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さらば、ソネットの「ポイントポン!」 [ポイントサイト]

…といっても、ソネットで行なわれているスロットゲーム「ポイントポン!」
すっかり終了するわけではありません。

でも、自分を含め多くの皆さんにとっては、事実上の「終了」となります。

【お知らせ】「ポイントポン!」ご応募対象の変更について
2013年4月1日(月)正午より、「ポイントポン!」にご応募いただける対象を接続会員様に
限定させていただきます。
「ポイントポン!」をお楽しみいただいておりました、こんてんつ会員様にはご迷惑をお掛けいたしますが、
何卒ご了承ください。

上記の案内が、先日から「ポイントポン!」ページの下のほうに出ています。

いうなれば、接続料金を払っている「有料」会員しか、「ポイントポン!」は
楽しめなくなってしまうということです。
ソネットのいろいろなコンテンツを無料で楽しんでいる「こんてんつ」会員は
お呼びでない、ということですね。

これまで何度か書いてますが、私がこのブログを「So-net blog」(略称ソネブロ)で
開こうと決めたのも、無料のこんてんつ会員もブログが開設できる(もちろん無料)ことのほかに、
こんてんつ会員でも、接続会員とまったく同じように遊べるゲームやクイズが、
たくさん用意されていたからでした。

ビンゴにスクラッチ、三択クイズ、まちがい探しゲーム、番号くじなどなど。
これらのイベントをこなすと、成績に応じ、ソネットポイントがもらえます。

そしてこのソネットポイントが、JAL・ANA2社のマイルに交換できること!
ゆるマイラーの自分にとって、これがソネブロを選ぶ最大の決め手になりました。

現在の交換レートは、JALが3ポイント=1マイル、ANAが2.5ポイント=1マイル。
(交換単位はJAL300ポイント以上30ポイント単位、ANA250ポイント以上25ポイント単位)
つまり、ANAのほうが明らかにレートがいいわけです。
事実、自分はソネットのこんてんつ会員になって以来、ずっとANAマイルだけに交換しています(笑)

そんなことから、ソネブロにブログを開設していない達人マイラーの皆さんにも
大人気を博していたソネットでしたが、あるときから、これらのゲームやクイズが
ことごとく休止や終了に追い込まれていきました。
*休止といっても、事実上の終了だろう

あるいはコンテンツ自体は存続しても、利用を接続会員に限定するとか。
今回の「ポイントポン!」は、まさにそのような道をたどってしまったのです。

さらに、自分の好みなどを二択で選んでもらう「トラベル日替わり投票」
同じく2013年4月1日(月)9時より、応募対象が接続会員限定となります。
*これ、問題作成者の地理の知識があまりに乏しいことに呆れかえって
自分はほとんど参加しませんでしたけどね

あーあ、こんてんつ会員が無料でソネットポイントを得る道が、ほとんど断たれてしまう結果になるとは。
まさか、そのうち、ブログ開設も接続会員しかできなくなってしまうことにはならないんでしょうか。

そうそう、昔は、ソネブロのブロガーであるだけで、ソネットポイントがもらえる企画も
結構ひんぱんに実施されていました。

地図を貼るだけ、トラックバックを行なうだけ、ブログ検索をするだけ。
いずれも、過去のイベントと化してしまいました。

まあ、テキスト広告の表示とか、楽天・アマゾンの商品紹介、ヤフオク商品の紹介などで、
ポイントをためる道は残されているようですけどね。
これらはかつて経験しましたけど、やっぱり、期待していたほどの効果は得られず。
今はすべてやめてしまいました。

現在、私の所持しているソネットポイントは217ポイント。
ANAのマイルに交換できる最低ラインの250ポイントまでもう一息ですが
有効期限は2014年の9月末までなので、1年半でじっくりためましょうか。
時々広告も復活させながら(笑)

*面白いようにポイントがたまっていた頃のソネブロは一方で「よく落ちる」
「特にメンテの後は全然つながらない」などの悪評もありまして。
皮肉なことに、ゲームやクイズなどのお楽しみコンテンツを縮小していくうちに
徐々に安定してきたかと思ったのですが、こないだの月曜日、久々に「まったくつながらない」状態を体験。
毎日更新していた頃なら「もうソネブロやめようかな」と、本気で検討したかもしれません。


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飛行機内でも電子マネー!(2013年版) [主にANA]

私にとっては結構大きなニュースだった、ANAとセブン&アイの提携。
会社の近所にあるイトーヨーカドーをこれからはもっと利用しようかとか
休眠カードだった「nanacoカード」を復活させようかと決意したものでした。

その一方で、(表向きには)クレジットチャージでポイントなどをためることができないnanacoに合わせ、
JALマイルがたまる電子マネー「JMB WAON」でも、JALカードでのクレジットチャージによる
「JMB WAON カードチャージボーナスマイル」キャンペーンが終了してしまう可能性も否定できない、
なんて昨日の記事に書きましたが。

今日JALのサイトを見たら、ひっそりと、(キャンペーン期間:2014年3月31日まで)って
書き換えられてましたね。

案の定、ほかのマイレージ系ブログは、キャンペーン延長を喜ぶ声でほとんどすべてお祭り状態。
確かに自分にとってもうれしい話ではあるのですが、基本、天の邪鬼の私は、
あえて違う話題を取り上げたいと思います。

さて、昨日の記事の最後にもうひとつ。
長年親しい間柄にあったものの、Edyが楽天傘下に入って以来、最近は少し距離を置くように
なったのではないかと感じていた、ANAと楽天Edyの関係。
ANAマイルとnanacoポイントの相互交換の実現で、ANAと楽天Edyの間は、
いっそう離れてしまうんではないかと危惧してましたが。

ところがどっこい。新しい友だち(nanaco)ができたからって
長年培われてきた、ANAと楽天Edyの固い友情は変わることはないさとばかりに
本日、こんなリリースが発表されました。

ANA国内線My Choice販売、機内販売で
「楽天Edy」をご利用いただけます
~国内線初!機内で電子マネーのご利用が可能になり、お買い物が便利に!~
http://www.ana.co.jp/pr/13_0103/13-ana-canon-edy0328.html

ANAとキヤノンマーケティングジャパンと楽天Edyは、ANA国内線機内での飲み物購入やお買い物の際に、
電子マネー「楽天Edy」で決済できるシステムを導入。
2013年7月1日(月)よりサービスを開始するそうです。

対象となるのは、ANA独自の飲み物有料販売「My Choice販売」および機内販売。

これまでの現金、クレジットカードに加えて、電子マネー「楽天Edy」を利用できるようになります。
国内線機内で電子マネーが使えるのは、国内初とのことです。
*今のところANA機内で使える電子マネーは、楽天Edyのみの模様

さらに、ANAマイレージクラブカード、Edy機能付ANAカード、「ケータイ de Edyマイル」
サービス登録済みおサイフケータイでの「楽天Edy」のお支払い200円(税込)につき、
1マイルが貯まるんだとか。
あれ? 今の「My Choice販売」って、すべての飲食メニューや1,000円未満の商品については、
マイル積算対象外じゃなかったっけ?
*それとも7月から、マイルが貯まるようになるのかな
*上記以外の楽天Edyカード・おサイフケータイも問題なく機内で使えるはず

