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ANA国際線特典航空券のオープン発券について [主にANA]

ANAが、自分とこのグループ会社が運航する国際線に限って行なっている、
特典航空券のオープン発券(搭乗日を決めずにチケットを発券すること)。

2008年1月8日付の「日日是マイレージ」記事内で、私は、
同年4月からのマイレージプログラムリニューアルで、同じ路線でもシーズンごとに
必要マイル数が変動するようになるので、取りすぎたマイルを返してもらうとか
あるいは、不足マイルが要求されたりすることに対して、少なからず発生する手間を
防ぐために、もうオープン発券は受け付けなくなるんではないかと予測していましたが。

あらためて調べてみましたら、ANA国際線特典航空券のオープン発券は
リニューアル後の現在も、続行されています。

ANA公式サイト内の、ちょっとわかりにくい場所にあるオープン発券の説明を見ますと。

ご搭乗日のオープン発券は可能です。
ただし、ご搭乗日をオープンとした場合は、レギュラーシーズンの必要マイル数が適用と
なります。発券後は、有効期限内にご予約のうえ、ご搭乗ください。
インターネットではオープン発券はお受けできませんのでANAマイレージクラブ・
サービスセンターまたは、海外AMCサービスセンターへご連絡ください。

つまり、とりあえずはレギュラーシーズンのマイル数が用意できれば、
特典航空券のオープン発券は可能だというわけです。
ただしインターネットでは受け付けないということ。勢い、電話での申し込みになります。

オープン発券がインターネット上から申し込めないのは、リニューアル以前からのことで
事実、ANAマイラーのうちのダンナは、2006年1月申し込みのバンコク(35,000マイル)、
同じく2008年1月申し込みの台北(20,000マイル)とも、電話で申し込んで
オープン発券してもらったものです。

ただ、あとは日付を決めるだけ…いや、そうは問屋が卸しません。

さらにANA公式サイト内の説明「お申し込み後の変更について」を見ますと。

ご搭乗日の変更によるシーズンの変更は、必要マイル数の差額調整が必要です。
必要マイル数が増える場合は、差額分のマイルのお支払いをいただきます。
差額調整に必要なマイルが不足する場合は、予約変更を承ることができません。
なお、マイル数が減る場合は、差額分のマイルの払い戻しを行います。
ただし、有効期限を過ぎているマイルは払い戻しできません。
マイル以外の現金などで差額調整することはできません。

つまりだ。いったんレギュラーシーズンとして発券してもらった特典航空券は
ハイシーズンに搭乗する時は、不足分のマイルを加算しなければ飛行機には乗れませんし
ローシーズンに乗る時は、取られすぎたマイルは返してもらえるけど
有効期限が過ぎた分は、戻ってこない。
すなわち、オープン発券の特典航空券とて、シーズンごとの必要マイル数のルールが
しっかりと適用されてしまうということです。

実際問題、うちのダンナは、今回の台北便にいつ搭乗できるんだろう。
今のところ秋の10~11月頃を予定してますので、どうやら当初の20,000マイルぴったりで
済みそうなんですけどね。

それよりも同行者となる自分。
マイル数はとうに20,000マイルを超えてまして、マイルの不足についてなどは
いっさい心配してないのですが、それより気になるのは燃油サーチャージ。

確かANAの場合(JALもですが)2008年7月1日から、また値上げされるんですよね。

私のほうは6月中に、搭乗の予約と一緒に、特典航空券への引き換えをするつもり。
そうそう、ダンナのほうの搭乗予約ももちろん一緒に行ないますんで
電話でもインターネットでもなく、2006年のバンコクの時と同様に、
汐留にあるANAの市中カウンターに直接行く予定です。
*汐留の市中カウンターはなくなりました

*情報は当時のものです。オープン発券は現在、原則として予約が必要です。
詳細はANAマイレージクラブ・サービスセンターにお問い合わせください


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