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被災地の産品を買って、復興を応援! [その他]

あの忌まわしい大震災の日から、1カ月が過ぎ。
当初は義援金の募金などにとどまっていたものが、このところ、被災地の産品を
積極的に購入し、復興を支えようという動きに変わってきたように思います。

そして、それに合わせるかのように、ネットショッピングの世界でも
大手ショッピングモールなどが、被災地の食材を中心とした産品を集めた
特集ページを組んだりして、買い物をしやすくするような工夫も。

そこで今回は、そういったショッピングサイトをいくつかご紹介いたします。


1.楽天市場・まち楽「東北ふるさと物産展」「東北の「食」を応援しよう!」
(青森・秋田・岩手・宮城・山形・福島)

大手ショッピングサイトのなかでも、早いうちに被災地特集を組んだのが楽天市場。
2011年4月8日、まずは、東北地方の特産品を応援する特別ページ
「東北の「食」を応援しよう!」を、「まち楽」内に開設。
第1弾として、野菜、肉、米、海産物、フルーツ、乳製品、水などの食材別に
東北地方の特産品限定での検索が簡単にできるようになりました。

そして第2弾として、「東北の「食」を応援しよう!」の商品ラインナップが
さらに充実したのに加え、「東北ふるさと物産展」が新たに、「まち楽」内にオープン。
「東北ふるさと物産展」のほうは、東北六県の食材・食品に限らず
工業製品・工芸品なども含め、県別に紹介されています。


2.Amazon.co.jp「食べて・飲んで・使って 東日本を応援 東日本大震災復興支援」
(宮城・福島・岩手・青森・茨城・千葉)

つい、本やCD・DVDだけ販売されていると思いがちなアマゾンことAmazon.co.jp。
でも実際は、衣類や食品、家電、雑貨、スポーツ用品、コスメなどもそろっている
総合ショッピングサイトなんですよね。

こちらアマゾンも、被災地域に所在するメーカー・出品者の商品や、
被災地域で生産される商品の販売を通じて、被災地の復興に貢献するため、
地震・津波で特に大きな被害のあった宮城・福島・青森・岩手・茨城・千葉の商品
(米、加工品、和・洋菓子、お茶、ジュース、酒などの食品・飲料が中心)を
集めた特集を、2011年4月14日にオープン。
「食べて・飲んで・使って」のサブタイトルが、なんとなく粋ですよね。


3.リンクシェア・ジャパン 義援金プロジェクト「頑張ろう!東北!!」
(福島・宮城・岩手)

リンクシェア・ジャパンの「東北地方太平洋沖地震 義援金プロジェクト」。
基本は、ページを経由して、プロジェクト参加企業で買い物をすれば
金額の約4%が義援金として寄付されるというものですが、
このほどページ内に、福島・宮城・岩手の商品を集めた「頑張ろう!東北!!」
コーナーもオープン。

正直、楽天やアマゾンに比べれば、カテゴリも商品の種類もささやかですが
リンクシェアと提携している、名だたるパートナーが自信をもって提供する商品。
こちら経由でも、やはり、お買い上げ金額の約4%が、義援金として寄付されることになります。


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プロ野球と同日スタート! キャンペーンと新サービスの紹介(2011年春) [その他]

皆さんこんにちは。延期されていたプロ野球も無事に開幕し、ファンのかたがたは
いよいよ本格的に春がやってきたと感じてるのではないでしょうか。

そこで私も「祝・球春」に乗じ(?)、プロ野球と同じく今日から始まった
キャンペーンやサービスをお知らせしたいと思います。


1.Gポイント→nanacoポイントへのポイント交換開始

ポイントサイト大手のGポイントは、セブン&アイグループの店などで使える
電子マネー「nanaco」に交換できるnanacoポイントへの交換を、本日から開始。
Gポイント→nanacoポイントの一方向です。

レートは、Gポイント30G→nanacoポイント30ポイントの等価交換。
Gポイントは最低30G必要で、1G単位で移行できます。
交換はGポイントのページで申し込み、15時55分までに申請すると、翌朝6時に加算。
Gポイントの例に漏れず、はじめて交換する場合は、初回登録が必要です。

また、今回のサービス開始を記念して、2011年5月31日までキャンペーンも実施。
キャンペーンは、次の2本立てです。

(その1)nanacoメールマガジンもしくは、キャンペーンページから
「Gポイント会員登録」をし、「キャンペーン応募」されたかた全員に
nanacoポイント100ポイント分をプレゼント。

(その2)さらに、期間中にGポイントに入会されたかたには、
全員にGポイントトラベル海外ホテル予約7%割引クーポンプレゼントほか、
抽選で213名様に以下の賞品が当たるWチャンス!

(1)ツーリスト旅行券 10,000円 × 3名
(2)ツーリスト旅行券 5,000円 × 10名
(3)上記抽選で外れたかたの中から抽選で 100G×200名

なお、その1のnanacoポイント加算日は、2011年6月中旬を予定しています。


2.国立科学博物館で、クレジットカードや電子マネーによる決済サービスを導入

このたびの震災で一時休館してました、東京・上野公園内にあります
国立科学博物館(上野本館)は、2011年4月1日より開館再開。
そして、本日2011年4月12日より、クレジットカード決済(Visa、MasterCard)、
電子マネー「iD(アイディ)」「WAON(ワオン)」「Edy(エディ)」
「Suica(スイカ)」、および中国人観光客向け決済サービス「銀聯(ぎんれん)」
新たに導入し、 サービスを開始しました。
*Suicaと相互利用できる、以下の交通系電子マネーも使用可能です。
PASMO、ICOCA、Kitaca、TOICA、SUGOCA、nimoca、はやかけん
*manaca(マナカ)も使えると国立科学博物館のサイトにありますが、未確認です。

クレジットカードや電子マネーが利用できるのは、常設展チケット販売窓口。
多彩な決済サービスを導入することで、混雑時の決済のスピード化を図り、
多様化するお客様の決済ニーズに対応するとのことです。

なお震災の影響等により、予定されていたイベントが中止されたり
変更になっている場合がありますので、国立科学博物館のホームページにて
情報の確認をお願いいたします。
http://www.kahaku.go.jp/


余談:

昨日開始と聞いていた、リクルートやANAなどの提携による
国内ダイナミックパッケージ『ANAじゃらんツアー』の販売ですが、昨日の夜は
ANAサイトやじゃらんサイトを探しても『ANAじゃらんツアー』の案内なんか
見かけなかったのに、今日になってメールで案内が…しかも、なぜか昨日から
スタートしたことになっている!?

