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宮城県でEdy [電子マネー・QRコード決済]

以前、「仙台でネットマイル」というタイトルの記事をアップしたことがありましたが、
今回は、その仙台市を県庁所在地にもつ宮城県で、Edyにかかわるキャンペーンが
行なわれるという話。

シャリ~ン♪で、行こう!!in宮城

2010年8月1日(日)0:00~2010年8月31日(火)23:59の期間中、
キャンペーンにエントリーのうえ、宮城県内のEdyが利用できる店舗にて
キャンペーン登録時に入力いただいたEdy番号でのEdyのご利用額が、対象期間中
累計1,000円以上になった応募者を対象に、抽選で以下の賞品が当たります。

Aコース:東北楽天ゴールデンイーグルス戦ペア観戦チケット
    (2010年9月25日(土)埼玉西武ライオンズ戦) 20組40名様
Bコース:ANA旅行券10,000円分 20名様
Cコース:楽天ポイントギフトカード(楽天スーパーポイント1,000ポイント分)100名様
Dコース:Edy1,000円分 100名様

ちなみに、希望コースはエントリー時に選べるようです。
Aコースだけでなく、B、C、Dコースにも人気が集まりそうですね。

まあ、これだけだと、結構よくある重点地域キャンペーンの類かなと思いますが
今朝の日経新聞に出ていた記事を併せて読みますと、その意図というか、
戦略がきわだって見えてくるような気がします。
(以下、日本経済新聞2010年7月31日付朝刊・企業総合面より引用)

電子マネー「エディ」 地方で加盟店開拓 再開

 楽天子会社で、電子マネー「エディ」を運営するビットワレット(東京・品川)は
地方都市で営業を再開する。第1弾として、8月に仙台市に支店を作り、利用可能な
店舗を現在の約2000カ所から2倍の4000カ所に増やす。業績低迷で一時地方営業を
停止したが、来春までに福岡市や札幌市などでも支店を設け、エディの利用増を目指す。
 8月2日に仙台支店を開設、仙台市を中心に加盟店開拓を進める。宮城県内で
利用できる場所は自動販売機を除くと約2000カ所で、これを2~3年で倍増させる。
使える場所は現在、全国チェーンのコンビニエンスストアなどが中心だが、地域の
チェーン店や飲食店などを開拓する。(後略)(引用ここまで)

確かに、Edy利用のけん引役といえるANAの羽田からの直行便がさほど多くない関係なのか、
東北地方ってほかに比べ、商店街とかローカル店単位で見ると
Edyが利用できる店が少ないかもしれないとは、実感してましたが。
(あとは、電子マネー界のライバルであるJR東日本の「Suica」とか、あるいは
流通系の「WAON」「nanaco」などが比較的強い地域といえるのかもしれませんが)

これからはEdyも、本格的に東北地方に進出、ってわけですね。
楽天傘下になってから、何はともあれイーグルスの本拠地も強化しなければ、と。

そういえば、明日2010年8月1日、クリネックススタジアム宮城で行なわれる
東北楽天ゴールデンイーグルス VS オリックス・バファローズ 戦は
「Edyナイター」と名付けられ、来場者限定の特典やイベントがいっぱい!

●当日の観戦チケットをお持ちで、その場で1,000円分のEdyをチャージしたかたに
オリジナルEdyカードをプレゼント!(先着5,000名様)

●選手サイン入りグッズなどが合計700名に当たる大抽選会を開催!

●Edyナイター当日に限り、球場内にてEdyでビールを買うと全品半額!

●来場者に今回限りのオリジナルうちわを無料でプレゼント!

など、イーグルスファンや宮城県にお住まいのかたには見逃せません!

EdyでANAのマイルを貯めているかたをはじめ、宮城県にお住まいのかた、
あるいは8月に、宮城県に出張・旅行・野球やサッカー観戦・七夕祭見物・帰省・お盆…
などで訪れる予定のあるかたは、Edyナイターや、シャリ~ン♪で、行こう!!in宮城に
参加して、宮城県をどんどんEdyで元気にしちゃいましょう!
(じつは私も、何気にキャンペーンの参加者になる予定があり)

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