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2013年JAL見学会レポート [主にJAL]

昨年も同じ頃に参加させていただきましたが、今年もまた、アフィリエイト広告で
お世話になっておりますリンクシェア企画の「JAL見学会」に参加。
昨日(2013年2月16日)行なわれました見学会の模様をレポートしたいと思います。

今年の見学会のテーマは、「空港でのお仕事見学」「国内線ファーストクラス」
一般のかたはまず見ることができない、パイロットとキャビンアテンダント(CA)の
出発前ブリーフィングや、グランドスタッフ、オペレーションコントロール(航務)の仕事を見学。
さらに、国内線ファーストクラスのお客様やJALマイレージバンク(JMB)上級会員のかたが
利用できるふたつのラウンジ見学や、国内線ファーストクラスの機内食の試食まで体験できるという、
盛りだくさんのスケジュールです。

昨年は救難訓練体験もあったため、見学会には「パンツルックや運動靴でお越しいただく」ことが
条件として課せられましたが、今年はその真逆で「上得意のお客様が実際にくつろいでいるラウンジに
お邪魔させていただく」ので、「極端にカジュアルな服装(Tシャツ、短パン、穴あきジーンズなど)は
ご遠慮ください」と案内がありました。

というわけで、着飾って行ったわけではありませんが、何しろタイトなスケジュール。
自分たちもくつろぐだけの時間が取れず、また、テーマがテーマだけに保安上の問題や、
個人情報の問題(ラウンジ内のお客様など)等あって、写真撮影がいつにも増して禁止・制限されたため、
写真の掲載点数が少なく、またあわただしいなかで撮った画像が過半を占め、
画質などお見苦しい箇所も多々ありますことをご承知おきください。

さて、昨年と同様の、快晴に近く晴れ渡った空だけど、冷たい風が強く吹く天候のもと向かったのは、
通称「オペセン」と呼ばれる、JALの羽田オペレーションセンター。
昨年救難訓練を行なった建物は、一般のかたはまず立ち寄らない場所にありましたが
今回のオペセンは何のことはない、羽田空港国内線第1ターミナルのすぐお隣。

JAL見学会2013 001.jpg

ただし、入退館には厳しいセキュリティチェックが課せられます。
私たちも2種類、さらに場所によっては3種類のIDカードをお借りしまして
建物内、あるいは第一ターミナルとの間を行き来して。
「1枚でも紛失すると、口では言い表せないほど(!)大変なことになりますから」と
スタッフから事あるごとに注意が飛びました。

それにしてもいい天気でしたね。説明を受けた部屋の窓からは、スポットで翼を休めるJALの飛行機や、
滑走路へと向かうワンワールド塗装の飛行機など。
あんまりゆっくり撮れる時間はありませんでしたが。

JAL見学会2013 003.jpg

JAL見学会2013 009.jpg

多数の応募者のなかから選ばれた18名のブロガーは、スタッフ等含め4組のグループに分かれ、
グループごとにそれぞれの部署を見学するという段取り。
まず私たちが向かったのは、航務部のステーションコントロールセンター(SCC)。
天王洲のJAL本社にオペレーションコントロールセンター(OCC)があるそうですが
SCCはさしずめ、OCCの空港支所、といったような位置づけ。

ここでは空港のエプロン(駐機場)やスポットに駐機している飛行機の管理や、発着に関する業務、
あるいはOCCから流された飛行計画をパイロットとやりとりしたり、
無線席では、運航状況や発着時の状況(例えば、飛行機の揺れに関すること)などの情報を得たり。
急病人に対する救急要請なども、OCCからもらったりするそうです。

これらのことを一日あたり、国内線193便、国際線13便、合計206便について行なうわけですから、
担当者にとっては気の抜けない業務が続くことになります。

航務部にはもうひとつ、LP(ロードプラン)、ウエバラ(ウエイト&バランス)に関する
セクションもあります。前述のオペレーション関係とは資格・免許が異なるため
仕事に就ける社員は限定されますが、1割のかたは両方に関わる資格をお持ちとのこと。
また、無線関連の資格はほとんどの社員が持っているそうです。

LPとは簡単にいえば、積み荷を飛行機のどこにどのように積むかを決める仕事のこと。
貨物スペースにも間取り図があって、例えばコンテナの積み場所とかもあらかじめ決められていたり、
手荷物やペットなどはバラ積みの「バルク」という部屋に入れたり。
もちろん、ただ漫然と積んでいるわけではなく「安全性・定時性の確保」「危険物や動植物の隔離」
「スペースの有効利用」「現場作業の安全性・効率性」を常に考えながら、仕事をしているそうです。

ウエバラではさらに、重量の調整を行ないます。
これも手荷物だけではなく、お客様の重量、ズバリ「体重」も考慮に入れて実施。
むろん、体重を実際に量る時間はないので、大人ひとりあたり70キログラムとカウント
(力士の団体などの場合は、それに応じた配慮も)。
飛行機は左右よりも、前後のバランスのほうが大事とのことでした。

JAL見学会2013 010.jpg

次はパッと華やかに、客室乗務員のブリーフィング。
写真で彼女たちが真剣に見つめているのは、緊急避難の際のビデオ。
厳しい訓練もあるし、すでに頭の中にたたき込まれているのではないかと思うのですが
空港でのブリーフィングのたびに、欠かさずチェック(最低でも1日1回~)。
見るたびに手順を確認し、気を引き締めるそうです。
このような安全確認のほか、お客様情報の確認(共有)もブリーフィングで行なわれます。

また自学習スペースは、新人さんたちの勉強のほか、スタンバイ要員の待機場所としても使われています。
新人さんの決意表明が壁に貼られていたのが、印象的でした。

あと、ちょっと感動したのが、お客様の声や乗務員どうしの声を共有する「Vステーション」。
国際線・国内線それぞれ、サービス情報や入国書類の書き方、機内販売の商品、
観光案内(例えば「富士山はどちらに見えるか」など)等々が掲示されたりファイリングされたりして、
客室乗務員は自分が乗務する便に必要な情報をピックアップし、すぐさま確認することができます。
なかには、お客様や客室乗務員がお礼の言葉を書き込んだりできる「サンクスカード」や
ママさんCAが使わなくなった子ども用の絵本を機内用に提供できたりする箱もあったり。

