外貨コインを電子マネーに交換 [電子マネー・QRコード決済]
前回の記事でもお伝えしたとおり、10連休の前半はふるさと東北に向かい、
あの35年前の開業日と同様の快晴のもと、三陸鉄道の旅を楽しみ、
「令和」になった後半は、いろいろと雑事をこなしながら過ごしました。
そんな中、用事があって外出した際に、やっておこうと思っていたことがひとつ。
それは、これまでの海外旅行で日本円に再両替できずに残していた外貨のコイン(硬貨)を、
日本国内で使える電子マネーに換えることでした。
もしかしたら、皆さんの間でも知ってる人は結構多いかもしれませんが、
機械を通して国内外のコインや紙幣が、電子マネーやギフトコードに手軽に換えられるサービス
「ポケットチェンジ」が、全国各地の空港や商業施設など、50カ所近くで展開されています。
私の場合、このサービスを知ったのはつい最近のこと。
海外旅行はしばらくごぶさたしていたという事情もありましたが、
かつてはかなり頻繁に渡航を楽しみ、さらに電子マネーに関する情報発信も
盛んに行なっていたことを思うと…(遠い目)
それはともかく、せっかく両替したのに使わずに余った外貨、紙幣は両替所で再両替できますが、
コインのほうは募金箱に回すか、記念あるいは次回のためにとっておくということに。
しかし。当時は海外なんてすぐ行けると思ってたのに、まさか10年以上も
塩漬け状態を余儀なくされるとは(泣)
困っていたところ、ひょんなことから「ポケットチェンジ」を知り
このサービスを使って、悩みから解放されたいと思いました。
何しろ、そんなに多額じゃないけど、うちには半端に残った外貨コインが数種類、
それ相応にあるはずですから、若干ですが、経済的にも助けになるだろうと。
ところで先に、「ポケットチェンジ」は全国50カ所近くにあると書きましたが
実は結構偏在していて、うちの近くにもなければ、都内でも外国人が多いとされる
勤務先のあるエリアにもなく。
たまたまGWに足をのばす予定でいたところの近くにあることを知り
これを逃せば、めったにその場所に行くこともないので
千載一遇のチャンスとばかりに、小銭をかき集め、出かけました。
ここで「ポケットチェンジ」の説明を簡単にしますが、
対応通貨は現在のところ、日本円、米ドル、ユーロ、中国元、韓国ウォン、香港ドル、台湾ドル、
シンガポールドル、タイバーツ、ベトナムドンの10種類。
このうち日本円、米ドル、ユーロ、中国元、韓国ウォンの5種類は硬貨と紙幣の両方に対応してますが、
香港・台湾・シンガポールの各ドルとタイバーツ、そしてベトナムドンは、紙幣のみの対応となります。
コインは受け付けてないのでご注意ください。
あと、交換先の電子マネーとしては、SuicaやPASMOをはじめとする交通系電子マネー
(プリペイド式のみ。PiTaPaは対応していません)、楽天Edy、WAON、nanaco。
その他、App Store&iTunesギフトカード、アマゾンギフト券にも交換できます。
*中国のウィーチャットペイやタクシー配車サービスのウーバーなど、
海外の各種決済サービスやギフトコードにも対応しています
*電子マネーやギフトコードを現金に換えることはできません
そして当日。かき集めたのはUSドルのコインとユーロのお札とコイン、そしてタイバーツのお札。
タイバーツのコインと台湾ドルのコインはポケットチェンジでは両替できないので
持って行くのをあきらめました。
*直近の海外旅行で行った香港では、現地の電子マネーを中心に使ってたし
コインなども使い切ったので残っておらず
いざ、機械の前へ。行列というほどでもないけど、先客が結構いたなあ。
ちょっと待たされる羽目に。その間に、交換先の電子マネーを決定。
私の手持ちの電子マネーだと、Suica、WAON、nanacoが対応。
nanacoはほとんど使ってないので、SuicaかWAONどちらか迷ったけど、結局はWAON一本に。
なお、私の持ってる「JMB WAON」でも大丈夫でした。
*通貨ごとに異なる電子マネーにしてもいいのですが、操作は煩雑になります
(1回の操作で1種類の電子マネーにしか交換できないので)
*通貨のほうは1回の操作で複数の通貨を機械に投入できます(これは便利!)
