2013年3月1日、四国にセブン-イレブン誕生! [電子マネー・QRコード決済]
皆さんこんにちは。「ゆるマイラー鉄子」を自認しているトラベルライター兼、
電子マネー研究家・岩間昌子と申します。
*旅行、または電子マネー関連の執筆の仕事がありましたら、ぜひ声をかけてください
これまでにも何度か噂に上りましたが、本日、正式に発表がありました。
~セブン-イレブンの四国地方への初出店について~
3月1日(金)香川県・徳島県より出店開始
http://www.sej.co.jp/dbps_data/_material_/localhost/pdf/2011/20130207.pdf
(PDFページ)
リリースによるとセブン-イレブンは、2013年3月1日より四国地方への出店を開始。
当初は、香川県と徳島県におよそ100店舗が一挙に誕生する予定です。
といっても、こんなにいっぺんに開店するのは少々複雑な事情もありまして。
本日2013年2月7日、(株)サンクスアンドアソシエイツ東四国とセブン-イレブン・ジャパンが
フランチャイズ契約を締結。お察しの通り、香川県に約40店舗、徳島県に約60店舗あるサンクスは
装いも新たに、2013年3月よりセブン-イレブンとして順次営業開始するそうです。
*サンクスアンドアソシエイツ東四国は社名変更予定
言わずと知れた国内最大手、セブン-イレブンの四国進出は、地元の人にとって
長年の夢だったとの話も、聞いたことがあります。
華やかなCMに加え、とりわけ弁当や総菜類のおいしさには定評があり
セブンプレミアムなど、主婦層や中高年層向けの商品開発でもコンビニ界においては
先頭に立つ勢いのセブン-イレブン。
店舗展開で特筆されるのは「ドミナント戦略」とも呼ばれる、特定の地域に集中して出店するというもの。
例えば東北地方も、南東北三県は30年くらい前から結構セブン-イレブンのお店があったのに対し、
北東北三県への出店は遅れまして。
私のふるさと、岩手県も県南のごく一部にはずいぶん前からあったものの
県庁所在地の盛岡へ出店を果たしたのはほんの数年前。秋田県も2012年初出店だったかな?
青森県に至っては、いまだ、出店計画すら発表されていません。
*四国以外では、この青森県を含め、鳥取・沖縄の計3県に未出店
このドミナント戦略がなんかしゃくに障り、私はセブン-イレブンの弁当・総菜類のおいしさは認めても、
正直、全面的に応援できないという気持ちがあったりして。
電子マネーにおいても、独自電子マネーのnanacoは、100円(税抜)1ポイントという
還元率の高さは認めても、ほかのコンビニで使えないなんて、なんかズルイという感じ。
当初のnanaco一辺倒をあらため、今や各種クレジットカードや電子マネーが使えるようになった
セブン-イレブンですが、仕方がないとはいえnanacoびいきのサービスやキャンペーンが目立つのも、
ちょっと面白くない気持ちになることも(苦笑)。
第一、サンクスがセブン-イレブンに変わることで、Edyを使ってもANAのマイルや
楽天スーパーポイントが2倍たまる楽しみがなくなってしまいますよね。
でも、mixiなどをチェックする限り、セブン-イレブンへの転換はおおむね歓迎ムード。
サンクスがなくなるのを惜しむ声はほとんどないみたい…。これが現実なんですかね。
ともかく、2019年2月末までに四国4県において約520店の出店を予定。
愛媛県と香川県には米飯や惣菜を製造する工場の建設も決定とか。
あと数年も経つと、四国の津々浦々にセブン-イレブンがお目見え。
四国でも、コンビニ界の「顔」となるのかもしれません。
お読みいただきましてありがとうございます。次回もお楽しみに。
よろしければいずれか、クリックを。今後とも応援よろしくお願いします。
電子マネー研究家・岩間昌子と申します。
*旅行、または電子マネー関連の執筆の仕事がありましたら、ぜひ声をかけてください
これまでにも何度か噂に上りましたが、本日、正式に発表がありました。
~セブン-イレブンの四国地方への初出店について~
3月1日(金)香川県・徳島県より出店開始
http://www.sej.co.jp/dbps_data/_material_/localhost/pdf/2011/20130207.pdf
(PDFページ)
リリースによるとセブン-イレブンは、2013年3月1日より四国地方への出店を開始。
当初は、香川県と徳島県におよそ100店舗が一挙に誕生する予定です。
といっても、こんなにいっぺんに開店するのは少々複雑な事情もありまして。
本日2013年2月7日、(株)サンクスアンドアソシエイツ東四国とセブン-イレブン・ジャパンが
フランチャイズ契約を締結。お察しの通り、香川県に約40店舗、徳島県に約60店舗あるサンクスは
装いも新たに、2013年3月よりセブン-イレブンとして順次営業開始するそうです。
*サンクスアンドアソシエイツ東四国は社名変更予定
言わずと知れた国内最大手、セブン-イレブンの四国進出は、地元の人にとって
長年の夢だったとの話も、聞いたことがあります。
華やかなCMに加え、とりわけ弁当や総菜類のおいしさには定評があり
セブンプレミアムなど、主婦層や中高年層向けの商品開発でもコンビニ界においては
先頭に立つ勢いのセブン-イレブン。
店舗展開で特筆されるのは「ドミナント戦略」とも呼ばれる、特定の地域に集中して出店するというもの。
例えば東北地方も、南東北三県は30年くらい前から結構セブン-イレブンのお店があったのに対し、
北東北三県への出店は遅れまして。
私のふるさと、岩手県も県南のごく一部にはずいぶん前からあったものの
県庁所在地の盛岡へ出店を果たしたのはほんの数年前。秋田県も2012年初出店だったかな?
青森県に至っては、いまだ、出店計画すら発表されていません。
*四国以外では、この青森県を含め、鳥取・沖縄の計3県に未出店
このドミナント戦略がなんかしゃくに障り、私はセブン-イレブンの弁当・総菜類のおいしさは認めても、
正直、全面的に応援できないという気持ちがあったりして。
電子マネーにおいても、独自電子マネーのnanacoは、100円(税抜)1ポイントという
還元率の高さは認めても、ほかのコンビニで使えないなんて、なんかズルイという感じ。
当初のnanaco一辺倒をあらため、今や各種クレジットカードや電子マネーが使えるようになった
セブン-イレブンですが、仕方がないとはいえnanacoびいきのサービスやキャンペーンが目立つのも、
ちょっと面白くない気持ちになることも(苦笑)。
第一、サンクスがセブン-イレブンに変わることで、Edyを使ってもANAのマイルや
楽天スーパーポイントが2倍たまる楽しみがなくなってしまいますよね。
でも、mixiなどをチェックする限り、セブン-イレブンへの転換はおおむね歓迎ムード。
サンクスがなくなるのを惜しむ声はほとんどないみたい…。これが現実なんですかね。
ともかく、2019年2月末までに四国4県において約520店の出店を予定。
愛媛県と香川県には米飯や惣菜を製造する工場の建設も決定とか。
あと数年も経つと、四国の津々浦々にセブン-イレブンがお目見え。
四国でも、コンビニ界の「顔」となるのかもしれません。
お読みいただきましてありがとうございます。次回もお楽しみに。
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