まあ、乗り物で電子マネーが使えるのは、タクシーでは当たり前になってるし
交通系ICカードにおいてはすでに、JR東日本の東北・上越・長野・秋田・山形新幹線
および在来線特急列車(一部除く)の車内販売で、電子マネーとして使え、
「Suicaポイントクラブ」会員なら、登録のSuicaを使うことで、
200円につき1ポイントたまるようになってます。
*そのほかの鉄道会社については未確認です

それが、ありそうでなかった、飛行機の機内販売での電子マネー決済。
そのなかで、地域や企業グループにとらわれない汎用的な楽天Edyがチョイスされたのは、
当然といえば当然かもしれません。

この話を聞いて、JMB WAONカードチャージボーナスマイルキャンペーンの延長が決まったばかりの
JALが、「じゃあうちはWAONで…」と真っ向勝負に挑んでも
導入はちょっと難しいところもあるんじゃないかな。(それとも、あっと驚く発表があったりして)


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6年かかって、ANAマイレージとnanacoポイントの相互交換が実現! [主にANA]

機内サービスでのコーヒー提供が縁でしょうか。
昨日は、スターバックスとANAマイレージの提携が発表されたり。
http://www.ana.co.jp/pr/13_0103/12-220.html
*以前は、出勤前のコーヒータイムにスタバをよく利用していましたが
今の職場に勤務して以来(近くにスタバはあるものの)、そんな時間があったら
1分でも早く出社して、準備をしなければならないほど忙しいので
最近はまったくといっていいほど利用してません

また、イオンがピーコックストアに続いて、ダイエーを事実上、グループ傘下におさめることが、
今日の日経新聞朝刊一面に出てました。
*10日ほど前に読売新聞で取り上げられていましたけどね

しかし、これらのことよりもマイラーの皆さんにとって、もっと重要なニュースが
同じく今日の日経朝刊の中ほどに掲載!

「全日空とセブン&アイ 提携 マイル・ポイント相互交換」

えー、この話全然聞いてなかったよー!! まさに寝耳に水。
念のため、両社の公式サイトをのぞいてみても、朝の時点では掲載がなく。
それでも記事の内容がやけに具体的でしたから、まあ、本当の話なんだろうなとは感じていましたが。

『ANAマイレージ』と『nanacoポイント』の相互交換を開始
セブン-イレブンが『ANAカードマイルプラス』の加盟店に
http://www.ana.co.jp/pr/13_0103/13-ana-7andi0327.html
*セブン&アイ・ホールディングスサイト内のリリースはPDF形式なので、
ブラウザで気軽に読めるANAサイト内のリリース(上記ページ)を紹介します。

リリースによると、ANAとセブン&アイ・ホールディングスは、
両社グループの今後の更なる飛躍を目指して、業務提携を行うことで合意。

その第一弾として2013年4月1日より、ANAマイレージとnanacoポイントの相互交換を開始。
また同日より、全国のセブン-イレブン約15,000店舗が
「ANAカードマイルプラス」加盟店になることにより、セブン-イレブンでのお買い物で
ANAマイルが貯まるようになります。

具体的なポイント移行概要は、以下のとおりです。

<移行レート>
ANAマイレージ10,000マイル→nanacoポイント10,000ポイント
nanacoポイント500ポイント→ANAマイレージ250マイル
nanacoポイント500ポイント→ANA SKY コイン400コイン

<移行単位>
マイル→nanaco:10,000マイル以上10,000マイル単位
nanaco→マイル:500ポイント以上500ポイント単位

*ただし、同一年度内(4月1日~翌年3月31日)でのパートナー特典への交換マイル数の累計が
30,000マイル(3口)以降の場合、レートは10,000マイル→5,000ポイントに半減

また同時に、セブン-イレブン店舗が『ANAカードマイルプラス』加盟店になり、
セブン-イレブン店舗でのお買い物で、ANAカード(クレジット機能付)で支払うと
200円(税込)で1マイルが貯まるようになります。
*それに加え、各クレジット会社のクレジットポイントも付与されます

相互交換開始や、ANAマイルカードプラス加盟店提携開始の記念キャンペーンも開催。

・増量&レートアップキャンペーン
2013年4月1日~2013年5月15日交換分まで
10,000マイル→10,500ポイント(通常10,000ポイント)
*ボーナスポイント500ポイント(期間中お一人様1回限り)

・ANA SKYコイン交換レートアップキャンペーン
2013年4月1日~2013年5月15日交換分まで
500ポイント→500コイン(通常400コイン)

・提携開始記念 ダブルマイルキャンペーン
2013年4月1日~2013年5月15日支払分まで
200円(税込)=2マイル(通常1マイル)

まあ、どんな組み合わせやルートをとれば、より効率よく、お得にマイルが貯まるかについては、
ほかの達人さんのブログを参考にしてほしいのですが、私がこの情報を目にして、まず、思ったことは。

「…ここに来るまで6年もかかったんだ」

私がこのブログを始めた日の、ちょうど前日(2007年2月28日)に
セブン&アイ・ホールディングスから出たリリースに、「ANAのマイルと
『nanacoポイント』との交換時期や具体的な方法等について検討中」なんて
記述がありましたからね。

いや、ホントに待ちましたよ。当ブログでもこのことを時折取り上げたり。
けれどしばらく待っても、両者の間に交換サービスが始まる気配はなく
セブン-イレブンでANAマイルと関係の深いEdyが使えるようになったことで
この話に決着がついたのかと思いましたから。

それが6年の時を経て、ようやく実現したことに、正直驚くばかり。
遅くなったことを責めるよりも、激動の状況下にあって、結果的に約束が果たされたことに、
むしろ感謝すべきではないかとの気持ちでいっぱいです。

私自身は、損得を気にして、曲芸のようなルートでマイル交換を行なうよりは、
旅行の夢をかなえてくれるマイルに、ダイレクトに換えられる直接交換のほうが好み。
ですから、6年前の4月に、都内のセブン-イレブンでnanacoが使えるようになったのと
同時にnanacoカードを手に入れましたが、いっこうにマイル交換が実現しそうになかったので、
ここ数年間は休眠カードになり下がっていて。久しぶりに、日の目を見る日が来たわけです。
ちょうど、職場の近くにもイトーヨーカドーがあったりするし。

少なくとも手持ちのクレジットカードでは、nanacoチャージでポイントがたまるものがないので、
私は現金でチャージをすることに決めてます。
現金チャージであっても、nanacoポイントの還元率は他の電子マネーに比べて高いし
(100円=1ポイント)、「nanaco」限定のボーナスポイントサービスも盛りだくさん!
セブン-イレブンで唯一、コピー機でポイントが付く電子マネーもnanacoだけですしね。

えっ、セブン-イレブンではANAカードを使ったほうが手っ取り早くてお得じゃないかって?
確かにそうなんでしょうけど、どうも私、感覚的にコンビニでクレジットカードを使うのに
抵抗がある人間なので…。よほど高額なものとか、大人数分買わないと
まず、クレジットカード決済はしないんじゃないかと思います。

