三越や伊勢丹でOki Dokiポイントが５倍!?

航空会社系クレジットカードでお得にマイルがたまるようになってたり、
あるいは、（売場を限定して）電子マネーも導入したりなど
消費不振のなか、デパートもあの手この手の顧客サービスに懸命に。

けれど、こういったポイントとかマイルがお得にたまるサービスに対し、
これまで、最も縁がないんじゃないかと（勝手に）思いこんでいたのが
どちらも老舗の呉服店系百貨店としてつとに知られる、三越と伊勢丹の両巨頭。

三越は年配のかたや富裕層に、伊勢丹は比較的若いかたやビジネスマンに
人気が高いんじゃないかと思われますが、いずれにしても、ほかの百貨店とはひと味違う、
ステイタスを兼ね備えているような感じで。
＊それにしてもねえ。ちょっと前まではこの両店が経営統合するとは
どうしても信じられなかったのに…。

まあ、２店とも自分のところの百貨店カードはもちろんあったりしますけど
汎用的なクレジットカードでお得にマイルやポイントがたまるなんて話は
ついぞ聞いたことがなく、どうも敷居が高いという感じがぬぐえませんでした。

ところが。以前にもこのブログで取り上げたことのある
JCBカードのブランドのひとつ「JCB ORIGINALシリーズ」
（JCBおよびJCBのフランチャイジーが発行する、最もベーシックなカード。
現在はJCBゴールド、JCB一般カード、JCB GOLD EXTAGE、JCB CARD EXTAGEの４種類。
後ろの２種類が29歳以下限定カード）で、ポイントがお得にたまる
「JCB ORIGINAL SERIES パートナー」に、三越と伊勢丹、岩田屋、丸井今井の
４つのデパートが一挙に仲間入り！

いずれも、各店舗（三越は沖縄三越除く、丸井今井は札幌本店／函館店）にて
「JCB ORIGINALシリーズ」カードで買い物をすると、Oki Dokiポイントが５倍たまります。
※各店とも、事前にキャンペーン登録が必要となります。
※ポイント付与対象外店舗・商品でのご利用分は、ポイント５倍の対象となりません。

ポイント５倍とひと口にいいますが、通常はJCBカードの毎月のご利用合計金額1,000円ごとに、
Oki Dokiポイントは１ポイントたまりますから
これらの店だと、1,000円で５ポイントたまる格好。

これを、航空会社のマイルに交換するというケースで考えると
交換可能なJAL・ANA・デルタ・アリタリアとも、１ポイント＝３マイルレートだから、
三越や伊勢丹などで「JCB ORIGINALシリーズ」カードで支払うと、
1,000円で15マイルたまる計算に。すると100円＝1.5マイル相当。

これは、例えば（少々荒っぽい計算ですが）ANAカードマイルプラス加盟店の高島屋で、
10マイルコース登録の「ANA JCBカード」で買い物をした場合と
なんと同率のレートでANAマイルがたまることに！
＊実際は、「JCB STAR MEMBERS」でのボーナスポイントが加算される場合もあります。
また、ANAカードはほかにもANAマイルがお得にたまる加盟店や、キャンペーンなどが
あったりしますので、マイラーにはANAカードのほうが若干有利なことは否めませんが。

いやあ、それでもあなどれない存在ですよ、「JCB ORIGINALシリーズ」は。
以前ブログで、期間限定で５倍Oki Dokiポイントがたまると紹介した
コンビニのセブン-イレブンや、スターバックスコーヒーも、５倍キャンペーン続行中！
＊セブン-イレブンは2011年１月31日まで。スターバックスは常設化。
＊セブン-イレブンは事前にキャンペーン登録が必要です。
＊スターバックスでは、１回あたり1,000円（税込）以上のご利用が対象となりますが
スターバックス カードへのチャージも対象なので、「1,000円もコーヒーなんか飲まないよ」と
いう人でも大丈夫。なお、一部対象外の店舗があります。

そのほか、amazon.co.jp、エッソ・モービル・ゼネラルのサービスステーション、
フランフラン、ボディショップ、東京ディズニーリゾート、アップルストアなどなど
有名どころの実店舗やオンラインショップで「JCB ORIGINALシリーズ」カードを使うと
ポイントが３倍～最大20倍たまりますよ！

詳しくは、こちらのページをご覧ください。
http://www.jcb-originalseries.jp/

＊その後、三越、伊勢丹、岩田屋、丸井今井の各百貨店や、
東京ディズニーリゾートなどは、「JCB ORIGINALシリーズ」カードでの
ポイント倍付けを、終了したようです。

PeXも広告、ECナビも「クーポン」、セゾンもビンゴ

ポイントサービスも競争が激しく、飽和状態の感もあり…。
もちろん、マイラーに人気が高いおなじみのポイントサイトも
安穏としてはいられません。

それでも、生き残りをかけて始める新サービスが、どこかでやってることと
似ているというか、後追いになっちゃう感もあるのはしょうがないのかな。
今日は、そんないくつかのポイントサイトの新サービスをご案内。


１．PeXで今日から「ポイント広告」開始

PeXはポイントサイトではなく、厳密にいえば「ポイント交換サイト」。
自らでポイントを貯めるチャンスは、検索などわずかしかなく
さまざまなポイントサイト間の交換を仲立ちする、中継地点としての
性格が強いサイトなんです（Gポイントもそんなところがありますよね）。

それでも、日本最大規模のポイント交換サイトとして我が世の春を謳歌していた
感じだったPeXも、2010年９月半ばにあった長時間のアクセス障害と
その対応のまずさにより、信用や人気がガタ落ちになってしまった面も…。

そう、こちらもポイントサイトの国内最大手クラスのネットマイルも、
「期間限定ポイント」を急激に増やしたら、あっという間に人気がダウン。
その後、かつてのように、期間限定じゃないポイントがもらえるチャンスが
復活していますけどね。

