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ENEOS、JALカード特約店・ANAカードマイルプラスとの提携終了 [暮らしでマイルをためる]

JALカードやANAカードを加盟店で決済に使うと、JALやANAのマイルが
お得にたまる「JALカード特約店」「ANAカードマイルプラス」。
それぞれ、リアル店舗からサイト、各種サービスまで多くの提携先がありますが
このほど、とある「大物」がJALカード特約店・ANAカードマイルプラス両方との
提携を終了することが発表されました。

その大物とは、ガソリンスタンド大手のENEOS(エネオス)。
いずれも、2024年3月31日をもって、提携を終了するとのことです。

同年4月1日以降は、JALカードやANAカードを使っても、利用金額に応じたマイル
(ANAカードの場合はクレジット会社のポイント)しかためることができません。
また、それぞれのカードを決済カードに指定したEneKeyの利用や、
Apple Pay、Google Pay(iD、QUICPay)の利用も、2024年4月以降は
マイル積算の対象外となります。

結構大きいニュースですよねえ。
私はクルマを運転しないので(今は免許を持っていない)、よくわからないのですが
日本国内、特に地方は、もうほぼクルマ社会みたいなものですから
給油でマイルをためている人って、かなりいらっしゃると思いますし。

かくいう私のダンナもANAカード会員で、ENEOSのEneKeyで
ANAのマイルをためているクチ。
都内在住ですけど郊外のほうなので、普段使いのような形でクルマを運転し
ガソリンのほか、今日はストーブ用の灯油を購入に
ENEOSのセルフ給油を利用したところでした。

マイルにはわりと無関心な彼に今回の情報を知らせたら、
「ふーん、でも、クレジット会社のポイントとして料金分のマイルはたまるんだろ?」
そう、ダンナはつい最近、ANAカードのクレジット会社のポイントを都度移行から
自動移行に切り替えたところ。つまり、ポイントが自動的にマイルになるわけで
これまでの都度移行の手続きの煩わしさから解放されたところ。
少しでもマイルがたまるなら、まあ、いいかというわけです。
*クレジットカード会社によっては、都度移行しかできないものもあります。
また、ANA JCBカードZEROは自動移行のみです

もっとも、ENEOSが対象外になると、ガソリンスタンドのジャンルでは
もう加盟店がなくなってしまうJALに比べると。
*昔は、別の会社もJALカード特約店だったような記憶が…いつの間にか

ANAの場合、apollostation・出光・シェルの各サービスステーションで
マイルをお得にためることができます。
まあ、マイル換算率は200円(税込)=1マイルと、
100円(税込)=1マイルのENEOSに比べると換算率はダウンしますが
まったくたまらなくなるよりはいいかも。

でもそれよりも問題は、これまで帰省やドライブ旅行などで
各地をクルマでまわっても、ENEOSステーションが結構目につくのに比べ
apollostation・出光・シェルなどは、そこまで多くはないかなあということ。
マイルにこだわりすぎると、むしろ給油に苦労しそうです。

そんなわけで私の案としては、今までどおりENEOSをメインで利用しても
apollostation・出光・シェルの利用も、気にとめておいてくださいってこと。
もっとも、運転するのはダンナだから、ENEOSオンリーの習慣は変えづらいかも。

<追記>
各種キャンペーンでもおなじみだった、総合通販のディノスは、
2024年4月30日(出荷日)の利用をもって、JALカード特約店との契約を
終了するようです。
ちょうど今開催中の「JALカード特約店 新生活応援キャンペーン」でも
ディノスは対象特約店になっているので、ディノスでマイルをお得にためようと
思っている人は、この機会に参加してはいかがでしょうか。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/jalcard/information/newlife2401/


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買えば買うほど、マイルが当たるチャンス! [暮らしでマイルをためる]

特に航空会社関連のキャンペーンで目立ってたことですけど。
ひところは、○○円以上で条件達成、みたいな下限を設けて、キャンペーンへの参加を
募る企画が目についたものですが、昨今は、○○円で一口として、買えば買うほど
当選のチャンスが広がります、といったものが多くなりました。

例えば、現在JALカードを対象にして実施中の
JALカード特約店「イオングループ」マイルプレゼントキャンペーン
https://www.jal.co.jp/jp/ja/jalcard/information/aeon2401/
(2024年1月16日~2024年3月31日)は、上記のサイトにもあるように、
期間中、参加登録のうえ、イオングループの特約店対象店舗にてJALカードを
合計5,000円(税込)以上利用が最低条件だけど、5,000円(税込)を1口として
カウントするので、ご利用金額が多いほど当選確率がアップするとのこと。

JALとイオンが提携を結んで結構長い時間がたったと思いますが、
イオン単独のキャンペーンはまだしも、JALがらみとなると「買えば買うほど」
というキャンペーンは、つい最近までほとんどなかったような気がします。
それが「お得意様」には当選のチャンスを増やそうという流れに。時節柄でしょうか。

このようなことは、ANAのほうにもありまして。

ANAカード会員限定で、ANAカードマイルプラス加盟店の
高島屋、大丸・松坂屋、阪急阪神百貨店を対象にした
百貨店3社合同 最大3,000マイルが当たる冬のボーナスマイルキャンペーン
https://www.ana.co.jp/ja/jp/mycampaign/23-12_hyakkaten/
(2023年12月15日~2024年2月29日)は、イオンよりはさすがにハードルが高いですが
対象期間中に参加登録のうえ、対象百貨店の店舗・オンラインストアにて
合計2万円以上をANAカードで決済すると、2万円を1口として抽選で
ボーナスマイルがプレゼントされるというもの。
大きな買い物を考えているかたにはおすすめかもしれません。