たとえ愚鈍といわれても、イトーヨーカドーではもちろん、セブン-イレブンでも
nanacoカードを使うようにし、ボーナスマイルキャンペーンなども組み合わせて
自分なりにnanacoポイントをためていき、ゆくゆくはマイル交換につなげたいと思ってます。

*今回のリリースでは明らかにされていませんが、ANAカードにひも付けされた
「iD」や「QUICPay」を使う場合、ANAカードと同じようにマイルが貯まるのでしょうか?
そうだとすると、自分のANAカードにひも付けされているQUICPayのほうを使っていくかもしれませんが

さてここからは、関連するポイントや電子マネーについて言及したいと思います。

1.Tポイント
500ポイント→250マイルといえば、すぐ思い出すのがTポイントからANAマイルへの交換レート。
今回、nanacoポイントも同レートでのマイル交換が実現するわけですが
TポイントがYahoo!と提携。Yahoo!ポイントがTポイントに替わり、今春から本格的な
統合サービスが始まるとアナウンスされてますが、具体的な内容についてはいまだわかっていません。
nanacoとANAとの提携が実現したことで、TポイントとANAの関係は併存していくのか、
今後の動向に注目です。

2.WAON
セブン&アイのライバル・イオングループの電子マネー「WAON」は、これまた
ANAにとってのライバルであるJALとの結びつきが強く、「JMB WAON」では
JALカードによるチャージボーナスマイルキャンペーンが、今月末までの予定で実施されてます。
しかしこちらも、あと数日で終了の期日が迫っているのに、キャンペーン延長の知らせはなく…。
もしかして、(表向きには)クレジットチャージでポイントなどをためることができないnanacoに合わせ、
WAONでもクレジットチャージによるマイル付与が終了してしまう可能性も否定できません。

3.楽天Edy
Edyの誕生時より、長年にわたり良きパートナーだった間柄のANA。
しかし2012年、Edyが完全に楽天グループの傘下になってからは、ANAとは少し距離を置くように
なったと感じています。先日も、ANAマイルから特別なレートで換えられるEdyへの交換キャンペーンが
予告されていましたが、正直、レート自体は通常と変わらず、どこが特別なレートかと…。
Tポイントと同様、Edyもこれまで通り共存の道をとるのか
それとも、ANAマイルとはいっそう距離を置くようになるのか。
楽天グループの動きからも目が離せませんね。


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さらば、JALカード特約店としての「セイジョー」と「三浦屋」 [主にJAL]

紙版の「JALカード特約店ガイド」を申し込んでいるかたには、もう間もなくで
最新版(2013年版)が届く頃と思います。
*会員誌「アゴラ」をご購読のJALカード会員には、4月号に同梱して発送

私のところにもまだ届いていませんが、さて、どんな店が新しく登場してるんでしょう。

さて、それに先だって先日、JALカードサイトの特約店のページを拝見しましたら
契約終了店の欄に、「セイジョー」の名前を発見!

首都圏、東海地域を中心に(特に東京~神奈川にかけての城西・城南地区)
約320店舗を展開するドラッグストア「セイジョー」は、
2013年3月31日のご利用分をもって、特約店の契約を終了するそうです。

思えば、セイジョーがJALカード特約店の仲間入りを果たしたのが2011年5月1日でしたから、
わずか2年弱
自宅からも、現在の職場からも利用しやすい場所にお店があるため
結構ひんぱんに買い物をしてましたが、もうすぐ「マイル2倍」の特典がなくなるとは…。

セイジョーがJALカード特約店になる前は、多くのマイラーさんたちと同じく
全国最大規模のドラッグストア「マツモトキヨシ」を愛用していた私。
貯まったマツキヨポイントは、当初はJ-Pointというポイントサイトを経由して、JALのマイルに、
後には直接交換が実現したANAマイルへと換えるように。
決済手段も、当初の現金から、電子マネーのEdyへと移っていったのです。

ところが、マツキヨポイントに有効期限が設けられるようになり
その有効期限内でマイルに換えられるだけのポイントを貯めることが難しくなってきたあたりから、
私はマツキヨから遠ざかるようになり。

一時は、ポイントにとらわれないクレジットカード(しかもマイルが2倍貯まるANAカード)を
使ったりもしました。
けれど、マツキヨの場合、ANAカードを含め一般的なクレジットカードが使えるという
案内が店内にほとんど見当たらず。マツキヨ提携のクレジットカード以外は、なんとなく
使いにくい雰囲気が漂っていたのです。

そんなところに、降って湧いたようなセイジョーのJALカード特約店加盟のニュース。
それまでほとんど気にも留めてなかったそのドラッグストアに、私は目を向けるようになり、
JALカードが使えるという宣伝がお店でも、Web広告でも目に入ったりして
やがて私は、行きつけのドラッグストアをセイジョーに完全にシフトしてしまったのです。

でも、そんな蜜月関係も長くは続かず…。

じつはセイジョーのお店のポイントとか、割引券を相当数持ってたりして
3月31日までに使い切ることは難しいものの、セイジョー自体はSuicaやPASMO、iD、
そしてEdyなどの電子マネーが使える店も少なくありませんから、それらを通じて
ポイントや割引券を使うかたわら、マイルや各種ポイントを貯めることも可能だったりします。

まあ、いずれにしても、4月以降はセイジョーを使う回数が大幅に減ることは確実。
またマツキヨに戻れっていう天の声なのかな。マツキヨポイントもたまに
少ないポイント数でANAマイルに換えられるキャンペーンをやったりしますから
「Edy+現金ポイントカード」の組み合わせが、また、復活するかもしれない…。

さて、ここでもうひとつ。こちらはひょんなきっかけで知った特約店終了情報。

皆様ご存じのように、あと1週間で3月が終わるというのに、
イオンなどで使える電子マネー「JMB WAON」にJALカードでチャージをすれば
マイルがたまるキャンペーン、「2013年3月31日」までのキャンペーン期間が
延長されるという話は、いまだ(2013年3月26日AM0時40分現在)、入ってきてません。

これではマイル倍付けのセールを狙うどころか、わざわざ定期券区間外の
イオングループの店に行くという手間も考え直さなければならない事態に。
どうしようかなと悩んでるうちに、突然思いついたのが、そうだ、久々に
JALカード特約店の高級スーパー「三浦屋」へ行ってみようかという話。

その前にJALカード特約店サイトをのぞいてみようかなと思って
(虫の知らせがあったわけではありませんが)、三浦屋のページにいくと。

※2013年5月31日のご利用分をもって、特約店の契約を終了します。

と、赤い字で書かれた文章が目に入りました。

セイジョーがJALカード特約店に加盟してからちょうど1カ月後の2011年6月1日、
後を追うように仲間入りしたのが三浦屋。
東京西部の武蔵野・多摩地域を中心に展開する食料品専門の老舗スーパーで、
輸入食品やお酒、惣菜やデザートに至るまで、品質にこだわった商品がそろっています。