JAL見学会2013 015.jpg

CAの次はパイロット。SCCの一角にあるディスパッチスペースでは、機長と副操縦士が
搭乗便ごとにふたり一組で、ディスプレイに表示されている天気図をチェック。
テーブルには、白い紙にプリントアウトされた「フライトプラン」が。
天王洲のOCCから発信された気象や空港施設などの情報を、コンピュータと白い紙の
双方で確認するわけです。

風の強さのノットや、重量のポンド、GMT(世界標準時)からの時刻の換算、
タービュランス(乱気流)の強さなど(数字が大きいほど揺れる)
一般のかたにはなじみのない単位に対しても、パイロットは画面や紙に表示された情報を見て、
瞬時に状況判断しなくてはなりません。

正直、もっとピンと張りつめた空気が流れているのかと思ってましたが、
「和気あいあい」といえば語弊があるけど、終始明るく、和やかに。
安全運航はもちろん基本ですが、コクピットクルーの仕事はチームワークが大事。
お互いに信頼関係が求められているのです。

そして、旅客部(JALスカイ)は、グランドハンドリング関係を担当。
国内だけで総勢600名のスタッフが、早番・遅番に分かれて勤務。
出発便、到着便に関する乗客の人数や、荷物の数はもとより、持主不明の荷物の確認や
ハンディキャップのあるお客様やお子様ひとり旅の細かい情報も、ここでやりとりします。

JAL見学会2013 018.jpg

面白かったのは、ノーショー(搭乗手続きは行なったが、乗り込まないお客様)の捜索というか、
「追っかけ」。何しろ今は、技術の進歩などもありまして、監視というわけではありませんが
「このお客様は、ICカードによる手続きを済ませた」「手荷物検査を終わって、出発ゲートをくぐった」
「今はラウンジでくつろいでいる」などの情報が、端末を通して逐一わかるように。
そのあたりのタイミングを見て、お呼び出しアナウンスを行なったりします。
何しろ、飛行機は「定時運航」が原則ですから、遅れた場合の原因もきちんとチェックし
次のフライトにつなげていく必要があるのです。

オペセンを後にし、次は空港内のラウンジへ。
今回見学したのは、JMB上級会員が対象の「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」と
JMB上級会員に加え、国内線ファーストクラス利用者も入れる「サクララウンジ」。
ほぼ陸マイラーの私は、後者は利用する機会がめぐってくるかもしれませんが
前者はまず、利用することはないでしょう。ですからこの見学会が唯一無二のチャンス。

先に見学したダイヤモンド・プレミアラウンジの第一印象は「とにかく広い!」
モノトーンで統一されたラウンジ内には、シェードを通して日の光が差し込み、いたって静か。
くつろぎスペースは高い壁で仕切られ、イスの位置が低いため
立っていてもほかのお客様の頭が見えることは、まずありません。
プライベート空間がしっかり確保されているといえるでしょう。

JAL見学会2013 023.jpg

それに比べ、サクララウンジは広さこそダイヤモンド・プレミアと同じくらいですが
似ているようでいて、雰囲気が若干違う…サクラのほうが、いくぶんカジュアル。
イスの造りもちょっとクラシカルなタイプで、少し堅め(ダイヤモンド・プレミアのイスはフカフカ)。
なお、サクララウンジは3,000円払えばファーストクラス以外のかたも利用できますし、
レディースラウンジやこどもラウンジも併設されています。

JAL見学会2013 027.jpg

最後は、国内線ファーストクラス機内食の試食タイム。
この日は、17時以降出発便で出される、北九州の千草ホテルと提携した夕食メニューが登場。
メインは「鶏肉(華味鳥)のグリエ トマトソースと大葉春菊のジェノベーゼ」。
そのほか「若松産キャベツ、蛸と謹製千草ホテルドレシングマリネ」
「雲丹のコロッケ 山葵風味タルタルソース」、ブレッドなどを味わいました。

JAL見学会2013 033.jpg

それがアナタ、国内線だからといってあなどるなかれ、とにかくおいしかったです!
量こそ控えめですが、旬の素材を用い、ていねいに作り上げているという心遣いがわかって。
なんでも、国内線ファーストクラスは、10日ごとにメニューを替えているとか!
(国際線は3カ月ごと)JALホームページにも、3カ月分のメニューが掲載されてますよ。

食事の途中には、2013年度上期(具体的な日程は未定)に導入が予定されているJAL新制服のお披露目も。
今回はCAさんのみでしたが、丸山敬太氏デザインの制服は、濃紺を基調としたジャケットと、
ワンピースを採用(セパレートタイプ全盛の昨今にあって、ワンピースは久しぶり!?)。
スカートのプリーツや、赤がアクセントに入ったジャケットの背中の裾の部分などに
動きやすい工夫が凝らされ、大きく深いポケットがあしらわれるなど、
機能性を重視したつくりになってます。
また、制服はグループ6社統一デザイン。色違いのスカーフで、各社を表現するそうです。

JAL見学会2013 043.jpg
*手ぶれのひどい写真ですが、CAさんの表情がよく出ていたので

今回もいろいろな話がうかがえて、とても有意義なひとときを過ごすことができました。
JALとリンクシェアの皆さんには、貴重な時間を割いてくださいまして、本当にありがとうございます。
心からお礼申し上げます。
そして、来年も同様の見学会がありましたら、再度参加を申し込みたく思っております。

こういうことがあるたびに、空の旅への思いがふつふつと強くなり
トラベルライターへの一日も早い復帰を願う私がいるのだけれど、現実に戻れば…(泣)
でもどんなに時間がかかっても、夢は絶対にかなえてみせる!

<JAL国内線ファーストクラスのご案内>
・就航路線は東京(羽田)-福岡、札幌(新千歳)、大阪(伊丹)、沖縄(那覇)
・専用セキュリティレーン、ラウンジサービス、優先搭乗案内、手荷物の優先返却
・シャルル・オスマン・ブリュット(シャンパン)、森伊蔵(芋焼酎)なども用意
・予約可能運賃には制限があるが、当日空席がある場合は全ての運賃で+8,000円で利用可
・普通席しか出張経費で認められてない場合でも、ファーストクラス・クラスJ分を別決済にできる
通称「自腹」機能あり。購入方法選択画面で選択可。普通席のみの領収書発行もOK!
・区間マイルの50%をさらに加算
・現在、「JAL×星野リゾート日本旅キャンペーン」などのキャンペーンも実施中!
国内線ファーストクラスの詳細は、こちらのページをご覧ください。
http://www.jal.co.jp/inflight/dom/f/

<ビッグニュース!>
土日限定!4月6日ご搭乗分より、東京(羽田)-大阪(伊丹)線が前日予約でも10,000円から設定!


