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アメックスの「特別な体験」 [レビュー記事]

クレジットカードブランドでは、ハイグレードのステイタスを誇る
アメリカン・エキスプレス(通称アメックス)では、現在、入会キャンペーンとして
A賞:パトリシア・フィールドのプロデュースによるファッション・ショー
&iTunesミュージックライブに抽選で250組500名さまをご招待、
または、 B賞:iTunes ミュージックダウンロード 50曲分を1,000名さまにプレゼントの
いずれかが当たる、とっておきの企画を実施しております。
(応募時にA賞かB賞、ご希望の賞品を選ぶことができます)

ここで、ちょっとだけA賞について説明すると、パトリシア・フィールドは
ドラマ「Sex and the City」、映画「プラダを着た悪魔」、そして日本で今放送中の
ドラマ「SCANDAL」の番宣ポスターなど、数々の話題作に関わってきた、
世界のファッション界のリーダーもつとめるカリスマ・スタイリスト。
今回のファッション・ショーは、彼女自身のスタイリング・アイディアを表現する
世界初の試みということで、期待が高まりますね。
(ファッション・ショーのゲストモデルには、なんとあのSHIHOが登場!)

また、iTunesミュージックライブに出演するアーティストは、人気上昇中のAI。
紅白出場曲の「Story」、映画「おくりびと」のテーマソング「おくりびと」など、
ヒット曲も多く、CMなどとのタイアップで耳なじみの曲もたくさん。
そのほか、イベントのMCは大御所のクリス・ペプラーがつとめるなど
まさに、「Premiere Night」と名づけられたイベントにふさわしい豪華な顔ぶれ!

それにしても…カード会社の入会キャンペーンに、こんな贅沢な企画が用意できるなんて、
さすがアメリカン・エキスプレスといったところでしょうか。
(ちなみに既存カード会員のかたにも、日を違えて同じイベントが当たるキャンペーンが
行なわれていますよ。こちらのほうは、アフターパーティ付きとなります)

*上記のキャンペーンは、すでに終了しております。

このような『メンバーだけの特別な体験』を提供するアメリカン・エキスプレスですが、
旅にも強いクレジットカード、という一面ももっています。

旅行傷害保険があらかじめカードに付帯されているのはもちろんのこと、
手荷物無料宅配サービスや、海外携帯電話レンタル割引、日本語対応のホットラインなど。
空港ラウンジについては、会員本人だけでなく、同伴者1名も無料で利用可!
(同伴者も無料というカード会社、今では少なくなっていますからねえ…)

また、アメリカン・エキスプレス独特の補償システム「プロテクション」も
旅に安心を添えてくれます。

そして、アメリカン・エキスプレスのポイント・プログラム
「メンバーシップ・リワード」には、300以上の厳選されたアイテムが用意され
貯めたポイントとお好きなアイテムを交換できるほか、トラベラーズ特典として
ポイントが次の8社のマイレージに移行できるのも、マイラーには見逃せません!

日本航空「JALマイレージバンク」

全日空「ANAマイレージクラブ」

チャイナエアライン「ダイナスティ・フライヤー・プログラム 」

デルタ航空「スカイマイル」

ヴァージン アトランティック航空「フライング クラブ」

タイ国際航空「ロイヤルオーキッドプラス」

キャセイパシフィック航空「アジア・マイル」

シンガポール航空「クリスフライヤー」

航空会社提携カードでなくても、これだけの航空マイルを得るチャンスがあるんですよ!
さらに、アメリカン・エキスプレスで貯めたポイントは、会員専用のサービス
「メンバーシップ・トラベル・サービス」で航空券やパッケージ・ツアー、
日本国内の鉄道チケットやホテル・旅館宿泊(現地払い除く)などの旅行商品購入の際に
1,250ポイント=1,000円のレートで、代金の全部、または一部に充当することも
できるんです!

このように、お得な特典がたくさんあるアメリカン・エキスプレス。
そこで、おこがましくも私めも、マイラーとしての立場から、
クレジットカードのメンバー特典としてあったらうれしいことを、書いてみると。

まず、マイレージに移行できるエアラインを利用する会員専用ツアーを設定。
そのツアーに参加する場合は、通常の2倍、カード会社のポイントが貯まるようにする。
(ゆえに後日、通常の2倍のマイルに交換できる)

また、そのツアーに、カード会社のポイントで引き換えたマイルを使った特典航空券で
参加する場合、通常よりも必要マイル数を少なくする。
つまり、お得なポイント(マイル)数でツアーに参加できるってこと!

アメリカン・エキスプレスのゴージャスな入会キャンペーンに比べると
ちょっとセコイような感じがしないでもないのですが(苦笑)
あくまで、実現可能な範囲で考えてしまったから。

それでも、「このカードでもマイルが貯められるんだ」とか、
「マイラーにとって、このカードを持っていて良かった」と周知させるためには
このくらいの工夫も、必要かもしれませんよ。


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