黒より効くかも、緑のクロレッツ

以前、キャドバリー・ジャパンのごく近くにある会社に勤めていたこともあってか
ガムやキャンディ類は、クロレッツやリカルデント、ホールズなどを愛用しています。

今の会社では、忙しさが一段落したときや、午後のひととき、一瞬眠くなったりすると
クロレッツの黒い粒ガムを噛んだりします。
ぬぉぉぉ～、口の中に強烈な刺激がほとばしる！
さすが、黒いパッケージに「眠気スッキリ」のコピーが光るだけのことはあります。

それでも、粒が小さいためかしら、味が続くのはごくわずかの時間。
それが尽きると、再び舟をこぎそうになり…うっうっ。
もっと効き目が長持ちするのがほしいなあ。

…と思っていたところに、従来品より大幅にミント感をUP、
味長持ち（マイクロ）カプセルを2.5倍に増量（当社比）したという、新しくなった
「クロレッツXP オリジナルミント」のサンプル商品が、我が家に届きました。

早速口に含んでみました。
もっともサンプルは、小袋に２粒入り。普段は１粒ずつしか食べないのに
袋を開けいきなり、緑の粒を２粒いっぺんに、口に流し込んでしまったから。

「ひゃあ、なんじゃこりゃあ、すごい刺激だよう～！」

それまでに経験したことのなかったミントの洪水にビックリしながらも
一方で、ミント風味特有の清涼感を満喫しながら、しばらく口をモグモグさせて。

噛み始めてから５分が経ち、10分、20分…。あれ？　まだミント感が長持ちしてる。
２粒噛んだという特殊事情（？）はあったにせよ、味長持ちの看板に偽りなしですね。
結局、30分が過ぎたところでセールス電話にさえぎられ（泣）
いやあ、まだまだ十分、ミント風味は楽しめたんですけどね。

仕切り直しで今度は１粒（サンプル商品は全部で２粒×６袋届きました）。
30分くらい噛んでましたが、ご飯の時間がきたので、そこで終了。
１粒でもまだミントの味は、十分に残ってましたけど。
（というより、30分も噛み続けてると、さすがに噛む行為に飽きちゃうかな）

もちろん１粒でも「味長持ち」は十分合格点。
こりゃあ、いつも眠気覚ましに噛んでる「黒いクロレッツ」より効果ありかも!?
食後、手っ取り早く口の中をスッキリさせたいときに、もってこいですね。

追記：
クロレッツのサイトによると、黒いクロレッツも
「クロレッツXP エクストラハイパー」として、大幅にリニューアル。
こちらでも「味長持ち」が実現されているようです。
機会があったら、黒いほうも新バージョン、試してみますね。