こちらも、自分にとっては比較的利用しやすい場所にあるスーパーで、
全体的に値が張る商品が多いため、日常的に利用するわけではありませんが
たまに、近所のスーパーでは買えないような食材を手に入れるために出向くことも。

じつは、この情報を知ったのが先週の土曜日で、その日のうちに桜が見頃のなか、
うちから一番近い三浦屋へ足をのばしました。
*今年の桜は、多摩地域も都心と変わらないくらいの早さで咲いたのが特徴

そうしたら、店内のレジのところにも「5月31日でJALカード特約店としての契約を終了」との案内が。
ここで初めてその情報を見た場合は、また衝撃的だったろうな…。

2011年6月にJALカード特約店に加盟してほどなく、誕生日ケーキを買ったのが
6月が誕生月という私にとって、三浦屋の初めての利用だったと記憶しています。
しかし、こちらもわずか2年間…その間に買い物をしたのは、指で数えられる程度。

そういえば昨年は、三浦屋が、同じく東京西部を商圏とするスーパー「いなげや」に買収されるという話も、
このブログで取り上げましたっけ。そのときに私、
「いなげや傘下に入ったら、三浦屋はJALカード特約店から脱退するのかしら。
いや、反対に、いなげやのほうが新たにJALカード特約店に入るなら私も大歓迎ですが」
なんて書いたのですが、結局、脱退のほうが現実になってしまいましたね。

三浦屋もたぶん、6月以降は利用を控えるようになるでしょうし
もちろん、誕生日のケーキも買うことはないでしょう。
それだけに余計、「JMB WAON カードチャージボーナスマイル」キャンペーンの行方が気になるのですが…
こちらも例えば、Edyの使える「大丸ピーコック」などを使えという、天の啓示(!?)なのでしょうか。
*あ、大丸ピーコックはイオングループに入り、WAONを導入という話もありますね。
それでも、上記のキャンペーンが途切れてしまうとなると、あえてWAONを使う意味はなくなるわけだし


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JR九州のICカード「SUGOCA」機能が付いた「JQ SUGOCA ANA」誕生! [主にANA]

昨日のnimocaに続いて、今日も九州の交通系ICカードをご紹介。
今回取り上げるのは、JR九州の「SUGOCA(スゴカ)」です。

さる2013年2月26日、JR九州からこのようなニュースリリースが発表されました。

「JQ SUGOCA」の募集を開始します。募集開始に合わせてキャンペーンも実施します。
http://www.jrkyushu.co.jp/sugoca/pressrelease/pdf/20130226_jqsugoca.pdf
(PDF:700KB)

リリースによると、JR九州が発行するクレジットカード「JQ CARD」と
ICカード「SUGOCA」の一体型カード「JQ SUGOCA」が一挙に6種類登場。
この3月15日(金)より、会員募集の運びに。
*一部ブランドは3月1日(金)より募集開始

このうち、JCBではスタンダードタイプの「JQ SUGOCA」のほか
ANAとの提携カードである「JQ SUGOCA ANA」と、
ビックカメラとの提携カードである「BIC CAMERA JQ SUGOCA」の3種類を発行。

マイレージを主要テーマにする当ブログでは、このなかから「JQ SUGOCA ANA」について
ご案内しようと思います。

まずJQ SUGOCA ANAとは、「ANAマイレージクラブカード」、「JQ CARD」、
「SUGOCA」が一体となったカードのこと。ANAマイレージクラブカードの機能として、本カードで
ANAマイルの積算対象になる飛行機への搭乗や各提携先利用によりマイルの積算ができ、
SKiPサービスや、ANAマイレージクラブ会員向け各種特典・サービスも利用できます。

ただし本カードは、ANAカード(クレジット機能付)とは異なるので、
下記に示すANAカード固有の特典・サービスは利用できません。
●入会時・搭乗時のボーナスマイル
●機内販売をはじめとした各種割引
●家族のマイルが合算できる、ANAカードファミリーマイルへの参加
●対象の店でマイルが通常の2倍貯まる、ANAカードマイルプラス
●ビジネスきっぷの購入、など

また、クレジットカード機能を利用する場合、国際ブランドはJCBですが、
貯まるポイントはOki Dokiポイントではなく、JR九州のJQポイントとなります。
(JR九州の駅やJCB加盟店での利用200円につき1JQポイント積算)
こちらのJQポイントは、SUGOCAへのチャージやJR九州旅行券、JR九州特選商品との交換が可能です。

さらにJQ SUGOCA ANAカードの限定特典として、JQポイントとANAマイルとの相互交換ができます!
レートは、ANAマイル10,000マイル→JQポイント10,000ポイント
JQポイント1,000ポイント→ANAマイル500マイルとなります。
*マイル→JQポイントへの交換は、年度内(4月1日~翌年3月31日)の
各種ポイントへの交換マイル数累計が30,000マイル(3口)以上の場合、
10,000マイル→5,000JQポイントへの交換になります。

もちろん、付帯されているSUGOCAで、SUGOCAエリアをはじめ、全国各地のSUGOCAが
利用できるエリアでの鉄道・バスへの乗車や、買い物・飲食なども可能。
SUGOCA電子マネー加盟店だけでなく、列車利用でも条件によってはSUGOCAポイントが付くのが、
Suicaなどにはない魅力(貯まったSUGOCAポイントは、SUGOCAへのチャージに使い道が限定され、
マイルやJQポイントなどへの交換はできません)。
また、オートチャージサービスも利用できますよ(この場合、JQポイントが貯まります)。

そのほかの電子マネーとして、ANA系のカードではおなじみの楽天Edyは付帯されてませんが、
後払い式のQUICPayを追加で申し込むことができます。

初年度年会費無料のうえ、年1回以上クレジットカード決済を行なえば、次年度以降も無料に!
(1年間利用がなかった場合は1,312円)
JR九州のアミュプラザ(小倉・長崎・鹿児島、3月25日からは博多も。5月6日まで)や
JR熊本駅(3月29日~31日)でお買物券や商品券がもらえる入会キャンペーンを行なっているほか、
インターネットでも受け付けています。

また、2013年3月15日(金)~5月6日(月)の期間中に新規で「JQ SUGOCA ANA」に入会、
かつクレジット決済を合計20,000円以上利用されたかた全員に、
JQポイント1,000ポイントをプレゼント!

さらに、2013年4月1日(月)~2013年6月30日(日)、「JQ SUGOCA ANA」に入会のうえ、
期間中にANAグループ運航便にマイル積算対象運賃にて搭乗されたかた全員に
「ANA SKY コイン」1,000コイン(1,000円分相当)をプレゼント!