ともかく、オープニングキャンペーンを2011年5月31日まで実施中。
抽選で、ANA旅行券1万円分が100名様に当たります

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JALもANAも、2011年4月13日から羽田-仙台に臨時便を運航 [その他]

日経新聞の記事をもとにして、ANAが羽田-仙台線を26年ぶりに復活するようだと
先日(2011年4月7日付)のブログ記事に書きましたが。

その翌日(2011年4月8日)、仙台空港が同年4月13日に民間航空機の就航を
再開することを受けて、ANAはもとより、JALからも公式発表がありました。

発表によると、羽田-仙台については、2011年4月13日(水)より、
JALが1往復/日、ANAが3往復/日、臨時便として運航

うち、ANAについては、「心をひとつに、がんばろうニッポン」というメッセージロゴを
あしらった機体を就航することを予定しており、羽田-仙台線の初便にも
同機材を使用する予定だとか。

なお、現在発表されているのは、2011年4月20日までのスケジュールです。
それ以降については、引き続き検討中で、決定次第お知らせするそうです。

また、ANAは、「仙台発着定期便は、2011年5月31日(火)までの運航便について欠航。
ANAグループでは、今後も仙台空港の本格復旧に向け、関係当局等と連携しながら、
定期路線の早期再開を目指す」としています。

さらに、空港が再開されても、空港と仙台市内を結ぶアクセスが本格的に復旧しておらず
(仙台空港鉄道が運休中)、バスやタクシーなどを利用することになります。

まあ、東北新幹線が2011年4月7日の余震で、再開のさらなる遅れも予想されることから
一度に大勢の人を運ぶ交通機関としては、東京と仙台を結ぶ唯一の足として
航空機が、しばらくの間利用されることになりそうですが。

それにしてもですねえ。新聞記事を見たときは、「えっ、定期便が復活!?」と
期待したのですが、臨時便でしたか…まあ当然でしょうか。

でもそうなると、たぶん、乗ってもフライトマイルは付与されませんよね?

というのも両社とも、東京-仙台はもともと積算マイル数の設定がないうえに
今回の臨時便はおそらく「チャーター便」と同じ扱いになると思われるので
マイルは付かないだろうと…確認はしてませんが。

*ちなみに、ホームページで羽田-仙台を予約しようとすると、
JALではマイル数は表示されませんが、ANAの場合は「普通運賃:177mile、
特割:132mile」などと表示されます。

いや、事情が事情だけに、マイル獲得はあてにできないだろうことは予測はつきますが
個人的に気になるのは「それでは、特典航空券で利用するのも難しいかな」ということ。

臨時便はおそらく、「特典航空券席を設ける」という設定はされてないでしょう。

でも被災者に限らず、お金に余裕のない人も少なくないと思うんですが
マイルさえあれば、せめて特典航空券に交換して、臨時便であっても
乗ることができれば…やはり無理なのかなあ。

*追記:

東京-仙台の運航が始まった、2011年4月13日の夜になって
JAL・ANAのサイトを確認しましたら、両社とも、東京-仙台間の
フライトマイルが177マイル(片道)に設定されてました。

また、特典航空券については、ANAが「0~600マイル区間」として
ローシーズン10,000マイル~ハイシーズン15,000マイル(いずれも2区間)で
交換できるようになっていました(JALについては、記載がありませんでした)。

したがって、東京-仙台の搭乗で、2社のいずれでもマイルを獲得することができ
またANAに関しては、特典航空券でも利用できるとみなしていいと思われます。

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災害時に意外と役立つ電子マネー(他2編) [その他]

わずか2年ちょっととはいえ、私自身が実際に身を置き、日々を暮らし、
思春期の自分を育み、思い出をつむいできた地が、津波の被害に遭うなんて。

もう三十年近くも連絡を断っているのですから、知り合いがどうのこうのという
問題ではないのですが、それでも、あの頃の風景をしのぶよすがとか、記憶を呼び起こす
さまざまなものが、ほとんど失われてしまったかと思うと、いたたまれなくなります。

三陸海岸から数十mの場所に建っていた平屋の自宅は、今回の地震そして津波が来ていたら、
おそらくひとたまりもなかったでしょう。
命も失ったか、もし生き残ったとしても、関わりのあるものや大事なもの、
なくてはならないものがことごとく奪われ、壊され、むしり取られ。

テレビの画面の向こうでつとめて明るく振る舞う子供たちを見ていると
(特に、当時の自分と同じ年頃の小中学生などを見ていると)
自分だったらどうだろう。さぞや絶望感にさいなまれていたのではないかと思うと
気が気でなく、そのうちに切なさ、悔しさ、怒りさえこみ上げてきます。

…すみません、また愚痴をこぼしてしまいました。
被災地ではないところに住んでいる現在の自分についても
仕事のことや経済状態、先行きを考えると不安でいっぱいになりますが
とにかく、前を向いて、目の前のやらねばならないことをひとつひとつ、
着実に、粛々と片付けなければと。