*Suicaを断念したのは「モバイルSuicaに対応しているか」が不明だったからという理由もありましたが、
ほかの人を見ていると、モバイルSuicaでもOKみたいでした
で、実際に機械に入れてみると、思ったよりスピーディ。
あっという間に、「JMB WAON」のカードに、外貨両替分のチャージが完了しました。
*チャージ金額はもちろん日本円です
*自分の名前やメールアドレス、電話番号などは入力不要です
交換できた外貨は、USドルがコインのみで1.57ドル、ユーロは20ユーロ札1枚と、あとはコインで
合計27.15ユーロ。そしてタイバーツはお札ばかり40バーツ。
ああ、でも、タイバーツは高額紙幣(100バーツ)と、旧デザインの紙幣(20バーツ)は
なぜか受け付けてくれませんでした。160バーツ用意したのに、交換できたのは4分の1。
あと、USドルの1セント硬貨も1枚は交換できず(偽コインだったってこと?)。
それでもユーロの押しが利いたのか(?)合計で3000円あまりがWAONにチャージされました。
これまで外貨の使い残しの再両替できない分は、次の旅のためにとっておくとか
寄付するとかあったけど、電子マネーに交換できるのはありがたいですね。
ゆくゆくはコインでも交換可能な外貨を、もっと増やしてほしいです。
ポケットチェンジについて詳しくは、以下のサイトで。
https://www.pocket-change.jp/ja/
*2021年5月現在、ポケットチェンジの設置場所は急増! 我が家から徒歩圏にも設置されてました。
ただし新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業時間や休日が変更されている場合があります
お読みくださいましてありがとうございます。次回もお楽しみに。
よろしければいずれか、クリックを。今後とも応援よろしくお願いします。
あの35年前の開業日と同様の快晴のもと、三陸鉄道の旅を楽しみ、
「令和」になった後半は、いろいろと雑事をこなしながら過ごしました。
そんな中、用事があって外出した際に、やっておこうと思っていたことがひとつ。
それは、これまでの海外旅行で日本円に再両替できずに残していた外貨のコイン(硬貨)を、
日本国内で使える電子マネーに換えることでした。
もしかしたら、皆さんの間でも知ってる人は結構多いかもしれませんが、
機械を通して国内外のコインや紙幣が、電子マネーやギフトコードに手軽に換えられるサービス
「ポケットチェンジ」が、全国各地の空港や商業施設など、50カ所近くで展開されています。
私の場合、このサービスを知ったのはつい最近のこと。
海外旅行はしばらくごぶさたしていたという事情もありましたが、
かつてはかなり頻繁に渡航を楽しみ、さらに電子マネーに関する情報発信も
盛んに行なっていたことを思うと…(遠い目)
それはともかく、せっかく両替したのに使わずに余った外貨、紙幣は両替所で再両替できますが、
コインのほうは募金箱に回すか、記念あるいは次回のためにとっておくということに。
しかし。当時は海外なんてすぐ行けると思ってたのに、まさか10年以上も
塩漬け状態を余儀なくされるとは(泣)
困っていたところ、ひょんなことから「ポケットチェンジ」を知り
このサービスを使って、悩みから解放されたいと思いました。
何しろ、そんなに多額じゃないけど、うちには半端に残った外貨コインが数種類、
それ相応にあるはずですから、若干ですが、経済的にも助けになるだろうと。
ところで先に、「ポケットチェンジ」は全国50カ所近くにあると書きましたが
実は結構偏在していて、うちの近くにもなければ、都内でも外国人が多いとされる
勤務先のあるエリアにもなく。
たまたまGWに足をのばす予定でいたところの近くにあることを知り
これを逃せば、めったにその場所に行くこともないので
千載一遇のチャンスとばかりに、小銭をかき集め、出かけました。