ところで。
ちょうど1年前、私はこのブログで、地元でもある
高島屋立川店(現・立川高島屋ショッピングセンター)が、2023年1月31日をもって
百貨店区画の営業を終了、ゆえにANAカードマイルプラスとの提携を解消するという
ニュースをお伝えしました。

今回、ANAの百貨店キャンペーンを知って思ったのは、ああ、昔は地元のデパートで
「ちょっと背伸びをして」マイルをためる機会がたくさんあったのに、ということ。
結構利用したよな~。

それが今では。
昨年11月に立川高島屋ショッピングセンターはリニューアルオープン。
リニューアル後に一度行ったことがあるのですが、百貨店部分だった1階や地下1階には、
シャトレーゼや100円ショップのセリア、サンドラッグ、格安スーパーのオーケー、
おかしのまちおか、サブウエイなど庶民的な顔ぶれがずらり。
「はま寿司」1月12日開店、という看板もありましたね(当時はオープン前)。

チェーン店などなじみの店も多いのですが、内装などにかつて高級ブランドの
ブティックや化粧品売り場があったという名残が色濃く。なんか切なくなりました。
そして行ったはいいけど、しょせん、ANAマイルがお得にたまるわけじゃないし、
ということで、何も買わずに家に帰りました。

まあ今回のキャンペーンでも、定期券区間内唯一の対象店として
高島屋新宿店があったりしますので、キャンペーン参加が全くできないって
わけではありません。
ただ、現在の仕事だと、平日に買い物に行くのは難しく
休日だって、若いときならまだしも、足をのばすのはなんかめんどくさい…

もちろん大きな買い物の必要があったら、利用を検討しますけどね。
(じつはJALのイオンもANAの百貨店も参加登録済)


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アマゾンの2023年ブラックフライデーは、12月1日まで! [暮らしでマイルをためる]

いつもより告知が遅かったような気はしましたが、
とにかく、恒例の「アマゾンブラックフライデー」、
今年も、2023年11月24日(金)~12月1日(金)の8日間にわたって行なわれます。

たくさんの商品がセールの対象になっていますが、なかには、買い物をして
航空マイルをためたいという人も少なくないでしょう。

もちろん、航空会社提携のクレジットカードを使えば、代金に応じた
その航空会社のマイルをためることは可能ですが、さらに、JALマイレージモールや
ANAマイレージモールにもアマゾンは出店していますので
各マイレージモールを経由して、JALやANAのマイルをためることができます。

でもその場合、一番注意したいのは、どんな商品でもということではなく
マイル積算カテゴリーが、それぞれ決まっていること。
JAL、ANAとも「アマゾンファッション」と「アマゾンデバイス」。
これらのカテゴリーに含まれる商品を購入した場合しか、
マイルをためることができないのです。
*しかも、同じアマゾンファッションでも、スポーツやアウトドア関連、
旅行バッグ、腕時計などマイル積算対象外商品あり

JAL、ANAとも、マイル積算カテゴリーが限定されてしまったのは、2021年から。
ちなみに、カテゴリーは「○○年○月○日まで」と期間限定で設定されていても
ルール開始当初から更新を重ねて現在に至るまで、カテゴリーはずっと、
「アマゾンファッション」と「アマゾンデバイス」で固定!

今も両社とも「2023年12月31日まで(発送日基準)」でカテゴリー設定されてますが
このままだと未来永劫、「アマゾンファッション」と「アマゾンデバイス」が、
不動のカテゴリーとなってしまう可能性も否定できません。

ちなみにブラックフライデーとは関係なく、JAL、ANAとも2023年12月9日(発送日)
まで、それぞれのマイレージモールを経由して、マイル積算対象商品を購入すれば
通常の2倍、マイルがたまります。マイルをお得にためる絶好のチャンスですね。

さらに、JAL・ANAともそれぞれ、独自の「ブラックフライデー」を実施中!

JALの場合は、11月24日(金)~26日(日)の3日間限定ですが
初日の出フライトやハワイのホテル宿泊券などが当たる懸賞や
国内航空券のタイムセール、JAL Mallなどのセール、
ふるさと納税の3倍マイルなどなど、企画が盛りだくさん!

一方ANAのほうは、「ANA Mall」「ANAショッピングA-style」「ANAマイレージモール」の
各ショッピングサイトで、セールを実施。マイルが7~9倍たまるチャンスもありますよ。
何よりANAのほうは2023年12月3日(日)までと、期間が長いのも魅力!
どうぞお見逃しなく。


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アマゾン、イオン、スターバックス [暮らしでマイルをためる]

毎年夏の初めごろに実施される、恒例の「アマゾンプライムデー」。
今年も、7月11日(火)・12日(水)の2日間にわたって行なわれます。
(7月9日からは先行セール)

いちおうプライム会員の私も、あれこれ買い物の計画を立ててるわけですが、
「航空マイルがお得にたまる」という観点から、もっぱら
「Amazonファッション」に絞って、商品を選んでいます。

というのも、ネットショッピングサイトのJALマイレージモール・
ANAマイレージモールとも、マイルがお得にたまるAmazonのカテゴリが
「Amazonファッション」と、KindleやEchoなどを扱う「Amazonデバイス」に
限定されているから。
*決済にJALカードやANAカードを使えば、カテゴリにかかわらず利用した料金分の
航空マイルはたまりますが、それぞれのマイレージモールを経由して対象カテゴリの
商品を買えば、さらにお得にマイルがたまるということです
*期間ごとに対象カテゴリは変わるそうですが、事実上、カテゴリ制が
導入されてから、JAL・ANAとも、ずっとファッションとデバイスに固定。
さらに、JALのほうは対象カテゴリ有効期間は「2023年9月30日まで」だそうですが
ANAはなぜかプライムデー前日の「2023年7月10日まで」(いずれも発送日)。
ひょっとしてANAはプライムデー当日に対象カテゴリが変わる!?