今回も、電子マネーやポイントネタを中心にお届けしてまいります。


1.災害時に意外と役立つ電子マネー

ああなるほど、電子マネーは、停電時には全く使えないんだな。
今回の災害で、私自身がしみじみと感じたことでした。

実際問題、コンビニのサイトにも、停電時には電子マネーやクレジットカード、
ポイントカードの類は使えませんと当然のように案内があるし、
近所のスーパーでも、計画停電時に限らず、全日クレジットカードの
取り扱いを中止してしまったところも。

ハイテクの固まりのような電子マネーやカードも、災害にはめっぽう弱いんだ。
考えてみれば当たり前のことに、今回の震災で気づかされました。

ですから、2011年3月23日付の日経新聞夕刊の「災害時 お金どうする?」の記事に
「電子マネーも効果発揮」の文字を見つけたときは、えーっ嘘でしょう?
全然信じられないという思いを抱いたのですが。

(前略)また、意外に役立つのが電子マネーだ。
携帯電話のおサイフケータイ機能で飲み物などを買えた人も多かった。
停電などでレジの決済端末が利用できなくなれば使えないが、
決済時に本部との通信が必要なクレジットカードと違い、
電子マネーの個々の決済はオフラインで完結する。
クレジットカードに比べれば災害時に利用できる可能性は高いといえるだろう。
釣り銭切れの自販機でも電子マネーが使えることもある。(後略)
(2011年3月23日付の日本経済新聞夕刊・最終面記事より引用)

私自身、電子マネーのシステムはよくわからないのですが、
つまり、クレジットカード等が銀行口座とかその他もろもろの個人情報の件で本部と
やりとりしなければならないのに比べ、電子マネーは、あくまでカードやアプリ内の情報が
詰まっているメモリと、読み取り機との間のやりとりに終始するってこと?

もちろん、停電時に電子マネーが使えないことに変わりはありません。
事実、計画停電の最中にもお店を開けていた某コンビニでは、照明がなく真っ暗な中に、
電子マネーの決済音ではなく、小銭のジャラジャラいう音だけが響いてましたし。
(たぶん計算も電卓で)

あくまで、クレジットカードとの比較ということなんでしょうけど
むげに電子マネーを切り捨てるのではなく、「小銭をまぜて余裕のある現金を
持っていること、現金と電子マネーなど複数の手段を持っていることが、
災害時には助けになる」と新聞記事では結んでまして、電子マネーの存在も
捨てたもんじゃないなと、心強く感じました。

そういえば先日、近所のマルチマネー対応飲料自販機が、計画停電の時間外に
電子マネーが使えなくなっていたのを見て、あ、計画停電があると調整が難しいから
自販機は電子マネーの取り扱いをスッパリ取りやめてしまうのだと思いこみ、
ツイッターでも注意するようにつぶやいたんですが。

後日、その自販機に行ってみたら、何事もなかったように電子マネーが使えるようになっていて。
ああ、私が見たのは、たまたまメンテナンスの時だったのかと。

とにかくこれからも、「クレジットカードに比べれば、災害時にも意外に効力を
発揮する決済手段」として、電子マネー情報もこれまでのようにお伝えしていきたいと思います。

*ここでいう電子マネーは、Edy、Suica、nanaco、WAONなどのプリペイド式を指します。
iD、QUICPay、Smartplusなどは後払い式で、クレジットカードと決済方法が同じなため
この場合の「電子マネー」には含まれません。


2.ネットマイル10周年

私のネットマイル通帳を見ると、「ご入会日:2001年3月26日」とあります。
ちょうど、ネットマイルがオープンしたての頃に入会したと記憶していますから
ネットマイルは、2011年、それも今の時期で満10周年ということになるはずです。

そのことにはわりと前から気づいていて、この春、きっと10周年記念キャンペーンとか
やるに違いない。だから、mile(ネットマイルのポイント単位)の交換も極力行なわず、
春が来るのを、待ちわびていました。

ところが。その日が近づいても、全くやる気配がなく。
いやあ。一年ほど前に親会社だった三井物産がネットマイル社の全株式を売却した
話は聞いてましたが、三井物産傘下時代の歴史をまるっきり無視するかのような。
サイトの雰囲気もかつてに比べて、最近は大きく様変わりしてましたもんね。
期限付きmileを設けたり、ゲームなどでのmileが貯めにくくなったり。

…いや、たとえ10周年キャンペーンが予定されていたにしても、
未曾有の大災害が起こってしまっては、結局、中止する運命だったか
規模を縮小せざるを得ない運命だったのかもしれませんが。

とにかく、久々にサイトを見てみると、なんとANAマイルへの交換が
通常の1.5倍1口600mile→150ANAマイル、通常会員は2口から)レートに
変更されているではありませんか(明日、2011年3月28日まで!)

そこで、つい先日、ドル箱の500ポイントをネットマイル500mileに移行し
ネットマイルのもともとあったmileと足して1,800mileを、ANAのマイルに交換。
ANAマイルが450マイル増える計算になりました。

期限付きmileがウザくて、この頃はクリックによるランダムマイルしか
貯めてない私ですが、ポイントサイトの先駆け的存在のネットマイル。
なんだかんだいって10周年を迎えたのは、ポイント界の現状からいっても十分スゴイこと。
これからもネットマイルの歴史とともに、会員として歩んでいきたいと思います。


3.ポイント募金してもポイントが減らず、むしろポイントがもらえるサイトも!