お知らせ
諸事情あり、今後は当ブログの更新を控えたいと思っております。
(ブログをやめるとか、長期休業するという意味ではありません)
これからはマイペースで、時々顔を出し、ほかのかたの後追いになるかもしれませんが、
自分なりのスタイルで情報を発信していきたいと思っています。
今後とも応援、よろしくお願いいたします。

ネット通販のコンビニ受け取り、サービス終了が相次ぐ(2013年) [その他]

皆さんこんにちは。「ゆるマイラー鉄子」を自認しているトラベルライター兼、
電子マネー研究家・岩間昌子と申します。
*旅行、または電子マネー関連の執筆の仕事がありましたら、ぜひ声をかけてください

2011年11月23日付の当ブログ記事で、「コンビニ受け取りができるネット通販」と題し、
ネット通販で注文した商品を、どうしても自宅で受け取ることが難しい人のために
いくつかのショッピングサイトでは、お近くのコンビニで注文した商品が受け取れる
サービスを用意していることをお伝えしました。

そして私自身、自宅受け取りは絶対ダメというわけではありませんが
仕事や家庭の事情等あって、できうる限りコンビニ受け取りを利用したいと思っています。
そして実際に、そういうサービスが用意されているショッピングサイトをつとめて選ぶようにしてきました。

しかし。その時に紹介した4つのショッピングサイト(楽天ブックス、セシール、ドクターシーラボ、
セブンネットショッピング)のうち、セシールとドクターシーラボにおいて、
当サービスが間もなく完全に終了を迎えようとしています。

これまで両社共通で、ファミリーマート、ミニストップ、サークルK、サンクス、
そしてセシールはスリーエフとコミュニティストアで、コンビニ受け取りサービスを承っていましたが、
このうちファミマとミニストップは、2013年1月31日で既に終了。
そして残るコンビニについても、今月末(2013年2月28日)で終了します。

道理で。それまでも紙のパンフレットの片隅に、あまり目立たないようにサービス案内がされていましたが、
最近はその表示も見当たらなくなって、おかしいな、と思った矢先のこと。

確かに、コンビニにわざわざ出向くより、重いものやかさばるものでも
ちゃんと自宅に届けてくれる宅配のほうがずっと便利で、ありがたいと思っている人は
多いことでしょう。私自身もこのことは否定しません。
また、日時指定についても、宅配業者や地域によって差はあるようですが
きちんと指定が守られているケースが圧倒的に多いのも事実でしょう。

しかし。たとえ指定通り届けてくれるにしても、自宅で受け取ることが
どうしても難しい人だっていると思うのです。
そういう人たちにとっては、とてもありがたいコンビニ受け取りサービスなのに。

実際は利用者がさほど多くなかったり、荷物の管理も大変だったり、かかる手間に対して
割が合わないサービスとして、今後も続けていくのが困難と判断されたのかもしれません。

じつは今日、たぶん、セシールでは最後のコンビニ受け取りサービス利用になるだろうということで、
注文した品をサンクスまで取りに行きました。
本当はファミマのほうが自宅に近くて便利だけど、1月でサービスが終わってたしね。

また、ドクターシーラボは、コンビニ受け取りサービスを利用しようとしたら
「コンビニ受け取りできない商品が含まれていた」といわれ、結局自宅配送に。
注文の品に食品は含まれてないはずなのに、どの商品かが明示されなかったため、
不思議に思ってましたが、まさか、今回のサービス終了の布石!?

ちなみに。2012年9月6日付の当ブログ記事で、通販化粧品会社のオルビスが
ヤマト運輸の「宅急便受取場所選択サービス」の初提携企業となったことを紹介した折、
久々にオルビスで注文しようと思い、当時勤めていた仕事先の近くにあった
ポプラグループのお店で受け取ろうと思ったら、これも配送の際のトラブル等あって
結局は自宅で受け取った記憶があります。
*当初の発表にあったセブン-イレブンで受け取れないというのは、自分にとっては痛い

なんか、コンビニ受け取りサービスって歓迎されてないのですかね。

もっとも、楽天ブックスやアマゾンはコンビニ受け取りOKですし
当然、コンビニ系のネットショップ(セブンネットショッピング、ローソンのエルパカ、
ファミマ.comなど)は、コンビニ受け取り可能と思いきや、対象商品は本やCD、DVDなど
エンタメ商品中心に限定されている実情…。
*楽天ブックスも2013年1月28日で、ファミリーマート・ミニストップでの
コンビニ受け取りサービスを終了。残るサークルK・サンクスについては、2013年2月23日現在、
サービス終了のお知らせは出ておりませんが…

そりゃあ、食品等は無理なのはわかっていますが
もう少し、コンビニ受け取り可能な商品を増やしてもいいのに、と思うけど
やっぱり、少数派の意見なんでしょうか。


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【事前告知】2013年2月18日から、PeXポイント→WAONポイント交換キャンペーン開始! [ポイントサイト]

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大手ポイント交換サイト「PeX」のトップページにあるローテーションバナーに
早くも、事前告知の形で案内されています。

WAONポイント交換キャンペーン実施決定!!

2013年2月18日から、PeXポイント→WAONポイント交換キャンペーンがスタートします。

ただし、この記事を書いている2013年2月15日時点では、詳細は未定。
隠れた部分の隙間からチラリと見える情報や、画像下のテキストから推測するに。

2013年2月18日~3月18日までの期間中、PeXポイント10,000ポイント以上を、
WAONポイントに交換されたかた先着(または抽選で)2,000名様に、
100WAONポイントをプレゼント!」

という内容ではないかと思われます。

*(2013.2.23付記)
実際の情報に修正いたしました。

一応、テキスト部分に書かれているのは。
・WAONカード発行後、チャージ履歴がない場合はPeXのポイント交換が利用できない
(事前に1000円以上のチャージが必要)。
・100WAONプレゼントの付与は、ポイント交換後、2013年4月30日までを予定。
・100WAONプレゼント対象者への連絡は、WAONポイントの付与をもってかえる。