そんなネットマイルなどの姿に触発されたのでしょうか。
PeXも、今日2010年11月９日から、「ポイント広告」なるものを開始。

ポイント広告とは、「会員登録」や「申し込み」などのアクションに応じて
PeXポイントが貯まる新しいサービスのこと。…というか、新しいサービスなんて
書いてますが、要は、ほかのポイントサイトが以前からやってるのと同じこと。

つまり、PeXが「ポイント交換サイト」だけでなく「ポイントサイト」としての性格も
強めたといっていいんじゃないでしょうか。

案件には、ほかのポイントサイトでおなじみのものも少なくありませんが
交換でなければ、これまでは、検索などでチマチマと貯めるしかなかったPeXポイントを
一度に大量にゲットするチャンスが到来！
興味ある案件があったら、試してみてはいかがですか。


２．ECナビで今日から「ナビバリュー」開始

PeXとも関係が深い価格比較サイト「ECナビ」。

…っつーか、ここもポイントを貯めるキャンペーンやチャンスが
専業のポイントサイトに負けないくらい多くて。
むしろ、個人的には価格比較サイトっていわれてもピンと来なかったけど。

そのECナビが、本日、こんなプレスリリースを出しました。

ECナビ、人気家電製品をオンラインショッピング市場最安値で提供する
「ナビバリュー」を開始

ECナビは2010年11月9日、デジタルカメラや液晶テレビなど、売れ筋・人気の家電製品を、
期間限定で、オンラインショッピングサイト市場最安値でご提供する
タイムセールサービス「ナビバリュー」を開始。

「ナビバリュー」における販売価格が他のショッピングサイトより1円でも高い場合には、
「値下げ交渉リクエスト」を行なっていただくことで、差額分を現金やマイレージなどに
交換可能なECナビポイントで還元するとのこと。

さっそく、デジカメ特集みたいなのをやってて、人気の機種が確かにどこよりも安く
（ほかのショップの価格も出ていて、ひと目で比べられるようになってます）
販売されていて、なかには完売したものも。

その「完売」なんですが、「注文成立まであと○個」なんて表記を見てると…

「いや、これ、今はやりのクーポン共同購入とほとんど一緒じゃん！」

ECナビの場合はクーポンではありませんが、ナビバリューの説明のところに
「注文が決まった数を超えないと成立しません」と書かれてるところを見ると、
まさに共同購入のシステムと共通しているということがいえますね。
それだからこそ、どこのショップよりも、最安値よりも安い、
驚きの価格が実現できるんですよ。

メールやTwitterやmixiなどでの紹介システムが整ってるのも、
クーポン共同購入そのものといってもいいかも。と思ったら。
＊ナビバリューのサービスは2011年９月６日で終了（一年もたず！）


３．セゾンカードのポイントサイトでも「ビンゴゲーム」を開始

こちらは、人気のクレジットカード「セゾンカード」の最大の売り、
有効期限のない永久不滅ポイントが貯められるサイト「永久不滅.com」。

で、「永久不滅.com」はこれまでは、カード会員向けのネットショッピングモールとして
展開してきましたが、2010年９月１日より、セゾンカードやUCカードを持ってなくても
登録料などなしで利用できるようになり。

そしてついにこのほど、ビンゴゲーム「ビンゴdeポイントGET!!」という
サービスも始まりました。

が、案内を見てみると。

うーん、このビンゴカードのデザインといい、１週間単位で開催される点といい
各種アイテムが使えたり、広告利用などでもらえる点といい
賞品の永久不滅ポイントは、キリ番ビンゴのかたにもチャンスがある点からしても。

これって、GetMoney！とか、Edyパラダイスとか、Tポイントなどなどでやってるビンゴと
非常によく似ていませんか？

それにしても。クレジットカード会社のサイトでもビンゴとは。
まあ、無料で大量ポイントがゲットできるチャンスが増えるのはいいことなんですが。


生き残りをかけて、これからも「似たような」サービスが増えるかもしれませんね。

韓国でもTポイントが貯まる!?

ちょっぴりユーウツな、月曜朝の通勤電車。
ふと上を見上げたら、永ちゃん（矢沢永吉さん）がキシリトールを手に、ニッコリと
歯を見せている、車内広告が。
＊よく見たら、口角を上げているだけで歯は見せてませんでした。失礼しました。

「そういえば、これもロッテの製品だった」

都心を挟んで、千葉とは反対側にある多摩地区でも、関東つながりなのかどうか
近くのイトーヨーカドーでは、マリーンズ日本一セールを開催。
78（監督の背番号）円均一とか、マリーンガン打線プライス（ちょっと苦しいか…）とか
もちろん、ロッテ製品のフェアも。

…でも、看板商品のガーナチョコレート、セール中のイトーヨーカドーよりも
うちの近所の西友のほうが、ふだんから安く売ってるんですけど。

「あーあ。もしライオンズが日本一になってたら、近所の西友は
もっと大盤ぶるまいしていたんだろうな」

…それはさておき。今日の記事は、ロッテとはまんざら関係なくもない韓国に関する情報。

最初の情報源は、今朝の日経新聞一面だったのですが
帰宅後、ツイッターや、CCC（カルチュア・コンビニエンス・クラブ）の
ニュースリリースにて、情報を再確認しました。

韓国SKグループとポイントサービス提携に向けて基本合意

TSUTAYAの親会社であり、国内最大手のポイントプログラム「Tポイント」の
運営企業でもあるCCCは、韓国SKグループの子会社であるSK Marketing ＆ Company と
ポイントサービス提携に向けた基本合意を締結し、本日、正式発表しました。