JALマイレージモール経由でアマゾンの買い物をしている私は、
カテゴリ制に変わった一昨年から、ほぼ衣服類限定で購入。
今回もレイングッズやら通勤用シャツやら、インナーやら
ほしいものはいくつかリストアップしていますが。

正直、通販で衣類を買うのって、便利だけどデメリットも多いですよね。
サイズだけではなく、色や材質、肌触りなど、デバイスの画面で見るのと
実際の商品を実店舗で確かめるのとでは、結構違うってところがあって。

決して少なくないリストアップされたアイテムを見ながら、「こんなに買って
大丈夫かなー」と。お金の面だけではなく、思っていたのと違うとなれば
かなり壮大な無駄遣いになってしまいますよね。
それに、プライムデーのような注文が集中する時期に、大量に買って
配送スタッフをてんてこ舞いにさせるのもかわいそうだし、なんか恥ずかしい…。

そんな折に、JALカードを使えばマイルが通常の2倍たまるJALカード特約店として
おなじみの「イオン」が、7月からキャンペーンを行うことを知りました。

JALカード特約店「イオングループ」マイルプレゼントキャンペーン
https://www.jal.co.jp/jp/ja/jalcard/information/aeon2307/

2023年7月1日(土)~ 2023年9月30日(土)の期間中、参加登録のうえ
イオングループの特約店対象店舗にて、JALカードを合計5,000円(税込)以上
利用したかたの中から、抽選でマイルがプレゼントされます。
(1万マイル10名、5000マイル20名、3000マイル30名、100マイル5000名)

イオングループの同様のキャンペーンは、これまでにもちょくちょく行なわれてますが
今回は、5,000円(税込)が1口としてカウントされるので、利用金額が多いほど
当選確率がアップする仕組みとか。
私の記憶では、イオングループが「○○○円で一口」タイプのキャンペーンを行なうのは
かなり珍しいのではないかと思ってます(少なくともJALがらみでは)。

そんなわけで、アマゾンと併用して、実店舗で買えるものはできるだけ実店舗も
利用しようかと決意。ところが、私の住む東京・多摩地区には、イオンモールが
いくつかあるのですが(「ザ・ビッグ昭島店」含む)、都内とはいえ、さすがいっぱしの
クルマ社会。ほとんどが駅から遠いところばかり! 運転免許のない私にはつらい話!
*唯一、駅から比較的近い「イオンモール多摩平の森」は、「イオンスタイル」
直営スペースでは、衣類は扱ってないんですよね
*ちなみに、各地の「イオンモール」内テナントは、イオングループの一部店舗を除き
今回のキャンペーンは対象外となっています

そう思うと、定期券範囲内に大型店舗がいくつかあるイトーヨーカドーが羨ましい限り。
*もっとも、イトーヨーカドーはかつて「ANAカードマイルプラス」対象店舗でしたが
現在は提携を終了しています

でも今回は、運動不足解消も兼ね、バスなども駆使しながら
久々にイオン実店舗での買い物を楽しもうと思ってます。


追記:
かつてスターバックスで、「クール ライム」という飲み物が販売されていたのを
ご存じでしょうか。
10年ほど前に夏季限定でデビュー。一発でその魅力にはまった私は
一時期は毎日のように飲んでいたほど。
クール ライムのあるシーズンは何年か続きましたが、いつの間にか販売終了。
スタバでの夏の楽しみがひとつ減ってしまいました。

しかし。スタバからのメールニュースにより、あのクール ライムが
この夏、復活することを知りました!

久々の味に期待し、早速飲みに行った私。
ところが。爽やかなのど越しはそのままでしたが「あれ、こんな味だっけ?」
正直、もう少し酸味とか、独特の苦みがあったような…。

もっとも、正式名称が以前の「リフレッシャーズ ビバレッジ クール ライム」から
「コーヒーエイド(R) クール ライム」に変わったということで
レシピなども、様変わりしたのかもしれません。
いずれにしても不味かったわけではなく、「飲みやすくなった」ことは確か。
ショートサイズなども用意されてますので、興味のあるかたは試してみてください。

なお、スターバックスはJALカード特約店に加盟しており、
スターバックス カードへのJALカードによるオンライン入金で、JALのマイルが
通常の2倍たまります。
また、スターバックスはANAカードマイルプラス加盟店でもあり、
オンラインチャージのほか、一部店舗ではANAカードクレジット決済による商品購入で
ANAのマイルをお得にためることができます。


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立川の高島屋、2023年1月末で百貨店区画の営業終了 [暮らしでマイルをためる]