と、まあ、ANAカードではないにしろ、なかなか便利なカードが登場したといえますが。

じつは最初、このニュースリリースを知ったとき、ちょっと驚いたことがあって。
「あれ!? JR九州との提携カードって、JALのほうが出すと先に発表してたんじゃなかったっけ!?」
http://press.jal.co.jp/ja/release/201209/002255.html

ですから、当ブログで2013年1月に交通系電子マネーの特集を組んだときも
SUGOCAの場合、今秋、JALマイレージバンク機能を搭載した「JMB JQ SUGOCA」が出る予定と
書いたのに。まさかのANAに先を越されましたか。

もっとも、「JMB JQ SUGOCA」もJALカードではなく、「JQ SUGOCA ANA」と同様、
JALグループの国際線・国際線、提携航空会社の利用でマイル、
クレジットカードの利用でJQポイント、SUGOCAポイント加盟店でSUGOCAポイントを
それぞれためることができ、JALのマイルとJQポイントの間で、相互交換が可能。
ただし特約店での2倍マイル、家族のマイルの合算、JALカードのキャンペーンなどは
すべて対象外となるカードです。

この点、それぞれJALカード、ANAカードの機能を有している、JR東日本との提携カード
「JALカードSuica」「ANA VISA Suicaカード」とは性格が異なるもの。
むしろ西鉄と提携し、交通系電子マネー「nimoca(ニモカ)」が搭載されている
「JMB nimoca」の、nimocaがSUGOCAになったのが「JMB JQ SUGOCA」、
「JMB JQ SUGOCA」のANA版が「JQ SUGOCA ANA」といえるでしょう。

それにしても。SUGOCAが出ると最初に聞いたとき、スゴカの名前にふさわしく、
(1)最初からモバイルタイプも用意
(2)どのクレジットカードでもチャージが可能
(3)JR各社、ひいては韓国などでも相互利用可
(4)電子マネーとして、お買い物にも使える
(5)ポイントが航空会社のマイルに換えられる
などの機能やサービスを期待して、当ブログ記事に書いたのに。
完全に実現したのは(4)くらい。(5)は間接的な形で、また(3)については
やはり、海外でも使えるというのはまだ無理か…(苦笑)

それでも今回の全国規模でのICカード相互利用サービス開始を機に、
いっそう機能やサービスなどが改良され、より魅力的な、使いやすいカードになることを期待してますよ!
SUGOCAに限らず、だけど。


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nimocaエリアで「全国の交通系ICカードを使っちゃおう!キャンペーン」を実施 [電子マネー・QRコード決済]

今日からいよいよ、大手10種類の交通系ICカードが全国規模で相互利用開始。
私もテレビニュースで、東京駅にてそれぞれのキャラの着ぐるみなどを交えて
テープカットが行なわれた模様などをチラリと見たりしました。
*PiTaPaは、特にキャラクターは決められてないんじゃなかったかな?
*kitacaは着ぐるみではなく、ぬいぐるみが登場したのがむしろほほましかったです

個人的にも待ち遠しかったニュースだし、全国規模で相互利用がスタートしたのは
もちろん、ありがたい話ではあるんですが。
*それに合わせるかのように、東京では今日あたりが桜の見ごろを迎えましたし。
こんなに早く咲くなんて、少なくとも1カ月前には思ってなかったんだけどなあ

でも、なんか物足りないんですよね。

いえ、エリアをまたがる利用はできないとか(こーゆーときに必ず持ち出されるのが
Suicaエリアの熱海以東の駅と、TOICAエリアの函南以西の駅間を利用する話)、
PiTaPaエリアなど一部に、全国相互利用サービスから外れる路線があるとか、
そういう「不備」に対してではなくて。

私が期待していたのは、その10種類のICカードに関わる交通事業者が共同で
旅行などの豪華賞品が当たるキャンペーンを打つのではないかということ。

それが、ギリギリまで待ったんだけど、とうとう行なわれずに
せいぜい、記念ICカードの発行にとどまったよう。

確かに、記念ICカード自体は人気があり、発売時には各駅で長蛇の列ができて、
早ばやと完売したところもあるみたいですが、鉄子歴約40年(!)の私は
個人的にはそういうグッズを集める趣味はないし。
*以前は駅のスタンプやオレンジカードを集めていた時代もありましたが、
あまり熱心ではなかったんだよなあ

あーあ、せめて1社でもいいから、なんか「乗って楽しめる」ようなイベントを
実施しているところはないのかしら。

と思ったら、ありました!
九州・西鉄グループの「nimoca」エリアで、こちらのキャンペーンが、今日からスタート!

「全国の交通系ICカードを使っちゃおう!キャンペーン」

西鉄グループでは2013年3月23日(土)から5月6日(月・祝)の期間中、
「全国の交通系ICカードを使っちゃおう!キャンペーン」を実施。
期間中に、「nimoca」エリア内のバスや電車、またnimoca加盟店にて、
対象カードを合計1,000円以上ご利用、ご応募されたかたの中から
抽選で200名さまに、総額100万円相当の豪華賞品をプレゼント。

対象カードは、地元のnimocaを含め、Kitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、PiTaPa、ICOCA、
はやかけん、SUGOCAの合計10種類。
*PiTaPaはバス・電車を除くnimoca加盟店では利用できません

賞品は以下のとおり。

●西鉄シティホテルギフト券20,000円分(15名さま)
●西鉄旅行ギフト券10,000円分(20名さま)
●博多湾レストランシップ「マリエラ」ギフト券10,000円分(10名さま)
●唐津シーサイドホテルギフト券10,000円分(5名さま)
●大分交通「エアライナー(大分空港-大分駅)往復券」&モンキーマリンチケット
(うみたまご、高崎山入園券)(ペア)(5組さま)
●大分バス「大分ワイド1日フリー乗車券」(ペア)(20組さま)
●亀の井バス「MyべっぷFree(別府市内+城島高原の1日フリー乗車券)」(ペア)(25組さま)
●西鉄ストアギフト券3,000円分(50名さま)
●FUKUOKA OPEN TOP BUS乗車券(ペア)(50組さま)

あとは応募方法ですが、「nimocaホームページ内の応募フォーマットにて、
交通系ICカード番号とメールアドレスをご記入の上、ご応募ください」とあるものの、
2013年3月23日22時30分現在、その応募フォーマットがあるページは設けられてないよう…。
きっと後日、PDFではなく誰もがWebで気軽に見られるHTMLの形で
キャンペーン案内ページができるんでしょうけどね。

とにかくエリアは限られてますが、まことにありがたいキャンペーン実施!
個人的には、ICOCAの「イコちゃん」、Kitacaの「エゾモモンガ」とともに
nimocaのキャラ「フェレット」がお気に入りであるだけに、力を入れて紹介してしまいました(笑)

皆さんのなかでも、進学・就職・転勤・引っ越し等でnimocaエリアに移り住んだりとか
あるいは出張・旅行・スポーツ観戦等々でnimocaエリアを訪れる場合など
このキャンペーンに参加できる立場にあるかたは、決して少なくないと思います。
もちろん、以前から地元にお住まいのnimocaユーザのかたもOK!