日本におけるポイント・マイレージ市場は、2008年度の発行総額が8,917億円、
2009年度は１兆円を超える規模に達したと推定。

一方、韓国のSK Marketing ＆ Companyが運営するポイントプログラム
「OK Cashbag」は、2009年度の年間発行総額が
3,000億ウォンとなるポイント市場を、韓国内にて構築。

日本の最大手、Tポイントの会員が3,608万人（日本の総人口の28.3％）なのに対し
「OK Cashbag」の会員数は、Tポイントに迫る3,400万人。
じつはこの数字、韓国の総人口の67.9％にあたるのだそう。

「ひょえ～、日本の総人口の４人に１人以上がTポイント会員というのも驚きだけど
韓国では３人に２人って…過半数の人が参加してるって、いったいどんだけの規模!?」

＊日経記事によると、「OK Cashbag」は韓国の免税店やデパート、コンビニなど
150社４万8000店舗で使えるそうです。Tポイントが69社３万5000店舗なのと比べると
むしろ、規模は大きく上回っているんですね。

で、そんな日韓の最大手同士が手を結んで何をやるのかというと
端的にいえば、それぞれのポイントをネットで相互交換できるようにするサービス連携。
具体的には旅行者を対象に、空港やホテルなどで自社のポイントカードを無料配布。
旅行中でも買い物や飲食、ホテル利用などでポイントが貯められ、
帰国後はそれぞれの会社の専用サイトで、そのポイントが交換できるようにする。

コレはすごい話ですよね。
旅行中ってマイルなどを使うことはあっても（特典航空券などで）、
マイルやポイントを貯める、なんてのは飛行機に乗る以外のシーンでは
クレジットカードでも使わない限り、ほとんどあきらめなければならなかったから。

それが、地元の人もふだん使ってるようなコンビニなどでも
マイルやポイントが貯まるチャンスがあるのなら、海外旅行もより楽しくなるはず!?
また旅行に限らず短期留学や、仕事で滞在する場合も重宝することうけあい。
ご存じのとおり、韓流ブームも定着した感があり、2009年度は、日本→韓国へと行く
旅行者数は、前年比28.4％増の305万人。
そして、韓国→日本も、景気回復などで、2010年1月～9月累計で前年同期比60.9％増の
184万人を記録しているそうで。

リリースでCCCは、「当社は今回の取り組みにより、日本の共通ポイントサービスとしては
初めて、海外でのライフシーンにおいても間接的に「Tポイント」が貯まる環境を
お客様へ提供することで、今後ポイント・マイレージへの興味や関心が高い日本人および
韓国人のお客様によるポイント流通量拡大を目指してまいります。また当社は今後、
その他の国へのポイントサービス展開も取り組んでいきます」と明言。

「ああ、その他の国でもポイントやマイルが貯まるとなると、それも楽しいな」

＊今回の日韓での相互交換サービス開始は、2011年初頭を予定。
あと２～３カ月もすれば!?
お互い、日本語サイトやハングル語サイトなどもつくるんでしょうね。

で、私自身はじつは、ここまで書きながら、過去十数回の海外渡航経験があるにもかかわらず、
韓国へはまだ行ったことがないという、今どき珍しい存在!?

「うーん、近いし、お金を使うにしてもマイルを使うにしても手頃な額や数量で済むし。
いつでも行けると思っちゃうから、かえって行きそびれてしまってる感じで」

もちろん、韓国に興味がないわけじゃありませんよ。
鉄道にだって乗りたいですし（←結局それかい!?）。

いや、どうせ行くんなら、トラベルライターとして今回のポイント提携を肌で実感すべく
「陸マイラーが行く韓国ポイントの旅」なんて企画、いいと思いません？
どなたか、私に取材を依頼してくださいませんかね（←誰が仕事を頼むんだか）。

祝・千葉ロッテ日本一！ その一方で、ANAマイラーには残念なお知らせも

私自身、野球に特に興味があるわけではなく、今回の日本シリーズも
テレビ観戦する機会は、結局なかったのですが。

でも、引き分けに至った昨日の第６戦などはさしづめ、マスコミや世間によって
地味なカードと決めつけられてしまった両チームの選手やファンの、怒りも混じった
熱い思いが、長時間の死闘という結果に結びついたのではないでしょうか。
（まあ、試合内容は満足のいくものじゃなかったという感想も耳にしましたが）

しかし。そういう引き分けの試合の後は、えてしてワンサイドの大味なゲームに
なることが多いプロ野球にあって、なんか今日の試合も、延長戦に突入したとか。

そして、結果は、千葉ロッテマリーンズが５年ぶりの日本一。
あわせて、ペナント３位から勝ち上がったチームとして、史上初の日本一に！

いやあ、選手やファンの喜びもひとしおでしょうね。
私自身は、知り合いに中日ファンもロッテファンもいるので、それぞれの気持ちを
察すると、ちょっぴり複雑な思いも感じるのですが。
とりあえず、ロッテの栄誉を祝福し、中日の健闘もたたえましょう。

さて。なかには、今回の日本シリーズをきっかけに、ロッテに興味をもった人、
ファンになった人も、いるのではないでしょうか。

以前に、このブログでも紹介したことがあるのですが、
千葉ロッテマリーンズには「TEAM26」という公式ファンクラブ組織があり、
会員証として、ANAマイレージクラブカードの機能も兼ね備えた
「AMCマリーンズカード」を発行。このカードがあれば、試合観戦やグッズ購入、
飲食によって貯まる「Mポイント」をANAのマイルに、250Mポイント→100マイルの
レートで交換することができ、またANAの飛行機に乗ったり、カード付帯の電子マネー
「Edy」を利用することでも、ANAのマイルが貯められるようになっています。

九州や北海道など、全国を股にかけての移動が多いパ・リーグの試合。
ファンなどもおのずと観戦に飛行機を利用することが多くなるので、
ANAは、本当にいいところに目をつけたと思いましたよね。