東京のデパートといえば、この1月31日で55年間にわたった歴史に終止符を打つ
渋谷の東急百貨店本店の話題で持ちきりといった感じですが
実は同じ都内の多摩地区にも、同じ日に、同じくらいの歴史(52年間)に別れを告げる
百貨店があるのをご存じでしょうか。

東京都立川市にある高島屋立川店(正式名称は立川高島屋ショッピングセンター)は
2023年1月31日(火)をもって、百貨店区画(地下1階・1階・3階、
および2階の一部)の営業を終了することになりました。

もっとも「百貨店区画」とあるように、同店はだいぶ前から、一部フロアに
外部テナントが入店している「ショッピングセンター」形式で営業を行なっていて
実際、9階建てのビルのうち、ニトリ(2フロア)、ジュンク堂書店、ユザワヤや
エステ、ジム、ヘアサロン、はてはワーキングスペースなど
全国チェーンを含む多種多様な店舗が入り、純粋な百貨店スペースの占める割合は
ごく小さくなっていました。

また、百貨店区画の営業は終了しても、上記テナントを含む
ショッピングセンターの専門店部分は営業を続行。
百貨店区画だった場所にも新たな専門店が入居し、今年秋には装いも新たに
高島屋グループが運営する立川高島屋ショッピングセンターとして
リニュアルオープンするそうです。
まあ、撤退ということではないんですけどね。

思えば。私が航空マイルをため始めた20年ほど前は、
マイルがお得にたまる店舗として「百貨店」は、大きな存在感を示していました。

特に、ANAのマイルが約2倍換算でたまる「ANAカードショッピングアルファ」
(現・ANAカードマイルプラス)対象店であった高島屋では
ひところ、よく買い物をしていましたね。

というのも、当時の得意先であった出版社のすぐ近くに日本橋店があり、
家から一番近いデパート、いわば「地元」の店の立川店、
そして、その間にある新宿店とあわせて
高島屋三昧の買い物が楽しめたわけです。

あるときは、「10万円以上の買い物をすれば抽選で1,000マイルがあたる」という
今だったら、ちょっと躊躇しそうなキャンペーンに目がくらみ
腕時計から消しゴムまでありとあらゆるものを高島屋で買うことに集中。
見事、当選のお知らせをいただいた時は、当たったうれしさよりも
苦労が報われた感じで、肩の荷が下りたのを昨日のことのように覚えています。
*今なら「たかが1,000マイルで10万円もかけるなんて…」と思いますが

月日は流れ、よりリーズナブルに買い物ができるスーパーなどでも
マイルがお得にたまる機会が増え、逆に、百貨店は景気の低迷をもろに受け
業界再編の動きなどもあって、マイル積算条件が厳しくなったりして
個人的にも百貨店で買い物をすることは、めっきり減ってしまいました。

例えば「ANAカードショッピングアルファ」についても、
かつて加盟店であった西武百貨店が提携終了。
高島屋もマイル換算率が改悪され、のちに大丸と提携した松坂屋も
一時期、勤め先近くに銀座店があってよく利用していましたが
同店もやがて閉店し、今や東京の店は上野店だけになりました。

「ANAカードマイルプラス」になった現在でも、大丸・松坂屋や高島屋は
マイルがお得にたまる対象店になっていますが、よく見ると
旗艦店クラスであっても、「対象外」の店舗があることがわかります。

高島屋の場合、ジェイアール名古屋タカシマヤや松山のいよてつ高島屋は
まるごと対象外。また、新宿の「タカシマヤタイムズスクエア」や
「ショッピングセンター」などの名前がついた店舗の専門店エリアなど
(日本橋や玉川、柏、堺などの百貨店区画以外の部分)が対象外です。
したがって今回の立川店は、百貨店区画の終了ということで
立川の高島屋でANAマイルをお得にためる機会は、断たれることになります。

うーん、中国人の「爆買い」ブームがあったころ
東京の百貨店は空前の売り上げを記録していたというニュースがありましたが
それは都心部の話。正直、郊外の多摩地区は、ほかの地方都市と同じように
苦戦していたのは確かでした。

そして多摩地区の百貨店は、閉店が相次いだ時期がありました。
吉祥寺もかつては、伊勢丹・近鉄・東急とあったのに、伊勢丹と近鉄は閉店。
府中の伊勢丹も、多摩センターの三越も閉店。
さらに、かつては5つも百貨店があったという八王子は
2012年のそごうの閉店で、百貨店ゼロの街となってしまいました。

そんな中で、わりと健闘していたのが立川と聞いたことがあります。
前述のインバウンド観光の中で、「東京」と「富士山」を結ぶ中継点として
立川が立ち寄り・宿泊先として利用されることがあり
また、多摩一円や山梨県あたりの買い物需要を集めていたという話も
聞いたことがあります。

それがコロナ禍でインバウンド観光にとどめをさされたのが
大きな要因となったのでしょうか。
立川に残る純粋な意味での大型百貨店は、これで、伊勢丹だけになってしまいましたが
まあ立川って、駅ビルに3つもショッピングセンターが入っているという
こともあって、老舗百貨店が営業を「終了」しても、さほど大きな影響は
ないのかもしれませんけどね。

実は私、ここのところJALとデルタのマイルをためることに集中していて
ANAカードの買い物での利用は、ご無沙汰しています。
立川の高島屋も、家から歩いて行ける距離にありながら
ここ何年も買い物をしていません