最近のポイントサイトは、どこもかしこも義援金・寄付・募金ばやり。
いうまでもなく、今回の大震災の被災地や被災者のために行なわれているのであって
当然、悪いことではないですし。

かくいう私も、楽天銀行に残っていて、手数料の関係などで引き出しづらかった
850円を、全額義援金に回し。
http://www.rakuten-bank.co.jp/

また、この3月に失効する17ポイントが残っていたnanacoポイントもすべて、
義援金にあてました。

さらに、ほかのポイントに交換ができないベルメゾン・ポイントも、
1口500円の募金を2口、クレジットカード+手持ちのポイント全額(245ポイント)で支払い、
結局、手持ちのポイントをゼロにしてしまいました。
http://www.bellemaison.jp/

そして、ECナビではバナーをクリックするだけで、募金先団体へ1ポイント寄付!
けれどポイントが減ることはなく、それどころかクリックしてくれた人にも1ポイントを
プレゼントするという、太っ腹な「クリック募金」を展開してました。
*メンバーズページからアクセスできます。バナーは1~2個、1日1回限定です。

今後は、セシールで買い物をするついでに、割引やポイント交換には使えない
100円未満のポイントが、募金(それも2倍)に使えるというので、
やってみようと思います。

あとは、5年間手つかずだった郵便貯金(ゆうちょ銀行)の口座にも、わずかながら
残っているはず。それも募金に充てようかな。

いろいろと書き連ねましたが、結局何が言いたいのかというと、
募金や義援金、寄付などは、無理のない範囲で行なってほしいということ。

あくまで自分の気持ち。強制されて行なうものではありません。
確かに被災者のかたのつらさを思うと、気持ちがグラッと動きますが
無理をしすぎて、自分の経済状態に影響を及ぼしてしまっては元も子もありません。

また、ポイント募金を行なうにしても、あとのことを考え極力後悔しないように。
私みたいに、半端なポイントを整理するという姿勢でも、いっこうに構わないと思うのです。

あるいは、こういう時に軽視されがちな、ニュージーランド地震への募金とか
難民支援のための募金とかにあえて回すという考えも、いいのではないでしょうか。

個人的にはふるさとの被災ということもあって、募金にとどまらず
また別の形で、なんらかの力になることができればと思うのですけどね。


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計画停電関連・電子マネーなどの情報リンク集(大震災直後) [その他]

自分が生まれ育ち、今も身内をはじめ、親戚が大勢暮らしている東北地方での大地震。
被災者のかたには、心よりお見舞い申し上げます。

幸いにして身内は無事ですし、親戚も消息不明などという話は聞こえてきません。
ただ、自分自身の生まれた町(物心つかないうちに引っ越してしまったけど)と、
小学生から中学生にかけておよそ2年2カ月間を過ごした町が、いずれも三陸海岸北部にあり、
津波の甚大な被害を受けたところとして時折地名は耳にするのですが
テレビではまったくといっていいほど映像が出てこなくて、かえって不安になります。

特に小学生から中学生にかけての、最も多感といえる時期を過ごした町にある
かつての住まいは、海からほんの数十mの場所に建っていて。
地震が起こってから時間が経つにつれ、日増しにあの頃の思い出が脳裏によみがえり…。

決していい思い出ばかりではありませんでしたし、三十年近く連絡を断ってたりしますが
そんな私でも悲しみに暮れているほどですから、被災地で暮らしているかたや
実家のあるかた、あるいは被災地に親しいかたがいらっしゃってひんぱんに交流している
かたがたの喪失感や嘆き、慟哭を思うと、いても立ってもいられなくなります。
執筆の仕事もブログ書きなども、なかなか手がつかない状態で。

それでも、ツイッターなどで地震の話や、計画停電の話などつぶやいたりしてましたが
マイルや電子マネーネタなどもたまってますので、そろそろ記事を書こうかなと。

ただ、いつものこれでもかというほどの長文や、はしゃいだ調子の文章はなるべく抑え
リンク集として、今回はお伝えしようと思います。
詳細や最新情報については、先方のサイトをご覧くださいというわけです。


<計画停電>

東京電力が関東地方(都心部や被災地、茨城県などを除く)と山梨・静岡の一部を対象に
行なっている計画停電。私の住む町は第3グループに所属しているのですが、
初日と2日目は回避されたものの、その2日目の夜、初めて東京都内が第2グループで実施。
3日目は第3グループが同時間帯にあたり、実施される可能性が濃厚です。

また、東北電力も2011年3月16日から、青森県津軽地方や日本海側の秋田・山形・新潟
(新潟県は東北電力管内)各県といった、今回の大地震の被害が少ない地方において
計画停電を実施する予定になってます。

いずれにしても直前にならないと、実際に行なうのか、行なうにしてもどの地域で
実施されるのかなかなかつかめない状況にあります。どうか公式サイトでご確認ください。

*考えてみれば地震などの非常時の際には、有無をもいわさず停電になるもの。
やるのやらないの、時間や地域が多少違っただのということでグチをこぼすなんて
実際に被災したかたのことを思えば、ぜいたくな悩みですよね。反省してます。

東京電力
http://www.tepco.co.jp/index-j.html

東北電力
http://www.tohoku-epco.co.jp/


<鉄道運行状況>

これも計画停電に大いに関連があるのですが、地震などが原因の電力供給不足に備え
各鉄道事業者が、時間や区間を限って(終日・全線の場合もあり)電車の運休を行ない
節電につとめているというわけですが。

こちらもかなり直前にならないと運行状況がわからなかったりしますが
それでも、鉄道事業者によっては具体的に予定が書かれているところもありますので
リンク先で確認していただければ幸いに存じます(JR東日本と関東の大手私鉄、
ならびに公営交通のみ。そのほかの鉄道事業者については、検索エンジンをご利用ください)。