ここで「ポケットチェンジ」の説明を簡単にしますが、
対応通貨は現在のところ、日本円、米ドル、ユーロ、中国元、韓国ウォン、香港ドル、台湾ドル、
シンガポールドル、タイバーツ、ベトナムドンの10種類。
このうち日本円、米ドル、ユーロ、中国元、韓国ウォンの5種類は硬貨と紙幣の両方に対応してますが、
香港・台湾・シンガポールの各ドルとタイバーツ、そしてベトナムドンは、紙幣のみの対応となります。
コインは受け付けてないのでご注意ください。
あと、交換先の電子マネーとしては、SuicaやPASMOをはじめとする交通系電子マネー
(プリペイド式のみ。PiTaPaは対応していません)、楽天Edy、WAON、nanaco。
その他、App Store&iTunesギフトカード、アマゾンギフト券にも交換できます。
*中国のウィーチャットペイやタクシー配車サービスのウーバーなど、
海外の各種決済サービスやギフトコードにも対応しています
*電子マネーやギフトコードを現金に換えることはできません
そして当日。かき集めたのはUSドルのコインとユーロのお札とコイン、そしてタイバーツのお札。
タイバーツのコインと台湾ドルのコインはポケットチェンジでは両替できないので
持って行くのをあきらめました。
*直近の海外旅行で行った香港では、現地の電子マネーを中心に使ってたし
コインなども使い切ったので残っておらず
いざ、機械の前へ。行列というほどでもないけど、先客が結構いたなあ。
ちょっと待たされる羽目に。その間に、交換先の電子マネーを決定。
私の手持ちの電子マネーだと、Suica、WAON、nanacoが対応。
nanacoはほとんど使ってないので、SuicaかWAONどちらか迷ったけど、結局はWAON一本に。
なお、私の持ってる「JMB WAON」でも大丈夫でした。
*通貨ごとに異なる電子マネーにしてもいいのですが、操作は煩雑になります
(1回の操作で1種類の電子マネーにしか交換できないので)
*通貨のほうは1回の操作で複数の通貨を機械に投入できます(これは便利!)
*Suicaを断念したのは「モバイルSuicaに対応しているか」が不明だったからという理由もありましたが、
ほかの人を見ていると、モバイルSuicaでもOKみたいでした
で、実際に機械に入れてみると、思ったよりスピーディ。
あっという間に、「JMB WAON」のカードに、外貨両替分のチャージが完了しました。
*チャージ金額はもちろん日本円です
*自分の名前やメールアドレス、電話番号などは入力不要です
交換できた外貨は、USドルがコインのみで1.57ドル、ユーロは20ユーロ札1枚と、あとはコインで
合計27.15ユーロ。そしてタイバーツはお札ばかり40バーツ。
ああ、でも、タイバーツは高額紙幣(100バーツ)と、旧デザインの紙幣(20バーツ)は
なぜか受け付けてくれませんでした。160バーツ用意したのに、交換できたのは4分の1。
あと、USドルの1セント硬貨も1枚は交換できず(偽コインだったってこと?)。
それでもユーロの押しが利いたのか(?)合計で3000円あまりがWAONにチャージされました。
これまで外貨の使い残しの再両替できない分は、次の旅のためにとっておくとか
寄付するとかあったけど、電子マネーに交換できるのはありがたいですね。
ゆくゆくはコインでも交換可能な外貨を、もっと増やしてほしいです。
ポケットチェンジについて詳しくは、以下のサイトで。
https://www.pocket-change.jp/ja/
*2021年5月現在、ポケットチェンジの設置場所は急増! 我が家から徒歩圏にも設置されてました。
ただし新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業時間や休日が変更されている場合があります
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