毎月20日、50歳以上の人はファミマTカードでポイント２倍に！

皆さんこんにちは。元祖・鉄子でもあり、「電子マ姐（ねえ）さん」としても売り込みを
図ろうとしているトラベルライター兼、電子マネー研究家・岩間昌子です。

来月以降の身の振り方が決まってないことなどもあって、現在、プチ節約中。
結構ひんぱんに利用していたコンビニだって、今は控えてる状況。
たまに、JMB WAONで２倍マイルキャンペーン実施中のミニストップに立ち寄るくらい(笑)

そうそう、もうひとつのWAON対応大手コンビニであるファミリーマートだって
ひと頃はしょっちゅう利用してましたが、なぜか、今はサッパリ。
ですから、今日久々にファミマの前を通りかかって、下記のサービスを知らせるのぼりを見て、
こんなサービスをやってたのかと、初めて気がついた次第。

うちに帰ってネットでチェックしたら、１週間前にニュースがリリースされていたようで。
どうやら、今月の20日、2012年３月20日がスタート日のようです。

大手コンビニ初！　50歳以上のファミマTカード会員向けサービス
ファミリーマートの「おとなの日」！

リリースによると、ファミリーマートは、2012年３月20日（火）より毎月20日を
“おとなの日”として、50歳以上のファミマTカード会員はショッピングポイントが
２倍となるサービスを開始。大手コンビニエンスストアでは、初のおとな世代向け
サービスとなるそうです（ということは、中小ではすでに実施してたの？）。

リリースにもありますように、ファミリーマートでは、「おとなコンビニ研究所」を立ち上げるなど、
50歳以上の元気な“おとな”世代（というか、ぶっちゃけ中高年）向けの商品開発に力を入れてますよね。
で、このたび、“おとな”向けサービスをより充実させるために、毎月20日を「おとなの日」として
独自に設定し、日ごろの感謝をこめて、今回のサービス開始に踏み切ったのだとか。
ちなみに20日になったのは、「おとなコンビニ研究所」開発商品がはじめて発売されたのが、
2010年の９月20日週であったことからだそうです。

具体的なサービス内容は。

■対象：50歳以上のファミマＴカード会員
※T会員（ファミマTカード以外のTカードしか持ってないかた）は対象外。
※ファミマTカード申込み時に登録した生年月日が、毎月20日の時点で50歳以上の場合、
おとなの日の対象に。

■対象商品：ショッピングポイント加算対象商品全品
※通常ショッピングポイントが貯まらない商品・サービスは対象外。

■ポイントの加算方法：
○ショッピングポイントと同じ数のポイントが「スペシャルポイント」として加算され、
合計２倍となる。
○スペシャルポイントはレシートに表示され、購入日の３日後に加算。
○20日が火曜日・土曜日の場合は、カードの日のショッピングポイント（＝２倍）と
同じ数のポイントがスペシャルポイントとして加算され、合計４倍となる。
○ファミマTカードiDでお支払いの場合、ショッピングポイントのみがレシートに表示され、
スペシャルポイントは表示されない。スペシャルポイントは翌月15日頃にまとめて加算。
○ファミマTカードの機能が無効となっている場合は、ショッピングポイント２倍も無効。

少子高齢化時代をかんがみ、ファミマに限らず各コンビニが、中高年層をターゲットにした商品や
サービス開発を積極的に推進しているという話は、よく聞きますが
ポイントがお得に貯まるというのは、ちょっと考えつきませんでした。

しかも、イオンの「ゆうゆうWAON（65歳以上対象）」のように、もう少しお年を召したかたが
対象と思いきや、50歳以上とは…。
ひょっとしてこれからは、毎月20日のファミマは、いつになく“おとな”のかたの来店が増えてると
感じられるかもしれませんね。

さて、なんで今回、当ブログ記事であえてこの話題を取り上げたかというと、
じつはギリギリですが、私自身が対象年齢になっているから（苦笑）
＊松田聖子さんも同じ年です←別に弁解しなくてもいいんですが

しかし。ANAマイルにも交換可能なTポイントが、せっかく２倍になるチャンスなのに、
自分は、ファミマTカードを持ってないんですね。
まあ、今の経済状態だと、申し込んでもすんなりカードが発行されそうにないという理由も
あるのですが（号泣）、今持っているカードを含めて、今後はクレジットカードの所有を
できるだけ絞ろうとも考えてますし。

50歳以上対象といえば、じつはファミマTカード以上に、注目しているカードがあります。
それは、JR東日本のビューカードの一種である「大人の休日倶楽部ミドル」カード。

ほかのビューカードと同様、JR東日本のきっぷや旅行商品を購入するごとに
ビューサンクスポイントが一般店に比べ３倍（1000円６ポイント）貯まることや、
Suicaが付帯していて、Suicaチャージでポイントが高還元で貯まるカードでもあることなども
見逃せない点だったりしますが、なかでも注目は「プレミアメンバーズサービス」という独自の会員制度。

何しろJR東日本などの利用状況に応じて、ただでさえ高還元率を誇るカードが
さらに還元率がアップ（例えば、Suicaへのチャージにより最大2.5％のポイント還元率も見込める）など、
鉄道ヘビーユーザの皆さんには至れり尽くせりのサービスや特典が。

自分自身、現実、飛行機よりも鉄道（しかもJR東日本）を利用する機会のほうがずっと多いわけですから、
経済状態が回復したらすぐにでも「大人の休日倶楽部ミドル」を申し込みたいと思ってるんですけどね。
いつのことになるやら。


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