JR東日本
http://www.jreast.co.jp/

東武鉄道
http://www.tobu.co.jp/

京成電鉄
http://www.keisei.co.jp/

京王電鉄
http://www.keio.co.jp/

東京急行電鉄(東急)
http://www.tokyu.co.jp/

京浜急行電鉄(京急)
http://www.keikyu.co.jp/

東京地下鉄(東京メトロ)
http://www.tokyometro.jp/

小田急電鉄
http://www.odakyu.jp/

相模鉄道(相鉄)
http://www.sotetsu.co.jp/

東京都交通局
http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/

横浜市交通局(横浜市営地下鉄)
http://www.city.yokohama.lg.jp/koutuu/


<マイル・ポイント寄付ほか>

今回の災害に対し、義援金や寄付金をマイルやポイントの形で募っているところも
あります。

ANA(2011年3月17日15時より受付、1,000マイル単位)→終了

JAL(7,500マイル以上、7,500マイル単位)→終了

ユナイテッド航空(USドルによるアメリカ赤十字社への寄付)→終了

デルタ航空(ワールド・ビジョン・ジャパンへの寄付、1,000マイル以上)
*東日本大震災の被災者に支援物資を配布する活動を行なってます。

「東北地方太平洋沖地震」へのポイントによる募金(寄付)について(ポイ探サイト内)
http://www.poitan.net/donation-tohoku-kanto.php
*受付ポイントサイトを一覧で表示。


<電子マネー等のキャンペーン・サービス情報>

電子マネー、クレジットカード、航空マイレージ、ポイントなどなどにからむ
多くのキャンペーンが現在行なわれていたり、新サービスが始まったり、あるいは
始まる予定ですが、こういうご時世ですから、内容が変更されたり
期間短縮、開始時期の延期、あるいは中止などもあるかもしれません。
詳細や最新情報については、公式サイトであらためて確認をお願い申し上げます。

*ツイッターにも書いたけど、個人的には停電時に電子マネーが使えなくなる事態に備え、
被災地のかたも含めて当座は現金決済でしのぎたいという人のために、
電子マネーから現金に交換できるシステムを設けてくれてもいいと思うんですが。
もちろん期間限定でいいですから。

贈ってEdyとも!→終了

ミニストップでクイックペイを使おう! キャンペーン→終了

京成カード×毎日新聞社 京成グループポイントアップキャンペーン→終了

楽天スーパーポイント200万ポイント山分けキャンペーン→終了

To Me CARD 入って使って2,000円分プレゼントキャンペーン→終了

ハマエコカード 新規入会キャンペーン→終了

acure自販機限定! Suicaポイント10倍!→終了

ピピッと買って当てようキャンペーン→終了
*セブン-イレブンでの交通系電子マネー導入記念キャンペーン。

Oki Dokiランド 毎日1ショップ限定20倍キャンペーン→終了

春のWAON祭→終了
*WAONチャージ上限が2万円→5万円にアップした記念も。

スリーエフ 対象の新商品を期間中累計5個買ってTポイント100万ポイント山分け
→終了

PASMO「オートチャージサービスセンター」「マイページ停止センター」
臨時休業のお知らせ→2011年3月17日に業務再開

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2010年秋・クーポン四態 [その他]

以前から存在はしてましたが、2010年に入ってからブレイクしたものの一つに
確実に挙げられるといっていいのが、「クーポン共同購入」サービス。
まだどこの会員にもなってないし、もちろん利用したこともない私だけど
今や、毎日のようにメールでお知らせや、入会案内などを受け取ってる状況。

さて、クーポンといっても共同購入に限らず、いろんなクーポンがありますが
今日は、「クーポン」というキーワードを手がかりに、最近目にとまった
クーポンに関わる新しいサービスを、合計4件ご紹介。
四者四様のクーポン、機会あればお試しください。


1.Edyクーポンキャンペーン

まず最初にご紹介しますのは、電子マネー界の大御所、Edy
ここが「クーポン共同購入キャンペーン」を実施する、という情報を受け取ったのは、
1週間ほど前のこと。情報源は日経新聞の記事にて。

いやそのときは、公式サイトにも情報は出てなかったし
ひょっとして日経が時々やる勇み足かな、と。私もツイッターで軽くつぶやいた程度。

ところが、開始予定日の2010年10月25日(月)。
どうやら、本当に共同購入キャンペーンをやってるらしい、と気づいたのは
会社からの帰り道にふとチェックした携帯メールから。

なんでも、東京・愛知・福岡の飲食店、それぞれ1軒ずつ、各50~100枚のクーポンを販売。
それぞれ、通常4,000円~5,000円相当が、50%オフの2,000円~2,500円に!

私が受け取ったときは、「東京あと3枚」って案内されてたけど、結局は愛知は完売、
東京も数日後に完売に至り、福岡も無事成立したらしい…。
いやはや、今回は1軒ずつの激戦だったとはいえ、やっぱりクーポン人気はすごいですね。

なんでも、今回は試験的色彩が強く、地域も期間も限定して行なっている模様。
2010年10月25日~12月5日まで、1つのクーポンの販売期間は月曜~日曜までの1週間。
それぞれのクーポンには、「○枚でクーポン成立」という成立枚数が設定され、
みんなでクーポンを購入して、見事成立枚数に達したら、販売期間終了後に
クーポンが発行されるという仕組みです。

半額以上の割引クーポンといいますからね!
それでなくてもあのEdyが行なうだけに、注目度は抜群といえそうです。

あ、当然というか、代金の支払いはEdy支払いのみ
また、おサイフケータイだけのサービスで、カード型Edyでは支払いできないそうです。
万が一、成立枚数に達しなかった場合、全額Edyにて返金されるとのことです。