ちなみに、PeXポイント→WAONポイントは、2009年7月1日からすでに始まっていましたが、
私はほとんど関心を払うことがありませんでした。
*正直、初めて「PeXポイント→WAONポイント」が実現したのかと勘違いしたくらい

というのも、WAONポイントと聞いて、「えっ、JALのマイルと関係あるの!?」と思ってしまいがちですが、
実際にJMB WAONカード、イオンJMBカード(JMB WAON一体型)、
モバイルJMB WAON等では、WAONポイントをためることができないからです。

これら「JMB WAON」には、チャージしたり、あるいはJALのマイルから交換することで
WAONポイントではなく、電子マネー「WAON」そのものがたまります。
また「JMB WAON」を支払いに使うと、JALのマイルがたまります。

ちょっと頭がこんがらがりそうになりますが、キャンペーン紹介ページでも、
また、WAONサイト内の「提携ポイントからの交換対象カード」ページでも
「JMB WAONカード、イオンJMBカード(JMB WAON一体型)、モバイルJMB WAON等は
交換対象外」である旨、はっきりと書かれてます。

そんなわけで、JMB WAONカードしか持ってない私は、はなからキャンペーンに参加する
意志はありませんが、もともと、WAONポイントがたまるWAONカードのほうが多数派ですから
(所有者情報登録すれば、「ご当地WAON」等でもポイント交換がOKに)
WAONポイントがたまるWAONカードお持ちのかたは、この機会にPeXポイントからの
ポイント交換を試みてはいかがでしょうか。


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季節外れのハロウィーンの話 [クレジットカード]

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今日の記事では、ハロウィーンの話題を取り上げたいと思います。

と書くと、「えっ、ハロウィーンって秋のお祭りじゃなかった!?
それもバレンタインデーに取り上げるなんて、いくらなんでも季節外れだろ」と。

確かに、ハロウィーンは10月末のお祭りなんですが、じつはJCBカード
オフィシャル・マーケティング・パートナーである縁で、大阪にある
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で行なわれるハロウィーン・イベントに
JCB会員様を抽選でご招待というキャンペーンが、早くも開始されるんです。

熱狂!絶叫!ふたつのハロウィーンキャンペーン

2013年2月16日(土)~5月15日(水)の期間中、ご希望のコースを選択し、
所定のページからキャンペーン参加登録したJCBカードのご利用合計金額5万円を1口として抽選。
さらに、海外でのご利用があれば抽選口数が2倍になります。

賞品は、昼のハロウィーンをメインに楽しみたいかたの「熱狂」コースと
夜のハロウィーンをメインに楽しみたいかたの「絶叫」コースに分かれ、
いずれも、2013年10月4日のホテル近鉄ユニバーサル・シティ宿泊に
USJのスタジオ・パス(人数分の枚数)付き!
ハロウィーン・イベントが存分に楽しめますよ。

コースごとの当選者数は、次のとおりです。

熱狂(2名)コース:150組300名様

熱狂(4名)コース:70組280名様

絶叫(2名)コース:150組300名様

絶叫(4名)コース:70組280名様

スタジオ・パス コース:1,000組2,000名様
*スタジオ・パスのみ。日付指定はありません

キャンペーン参加登録は、2013年1月23日から、すでに受付が開始されていますよ。


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ネットマイルからスカイマイルに交換すると、毎月1名様に5,000マイル! [主にデルタ(ノースウエスト)航空]

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大手ポイントサイトのネットマイルにしても、デルタ航空のスカイマイルにしても
このブログで取り上げるのは、久々のことになります。

ノースウエスト航空(マイレージプログラム名は「ワールドパークス」)時代から、
ネットマイルと提携を結んでいるデルタ航空。現在は、ネットマイル600mile→
スカイマイル100マイルのレートで交換することができます。
*通常は2口(1,200mile)以上からスカイマイルに交換可能。
ただし、ネットマイルのゴールド会員は最低1口(600mile)から交換できます

このポイント交換について、現在、プレゼントキャンペーンが行なわれています。

2013年2月1日(金)~2013年4月30日(火)の期間中、1回の交換で3口(1,800mile)以上
スカイマイルに交換したかたの中から抽選で、毎月1名様にスカイマイル5,000マイルをプレゼント!!

うわっ、すごいな。競争率はメチャ高いとはいえ、5,000マイルは魅力的ですね。

思えばネットマイルもスカイマイルも、かつてほどの勢いはないような…。
個人的にネットマイルは、会員になって10年以上経ちますが、当初行なわれていた宝箱とか、
複数のアクションをこなすとmileがもらえるキャンペーンなどは鳴りを潜め
また、届くメールの類も、全盛期に比べると減ってきていると感じます。

またスカイマイルのほうも、「フライ・フリー・ファスター」に代表される
ノースウエスト時代の「気前のいい」キャンペーンは、デルタ航空になってからは
もう開催されなくなり、さらには、「マイルをお金で買う」常設サービスのバイマイルも
個人的に経済的危機にある自分は、しばらくの間購入を控えていたり。

つまり、ネットマイルにしてもスカイマイルにしても、自分にとってはサブ的な位置に
成り下がっていたわけです。

それでも。競争率が高いのを承知で、このキャンペーンを目にしたときは
自分も参加したいと、心の底から思いました。
ネットマイルの場合、買い物でmileをためようと思っても、実際にmileが加算されるのは
2~3カ月かかることがザラだったり。ECナビなどに比べても、ポイントが比較的
ためにくいサイトというイメージが強いことは否めません。

でも。挑戦してみようかな(現在、ネットマイルのmile数は600mileちょっと)。
まあ、あと3カ月足らずで1,800mileまでためるのはちょっと不可能っぽいですが
たとえその値に届かなくても、たまにはスカイマイルに換えないと。
スカイマイルのほうは16万マイルを超えて以来、足踏みが続いてますから。


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スナック菓子キャンペーン対決!? Tポイント vs Ponta(2013年) [暮らしでマイルをためる]

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今日の記事では、2013年2月1日から始まっているTポイントのキャンペーン
本日、2013年2月12日からスタートしたPontaのキャンペーンをご案内。
とはいっても、どちらもスナック菓子にからむキャンペーン。
言い換えれば、「ファミリーマート vs ローソン」のコンビニ対決でもあるのです。
*さらに、「Tポイント=ANA」「Ponta=JAL」と、航空マイルにも深い関係がありますが

まずは、ファミマを対象に行なわれているTポイントのキャンペーンから。

ファミマでじゃがりこ、じゃがビーのTスタンプラリー!