1,000円以上で応募可能という、敷居の低さも魅力的ですね。
nimocaエリアで、お持ちの交通系ICカードを利用する機会のあるかたは
気軽にキャンペーンに参加してみてはいかがでしょう。


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ANAマイルをEdyに! 「特別な交換レート」の真意(2013年) [主にANA]

JALカードによるチャージでマイルが付くキャンペーンを行なっている「JMB WAON」。
あと1週間ほどで3月も終わるというのに、2013年3月31日までの予定が
さらに延長されるという知らせは、今のところ入ってきてません。

これまで、何度となく延長されてきたキャンペーンなのに、今回は無理なのか。
気をもむ話ではありますが。

その間隙をぬってというか、かつて、チャージによるマイル付与でほとんどのマイラーの関心を集めていた
EdyとANAが、逆襲に出ようとしているようです。

【予告】2013年5月~マイルからEdy 交換キャンペーン

期間中、通常のパートナー特典での交換とは別に、対象のかたに特別な交換レートをご用意。
特にANAカード会員、ANAプレミアムメンバーのかたなら、大変おトクに交換できるということで、
期待してページを開いたら。

キャンペーン期間
キャンペーン①・② :2013年5月1日(水)~2013年6月30日(日)※予定
キャンペーン③ :2013年5月1日(水)~2013年5月31日(金)※予定

キャンペーン内容および対象者

キャンペーン①
対象者:ANAプレミアムメンバー(先着20,000名様まで)
内容 :25,000マイルを25,000円分のEdyに交換いただけます。

キャンペーン②
対象者:ANAカード会員(先着30,000名様まで)
内容 :15,000マイルを15,000円分のEdyに交換いただけます。

キャンペーン③
対象者:日本在住の全てのANAマイレージクラブ会員
内容 :3,000マイルを1,000円分のEdyに交換いただけます。

※キャンペーン①・②のご利用は1会員様につき、それぞれ1口まで。
※キャンペーン③のご利用は期間中であれば、何回でも利用可能。

…えっ、これ、どこが「特別な交換レート」なの!?

思えば、ANAマイル→楽天Edyへの通常の交換レートは、10,000マイル→10,000円分の楽天Edy。
ただし、同一年度内(4月1日~翌年3月31日)でのパートナー特典への交換マイル数の累計が
30,000マイル(3口)以降の場合、レートは半減し、10,000マイル→5,000円分の「楽天Edy」への
交換となります。

キャンペーン予告を見る限り、①と②は通常と変わらないレートだし
③に至っては、むしろ通常よりもずっとレートが低いし。
これのどこがお得なんでしょうかと、誰もが首をかしげそうですが。

私なりに考えてみました。
まず、マイル→Edyの交換レートは10,000マイル以上、10,000マイル単位であって
5,000マイル単位ではありません。
しかし、実際問題、10,000マイルを貯めるにはそれ相応の努力が必要で
もっと手っ取り早くマイルをEdyに換えたい人のために、半分の5,000マイルで交換できる
道筋を付けたのが、①・②といえるでしょう。

また、③については、それこそ通常は10,000マイル貯まらないとEdyに交換できないものが、
3,000マイルあれば換えられるということで、そんなにマイルを貯めるつもりもないけど
Edyは欲しいというかたのために、もっと気軽にEdyに交換していただければということで、
設けられたルールなのかもしれません。

でも実際問題、私はANAカード会員ではありますが、現在のマイル数は4,000ちょっと。
物理的に③しか申し込めませんが、いくら3,000マイルあればOKとはいえ
レートが3分の1に下がってしまうのは、やはり解せないな…。

あと、案内ページの例にもあったように、ANAカード会員、かつANAプレミアムメンバーのかたの場合、
①、②を利用すると、パートナー特典の交換条件より、おトクに40,000マイルを40,000円分のEdyに
交換できるということ。
通常だと30,000マイル以上の「半減レート」が適用され、40,000マイルあっても
30,000円分にしかならないことを考えると、確かにおトクとはいえるでしょう。

それより気になるのは、案内ページの下のほうにあった、

さらに、ANAカード会員のお客様なら、Edyのお支払いで通常の2倍のマイルが貯まる
キャンペーンも実施予定です!ご期待ください。

という一文。抽選ではなく、確実に2倍のマイルが貯まるのなら、久々に期待できるキャンペーンが
始まるといえそうです。

かつての爆発的な人気から一転、ちょっと停滞気味であったANAとEdyのコンビが、
いよいよ逆襲へと出るのかもしれません。
2013年4月中旬頃予定の詳細発表を、首を長くして待つことにしましょう。


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PiTaPaエリアの全国相互利用サービス対応路線について(2013年3月) [電子マネー・QRコード決済]

2013年3月23日より、全国規模で相互利用サービスが始まる大手10種類の交通系ICカードのなかで、
唯一の後払い式であるのが、関西の私鉄や公営交通の鉄道・バスで利用できるPiTaPa(ピタパ)

このPiTaPaについては、そんないきさつもあって
交通機関においては、他の交通機関との相互利用が実現するものの
買い物や飲食など「電子マネー」としての相互利用は、ひとりカヤの外。

ですから「PiTaPaは持っていても損だ」という風潮が、なんとなく広まっているような感じもします。

それでも、後払い式ならではの良さもあるはずで
もう少し調べてみようか、「全国解禁」の時期も迫ってることだし
なんか新しいサービスやキャンペーンの情報もあるかと思い
PiTaPaのサイトに、久々に訪れてみたところ。

「あっ」と驚くような情報を発見!

サイトの情報によりますと、すでにPiTaPaと交通機関において相互利用が実現している
JR西日本の「ICOCA」については、引き続きPiTaPa交通ご利用エリア内の全路線で、
利用可能であるものの。

それ以外の、2013年3月23日より相互利用がスタートするKitaca、PASMO、Suica、
manaca、TOICA、はやかけん、nimoca、SUGOCAについては、PiTaPa交通
ご利用エリアのうち「全国相互利用サービス対応路線」でのみ、利用できるとのことです。

全国相互利用サービス対応路線の対象となるのは、以下の交通事業者です。

【鉄道】
大阪市交通局(地下鉄・ニュートラム)、近畿日本鉄道、阪急電鉄、京阪電車、南海電鉄、
阪神電車、京都市交通局、神戸市交通局、大阪高速鉄道(大阪モノレール)、
泉北高速鉄道、北大阪急行、水間鉄道、嵐電(京福電車)、静岡鉄道

【バス】
大阪市交通局(バス)、水間鉄道、しずてつジャストライン

鉄道については、かえってどこが対象外かわからなくなりそうなので、対象外事業者を下にあげておきます。

<対象外の事業者(鉄道編)>
山陽電車、神戸電鉄、神戸新交通(ポートライナー・六甲ライナー)、
能勢電鉄、北神急行電鉄、岡山電気軌道(路面電車)

*なぜか、神戸方面の事業者がほとんどを占めています

バスのほうは逆に、対象外の事業者のほうが圧倒的に多い状態。

<対象外の事業者(バス編)>
阪急バス、阪急田園バス、神鉄バス、神姫バス、神姫ゾーンバス、
神姫グリーンバス、ウエスト神姫、奈良交通、エヌシーバス、京阪バス、
京阪京都交通、神戸市交通局、神戸交通振興、高槻市交通部、山陽バス、
阪神バス、大阪空港交通(空港リムジンバス)、伊丹市交通局、岡山電気軌道(バス)、
中鉄バス、両備バス、下津井電鉄(バス)、江若交通

