JAL、ANAとも2023年12月9日(発送日)
まで、それぞれのマイレージモールを経由して、マイル積算対象商品を購入すれば
通常の2倍、マイルがたまります。マイルをお得にためる絶好のチャンスですね。
さらに、JAL・ANAともそれぞれ、独自の「ブラックフライデー」を実施中!
JALの場合は、11月24日(金)~26日(日)の3日間限定ですが
初日の出フライトやハワイのホテル宿泊券などが当たる懸賞や
国内航空券のタイムセール、JAL Mallなどのセール、
ふるさと納税の3倍マイルなどなど、企画が盛りだくさん!
一方ANAのほうは、「ANA Mall」「ANAショッピングA-style」「ANAマイレージモール」の
各ショッピングサイトで、セールを実施。マイルが7~9倍たまるチャンスもありますよ。
何よりANAのほうは2023年12月3日(日)までと、期間が長いのも魅力!
どうぞお見逃しなく。
お読みくださいましてありがとうございます。次回もお楽しみに。
よろしければいずれか、クリックを。今後とも応援よろしくお願いします。
とにかく、恒例の「アマゾンブラックフライデー」、
今年も、2023年11月24日(金)~12月1日(金)の8日間にわたって行なわれます。
たくさんの商品がセールの対象になっていますが、なかには、買い物をして
航空マイルをためたいという人も少なくないでしょう。
もちろん、航空会社提携のクレジットカードを使えば、代金に応じた
その航空会社のマイルをためることは可能ですが、さらに、JALマイレージモールや
ANAマイレージモールにもアマゾンは出店していますので
各マイレージモールを経由して、JALやANAのマイルをためることができます。
でもその場合、一番注意したいのは、どんな商品でもということではなく
マイル積算カテゴリーが、それぞれ決まっていること。
JAL、ANAとも「アマゾンファッション」と「アマゾンデバイス」。
これらのカテゴリーに含まれる商品を購入した場合しか、
マイルをためることができないのです。
*しかも、同じアマゾンファッションでも、スポーツやアウトドア関連、
旅行バッグ、腕時計などマイル積算対象外商品あり
JAL、ANAとも、マイル積算カテゴリーが限定されてしまったのは、2021年から。
ちなみに、カテゴリーは「○○年○月○日まで」と期間限定で設定されていても
ルール開始当初から更新を重ねて現在に至るまで、カテゴリーはずっと、
「アマゾンファッション」と「アマゾンデバイス」で固定!
今も両社とも「2023年12月31日まで(発送日基準)」でカテゴリー設定されてますが
このままだと未来永劫、「アマゾンファッション」と「アマゾンデバイス」が、
不動のカテゴリーとなってしまう可能性も否定できません。
ちなみにブラックフライデーとは関係なく、JAL、ANAとも2023年12月9日(発送日)
まで、それぞれのマイレージモールを経由して、マイル積算対象商品を購入すれば
通常の2倍、マイルがたまります。マイルをお得にためる絶好のチャンスですね。
さらに、JAL・ANAともそれぞれ、独自の「ブラックフライデー」を実施中!
JALの場合は、11月24日(金)~26日(日)の3日間限定ですが
初日の出フライトやハワイのホテル宿泊券などが当たる懸賞や
国内航空券のタイムセール、JAL Mallなどのセール、
ふるさと納税の3倍マイルなどなど、企画が盛りだくさん!
一方ANAのほうは、「ANA Mall」「ANAショッピングA-style」「ANAマイレージモール」の
各ショッピングサイトで、セールを実施。マイルが7~9倍たまるチャンスもありますよ。
何よりANAのほうは2023年12月3日(日)までと、期間が長いのも魅力!
どうぞお見逃しなく。
お読みくださいましてありがとうございます。次回もお楽しみに。
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