2013年2月1日~2月28日の期間中、ファミリーマートで有効なTカードを提示し、
カルビーのじゃがりこ、じゃがビーを購入すると、購入1点につきスタンプが1個貯まります!
そして5個以上で素敵な特典と“もれなく”交換できます!
*「ファミリーマートコレクション じゃがビーバジルソルト味」の購入は対象外

賞品は次のとおりです。
スタンプ5個→50ポイントと交換!
スタンプ15個→250ポイントと交換!!
スタンプ30個→カルビー商品オリジナル詰め合わせセットと交換

スタンプラリーには所定のページから参加でき、購入の2日目以降より、
ご自身のキャンペーンページのスタンプカードで、現在のスタンプ数を確認できます。

なお、2013年1月22日付の当ブログ記事でご紹介した「ファミリーマートコレクションで
Tスタンプラリー!」(~2013年2月18日まで)とは、似て非なるキャンペーンであり
スタンプカードも別々になっておりますので、ご注意ください。

また、同時開催中の「カルビーじゃがりこ・じゃがビー Tスタンプラリー!」に関する
クイズでは、正解すると抽選で100名様に500ポイントプレゼントのチャンス!

さてお次は、本日からスタートのPonta×ローソン×H.I.S.のコラボキャンペーン。
なんと、海外旅行が当たるチャンス!

Ponta会員5,000万人達成キャンペーン

2013年2月12日~対象商品がなくなるまでの期間中、ローソンで販売されている
からあげくんPontaパッケージ(レギュラー・レッド・チーズ)、または
ポンタオリジナルおやつごろ。(沖縄島とうがらしプレッツェル・ベビースターラーメン
太麺トンコツラーメン味・しみコーン抹茶味)についている応募券を所定の枚数集めて
2013年3月31日までに郵送で応募すると、抽選で以下の賞品をプレゼント!

H.I.S.で行く2泊3日台北旅行(3.6万円分のH.I.S.旅行券)…1名様(応募券20点)
H.I.S.旅行券1万円分…5名様(応募券7点)
H.I.S.旅行券5,000円分…10名様(応募券3点)

うわっ、こちらは、旅行券5,000円分といえど当たる人数はわずか10名様。
かなりの激戦が予想されますね。

しかも、Ponta会員でなくてもどなたでもご応募できますし、おひとり様何度でも応募OK。
ますます、競争率が高くなりそう…。

ちなみに「からあげくん」のほうは、パッケージについているPontaくじをめくると
「Lチキ無料券」か「応募券2点分」のどちらかが付いています。
「応募券2点分」を集めて専用応募用紙に貼ってください。
「Lチキ無料券」の利用期間は3月31日までとなりますのでご了承ください。
また「おやつごろ。」のほうには、応募券1点分がもれなく付いてます。

なお、Pontaのほうのキャンペーン専用応募用紙は、「Ponta会員5,000万人達成キャンペーン」
サイトからのみ、pdfデータにてダウンロードできます。
店頭では応募用紙は用意されておりませんのでご注意ください。
また、本キャンペーンは全国のローソンで実施しておりますが、ナチュラルローソン・
ローソンストア100では実施しておりませんので、こちらもご注意を。


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デビュー2周年のmanaca、キャンペーン連発! [電子マネー・QRコード決済]

皆さんこんにちは。「ゆるマイラー鉄子」を自認しているトラベルライター兼、
電子マネー研究家・岩間昌子と申します。
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三連休を利用してお送りしていた、交通系電子マネーのキャンペーン特集。
トリを飾るのは、今日がちょうど誕生2周年となる、名鉄や名古屋市営地下鉄などで
使えるmanaca(マナカ)です。スマイリーマークのような黄色い丸い物体(?)が目印。

今でも覚えてますよ。2年前の今日は、東京も名古屋も大阪も悪天候に見舞われ
特に名古屋は、降りしきる雪のなかを走っていたバスの姿をテレビで見て
「印象に残る日のデビューとなったんだなあ、manacaって…」とつぶやいたもの。

ともかく、2011年2月11日より、(株)名古屋交通開発機構と(株)エムアイシーの2社が
manacaの発行を開始。2013年3月23日より相互利用化が実現する全国10種類の交通系
電子マネーのなかでは最年少なのですが、ポイント制度がなかなか魅力的だったり
結構いろんな場所で使えたりと、歴史の浅いわりに注目株といった感じ。
*これで提携クレジットカードができたら、ホント、他地域に住む人にとっても見逃せない存在になるかも

前述のようにmanacaは、名古屋交通開発機構とエムアイシーの2社が発行しており、
名古屋市交通局・あおなみ線、ゆとりーとラインの各駅・発売所では前者のカードが、
名鉄グループ(名古屋鉄道・名鉄バス・豊橋鉄道)の各駅・発売所では後者が発行した
カードが購入できます。
しかし、どちらが発行したカードでも、manacaがカバーする交通エリアのすべての鉄道や
バスに乗ることができますし、また、manaca電子マネーが使えるすべての店で、どちらの
発行カードも使うことができます。

ただ、2つのカードが大きく違うのはポイント制度。
manacaのポイント制度は若干複雑で、manaca交通事業者が運行する鉄道やバスの
利用実績(金額・回数)に応じてたまる「マイレージポイント」と、
エムアイシー発行のmanaca限定で、買い物でたまる「名鉄たまルン」ポイントの2つがあります。
名古屋交通開発機構発行のカードは「名鉄たまルン」対象外です。
*エムアイシー発行のmanacaでも「名鉄たまルン」をためるには、会員登録が必要です

マイレージポイントは月ごと(毎月1日~末日)に計算され、翌月10日以降にポイント還元が行なわれ、
自動的にmanacaポイントに移行。たまったmanacaポイントは1ポイント1円相当として、
10ポイント単位でmanacaエリアの鉄道やバスに乗ることができます。

「名鉄たまルン」ポイントは、あらかじめ「名鉄たまルン」に入会のうえ、黄色い音符が目印の
「名鉄たまルン」加盟店で、manacaで買い物をするとためることができます。
たまった「名鉄たまルン」ポイントは、1,000ポイントごとに1枚発行される
「名鉄たまルン」チャージ券を郵送で受け取り、それを名鉄等の取扱窓口に持っていって、
manacaにチャージしてもらったうえで、交通利用や買い物に使うことができます。
さらに、「名鉄たまルン」ポイントとANAのマイルとは、相互交換サービスもあります。
(マイレージポイントのほうは、ANAマイルとは相互交換できませんのでご注意を)

こうしてみていくと、manacaを持つなら、名古屋交通開発機構発行のカードよりは
エムアイシー発行のカードのほうが、ポイントがたまるチャンスが多いといえますね。
買い物でも電子マネーを利用するのならば、エムアイシー発行のmanacaがイチオシでしょう。

そのためか、2周年関連のキャンペーンでも、「名鉄たまルン」公式サイトのトップページには、
「名鉄たまルン」ポイントを対象にしたキャンペーンがズラリ!