しかし。この「ロッテとANAの蜜月関係」が間もなく、終わりを迎えようとしています。

「ANAマイレージクラブ マリーンズカード」提携終了のご案内

案内によると、ANAと千葉ロッテマリーンズとの提携が2011年1月31日（月）をもって終了。
それにより、「ANAマイレージクラブ マリーンズカード」のMポイントからマイルへの
交換サービスも、同日2011年1月31日をもって終了することになるとか。

現在お持ちの「ANAマイレージクラブ マリーンズカード」は2011年2月1日以降も
「ANAマイレージクラブ Edyカード」として利用できますが、
TEAM26の会員証としての機能は失われることになり、2011年度からの会員証は、
有料会員のかたは有料会員証（ステータスカード）のみとなり、
無料会員のかたは新会員証（切り替えはスタジアム窓口限定にて受付予定）となるそうです。

まあファンクラブのかたには、以前から案内があったようですが、
今回の日本シリーズをきっかけに、ロッテファンになったかた、
そのなかにはANAマイラーもいるかもしれないのに。

提携終了と今回の日本一が重なったのは、まったくの偶然でしょうが
なんか、せっかくの祝い事に水を差す形にもなっているような気もします。

ちなみに、いつからANAとマリーンズとの提携が始まったかは存じ上げませんが
千葉マリンスタジアムでEdyが使えるようになったのが前回の日本一の翌年、
2006年３月からでしたから（なぜか記録を取ってあった）、提携もおそらく
その少し前あたりから始まったのではと思われます。

前回の日本一に始まり、今回の日本一で有終の美を飾る。
そんな関係だったのでしょうか、ANAと千葉ロッテマリーンズとは。

追記：
じつは今回の日本シリーズの相手だった、中日ドラゴンズのグッズを扱う
「ドラゴンズオンラインショップ」も、ANAマイレージモールの前身
「ネットDEもマイル」と提携していたことがあり、「ネットDEもマイル」を経由して
「ドラゴンズオンラインショップ」を利用すれば、ANAのマイルが貯められるように
なっていました。この話も当ブログで紹介したことがあるのですが、こちらは
いつの間にか、ANAとの提携を終了していたようです…。

ANAはカレンダーを断ると500マイル!?

ちょうど一年ぐらい前にアップし、私のブログ記事のなかでは歴代トップクラスの
アクセス数をたたき出した、ANAワイドカード以上の年会費改定と
カレンダー・手帳無料配布の終了を伝える記事。

あのときは、ANAワイドカード以上のカードをお持ちのかた全員が、今年、つまり
2011年度配布分から、タダではカレンダーや手帳をもらえなくなるのだと思ってましたが
SFCことスーパーフライヤーズカード会員には、今年も手帳やカレンダーの
配布サービスが行なわれたようですね。

それが、2012年版からこちらも、希望者のみのお届けにさせていただくと
先頃、WEBサイト上で案内がありました。

こちらの案内によると、

●これまでは、ANAスーパーフライヤーズカードをお持ちのかた(家族会員を除く）
全員にお届けしてきたが、2012年版よりご希望されるお客様のみにお届けすること

●2012年版の会員限定手帳・カレンダーをご希望のSFC会員は、
2011年1月1日から2011年10月10日までの期間内に、手続きをする必要があること

●2011年1月1日時点で、デフォルトの設定は全員「希望しない」になっていること

●そのまま、期間内に申し込まないと、9月末時点で当該カードをお持ちの場合、
12月初旬に500マイルが積算されること

などが書かれてました。

それにしても。私はANAについては一般カードだけしか持ってなくて
SFCはおろか、ワイドカードのこともよく知らないのですが
ワイドカードなどの場合は、カレンダーの配布を希望しないとしても、
確か、マイルはもらえませんよね。

その点、JALカード（CLUB-A以上）はフリークエントフライヤー
（飛行機をよく利用する人）でなくとも、カレンダーを送付しないにすれば、
一律、300マイルがもらえ、しかも一度設定すると
原則として翌年以降も、同じ設定が引き継がれます。

ただし、手続き期間は今年の場合、2010年５月７日～６月30日のごく短い期間に設定され
前年度からの変更を希望する場合は、この期間に手続きを終えなければなりません。

私の場合、カレンダーよりマイルって人ですから、いつの間にか手続き期間が過ぎてても
OKってわけで。今年の12月上旬には、JALマイル300マイルが積算される予定です。

それでも。これまでは、ANAの「TAKE OFF」という、空の真上から日本の風景を眺めた
いわば、空中（航空）写真スタイルのカレンダーを愛用していて。
そのダイナミックな構図に魅せられ、お金を払ってまで手に入れていたのですが。

「TAKE OFF」は今度発売の2011年度版から大きくリニューアルされ、
国内外の風景を織り交ぜた「Welcome Aboard」というものに生まれ変わるそうです。

案内チラシでは「これまでの『TAKE OFF』などの良さは継承しつつ、
旅情感あふれる写真で…」などと案内しているものの、私の目から見れば
ごく普通の風景カレンダーに変わってしまうようにしか思えません。

そして、ここに来て。JALのほうのカレンダー、あのとき手続きをすれば、
タダでもらえたはずの「アートカレンダー」に、心ひかれてしまう自分。
いや、その場合300マイルはフイにしてしまうんですけどね。
その一方で、マイルの魅力までは凌駕できないかな、とも思い直してみるけど。

最近、正直マンネリ気味だったとはいえ、「TAKE OFF」が姿を消すのは
やっぱり一抹の寂しさを覚えますね。
「グーグルアース」などで同じような風景が楽しめるではないかと
思う向きもありましょうが、できれば、いつの日かまたカレンダーとして
復活してほしいという気持ちも、まだくすぶっているのです。

セシールで大量ポイントが当たる無料ゲームが行なわれている!?