2.イオン「かざすクーポン」サービス

こちらも、情報源は日経新聞。2010年10月25日付の朝刊でしたが。

携帯かざすだけで割引 イオンが電子クーポン ドコモと組む

イオンは27日からNTTドコモと組み、レジで携帯をかざすだけで割引サービスが
受けられる電子クーポンを配信する。まず東京、神奈川、千葉、埼玉にある
「ジャスコ」など47店で実施、順次全国のグループ店舗に広げる。
「お米」や「豚肉」などの商品分野ごとに割引率を設定し、顧客の囲い込みを狙う。
(後略)

記事を見る限り、いわゆる共同購入ではなく、普通の割引クーポンのよう。
でも、電子マネー「WAON」で、マイラー界でも話題の的になってるイオンだから
きっと、かなりお得なものに違いない、早く情報を得なければ、と。

しかしこれですねえ。やはり25日どころか、前日の26日になってもイオンとかジャスコ、
そしてWAONとか、iD(ドコモのおサイフケータイ用後払い式電子マネー)のサイトを見ても
案内がなく、しまいには「何かの間違いか、私の勘違いか」とも。

そしたら2010年10月27日(水)当日になって、PCの「イオンモバイル」
会員募集案内ページの下のほうに、クーポンのことが出ていました。

概要を申し上げますと、クーポンの名前は「かざすクーポン」といい、
「イオンモバイル」に登録したおサイフケータイをレジの専用端末機にかざすだけで、
指定商品が自動割引され、割引クーポンなどを利用することができるというサービス。
主に食品売場の商品が対象だそうです。

どうやら、WAONとかiDは、関係ないみたいですね。
ただし、支払いに電子マネーを使うことはできます。

またこのサービスでは、株式会社ぐるなびと連携し、ケータイメールやモバイルサイトを通じて、
本サービス展開店舗近隣のぐるなび加盟店より、会員限定のぐるなびクーポンを
お届けするとのことです。

「イオンモバイル」への会員登録は無料ですが、メールアドレス、性別、生年月日、
お住まいのエリア、よくご利用される店舗の登録が必要。
また対応携帯電話はドコモのほか、auもOK。ソフトバンクは2010年12月以降。
*スマートフォンは対象外です。


3.JALにも3,000マイル特典! クラスJ e-クーポン2区間分!

ちょっと前に、ANAの3,000マイル特典にワタミグループの食事券とか、
羽田空港からのタクシークーポンが加わる旨お伝えしましたが。

なんと、JALまたまた後追いで3,000マイル特典を用意したとのこと。
どんなものなんでしょう。さっそく覗いてみると。

…えっ、あの国内線のビジネスクラス(というのはちょっと大げさですが)に相当する
「クラスJ」のe-クーポン、2区間分(2,000円相当)ですって!?

…あ、いや、2,000円相当というのは、ANAのほうの食事券やタクシークーポンも
同額ですから、別に金額の問題ではないんですが。

ただ、JALの場合、結局は飛行機に乗らないと使えない特典ですよね?

ワタミグループの食事券が出たときに、私が目を見張ったのは、
あくまで旅行ではなく、日常の場で使える特典だということ。
つまり、マイルの有効期限が迫っているけれど、事情によりどうしても
旅行に出られる立場ではないし、また買い物に使うとしても
今ひとつ気の進まないものを買ったり、無駄遣いするよりは、
親しい人たちと楽しく食事を、というほうが、後くされがないでしょ?
3,000マイルくらいだとなおさらなんじゃないかな。

だから個人的には、e-クーポンのようなものよりは、食事券のほうが単純にうれしいです。
でも今のJALに、食事券の特典を求めるのは酷かもしれませんね。

なお、クラスJ-eクーポンは、国内線 クラスJへのアップグレードがご自宅のパソコンや
ケータイなど、オンラインで手続き可能。空港カウンターでの手続きはいりません。
「タッチ&ゴー」でご搭乗いただける「JAL タッチ&ゴーサービス」も利用できますし、
また、当日空港でも自動チェックイン・発券機でのお取り扱いができますよ。
会員ご本人、配偶者および2親等以内の親族のかたのみご利用いただけます。
*日本地区会員以外のかたはご利用いただけません。


4.日本旅行、旅行業界初の「共同購入」海外パッケージツアーを発売開始!

最後に、またまた共同購入タイプのクーポンというか、旅行商品をご紹介。
それも旅行業界初、海外パックツアーの共同購入です!
これも確か情報源は日経新聞だったと記憶…。

なんでも、旅行商品における「共同購入」販売形態は、
ホテル・旅館宿泊券単品についてはすでに他社にて、一部取り組みが行なわれているけれど
「パッケージツアー」については国内旅行業界において、初めての取り組みなんだとか。

日本旅行は、共同購入ツアーを加速拡大するインターネット旅行市場に対応させた
「インターネット専用商品」と位置づけ、今後のネット販売拡大につなげる狙いがあるようです。

で、2010年10月27日(水)から発売が開始されている、同社の共同購入ツアー第1弾は、
『共同購入でお買い得!イタリア満喫紀行8日』
添乗員同行、2010年12月9日(木)、12月25日(土)、いずれも東京/成田発です。

気になるお値段は、12月9日発が219,900円。年末の12月25日発が329,900円。
これが、3~4名集まれば5,000円、5~6名集まれば10,000円
7名以上集まれば15,000円、それぞれ割り引かれるみたい。
(どうやら、15,000円よりさらに割引、というのはないようです)
旅行代金の確定は、出発日の前日から起算して30日前(午前0時)になります。

しかし、ツイッターやmixiでのお誘いサービスも用意しているにもかかわらず
2010年10月30日(土)17時の時点では、出発日それぞれ10名ずつの枠に対して、
どちらもまだ、申込者ゼロ!? まだ知られてないのか、それともさすが有名旅行会社、
年末出発とはいえ、少々割高に感じてしまうところがあるのかもしれません。