「横井製麺所」×「名鉄たまルン」キャンペーン
2013年2月1日(金)~2月15日(金)の期間中、対象店舗でmanacaを使うと、
「名鉄たまルン」ポイントを10倍プレゼント(200円につき10ポイント)。

manaca2周年ありがとうキャンペーン
2013年2月11日(月祝)~3月10日(日)の期間中、(1)「名鉄たまルン」会員の紹介により、
友達も「名鉄たまルン」に入会すると、紹介したかた・されたかた両方に100ポイントずつプレゼント。
(2)「名鉄たまルン」加盟店でmanacaを10回以上利用された会員の中から抽選で
1,000名様に500ポイントプレゼント。
(3)話題の映画・アニメの試写会に「名鉄たまルン」会員をご招待
(フライト、フィニアスとファーブ、プラチナデータ)。

~十六銀行J-Pointスタイル~「名鉄たまルンポイント交換キャンペーン」
2013年2月4日(月)~3月31日(日)の期間中、十六銀行の「J-マイレージポイント」を
「名鉄たまルン」ポイントに交換すると、抽選でリトルワールド ペア入場券(5組10名様)、
manaca携帯クリーナー(50名様)をプレゼント。

~セントレアでmanacaが使える~
manaca&QUICPayを使って、もらっちゃおうキャンペーン!!
2013年2月15日(金)~3月10日(日)の期間中、コンビニを除くセントレア商業施設において、
(1) manacaを使ってお買物いただくと、通常の10倍(200円で10ポイント)の
「名鉄たまルン」ポイントをプレゼント。(2) QUICPayを使ってお買物いただくと、請求時に10%を
キャッシュバック。(3) manacaもしくはQUICPayを使って、5,000円以上お買物いただくと、抽選で
10名様に8万円分のANA旅行券をプレゼント。

やぶ屋×「名鉄たまルン」キャンペーン
2013年2月1日(金)~2月28日(木)の期間中、やぶ屋の対象店舗でのmanaca決済で、
「名鉄たまルン」ポイントを通常の10倍プレゼント(200円につき10ポイント)。

…とまあ、ホントにたくさんありますね。

さて、交通系ICカード(電子マネー)の全国相互利用サービス開始まで、あと1カ月ちょっと。
個人的には、10種類の電子マネーがまとまって、旅行にまつわる豪華な賞品が当たるキャンペーンを
やるのではないかとか、個々の電子マネーでもそれぞれユーザを増やす絶好のチャンスとばかりに、
大々的なキャンペーンを行なうのではないかと、勝手に思っているのですが。

今後も、新しい情報をキャッチしましたら、極力当ブログでの紹介に努めたいと思います。
乞うご期待を。


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JR西日本「ICOCA」2013年2月の駅ナカキャンペーン! [電子マネー・QRコード決済]

皆さんこんにちは。「ゆるマイラー鉄子」を自認しているトラベルライター兼、
電子マネー研究家・岩間昌子と申します。
*旅行、または電子マネー関連の執筆の仕事がありましたら、ぜひ声をかけてください

三連休のミニシリーズ、交通系電子マネーのキャンペーン特集。
今日は、JR西日本のICOCA(イコカ)です。
*個人的には、カモノハシのキャラクター「イコちゃん」が結構お気に入り。
ちょっとふてぶてしく見えるところが特に(苦笑)

今月、ICOCAに関わるふたつの「駅ナカ」キャンペーンが行なわれています。

2月駅ナカ限定! ICOCAでプレゼントキャンペーン
キャンペーンサイトからICOCAのID番号を登録して、ICOCAマークのある対象店舗で
2013年2月1日(金)~2月28日(木)の期間中に、ICOCAを合計1,000円以上利用すると、
抽選で1万円相当のいろいろ選べるグルメギフト(20名様)、オムロン体重体組成計
Karada Scan(20名様)、カモノハシのイコちゃん 帆布トートバッグ(60名様)をプレゼント。
SMART ICOCAだと当選確率が2倍に! こどもICOCAや定期券での参加も可。

京都駅ビルグルメフェア2013
2013年2月1日(金)~2月28日(木)のフェア期間中、京都駅ビルでの2,000円(税込)の
飲食ごとに1回抽選。ルンバやキヤノンのデジカメなど豪華賞品が当たるほか、
京都駅ビルグルメフェアの対象店舗の中のICOCAが使えるお店で、合計500円以上ICOCAで
お支払いいただくと、グルメフェア抽選会場にて「カモノハシのイコちゃん寝そべり抱き枕」や
「ペアマグカップ」などのイコちゃんグッズが、もれなく全員に当たる抽選会に参加できますよ!

また駅ナカキャンペーンとは関係ありませんが、先日、JR西日本サイト内に
こんなプレスリリースが出ていました。

関西初!!国際興業大阪のタクシーでICOCA電子マネーがご利用可能に!
http://www.westjr.co.jp/press/article/2013/02/page_3217.html

リリースによると、2013年2月5日より、国際興業大阪のタクシーでICOCA電子マネーが
利用可能となったとのこと。なお、ICOCA電子マネーにとって、タクシーへの導入は
今回が初めてとなるそうです。
*同時に、後払い式電子マネー「iD」も利用可能になりました

東京ではだいぶ前からタクシーにSuicaなどで乗れるようになっていたため、今回、
タクシーで初めてICOCAでの決済ができるようになったのは、むしろ意外に思いました。

けど、それ以上に「え?」と思ったのは、JR西日本サイトのプレスリリースの下のほうにあった文。

○サービス内容
ICOCAによるお支払い
※注釈 Suica、TOICA、SUGOCAもご利用可能です。
※注釈 2013年3月23日(土曜日)からKitaca、PASMO、manaca(マナカ)、nimoca、はやかけんも
ご利用可能となります。