この夏２カ月間ほど、仕事がなかった頃。
家人に言われたこともあって、私は自らに「通販禁止令」という御触書(笑)を出し
極力インターネット通販での買い物を控えるようにしてました。

いつも愛用していた化粧品や健康食品のサイト、そしてファッションや雑貨のサイト。
どんなにビッグなキャンペーンをやっていても、ひたすら我慢していました。

あの「セシール」も、ショッピング禁止（！）対象のひとつ。
貯めたポイントがANAのマイルに直接交換（100ポイント→25マイル）できることや、
気前のいいキャンペーンが多いことで、このブログでも数知れず紹介してきた
セシールですが、当の本人は、すっかりセシールでの買い物はごぶさたしてました。
まあ、2009年までに比べると「１品でANA250マイル相当のポイントがゲットできる！」
超大盤ぶるまいキャンペーンはすっかり鳴りをひそめてましたんで
我慢するのは、つらくはなかったんですけどね。

それでも。９月下旬から勤め始めた会社で、10月は自分でも感心するほど
「よく働いたなあ」ということで、禁止令を解くことに。
先日、久々に、セシールサイトへアクセス。総額5,000円くらいでしたけど
買い物を楽しんだわけです。

そしたら、「えっ、『せしまるすごろく』って、何それ!?」

そう、セシールのキャラクター「せしまる」のすごろくゲームが、
いつの間にか始まっていて。しかも、１週間以内にゴールすれば
なんと１位のかたは、１万円分のポイントがもらえるとか!?
＊特に買い物の必要はなく、セシール・ネット・クラブ(CNC)会員であれば
どなたでも無料で参加できそうです。

実施期間は、2010年10月5日(火)16:00～2010年11月23日(火)2:59まで。
火曜日AM3:00始まり、火曜日AM2:59終わりの1週間サイクルのゲームで、
一般のスゴロクよろしくサイコロをふったり（１日１回）、アイテムを使ったりして
マス目を進みイベントをこなしつつ、ゴールを目指すという内容。

そして、ゴールした参加者のかたの結果を厳正に審査し、
以下のかたがポイントプレゼントの対象になるそうです。

※開催週ごとにゴールした日時が早い順

《1位》
10,000円分ポイントプレゼント
《2位》
7,000円分ポイントプレゼント
《3位》
5,000円分ポイントプレゼント
《4位》
3,000円分ポイントプレゼント
《5位》
2,000円分ポイントプレゼント
《6位～10位》
1,000円分ポイントプレゼント
《20位・30位・40位・50位・60位・70位・80位・90位・100位》
500円分ポイントプレゼント
《200位・300位・400位・500位・600位・700位・800位・900位・1000位》
100円分ポイントプレゼント

うーん、こういう「キリ番順位にプレゼント」というところは、
ほかのポイントサイトでよく行なわれている
ビンゴゲームをほうふつとさせるところもありますね。

気がつけば、あと２回くらいしか参加するチャンスはありませんが、
ゲームの性格上、毎日ある程度の時間がさける人じゃないと難しいかな。
私自身は10月はもちろん、11月に入っても忙しい日々が続き
ブログも日付が替わるギリギリで更新している始末。
今回は見送ることにします…。

でも、個人的にちょっと気になるのは。
ポイントの表記のしかたが「○○円分ポイント」となってること。

普通のセシールスマイルポイントなら「○○ポイント」と書けば済むのに。
まあ、「１ポイント１円」を、わかりやすく表記してるだけかもしれないけど。
＊実際の利用は、100ポイント（100円）単位でのご利用となります。

まさか、ANAマイルなどへのポイント交換には利用できず、
「セシールでの買い物の値引き専用ポイント」というわけじゃないですよね？
考えすぎならいいけどなあ。

ミニストップがコンビニで初めて、オートチャージサービスを導入！

イオンの電子マネー「WAON」が使えるコンビニといえば、あなたが思い出すのは？

…そんな質問をされたら、なんと答えますか？　私ならファミリーマートだけど。
今や、私と同じ答えっていう人が、多数派かもしれませんね。

でも、ファミマよりもずっと早い時期にWAONを導入したコンビニといえば、
ズバリ、イオン直系のミニストップなんですけどね。

しかし。個人的にいえば、自宅と現在の勤務先と、通勤する際の乗換駅と。
ファミマはそのいずれからも、徒歩圏にお店があるのに。
それとは全く真逆に、そのいずれからも遠いのがミニストップなんです、私の場合。

「ミニ」と付くだけに、こぢんまりとした構えの店舗が大半ですが
デザートのおいしさには定評があるし、イートインできるお店も多いし。

でもなあ。ファミマとミニストップと２軒並んでて、同じものが売ってるなら
私なら、ファミマのほうを選んじゃうかもしれないな。
だって、Tカードも併用できて、そちらのほうのポイントも貯めることができるし。
私の場合、JALカードをひも付けにした「JMB WAON」と、ANAマイルに交換できる
TポイントのたまるTカードで、ファミマではいつも２社のマイルの同時積算を行なってます(笑)

さてさて。今日のニュースは、元祖・WAON対応コンビニのはずなのに
ややもすると影が薄くなってるミニストップが、ついに逆襲に出た…というわけでも
ないとは思いますが、明日から始まる、コンビニ業界初の新サービスをご紹介。

ミニストップでWAONがさらに便利に
コンビニ業界初のオートチャージサービス開始！

リリースによりますと、ミニストップは、2010年11月５日（金）より、
さらなるお客さまの利便性向上を目指し、イオンの電子マネー「WAON」の
オートチャージ取り扱いをミニストップ全店（2010年10月末現在2,034店）で
展開するとのこと。