この週末、今が「閉店」セールたけなわの同店でショッピングを楽しむ
最後のチャンスでしたが、結局、駅ビルのほうですませてしまった私です。


*追記:
閉店ではありませんが、JALのマイルが2倍たまる「JALカード特約店」であった
銀座の「マロニエゲート銀座2&3」が、2023年2月28日の利用をもって
特約店の契約が終了となります。
ここも「プランタン銀座」時代は、ちょくちょく利用してたんですけどね。


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ふるさと納税 [暮らしでマイルをためる]

22年度寄付の申し込み期限を間近に控え、今や「ふるさと納税」サイトは
大賑わいといったところ。
私も、一昨年と昨年に続き、今年も寄付を申し込みました。

もっとも私の場合、毎回そうなのですが、返礼品目当てというより
「実際に自分が住んでいたことのある」自治体に寄付するというのが前提条件。
そして、陸マイラーですから、できれば航空会社のマイルがお得にたまる
サービスを選びたいところ。

で、過去2回はいずれも1カ所のみの寄付でしたが
今回は、初めて2カ所に寄付しようかと。
しかし、航空会社直営の「JALふるさと納税」「ANAのふるさと納税」とも
今回希望する自治体の取り扱いはなかったため
「JALマイレージバンク」と提携しているふるさと納税サイトから選ぶことにしました。

お目当ての2カ所の自治体と提携しているサイトは3つ。
そのうち、今回私が選んだのは、「楽天ふるさと納税」でした。
*何しろ提携自治体がほかのサイトに比べても屈指の多さです

えっ、ANAマイルや、今やJALマイルにも交換できる
「楽天ポイント」が目当てだからって?
いえいえ、そうではなくて、むしろ「楽天会員」でなくても寄付できることを
魅力に感じ、参加を決めた次第なのです。
*ほか候補に挙がった2つのサイトは、会員登録が面倒といった理由などもあり却下

かつては楽天ポイントをためまくったことのある自分ですが、
いつしか経済的理由などもあって、ほとんど「楽天市場」サイトを利用しなくなった頃
結構多くの楽天ポイントが失効になったのを機に
楽天とは事実上、縁を切ってしまいました。
*まだ会員かもしれませんが、ログインIDもパスワードも忘れてしまいました

最近は経済状況も少しずつ好転していますが、kindleなどを利用していることもあって
今はネットショッピングはアマゾンを利用することが多くなっているのが実情。
いくら、航空会社サイト経由だと、マイルがお得にたまるカテゴリが
限られているといっても…ね(後述)。

確かに「楽天ふるさと納税」の場合、楽天会員でないと申し込みが大変。
特に今回のように、寄付先が複数ある場合は、そのたびに住所・氏名だけではなく
クレジットカード番号などもいちいち入力しないといけませんから。

でもJALマイレージバンク経由ですから、JALのマイルはそれなりに加算されるはず
(楽天ふるさと納税の場合、300円=1マイル)。
あと、決済に使ったクレジットカードはJALカードなので、その利用分のマイルも。
逆に楽天ポイントまで欲張ってためようとなると、またポイントにとらわれ
振り回されそうになると思い、あえてポイントをためないことに決めたのです。

まあ、そんなこんなで締めくくった2022年。
昨年12月から始まった通勤生活も一年が過ぎ、おかげさまで勤め先の仕事が忙しく
趣味はもちろん、雑用をこなす余裕もないほど。

年内に鉄道関連の本を出すという目標も、結局かなわずじまいになりました(泣)。

それでも、夢をあきらめたわけではありません。
将来、またチャンスはやってくると思ってますので、来年以降もマイペースで
少しずつ取り組み、絶対に実現させようと頑張っていきます。
応援よろしくお願いします。
皆様も、よいお年を!

*追記:
上記にも出てきた航空会社サイト経由でのアマゾンのマイル積算対象カテゴリ、
JALマイレージバンク、ANAマイレージクラブともども、2022年12月31日まで
「アマゾンファッション」「アマゾンデバイス」の2つでしたが
これがそのまま両サイトとも、2023年3月31日(発送日)まで延長。
つまり来年3月末まで「アマゾンファッション」「アマゾンデバイス」の2つで
マイルがお得にたまるということになります。
ひょっとして未来永劫そうかもね。


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アマゾン、2022年10月からJALマイル積算レート変更 [暮らしでマイルをためる]

昨日(2022年9月27日)付の日経新聞夕刊に、米ネット通販最大手の
アマゾン・ドット・コムが、10月11日~12日にプライム会員向けセールを
行なうとの記事がありました。

例年、夏場に同様のセールを行っているアマゾンですが、今年は2回目。
なんでも、新型コロナウイルス禍の「巣ごもり需要」の反動で
意外にもネット通販はこのところ伸び悩んでるとか。
そこで、同社初と思われる年2回の大規模な特売によって、年末商戦の需要を
確実に取り込みたいとの狙いがあるようです。

このセールが行なわれるのは米国のほか、カナダ・英国・ドイツ・中国など15カ国。
残念ながら日本は今回の対象国には含まれていないようです。

もっとも、日本の航空会社と提携しているのはアマゾン・ドット・コムではなく
Amazon.co.jpのほう。私ももっぱらこちらを利用し、JALのマイレージモールを経由して
JALのマイルをお得にためています。

さて、2021年2月15日より、JALマイレージモールを経由してマイルがたまるのが
「Amazonデバイス(KindleやEchoなど。200円=1マイル)」と、
「Amazonファッション(200円=8マイル)」の2つのカテゴリに限定され、
期間によってカテゴリは変わるとされながら、実際はこれらのカテゴリのみ
ずっと継続していたわけですが。