…これを見て、「あれ? 何か足りない?」と思って。
ひょっとして、同じ関西圏を基盤とするPiTaPa(ピタパ)は使えないの? って。

すぐ気づきました。
タクシーは同じ乗り物であっても、ICカード乗車券でなく、買い物と同じく電子マネーでの
扱いになるため、買い物では唯一、相互利用化から外れてしまうPiTaPaは対象外になるのだと。

うーん、この件でも、PiTaPaの立ち位置を思い知らされることになるとは…。


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モバイルSuicaで、1,000円単位分のチャージがもれなくもらえるチャンス!(2013年) [電子マネー・QRコード決済]

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2013年1月31日付の当ブログ記事で予告したとおり、この三連休は、現在行なわれている
交通系電子マネーのキャンペーンをいくつか取り上げたいと思います。
まずトップバッターは、ペンギンキャラクターでおなじみ、JR東日本のSuica(スイカ)

モバイルSuica会員300万人突破記念キャンペーン

2013年1月28日(月)~4月30日(火)の期間中にエントリーのうえ、条件に合うかたが
以下のアクションを行なえば、それぞれ1,000円分のSuicaチャージをプレゼント!
*キャンペーン期間の途中でエントリーされた場合でも、キャンペーン期間内すべての
情報が反映されますので、今からのエントリーでも大丈夫です。

まずは、モバイルSuicaに入ればトクをする!(入会コース)から。

1.キャンペーン期間中に、モバイルSuicaにクレジットカードを登録して
新規入会されたかたに、もれなく1,000円分のモバイルSuicaチャージをプレゼント!

2.キャンペーン期間中に、EASYモバイルSuica会員のかたで、クレジットカード情報を
追加登録されたかたに、もれなく1,000円分のモバイルSuicaチャージをプレゼント!

そして1.2.いずれの場合でも、クレジットカードをビューカードで登録されたかたには、
さらにもれなく1,000円分(つまり合計2,000円分)の
モバイルSuicaチャージをプレゼント! とのこと。

ただし、すでにクレジットカードを登録しているモバイルSuica会員のかたが、
ビューカードにくら替えした場合は対象外だそうです。あくまで新規入会者ね。

また、ビューカード以外のクレジットカードで登録される場合は、モバイルSuica年会費
1,000円(税込)が必要とのこと。つまりこのキャンペーンは、ビューカード会員だと
2,000円がもらえ(ビューカードでの登録だと、モバイルSuica年会費は当面無料)、
それ以外のクレジットカード登録だと事実上、年会費が無料になるだけのこと。

どちらがトクか一目瞭然ってやつですね。
それでもアナタはビューカード以外でモバイルSuicaに登録しますか? みたいな。

お次は、新規入会者でなくても参加できるキャンペーン。
その名も、モバイルSuicaでたくさん乗ればトクをする!(利用コース)

1.キャンペーン期間中に、モバイルSuicaで鉄道に30回以上乗車されたかたのうち、
乗車回数の上位30,000名さまに、1,000円分のモバイルSuicaチャージをプレゼント!
(30,000番目に乗車回数が同じかたが複数いた場合は、抽選により決定)

これは、対象になる場合と対象外の場合をしっかりチェックしてください。

<対象に含まれるもの>
・EASYモバイルSuica会員
・モバイルSuicaの定期券で乗越精算した場合
・JR東日本以外の鉄道会社を利用した場合

<対象外になるもの>
・モバイルSuicaの定期区間内のみの利用
・路面電車やバスでの利用
・コンビニエンスストアや駅ナカなど、買い物での電子マネー利用

しかし、Suicaが使える鉄道であれば、全国どこの鉄道でもOKのようですが
案外迷うのは、「路面電車は対象外」というくだり。
明らかに路面電車であるもの(都電荒川線、東急世田谷線など)はともかく、
江ノ電は法律上は鉄道ですからOKだと思うけど…。
さらに、2013年3月23日以降、交通機関乗車において相互利用化される関西のPiTaPaエリアにある
京阪の京津線は、京都市営地下鉄にも乗り入れたりしますが、こちらの場合は
京津線は軌道(路面電車)のため、地下鉄区間に乗った場合のみ対象になるはずです。

2.キャンペーン期間中にモバイルSuicaで、Suicaグリーン券を3回以上購入・乗車されたかたのうち、
乗車回数の上位3,000名さまに、1,000円分のモバイルSuicaチャージをプレゼント!
(3,000番目に乗車回数が同じかたが複数いた場合は、抽選により決定)

これは1.に比べれば範囲が狭まり、モバイルSuicaで「グリーン車Suicaシステム」を利用して、
湘南新宿ライン・宇都宮線・高崎線・常磐線・東海道線・横須賀線・総武線快速等の
普通列車グリーン車に乗車されたかたが対象。
払いもどしをされた場合は、ご利用回数にカウントされませんのでご注意を。

3.キャンペーン期間中に、モバイルSuica特急券(モバトク・スーパーモバトク)で
3回以上乗車されたかたのうち、乗車回数の上位3,000名さまに、1,000円分の
モバイルSuicaチャージをプレゼント!

これは、Suicaグリーン券よりもさらにハードルが高いのでしょうか? いや、地域によっては、
JR東日本の新幹線をしょっちゅう利用するかたも少なくないと思いますし。
特に「2013年1月28日から4月30日に出発する新幹線に有効なモバイルSuica特急券を購入し
乗車されたかたが対象」と注意書きがあることから、進学や就職などでかなりの回数、
新幹線を利用されるかたは結構いらっしゃるのではないでしょうか。

こちらの場合、一度ご購入したモバイルSuica特急券を、キャンペーン期間中の別の
乗車日に変更して、乗車した場合も対象となるそうです。ただし、変更により乗車日が
キャンペーン期間外となった場合は対象外になりますし、Suicaグリーン券と同様、
払いもどしをされた場合は、ご利用回数にカウントされません

ここまで見てきて、全部クリアした場合、最大5,000円分のモバイルSuicaチャージを
手に入れることが可能だというのはおわかりになると思いますが、
もうひとつ注意したいのは、このキャンペーン、よく見ると、
「Suicaポイントクラブへの入会」や「Suicaポイントクラブ会員であること」を
全く前提にしていません。