ちなみにオートチャージとは、残高があらかじめ設定された最低金額を下回ると
こちらから手続きしなくても、自動的に、レジの読み取り機器などを通じて、
チャージが行なわれる機能のことをいいます。

これは買い物というより、交通系電子マネーで鉄道などを利用するときに
残高が少なくなると、改札機の読み取り部分でオートチャージ、ということで
おなじみのかたも多いかもしれませんね。

それにしても。ミニストップがコンビニ初のオートチャージ導入とは、意外でした。
そうか、確かSuicaやPASMOなどのオートチャージは、買い物の場合は対象外というのを
聞いたことがあったような…。

そして、なぜか導入日から５日経ってから、開始記念キャンペーンが始まります。

【WAONオートチャージキャンペーン】

　■展開期間：
　　2010年11月10日（水）～2010年12月５日（日）

　■内容：
　　期間中、ミニストップにてWAONオートチャージをご利用いただいたかたの中から
　　抽選で1,000名さまに「1,000 WAON」ポイントプレゼント。

　※自動抽選となりますので、応募の必要はありません。
　※ポイント付与をもって当選の発表にかえさせていただくそうです。

ちなみに、ちょっと心配になる「JALマイルのたまるWAON」の場合どうなのかといえば、
イオンJMBカード（JMB WAON一体型）、JMB WAON、モバイルJMB WAONとも、
WAON電子マネーのプレゼントとなります（1,000円分とあるからたぶん1,000WAON）。
まあ、マイルのほうがうれしいかもしれませんが、対象外にならないだけでも
ありがたいというのが本音かな。
（何しろ、ミニストップはいまだ、ほかのイオングループの店では実施している
JALマイルのたまるWAONでのボーナスマイルサービス、行なってませんから）

私は最初は「JMB WAON」をカードで手に入れて
その後、キャンペーンのためにオートチャージに切り替えたんですが
オートチャージを行なうのに、一番近い店でも、これまでは自宅から１時間近くかかる
ところまで、電車を乗り継いで行かなければなりませんでしたから、とても面倒で…。
その後、モバイルJMB WAONに切り替え、オートチャージサービスも利用しなくなりました。

まあ、ミニストップもそんなに近いわけではないですが、やるとなれば同じ市内、
歩いて20分ちょっとで行けますから、カード型を復活させて、久々にオートチャージを
行なってみるのもいいかもしれませんが。
（でもなあ。「ボーナスマイルサービス」がない限りは、わざわざ足を運ぶ気には…）

ANA NAVI 2010 Nov-Dec より

昨日と一昨日、EdyとANAマイルに関わる、開始前のビッグキャンペーンを
このブログで紹介させていただきました。

ネタ元は、Edyに関するお得な情報や最新ニュースが満載の無料小冊子「EdyNAVI」。
私は、自分が今勤めている会社の社員食堂に置いてあったのを持ち帰ったのですが
オフィス以外にもビッグエコーやてもみん、109シネマズなどに置いてあるようです。
（いずれも一部店舗除く。なお、「EdyNAVI」の発行地域は中部・九州・東京地区のみ）

で、「先取り情報」ばかり紹介していても芸がありませんので
今日の記事では、「EdyNAVI」に付いているもうひとつの小冊子「ANA NAVI」から
情報を紹介してみましょう。

さて、この「ANA NAVI」とは、「EdyNAVI」の反対側、後ろから読むように構成され
冊子としては一体化したスタイルになっています。
（ちなみにロゴはANANAVIで、真ん中のANAを引き立たせるデザインになってます）

また、２～５年前から（地域により創刊時期が異なる）発行されている「EdyNAVI」に対し、
「ANA NAVI」のほうは、今回の「2010 Nov-Dec」版がVol.02。
つまり、前号が創刊号で（こちらもゲットしてます）、今回が２回目ってわけで。
意外と新しい冊子なんだなあと思いました。

で、こちら「ANA NAVI」、特集はさすがの「羽田発ANA国際線拡大」。
もっとも、衝撃的な最新情報があった「EdyNAVI」に比べると、「ANA NAVI」のほうは
すでに（私のブログ記事も含め）紹介済み・実施中のキャンペーンやサービスが中心。
ここでは、掲載されていたいくつかの情報をピックアップしてお届けします。
＊一応「EdyNAVI」とは独立したコンセプトになってますので、Edyを使ってなくても
参加できる・楽しめる内容になってます


＜【ANA HANEDA 2010】キャンペーン＞

すでに私のブログでも紹介済みですが、「羽田発ANA国際線拡大」を記念した数々の
キャンペーンが、特集として紹介されています。

●抽選で200名様にANA旅行券10,000円分をプレゼント！

●抽選で10,000名様にEdy500円分をプレゼント！

●抽選で200名様に10,000マイルをマイルバック！

●少ないマイルでおトクに特典航空券に交換！

●羽田空港発タクシークーポン！

●羽田空港およびその周辺の対象提携パートナーのご利用でダブルマイルをプレゼント！

●マイルとメトロポイントの交換レートが20％アップ！

など。また、こちらのキャンペーンも書かれてました。

●お持ちのマイルとANAおすすめの人気商品との交換が可能に！（ANAセレクション特典）

●ANAご利用券（クーポン）に新しい交換レートが加わりました！
（１万マイルから交換可能に）


＜AMCモバイル会員限定　全ショップ２倍マイルキャンペーン＞

2010年11月１日～2010年12月23日（ご利用分）までの間、ANAマイレージクラブ（AMC）
モバイル会員・モバイルプラス会員のかたが、ANA SKY MOBILE（携帯サイト）から
キャンペーン参加登録いただくと、期間中「ANAマイレージモール」でのすべてのお買物で、
マイルが２倍に！
モバイルショップだけでなく、PCのショップでも２倍貯まりますよ！
＊期間中、２倍・３倍マイルキャンペーンを実施しているショップは対象外です