2022年10月1日~同年12月31日の期間も、対象カテゴリはこの2つで不動。
ただし、「Amazonファッション」のほうは、200円=8マイルから
200円=4マイルに積算レートが変更、いわゆる「改悪」されます。

まあ、改悪といっても、200円=4マイルは結構気前のいいレートだとは思いますが。
それでも、少しでもマイルをお得にためたいというかたは、お急ぎを。

あと注意したいのは、10月1日からというのは、「発送日基準」ということ。
月をまたぐ場合、発送された月のマイル積算数が適用されるということなので
あしからず。

*ANAもAmazon.co.jpと提携してますが、こちらも2021年7月より
ANAマイレージモール経由でマイルのたまるカテゴリが「Amazonデバイス」と
「Amazonファッション」に限定されています。
ただし、ANAマイルの積算レートは、2022年12月31日(発送日)までの期間、
Amazonデバイスが300円=1マイル、Amazonファッションが300円=8マイル。
JAL、ANAどちらのマイルもためている場合、来月から今年の年末までは
AmazonファッションはANAマイレージモール経由のほうがお得といえるでしょう。


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アマゾンや楽天で、JALマイルやANAマイルをためる [暮らしでマイルをためる]

こんにちは。2カ月前の記事で、JALと提携しているアマゾンの日本版サイト「Amazon.co.jp」で、
実は2021年2月15日から、特定のカテゴリーでないと、JALマイルがたまらなくなったという
案内をさせていただきました。

最初は対象カテゴリーは月替わりと聞いていたのですが、2月28日までの予定のはずが、
3月31日まで、そして4月30日までと延長され。

しばらくの間、同内容で続くことになったようです。

Amazonデバイス(200円=1マイル)
Kindle、Fireタブレット、Echo&Alexa、Fire TV、各シリーズにおけるAmazon社製アクセサリー
*他社製デバイス・アクセサリーやKindle書籍、サブスクリプションプログラムは対象外

Amazon Fashion(200円=8マイル)
Amazon.co.jp上の小カテゴリー「服&ファッション小物」、「ジュエリー」、「シューズ&バッグ」に
含まれる商品
*「スポーツ&アウトドア」、「スーツケース・トラベルバッグ」、「腕時計」に含まれる商品は対象外

*上記以外のカテゴリーはマイル積算対象外

…そうですか。なんか、永久にこれらのカテゴリーで固定だったりして(苦笑)。
まあ、JALカードで買えば、代金分のマイルはたまりますが
対象カテゴリーがお目当てのカテゴリーでないと、なんか、あんまり買い物が楽しめない気がして。

そういうユーザーたちの嘆きに応えたのかどうか、いつの間にか、
あの大手ショッピングサイトが、JALマイレージパークの仲間入りを果たしていました!

それは…楽天市場です!

楽天市場というと、かねてANAと結びつきが強いというイメージがありますが
最近JALとも、提携を果たしたというわけです。
楽天の場合、JALマイレージパークを経由して購入すると、300円につき1マイル。
正直、そんなにレートはよくありませんが、アマゾンと違い、特定のカテゴリーでの
買い物でしかマイルがお得にたまらないということはありませんから、
お目当ての商品が、アマゾンのカテゴリーで対象外になっている場合は、
楽天を利用するのもアリってことになりますね。
*マイル積算に関する注意は、下記のサイトをご覧ください
https://partner.jal.co.jp/shop/?tp=15268

さて、ANAのほうは、楽天市場との提携は変わらずということなんだろうなと思って
サイトをチェックしに行ったら、なんと、もっと大きなニュースを発見!

JAL=楽天の向こうを張ったわけではないんだろうけど、
なんとANAマイレージモールが、アマゾンとの提携を開始してました!
https://mileagemall.ana.co.jp/shops/amazon

ANAマイレージモール経由でアマゾンお買い物でのマイル換算率は、300円につき1マイル。
(ちなみにANA=楽天は、200円につき1マイル)
まあ、アマゾンでもマイル積算対象などの細かい条件はありますが、JALと違って、
特定のカテゴリーでしかマイルがお得にたまらないというのは、今のところなさそう。
*2021年7月から、ANAでも対象カテゴリーを限定(対象カテゴリーはJALと同じ)

こちらも気づかないうちに、クロスオーバーな提携が実現している昨今。
やはり自分がポイント積算などで関わっているサイトは、まめにチェックすることが大事ですね!

*アマゾン・楽天とも、偽メールがかなり横行しています。くれぐれもご注意ください


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暮らしでマイルをためる道(2020年晩夏版) [暮らしでマイルをためる]

残暑お見舞い申し上げます。2020年7月は雨続きで、涼しい日も少なくなかったのに
8月に入ったとたん、急に猛暑&晴れた日が続き、「梅雨明け10日」のところが
まるで「梅雨明け20日」いや「梅雨明け30日」と言い換えた方がいいほど
夏らしい日が続いている東京地方です。皆さんはどのようにお過ごしでしょうか。

さて、前回は旅行券やマイルが抽選で当たる、JALカードのキャンペーンについてちょっと書きましたが。
おおむねJALのキャンペーンって、条件がゆるいのはいいんだけど抽選で当たるっていうのが多くて…
なかには、あんなに努力したのに、全然報われなかったっていう経験もしょっちゅうしてます。

その一方でANAは、もともとキャンペーン自体多いほうではなかったけど
コロナ禍の最近は、おこもりしながらネット通販とか、あるいは近所の店などをある程度利用して
条件を満たせば、もれなくマイルがもらえるキャンペーンが行なわれることが増えてきました。

で、現在開催中なのが「マイルGETラリー2020夏 MAX1200マイルプレゼント!」

2020年8月3日(月)~2020年9月30日(水)の期間中に参加登録のうえ、
下記ステージの条件達成数に応じて、最大1200マイルをプレゼント!