大阪市交通局(バス)、水間鉄道、しずてつジャストラインの3社局だけが対象っていうのもなんだかなあ。

よって、結論を申せば。

PiTaPa・ICOCA以外の交通系ICカードを使って、PiTaPaエリアの鉄道に乗ろうとしても、
神戸方面を中心に利用できない路線がある。

また、バスについては、PiTaPa・ICOCA以外の交通系ICカードを使って乗れる路線は、
非常に少ない。

うーん。PiTaPa・ICOCA以外の交通系ICカードをお持ちのかたで
全国相互利用の対象外路線を利用する場合には、注意が必要ですね。
エリア外にお住まいのかたでも、これらの路線をよく利用する機会があるかたは、
PiTaPaまたはICOCAを携帯しておくほうがいいかもしれません。

いずれにしても、PiTaPa以外の交通系ICカードを使って、PiTaPaエリアの交通機関を利用する場合には、
あらかじめカードへの入金(チャージ)が必要となります。
*他エリアでの利用と同様、運賃分だけチャージ金額から引き落とされる方式

また、PiTaPaカードをお持ちのかたが、他の相互利用エリアを利用する場合も
あらかじめカードへの入金(チャージ)が必要となります。

このうち、現金チャージについては、これまでのJR西日本の各駅や一部のPiTaPa交通ご利用エリアの
駅に加え、全国エリアの主な駅に設置の券売機等で行なうことができます。

また、オートチャージを設定している場合は、カード内の残額が1,000円以下
(キッズカードの場合は500円)であることを検知すると、自動的に2,000円
(キッズカードの場合は1,000円)がカード内にチャージされますが。
*ひも付けクレジットカードなどから後払いでオートチャージ分が引き落とされます

オートチャージについては、PiTaPa交通ご利用エリアの改札機、運賃箱でのみ対応。
JR西日本のICOCAエリアを含む全国エリア、および大阪市交通局のバス、IC定期券の有効区間内の
ご利用時にはオートチャージされません。

うーん、思った以上に制約の多いカードになってしまいましたね、PiTaPa。
もう少し使い勝手のいいカードかと期待してたんですが。

それでも、全国相互利用サービス開始以後こそ、他のICカードの動向に刺激を受けたりすることなどで、
PiTaPaもよりよいカードに変貌を遂げるのかもしれません。

*上記の情報は、2013年3月現在のものです


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2013年6月22日、札幌市内などのバスや路面電車でSAPICAやSuicaなどが使えるように [電子マネー・QRコード決済]

大手10種類の交通系ICカードが全国規模で相互利用開始される2013年3月23日まで、
もう秒読み段階となりました。

…うーん、でもそのわりにそれほど盛り上がってないような気もするなあ。
参加ICカード共通で、豪華賞品が当たるキャンペーンでも打つのかなと期待してたのに、
そんな気配はいまだなく。せいぜい、記念のICカードが発行されるくらい…。

それでもサービス開始直前になって、先日、こんなニュースが飛び込んできました。

バス・市電でのSAPICAのサービス開始
http://www.sapica.jp/view/docs/2013031401_press.pdf(PDF)

札幌市交通局等におけるSuicaのサービス開始について
http://www.jreast.co.jp/press/2012/20130309.pdf(PDF)

この2つのニュース、一見、何の関係もなさそうだけど、じつは大あり。

というのも、舞台は札幌市を中心としたバスや路面電車のエリア。そこで、

1.これまで札幌市営地下鉄でしか使えなかったICカード「SAPICA(サピカ)」が
2013年6月22日より、札幌市内を中心としたバス路線や路面電車(市電)で
使えるようになる

2.それらのバスや路面電車、および札幌市営地下鉄で、SuicaやKitaca、
およびSuicaと相互利用できるICカードが使えるようになる

それぞれ見ていきましょう。

まずは1.から。
SAPICAは札幌ICカード協議会が事業主体となり、札幌総合情報センターが発行、
2009年より利用が開始されたICカードのこと。
今に至るまで使えるのは札幌市営地下鉄だけですが、当初からバスや路面電車への導入が予定されており、
あとはいつ、どのような形で、というところまで話が進んでいたはず。

で、先日出た上記のリリースによると、2013年の6月22日(土)始発より、
共通ウィズユーカードというプリペイドカードが使える札幌市内のバスや路面電車を含め、
次の路線でSAPICAが使えるようになります。

<ジェイ・アール北海道バス>
札幌市内全路線
札幌市内を含む郊外路線(小樽、江別、北広島、南幌、長沼)
高速バス(小樽)

<じょうてつ>
札幌市内全路線

<北海道中央バス>
札幌市内全路線
札幌市内を含む郊外路線(石狩、千歳、江別)
札幌近郊の郊外路線(北広島、江別、千歳)
高速バス(小樽、余市、岩内、積丹、ニセコ、苫小牧、室蘭、岩見沢、三笠、美唄、栗山、夕張、
新千歳空港連絡バス)

<路面電車(市電)/札幌市交通局>
全線

*結構、広い範囲で使えるようになりますね。高速バスへの適用もうれしい限り
*バス・路面電車での「SAPICA定期券」については、2014年2月開始予定

また、同時にバスや路面電車でも開始されるサービスとして「地下鉄との乗継割引」
「利用金額の10%がたまり、運賃の支払いに使えるSAPICAポイント制度」
「バスや路面電車内でのチャージ(車内ではSAPICAの販売は行なわない)」
「オートチャージサービス」のほか、なんといっても注目なのが、
上記2.で取り上げた「SAPICAエリアでのKitaca・Suica等の利用サービスの開始」!

同じく2013年6月22日より、札幌市営地下鉄・バス・路面電車で
JR北海道のKitaca、JR東日本のSuica、およびSuicaと相互利用できるPASMO、manaca、
TOICA、PiTaPa、ICOCA、はやかけん、nimoca、SUGOCAが使えるようになります!
*2013年3月23日以降、Suicaと相互利用できるようになる予定のICカードを含む

これはスゴイ! 今まで、同じ地域とはいえKitacaとさえ相互利用サービスは提携してなかったのに、
あと3カ月ちょっとで、一挙にSAPICAは全国区に!
これら相互利用可能なICカードをお持ちのかたはもちろん、SAPICAをお持ちの、
またはこれから持とうと思っている札幌エリア在住・在勤のかたにも、大変喜ばしいニュースだと思いきや。

…じつは、手放しで喜べない事情もあるようです。
リリースに添えられた注意書きによると。

1.SAPICA以外のICカードで地下鉄・バス・路面電車をご利用の場合、
SAPICAポイントはたまらない。

あ、これは当然でしょう。ほかのICカードだっておしなべてそういうルールが適用されてますし。

しかし、次の2つは、SAPICA持ちのかたにはちょっとショックなルールです。

2.SAPICAでは、Kitaca・Suica・およびSuicaと相互利用している各カードのエリアは
利用できない。

3.Kitaca・Suica・およびSuicaと相互利用している各カードは、
SAPICA電子マネーサービス加盟店で電子マネーとしては利用できない。
(SAPICA加盟店がそのほかの交通系電子マネー加盟店にもなっている場合は除く)

…いや、つまり、SAPICAっていわゆる「片利用」として
交通系ICカードネットワークに参加するってことかな?