＜年末年始はグルメでマイルを貯める！　100万マイル山分けキャンペーン＞

2010年11月１日～2011年１月31日（ご利用分）までの間、ANA SKY WEBまたは
ANA SKY MOBILE（携帯サイト）からキャンペーン参加登録のうえ、グルメマイル参加店にて
グルメマイルを積算されたかた全員で、100万マイルを山分け！
なんといっても、年明けの飲食も対象になるのがありがたい限り。
＊１回のご利用10,000円（税込）以上が対象になります


＜そのほか、マイルの最新情報＞＊一部ピックアップ

●サークルKサンクスのカルワザステーションで、マイルをEdyに即時交換！
2010年11月25日(木) 10時よりスタート。Edy特典交換の申し込みがさらに便利に。

●マイルが２倍貯まる「Edyマイルプラス」に、コレド室町が仲間入り
2010年10月28日より。飲食店を中心に、話題のお店がいっぱい。

●コナカグループ　ダブルマイルキャンペーン
2010年10月23日～2010年11月30日（ご利用分）。ANAカードでのお支払いで２倍マイル！

●ベルメゾンネット　ダブルマイルキャンペーン
2010年10月28日～2010年12月１日（お支払い分）。かつてはJALカード特約店だった同ショップ、
現在はANAのマイルが２倍貯まるキャンペーンを展開中。
＊上記の「AMCモバイル会員限定　全ショップ２倍マイルキャンペーン」とは併用不可

【超先取り情報】マクドナルドで最大500マイルをプレゼント！

昨日に引き続き、勤め先の社員食堂で手に入れた「EdyNAVI」最新号からの情報を
お届けさせていただきます。しかも今回は、ごく限られた地域にあるお店ではなく
全国津々浦々にあります、おなじみのファストフードチェーン、マクドナルド。

じつはこのキャンペーン、もうあと１カ月先にスタートするんですが
特にANAマイルを貯めているかたには、結構見逃せないチャンスではないかと思い
超先取り情報として、ご案内するわけですが。

それでは、キャンペーンの概要をば。

「みんなにマイル！　マックでEdyキャンペーン」

キャンペーン期間：
2010年12月１日(水)～12月31日(金)

キャンペーン内容：
期間中、ANA SKY WEBで参加登録のうえ、１回の会計で500円分以上のEdyを使うと
もれなく10マイルをプレゼント!!（上限500マイル）
さらに、累計1,500円分以上のEdyを使うと、抽選で空飛ぶソファ「スカイマンボウ」、
またはBose on-ear headphonesを、各20名様にプレゼント。
＊賞品は変更される可能性があります。

…今のところ、判明しているのはこのくらい。
ANA SKY WEBをはじめ、Edyやマクドナルドの公式サイトにも、この情報はまだ
見当たらないようです。

それでも。このキャンペーンのうれしいところは、抽選ではなく
食べた回数に応じて、最大500マイルのANAマイルがもれなくもらえるチャンスがあること。

いや、たかだか500マイルなんて言わないでくださいね。
フライトではなく、普段の生活のなかで、しかも抽選で当たるキャンペーンではなく
コツコツ500マイルまで貯めていくのが、どんなに難しいことであるか。

…あ、でも一方では、こんな勘違いをされているかたがいらっしゃるかもしれませんね。
「500円分以上で10マイル？　なら家族で何度か行けば、２万5000円分使うのは
あっという間。500マイルなんて楽勝じゃん。チョロイチョロイ」

じつは私も、最初見たとき、同じような勘違いをしてしまったんですが。
よく読むと「500円分以上で10マイル」というのは、500円ごとに10マイルという意味では
なく、「１回の会計で500円分以上のEdyを使うともれなく10マイル」ですから
たとえ１回1,000円でも2,000円でも、もらえるマイルは１回につき、一律10マイル。

ですから金額よりも、回数が問題になるわけで。
500マイルに達するには、2010年12月の１カ月間で、50回マクドナルドに
行かなければならない計算になります。

とすると、毎日欠かさず…っつーか、過半数の日は１日２回行く必要が！
いや、いくらマックが好きな人でも、これはちょっとキツイんじゃないかな。

しかも、マイルがもらえるのは「１回の会計で500円分以上」ですから
朝マックとか、大部分のランチセットなどでは、10マイルすらゲットできず。
こりゃ2010年12月は、マックで散財する羽目に!?

＊グループで行くときに500円を少し超えた単位でいくつかに分かれて、時間差で
別会計として同じEdyで払い、食べるときは同じテーブルで食べる…など
いろいろなパターンを考えてみたのですが、仲間数人で１日２回、喫茶店代わりに
マックにコーヒーだけ飲みに行くのが、もっとも効率がいいんじゃないでしょうか。
もちろん、すべて支払いは自分のEdyで。「12月は毎日おごるからさあ～」といって
誘えばいいのかもしれませんが、くれぐれもふところと相談しながら、
かつ、友情にヒビが入らない程度に。

さて私自身ですが、前にも書いたように、基本は社員食堂の利用をベースにしながらも
週１回程度は、マイル積算活動のため(笑)、会社の近くにあるマックを利用しています。

もっともマックでの支払いはいつも、チャージ用にJALカードを紐付けにした
「JMB WAON」。だって、現在はクレカをひも付けにしてないEdyよりも、
WAONを使ったほうが、ずっとお得にマイルがたまりますもん。

でも2010年12月は、私も、マックではEdyを使うようにします。
決して500マイルは目指しませんが(笑)、時々はマックを訪れるようにして
自分のペースで、100マイルも貯まったら御の字という感じで。

もちろんEdyへのチャージは、１万円ごとにANA100マイルがもらえるキャンペーンを
実施中のコンビニで。結局2010年の12月は、ANAマイル積算強化月間になりそう!?