じつは私自身、今、一番行きたい国がイタリア。
けれど、このツアーの出発日ごろは、仕事が忙しくなってる可能性大だし
また、旅行にまわす経済的余裕がまったくないのも事実なんですが。

もう少し、気候のいい時期に行きたいなあ…というのが本音です。

なお、日本旅行では状況をみて、大阪発も含め、ヨーロッパを中心に
設定コースを順次増やしていくんだとか。
どんなパッケージツアーが登場するんでしょうか。見逃せませんね!
好評であれば、他社からも共同購入ツアーが出てくるかも。

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FMラジオ局「J-WAVE」で楽天ビンゴ開催 [その他]

2010年8月2日付で、楽天サイトのニュースリリースに出ていた話なんですが、
東京のFMラジオ局「J-WAVE 81.3FM」と、楽天市場がコラボレーション。
携帯電話で参加できるビンゴゲーム「J-WAVE 【ラジオBINGO】×楽天市場」が、
2010年8月23日(月)~8月29日(日)に実施されるそうです。

「J-WAVE【ラジオBINGO】」は、J-WAVEが毎年夏休みに実施している
携帯電話で参加するビンゴゲームで、携帯電話で空メールを送るとビンゴカードが届き、
J-WAVEのオンエアで発表される数字がそろえば、ビンゴとなり、抽選または先着順で
賞品がプレゼントされるというもの。

今回のコラボレーションの内容は、まず楽天が楽天市場で人気の商品を賞品として提供し、
J-WAVEのオンエアおよび楽天市場の公式ツイッターで賞品内容を告知。
また、楽天とJ-WAVE双方のWEBサイト、携帯サイト、メールマガジン、ブログ、
ツイッターなどでビンゴの参加告知をするなど、複合的にプロモーションを行なう予定。
「J-WAVE【ラジオBINGO】」は過去3回実施されてますが、企業とのコラボは初めての
試みだそうです。

企画はまだ、概要の段階ですが、ビンゴカード配布は8月13日(金)16:00より、
実施期間は2010年8月23日(月)~8月27日(金)と、8月28日(土)・29日(日)の
2ステージ制。参加人数は各ステージ2万名様まで。

空メールと引き換えにビンゴカードを受け取った後は、期間中毎日6:00から始まる
ゲーム開始とともに、オンエア中に発表される数字を聞き取ってビンゴを目指し、
ビンゴになったら当選者登録のメールを送付。先着順でプレゼントがもらえると
いうものです(なお特賞は、全ビンゴ者から抽選で決定)。

気になるプレゼント内容(まだ「予定」段階かな?)は…

■特賞(ステージごと抽選):3Dテレビ、ホームシアター、ヘリクルーズ、液晶テレビ

■楽天賞(先着順):Nintendo DS、G-Shock、石垣島ラー油、神戸魔法の壺プリン など

■参加賞:楽天ポイント20万ポイント山分け、J-WAVEオリジナル待ち受け画面

など、賞品は30種類以上。

このうちマイラーに関係があるといえば、参加賞「楽天ポイント20万ポイント山分け」に
なるんでしょうが(参加人数制限の関係からいって、最低5ポイントはもらえる?)、
なんかこれ、ANAマイルには交換できない「期間限定ポイント」の匂いがしますね~。
(間違ってたらスミマセン)

…う~ん、J-WAVEといえば、開局当時から選曲とかトークスタイルとかに
おしゃれなセンスを感じるFM局として、首都圏では知られてますよね。

私がバリバリに編集関係の仕事とか、本業(トラベルライター)に励んでいた
1990年代~2000年代前半くらいまで、仕事柄、デザイン事務所におじゃましたりとか
カメラマンの車で取材に出かける機会も多かったのですが、そのときに
社内とか車内に流れていたのは、ラジオであればほぼ100%、J-WAVE!
確かにその時代の、特に都会に暮らす若者を意識した選曲が目立ってましたもん。
パワープレイっていうんでしたっけ、ひとつの曲を集中的に
ヘビロテで流すっていうのも、この局の十八番(おはこ)だったような気も。

で、私自身はその反動もあって(?)、家ではまったく正反対のような雰囲気をもつ
AMラジオをもっぱら聴いておりまして(テレビは当時から、あまり見ていません)。
特にTBSラジオがお気に入りだったんですね。理由は今考えてもよくわからないけど、
とりあえず、家にいるときはほとんど一日中TBSラジオを聴いていた時代も。
(現在はラジオそのものもほとんど聴かなくなってしまいました)

そう、TBSラジオといえば、この話をしないわけにはいきません。
今から5年前に行なわれた「ラジオを聴けばマイルがたまる」キャンペーン。
すでに当ブログで1回、mixi日記では2回、このキャンペーンについて書いてますが
今回、あらためて再掲させていただきます。

TBSラジオとANAマイルと聞けば思い出すのが、2005年6月~12月の間
3回にわたって行なわれたキャンペーン、「ラジオを聴けば、ANAマイルがたまる」

これはラジオのCM枠で、1時間にだいたい1回の割合で日替わりの「キーワード」が流れ、
そのキーワードをパソコンや携帯の応募専用サイトに書き込んで送信すると、
あらかじめ設定された1日分のマイル数を正解者全員で山分け、マイルがもらえるという、
とてもありがたいキャンペーンでした(正解者が所定の人数を上回った場合は、
抽選でひとり20マイルが当たります)。

このキャンペーンを行なったラジオ局は、6月はTBSラジオのみ、
8月は上旬がTBSで、下旬はそれに北海道、名古屋、大阪、広島、福岡、沖縄の系列局が
加わった合計7局が対象に。そして12月には、全国30局にもふくれあがったのです。
キーワードは、6月の時は国内の空港名やANAで行っているサービス名をひらがなで入力。
8月は、海外の空港名やサービス名をカタカナで入力。
12月では、全国各地の名所や特産品などを、ひらがなで入れるというものでした。