ステージ1
対象サービスを「旅行」「おうち(ネット通販)」「おでかけ(実店舗)」「グルメ」
「ポイントから交換」の5つのグループに分け、1グループ5000円(税・送料別)以上で
そのグループの条件達成とカウント。2グループ利用・条件達成で100マイル~
5グループ利用・条件達成で400マイルのボーナスマイルが、利用金額に応じたマイルとは別にもらえます。
なお、指定の対象サービス3つ以上含まれる場合は、さらに200ボーナスマイル加算!

ステージ2
「2020年9月30日時点でANAカードを持っている」
「キャンペーン期間中にANAふるさと納税で5000円以上寄付」
「キャンペーン期間中にマイル積算可能な運賃でANA国内線に搭乗」
以上の条件、いずれか1つ達成で100マイル~全部達成して300マイルのボーナスマイルをプレゼント。

ステージ3
ステージ1を5グループ全部(400ボーナスマイル)、
ステージ2の3条件全部(300ボーナスマイル)をコンプリートすると
各ステージのマイルとは別に300マイルプレゼント。

つまり、ステージ1で最大600マイル、ステージ2で最大300マイル、ステージ3で300マイルだから、
最大1200ボーナスマイルとなるわけ。

これ、2020年5月下旬~7月末にかけて類似のキャンペーンが行なわれてたけど
そのときに比べて、条件が細分化され、よりバラエティに富んだアクションで
マイルがもらえるチャンスが広がったって感じで。
かつてノースウエスト航空が行なっていた「パイル・オン・マイル」って名前だっけ?
そういうキャンペーンを彷彿とさせる企画になっています。

私自身は、ステージ1の「おうち」「おでかけ」「グルメ」の3グループで200マイル、
ステージ2の「ANAカード所持」で100マイルの合計300マイルをゲットする予定。
まあ、飛行機を利用する機会はないし、これのためにふるさと納税を行なう気もありませんからねえ。

それよりも気になっているのが、じつは、デルタ航空のほう。
先日、案内メールが届いたんだけど、今、デルタスカイマイルJCBカードの
3種類あるいずれかのカードに入会して、所定のスマホ決済に登録&1円以上利用、
かつ指定期間(入会後約3~4カ月間)に合計20万円以上利用すると、
なんと1万ボーナスマイルをプレゼント!

そのほか、入会ボーナスマイルやファーストフライトのボーナスマイルなどもあって
最大2万1000マイル以上獲得するチャンスがあります。

こちらは、「ニッポン500マイルキャンペーン」によるマイルの恩恵を受けるのが
メダリオン会員か、デルタ提携クレジットカード会員に限定されるようになって以来
もっぱら陸でスカイマイルをためてきた自分としては、クレカを持つしか
もはやマイルをためる道は残されてないなあって感じで…。

特にこのキャンペーン、ショッピングをデルタ提携カードに極力しぼって利用すれば
一挙に100万円分(一番ベーシックな、100円1マイルたまるテイクオフカードの場合)
利用したのと同じくらいのマイルが手に入るとあって、すでに約17万6000マイル所持、
ふたりでヨーロッパ往復が可能な20万マイル達成がいよいよ射程距離に入ってきた自分としては、
グッと目標が近づくのに願ってもないチャンス! というわけです。

でもなあ。このキャンペーンの締め切りは、2020年10月31日申し込み受付分まで。
一番ベーシックなテイクオフカードですら、去年の年収&現在の経済状態では
心もとないと思う自分にとっては、メールの片隅にあった
「期間以降も、継続してキャンペーンを実施する場合があります」という一文に期待するしかないわけで。

もっとも、キャンペーンが延長されて、めでたくカードを手に入れることができても
「ニッポン500マイルキャンペーン」の実施が、今のところ2021年1月31日までだから
デルタのマイルは事実上、もっぱら暮らしの中でためていくしかないんでしょうね…。
*ニッポン500マイルキャンペーンは、2020年9月30日搭乗分をもって終了となりました。


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近況報告(2020年6月) [暮らしでマイルをためる]

皆さん、こんにちは。
私は緊急事態宣言が解除され、6月に入り、誕生日を過ぎても、ずっと在宅勤務を続けています。

当初はあまりの環境の激変にとまどい、肩こりや首の痛みなどに悩まされましたが、
生活に慣れるにつれ、むしろ会社に通勤していたころよりも体調がよくなり、
長年煩わされていた不眠症も、徐々に治りつつあります。
*といって今も月に1~2度はなかなか寝付けず…実はおとといもそうでした

当分続きそうな、この「おこもり生活」。前にも書いたように、私はどちらかというとネット通販より、
リアル店舗でマイルやポイントをためてきた人ですから、外に出なくなると、
マイルやポイントのたまるスピードもそうとう鈍ってきて。