＊キャンペーンは2010年12月１日からです。もう少しお待ちください。

＊実際にキャンペーンが始まった際には、ここに書いてあることと内容が変更される
場合があります。関係各社の公式サイトで、最新の情報をご確認ください。
（現在のところ、Edy、マクドナルド、ANAのいずれのサイトにも
情報は出てないようです）

【先取り情報】スリーエフでANA50万マイルとEdy50万円分を山分け！

現在の勤め先は、Edyの使える社員食堂を有する会社（正確には、グループ会社）。
お昼ご飯はほとんど、その社員食堂で済ませ、お支払いは当然Edyでシャリーン♪

…いや、いくら「コンビニでEdyチャージキャンペーン」（１万円チャージにつき、
ANA100マイル積算）に参加してチャージしたEdyとはいえ、社員食堂の利用では
マイルやポイントは貯まらないんじゃないの？　かなり無駄なんじゃないの？　と
突っ込みたいかたもいっぱいいらっしゃることは承知しておりますが、
コンビニ弁当は割高だし、すぐ味に飽きちゃうし、何より今の会社では落ち着いて
食べられる場所がなかなかなくて（会社の近所に１軒、イートインコーナーを備えた
コンビニがあるのですが、やはり何となく落ち着きませんでした）。

若い頃から「ランチはひとり」派の私。まあ確かに、とてもおいしいというほどでは
ありませんが、栄養バランスがそれなりに整っている定食を、学生時代の学食気分で、
社員食堂のカウンター席に腰かけたり、あるいは空いてる時間を利用していただくのも
それはそれでオツなものです。

さて、今日も社員食堂に向かったのですが、食べることのほかにもうひとつの楽しみが
ありました。それは、その食堂に備えてある隔月刊の無料小冊子「EdyNAVI」の
新しいのが出てるはずだから！

かつて、うちの近所の「am/pm」にも置かれてあった「EdyNAVI」。
長いことごぶさたしていましたが、ちょうど１年前より、時々今の会社で派遣社員として
勤務するようになってから、社員食堂で久々にご対面。その後は機会あるたびに、
新しいのが出るとゲットして、ブログネタの参考にしています。

何しろ、２カ月分まとめてEdyに関する情報が載ってますからね。
時には翌月からのキャンペーンというか、まだサイトにも載ってない情報が
出ていることもあって、個人的にもEdy利用計画の参考に、大いに役立てています。

そして、今回の「EdyNAVI」、表紙をめくると、すぐ後ろのページ（業界用語で
いうところの「表２」ページ）に、あっと驚く情報が。

スリーエフ　Edyで山分けキャンペーン!!

そのタイトルの脇に大きく、

「ANAのマイル50万マイル」と、

「Edy50万円分」の文字が！

キャンペーンの概要は、2010年11月18日(木)～12月31日(金)の期間中、全国の
スリーエフ店舗全店で累計1,500円分（税込）以上のEdyご利用で
対象者全員に50万円分のEdyを山分けするほか、ANAマイレージクラブ会員限定で
さらに、50万マイルを山分け、とのこと。キャンペーンの参加登録は不要だそうです。

しかし、それぞれ山分けには上限がありまして。
ANAマイルはひとり150マイルまで。Edyはひとり150円分まで。

計算すれば、参加者がそれぞれ3,334人を下回れば、満額（150マイルor150円分Edy）が
もらえますが、いくら関東地区（しかも神奈川県や東京西南部に集中）と四国にしかなく
都内でさえ、どこにでも見つかるようなコンビニではないスリーエフとはいえ
この人数を下回るってことはなさそうな…実際は二桁とか、あるいは一桁台の
マイル・Edyプレゼントってことになるかもしれませんね。

それでも。ささやかながらスリーエフからのうれしい贈り物として受け取っては。

正直、スリーエフって、Tカード提示と電子マネー払いを併用したポイント二重取りが
できないことから、マイラーやポイントゲッターの間での人気は今ひとつ。
まあ、ダメコンビニとまではいかなくても、ちょっぴり残念なコンビニという評価があるのは、
確かかもしれませんね。

でも。先日、街ナカコンビニ第１号としてSuicaポイントがたまるコンビニに
名のりをあげたのは、ほかならぬスリーエフ。

また、Tポイントに関わるキャンペーンもよく行なっていて
時には「Tポイント48倍付与」というとんでもない企画や
過去の「おにぎり10個でTポイント山分けキャンペーン」で、なんと
ANAマイル260マイルに相当する、ひとりあたり521ポイントが山分けされたとか
穴場的な企画もあったりします。

もう、ダメコンビニとも残念コンビニとも言わせません。そんな気概が感じられますね。
お近くにスリーエフがある皆さんもキャンペーンに応じて、Tカードと電子マネーを使い分け、
お得にマイルやポイントを貯めませんか？

＊個人的には、今の会社への通勤経路の乗換駅近くに、スリーエフがあり
先日はモバイルSuicaの残額処理に利用して「もうしばらくは、この店を利用することも
ないだろうなあ」と思っていましたが。
Edyのキャンペーンが行なわれるなら、進んでお店に行きますよ。
もちろんお支払いは、コンビニチャージキャンペーンでチャージしたEdyでシャリーン♪

＊キャンペーンは2010年11月18日からです。もう少しお待ちください。

＊実際にキャンペーンが始まった際には、ここに書いてあることと内容が変更される
場合があります。関係各社の公式サイトで、最新の情報をご確認ください。
（現在のところ、Edy、スリーエフ、ANAのいずれのサイトにも情報は出てないようです）

＊さて、次回の記事の予告ですが…じつは今日受け取った「EdyNAVI」最新号に
誰もが知ってる超有名ファストフード店が、ANAマイルプレゼントを行なうという
情報があることを確認。こちらについては、次回記事で案内します。どうぞお楽しみに！