つまり、Suica電子マネーに交換できるだけではなく、Yahoo!ポイントやWAONポイントに
交換可能なSuicaポイントがもらえるという意味ではないのです。

ましてや、Yahoo!ポイントを経由してJALのマイルに換えることも不可能…ですが
それでなくても、当キャンペーンでもらえるモバイルSuicaチャージが実際に手に入るのは、
2013年6月3日(月)以降。2013年3月31日でJALマイルとYahoo!ポイントの
相互交換サービスは終了しますので…(号泣)

ちなみにモバイルSuicaは、おサイフケータイ機能をもつ従来型携帯電話のほか、
スマートフォン(Android型)にも対応しています。
で、私の場合、以前は従来型ケータイでモバイルSuicaを使ってましたが
ひも付けクレジットカードによるチャージでマイルが貯まらなくなったのを機に退会。
今は「Suica定期券」へ、現金によるチャージや、ポイントサイトなどからの交換で得た
Suicaポイントをチャージする形で、定期券以外の区間の交通費をまかなっています。


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2013年3月1日、四国に独自電子マネー搭載のカード誕生! [電子マネー・QRコード決済]

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昨日は、この2013年3月1日、コンビニ最大手のセブン-イレブンが四国に初出店するという
話題を取り上げましたが。

今日もまた、四国と小売店舗にまつわるお話。
こちらは四国最大手(*)のスーパーマーケットチェーン「フジ」(**)が、
前述のセブン-イレブンと同じ2013年3月1日に、独自電子マネー「エフカマネー」を
搭載したカードを発行開始するんだそうです。
(*)愛媛県を中心に四国4県と広島県・山口県に店舗があります
(**)Tポイント提携店でもある、神奈川県・東京都に店舗網を有する
スーパーマーケット「フジ」とは、資本関係等は全くありません

しかも、JCB・VISAといった大手クレジットカード会社との提携クレジットカードも!

2013年3月1日(金)フジのカードが新しくなります。

「エフカ JCBカード」誕生
~ フジでポイントがたまる!電子マネー機能もついて便利でおトク! ~

四国最大手スーパー「フジ」独自の電子マネーと一体型のクレジットカード
「エフカ VISAカード」が登場!

フジのホームページなどによると、これまで同店では、一般的なスーパーと同様に
買い物でポイントが貯まる「エフカード」(年会費2年で100円)や、中・高校生向けの
ポイントカード「エフカード・ジュニアクラブ」(年会費無料)、
さらにはJCBと提携したクレジットカード「fjカード」を発行してきたのですが。

2013年3月1日からは、それらをすべて一新。
いずれもフジ専用の電子マネー「エフカマネー」機能を搭載した
「エフカポイントカード」「エフカクレジットカード」「エフカJCBカード」
「エフカVISAカード」「エフカVISAゴールドカード」の5種類に再編されます。

まずは、「エフカマネー」の説明から。
エフカマネーとは、チャージ(事前入金)しておくとチャージの範囲内で
カードを提示するだけでお買い物ができる、いわばプリペイド式電子マネー
カードをお財布代わりに利用でき、小銭のやりとりもなくなり、現金払いよりポイントも多く付き、
紛失した場合も利用ストップが可能など、まさにいいことずくめ!

チャージ上限残高5万円まで、1回の入金上限2万9000円と、ほかの大手電子マネーに比べても
遜色はないエフカマネーですが、ちょっと残念なのはフジ直営レジと
店内専門店でしか使えないこと(「エフカクレジットカード」も含む)。

また、エフカマネーを使うとエフカポイントが100円につき1点付与され、
さらにエフカマネーポイントが200円につき1点、エフカポイントにプラスされるのですが、
このようにして貯まったエフカポイントは500点で、
フジでの買い物に利用できるエフカポイント割引券500円分に交換できるだけ
それ以外の使い道は、今のところありません。

一方、エフカJCBカード・エフカVISAカード(ゴールドカード含む)は、
フジだけでなく国内外のJCB加盟店、VISA加盟店でクレジット利用ができるのですが
その場合もエフカクレジットポイントが200円につき1点貯まり、やはり使い道は
エフカポイント割引券との交換に限定されます。

まあ、エフカJCBカード・エフカVISAカードは初年度年会費無料(ゴールドカードは
初年度年会費半額)で、使い方によっては次年度以降も無料(ゴールドカードは割引)に
なったりしますし、また、エフカマネーへのクレジットチャージも可能ですから。

買い物はもっぱらフジ。たまに他店を利用するくらいで
電子マネーやクレジットカードをこれまでほとんど使ったことはないけど、
この機会に使ってみたい、というかたにはおすすめかもしれません。

ただし、汎用性という点では今ひとつかな。
ちなみに、エフカJCBカードは「QUICPay」も併せて発行できますから
どうしてもほかの電子マネーも使ってみたいかたはどうぞ。
*QUICPayを使った場合も、貯まるポイントはエフカクレジットポイントです

以上、駆け足で「エフカマネー」という電子マネーについて紹介しましたが
思えば四国って、JR旅客会社のなかでJR四国のみがICカード乗車券を自社発行してなかったり、
また昨日のセブン-イレブンを持ち出すわけではありませんが
電子マネーは普及してない地域という印象が強いのではないでしょうか。

しかしじつは、知る人ぞ知る電子マネー先進地域の顔ももっているのが四国。
たとえば交通系にしても、モバイルSuicaよりも早い時期にモバイル版をリリースした
愛媛県の伊予鉄道グループの「ICい~カード」や、やはり全国的にみても早い時期に
地域の商店街や公共施設で使えるようになっていた香川・徳島県のことでんグループの
「IruCa(イルカ)」、全県単位で複数の会社の交通機関が利用できる高知県の「ですか」など、
結構個性的な電子マネーが揃っています。

加えて、クレジットカードの前身である割賦販売の発祥地といわれているのが、
今や、ゆるキャラ「バリィさん」が注目を集めている愛媛県今治市。
なんでも江戸時代、特産品であった桜井漆器を椀舟と呼ばれる舟に乗せ瀬戸内各地を行商。
漆器は高価であったため、商品を先に渡し、後で代金を分割で回収というスタイルが生み出され、
やがて信用販売、クレジットへとつながっていったそうです。

いやはや、そう考えるとマイラーやポイントゲッターのかたがたにとって
むしろ四国は聖地といえるのかもしれませんね。


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