AエリアとBエリアの2つがあるとして、AエリアのカードはAとB両方で使えるけど
BエリアのカードはBでしか使えないという「片利用」は、2013年3月23日以降に大手ICカードが
使えるようになる予定の中小の事業者エリアを含めれば、いくつかの例があります。
(例:「PASPY(パスピー)」が使える広島電鉄・アストラムライン・宮島フェリーなどに、
ICOCAを使って乗ることができるが、その逆に、PASPYをICOCAエリアの鉄道などで使うことはできない)

ですから、ぶっちゃけた話、たとえSAPICAを持ってても他地域の鉄道やバスはおろか
地元のJR北海道の列車にも乗れないというわけです(逆にKitacaを持ってれば、
札幌市営地下鉄や、札幌市内を中心としたバス路線や路面電車には乗れるんですけどね)。

また、交通機関以外にSAPICAが使えるSAPICA電子マネーサービス加盟店も、
2011年3月の「元気カフェ・宮田屋(札幌市役所1階)」を第1号として順調に増え、
今やおよそ920件もの加盟店を数えるまでに。

ところが、せっかくSAPICAエリアに行って、KitacaやSuicaなどで地下鉄やバス、
路面電車に乗れても、SAPICA加盟店ではその電子マネーで買い物や飲食などが
できないってわけです。

まあ、例えばSAPICA加盟店のなかでも一大勢力をもつコンビニのセイコーマートでは
KitacaやSuica、さらにはiD、QUICPay、Edyなどがはなから使えますから、
あまり実害はありませんが。
*というか、SAPICAは札幌市内のセイコーマートでしか使えないよう

こうしてみていくと、KitacaやSuicaなどを持ってる人にとっては、
札幌市内や近郊の交通機関を利用する場合の利便性が大幅に向上しますが、
SAPICAユーザにとっては、持ってても、他のエリアで使えるわけじゃないし
あんまりお得じゃないっていうか…。
もし、仕事や旅行などで他地域によく行かれるSAPICAユーザのかたなら、
ほかの交通系電子マネーに乗り換えるほうがおすすめといえるかもしれません。

うーん、以前、このブログでも取り上げたことがありますが
2011年5月発表の、交通系ICカード相互利用サービス実施に合意のリリース内にて
Suica陣営に「SAPICA」が含まれていたのを見たときは、将来的にはSAPICAは
Suicaに取り込まれ、ひょっとして合併されるのか、あるいはそこまでいかなくとも
少なくともSuicaとSAPICAの間で、完全な形で相互利用が実現するのかと思ったのに。

これでは正直言って、俄然、Suicaを持ってるほうが有利という結論に落ち着きそうです。
「Suica一強」は崩れないのかな…。

一見、華やかに宣伝がされている交通系ICカードの相互利用サービス開始。
でも、よく調べてみると、思っても見なかったことがわかったりして。

次回は、関西のPiTaPaエリアで、「全国相互利用サービス対応路線」から外れる路線が
相当数あることをお伝えしたいと思います。それでは、また。


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「いいなぁ東北」「ええやん、大阪!」 [旅行]

あの日から2年とあって、先週末から今日あたりにかけ、テレビや新聞などは
関連の番組や記事、広告がかなりの割合を占めています。

一般企業でも鎮魂の式典や防災訓練、あるいは東北をはじめとする被災地域の復興を目的とした
関連商品の販促キャンペーンなどが行なわれたりしています。

例えばANAでは、2013年2月1日(金)~2013年3月15日(金)(ご搭乗分)の期間中、
東北直行路線(大館能代・秋田・庄内・仙台・福島)、および新潟線を2区間以上
ご利用いただいたかたの中から抽選で、ANA厳選の東北6県有名ホテル・旅館宿泊券を16組32名様に、
ANAこころの森材(宮城県南三陸町の間伐材)使用のオリジナルカレンダー
(2013/04~2014/03)を300名様にプレゼント! という
「ANAいいなぁ東北キャンペーン」を実施中です。

でも、今週の金曜日で終了してしまうのが、いかにも「震災関連」という感じで…。
せめて、3月いっぱいまで実施していただければ、なおありがたかったんですが。

一方、JALでは2013年3月末日から7月中旬にかけて、伊丹線大増便を記念した
ビッグキャンペーンを実施します。

ええやん、大阪! 伊丹線大増便キャンペーン

2013年3月31日(日)~7月12日(金)(ご搭乗日)の期間中、参加登録を行ない、
JALグループ国内線の大阪(伊丹・関西)発着路線をフライトマイル積算対象運賃で利用された
JALマイレージバンク(JMB)日本地区会員を対象に、2つのチャンス!

<ダブルマイル>
キャンペーン参加登録のうえ、期間中に対象運賃で対象路線にご搭乗いただくと、通常のフライトマイルと
同数のボーナスマイルを、通常のフライトマイルと同時に積算。
(例)大阪(伊丹)-函館線を大人普通運賃でご搭乗の場合(片道あたり)
通常のフライトマイル578マイル+ボーナスマイル578マイル=合計1,156マイル

<JAL旅行券を抽選でプレゼント>
キャンペーン参加登録いただいたかたの中から、抽選で100名様にJAL旅行券10万円分をプレゼント!
搭乗回数が増えるほど、当選の確率もUP! 搭乗回数1回につき応募口数が1口ずつ追加されます。
*当選者には8月下旬頃JALホームページ会員ログイン後画面でお知らせのうえ、
JAL旅行券をJMB登録住所へ送付

2013年3月31日より、新規開設・増便含め、伊丹発着のJAL国内線網が全24路線と、グッと充実!
じつはこの話、1カ月ほど前にJALから受け取ったメールニュースに
「土日限定!4月6日ご搭乗分より、東京(羽田)-大阪(伊丹)線が前日予約でも10,000円から設定!」
なんて情報が出ていて、その関連で知ったことでした。

で、さらにうれしいのは、こういうキャンペーンだと対象外になってしまうことも珍しくない
関空発着路線も、ちゃんと対象に入っていること。
なんだかんだいって、関空びいきのところもある私。
関空のほうが便利な場所にお住まいのかたや、JAL大阪線では関空発着便しかない
石垣線をご利用のかたには、ありがたい計らいですね。

ただ、羽田発着は伊丹線も関空線もあるといっても、便数は伊丹のほうが圧倒的に多いし、
大阪線を利用する際の目的地には伊丹のほうが近いし、前述したとおり
4月から土日限定の割引もあるしで、関空びいきといいながら、自分は伊丹のほうを
多く利用するのではないかと思います。ゴメンナサイ。

以上、「いいなぁ東北」「ええやん、大阪!」という2つのキャンペーンについて
東北出身の私がお届けしました。

*「いいなぁ東北」と「ええやん、大阪!」、意味はだいたい一緒ですが
方言で統一するなら、「いいなぁ東北」よりも「いいべ東北」なんでしょうか…。
もっとも、復興目的であれば「いいべ東北」という言葉は茶化している感が否めず、
キャンペーン名にふさわしくないと判断されるかもしれません。


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