まして定期券を使わなくなったりすると、いちいち電車に乗るのもかったるくて。
ですからキャンペーンなどに合わせて、今までリアル店舗で済ませていたところで
初めて通販サイトを使ったところも、いくつかありました。

例えばJALカードのほうでこの春にあった、紀伊国屋書店とマツキヨのキャンペーン。
どちらも、交通費を使わなければならないところ、それでも定期券の範囲内にリアル店舗があったので、
それらを利用していましたが。

在宅勤務が始まると、それらの店舗になかなか行けなくなり。
特に紀伊国屋書店。私はもっぱら新宿本店を利用していましたが、
平日の営業時間は、私の勤務時間と見事にバッティングしてしまい、
土・日・祝日に至っては、一時、休業という事態に(泣)

ですから、ネット通販で本を買うのは、これまで別の書店サイトでは利用経験がありますが
とにかく、紀伊国屋のウェブストアなるものを初めて利用させていただきました。

またマツキヨについても、初めてオンラインストアを利用しました。
もっともマツキヨの場合、最近、家から片道30分くらいのところ(歩いて)にリアル店舗を見つけ、
以後はそちらで買い物をするようにしています。
*もっとも平日の買い物は難しいので、週末中心ですが

また、AMCことANAマイレージクラブで現在(2020年7月31日まで)行なわれている
「STAY SAFE マイルキャンペーン」も、A群(リアル店舗や、AMCと直接提携している
通販サイトが中心)、B群(ANAマイレージモールを経由して買い物をすれば、
ANAのマイルがたまる通販サイト)それぞれから1店舗以上、合計3店舗利用すれば
通常マイルとは別にボーナスマイル100マイルがもれなくプレゼントされるというもの。
*要参加登録

こちらも私、すでにキャンペーンの条件を満たした、はず。
*利用金額の決まりがどこにもなかったので…たぶん、これでいいと思ってるんですが

特にこちらのキャンペーン、A群にあのセブン-イレブンが入ってますからね。
ANAカード、あるいはANAカードをひも付けにしたiDやQUICPayで支払えば
何円(最低、200円で1マイル)の買い物でも、大丈夫だと思うんですが…
(一部の店舗や商品、あるいはひも付けの場合、一部のANAカードを除く)

もっとも、2020年6月30日で政府肝いりのキャッシュレスポイント2%還元が終了すれば、
コンビニの利用頻度は落ちてしまうかもしれない…
*そういえばレジ袋無料もこの日で終了ですね

そうそう、キャッシュレスポイント還元制度の終了といえば。
これも以前に書いたけど、私、コンビニ以外の「5%還元」の店なんて、ほとんど利用しなかったなあ。
家の周りに対象の店が少なかったこともあるけど。
やっぱり、マイルなどがお得にたまる提携店(たいていはポイント還元対象外)を
優先していたこともありますからね。

しかも、手持ちのクレジットカード4枚のうち、3枚は「現金で還元」型だったけど
それらのクレジットカードに関しては、5%還元店での利用は「ほぼ」皆無だった次第。
*まあJCBが独自にやってた「Google Pay」経由のQUICPay利用20%還元キャンペーンでは、
上限5万円まで利用しまして、最大金額の1万円のキャッシュバックを受けましたけどね(笑)
その一方で、セゾンの5万円キャッシュバック(抽選)は、見事に撃沈…

唯一「ポイントで還元」されるJAL DCカードについては、たまたま行きつけの美容院や、
契約しているプロバイダが5%還元の対象になっていて、定期的に還元はされるけど…
ほかは土産物店とか1回利用しただけだし。
*あと、前述の紀伊国屋書店ウェブストアも(意外にも)ポイント還元店でした

こんな調子だから、全部合わせても微々たるものだろうと思ってたら、
なんと、あらためてチェックしたら、合計で5000円前後のポイントが還元されるようなんですよ。
まさに、チリも積もれば山となる!?

このJAL DCカードの場合、還元ポイントは電子マネーなどに交換できるようで。
Amazonギフト券などと迷ったんだけど、結局私は、nanacoギフトなるものに交換することに
なりそうです。

えっnanaco!? お前はセブン-イレブンではANAマイルをためるためQUICPayを使うんじゃないの?
と突っ込みを入れられそうですが、じつはプライベートで、まとまった量のスキャンを取る必要が出てきて
お店のマルチコピー機では、現金かnanacoしか使えないというから、
じゃあnanacoを充てようと思った次第。

まあいろいろと書きましたが、夏はもうすぐ。
都道府県境をまたぐ移動が「解禁」され、心配していた「青春18きっぷ・夏版」も
どうやら予定どおり発売されそうという感じで、ゆっくりと以前の状態に戻りつつある昨今ですが、
まだまだ予断を許さない状況下にあることは否定できません。

私だって、行きたいところはそれなりにあるのですが、予約が必要とか、マスク必須とかいうのを
見たりすると、「そうまでして行きたいか」という気持ちになってしまうのが正直なところ。

もちろん、賑やかすぎない観光地を存分に味わうのは、今が絶好のチャンスでしょう。

これから「Go To キャンペーン」も開始される予定があり、また、ほかにもお得な切符や
キャンペーンが展開されるだろうと思うと、そこまで待ってもいいのではないか、と。

いずれにしても私もこの夏、また「屋外を歩くことを中心とした」小旅行を始めるつもりでいます。
皆さんも納得のいく範囲で、それぞれの夏を過ごしてくださいね。


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