時々長音(ー)の表記とか、言葉の間にアキが入るかなど迷うこともありましたが、
抽選にならない限り毎日確実に、皆勤であれば、1回のキャンペーンで数万円相当の
買い物をしたに相当するマイル数が、まさにぬれ手にアワの感覚で手に入ったものです。

十数年来のTBSラジオリスナーだったこともあって、「ラジオでマイル」キャンペーンは
早くから情報を得ることができ、キャンペーンが始まっても、キーワードが流れる
タイミングをすぐつかむことができたのも、自分にとっては幸いでした。
もしこれがふだん聴かないAMのラジオ局やFM局で行なわれていたら、
参加はしたでしょうけど、耳慣れない番組のなかでコツを飲み込むのに
少し時間がかかったかもしれません。

関東地区在住者であったのも幸いでしたが、結局私は3回とも皆勤でキャンペーンに参加。
6月は30日間中、25日間が抽選になりましたが、くじ運の悪い私でも外れたのは
3日間だけ。結果、6月1カ月間の第1回目のキャンペーンで、
合計560マイルを手に入れました。

同じく1カ月にわたって行なわれた8月は、14日までのTBSオンリーのときは、
ほとんどの日が抽選になりましたが(私は1日外し)、15日以降はほかの地域へ
まだ十分に浸透していなかったのか、一挙に一日約30~50マイルが、
無抽選で懐に入る状況に。最後の3日間は伊豆への取材が入りちょっとピンチでしたけど、
小さいラジオを持っていって朝の時間、旅館の窓際でTBSの電波を必死になって拾い、
携帯から応募。その努力のかいもあり、この時は前回を大幅に上回る898マイル
自分のものになったのです。

全国に広がった12月(中旬の2週間)は激戦が予想されましたが、結局抽選になった日は
なく、14日間で617マイルを得ることができました。

何の元手も要らず、ラジオをただ聴くだけで、2000を超えるマイル数が手に入る。
こんなおいしい話はめったにないでしょう。

思えば、この当時がマイラーにとって絶頂期だったのではないでしょうか。
今はポイントやマイルを得る手段は多くなってるのかもしれませんが
付与条件とか交換条件が、ひと頃に比べるとかなり厳しくなっていて
正直、ポイントやマイルはためにくくなっていると感じます。

それでも時々、TBSに限らず、どこかの局が、また「ラジオを聴くだけで
マイルがたまる」って企画をやってくれればいいのにと、夢見ている自分。
ああ、あの頃は良かった!

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2010年7月版・鉄道特集 [その他]

確かに最近、Suicaとか鉄道ものに力を入れて紹介してましたが。
「えっ、日日是マイレージは、とうとう鉄道ブログになっちゃうの!?」って
驚かないでくださいね。

あくまでこのブログでお届けするのは、マイルとか飛行機、電子マネーに関連するもの。
つまり、少なからず「マイレージ」に関わる分野にしぼって、紹介していくつもりです。

そして今回は、Suicaに限らず、ほかの鉄道関連のネタもご紹介。
首都圏以外の情報もあるので、見逃さないでくださいね。


1.ANA×京急 ANAご利用で、京急がお得! 第2弾

「あれ、第1弾って紹介したっけ? このブログで」
すみません。今年に入ってから、すっかり更新頻度がダウンしているこのブログでは
2010年4月1日~6月30日に実施されていた「ANAご利用で、京急がお得!」第1弾を
紹介するタイミングを、すっかり失ってしまっていたのです。

でも今回は鉄道特集ということで、あらためてキャンペーンの紹介を。

キャンペーン期間
2010年7月1日(木)~2010年9月30日(木)ご搭乗分

対象となるお客様
期間中、下記のANAの対象路線にご搭乗のお客様

対象路線
●羽田発着31路線
新千歳、稚内、女満別、旭川、たんちょう釧路、函館、オホーツク紋別、根室中標津、
秋田、庄内、大館能代、富山、小松、能登、大島、三宅島、八丈島、伊丹、関西、神戸、
岡山、鳥取、米子、広島、萩・石見、山口宇部、高松、高知龍馬、松山、北九州、福岡

対象運賃
全運賃が対象

ルールは前回の第1弾、あるいは前年度のキャンペーンと基本的には一緒ですが
対象路線が、第1弾の時は西日本中心だったのに、今回は九州の空港はほとんど
対象外となり、代わりに北日本や北陸、そして伊豆諸島の路線が仲間入りです。

そういえばJALのほうでは、ほぼ同内容の「JAL×京急 羽田アクセスキャンペーン」
2010年4月1日(木)~9月30日(木)まで、半年間通しで行なってますが
こちらの対象路線は、札幌線を除けば西日本中心で、
ANAの第1弾とほぼ重なってる状態です。


2.PeX→西鉄「nimocaポイント」への交換開始!

大手ポイント交換サイトのPeXは、2010年7月6日、西鉄の電子マネー
「nimoca(ニモカ)」に関わる、nimocaポイントへのポイント交換サービスを
開始したと発表しました。

最初この話を目にしたとき、「えっ、nimocaからPeXに換えられるの!?」と
期待してしまいましたが、実際は、PeX→nimocaポイントへの一方通行
PeX→Suicaポイントとか、PeX→PiTaPaと同様ってわけです。

PeX→nimocaポイントのレートは、PeX 1,000ポイント→nimoca 100ポイント
定額制で、交換の際にはPeXポイント500ポイントが別に必要になります。
交換が完了するのは、翌月15日前後となります(最短で2週間ほど、最長で約46日間)。

「あ、そういえば、JMBnimocaっていうカードもあったよね。このカードに限り
確か、nimocaポイントがJALのマイルに換えられるんじゃなかったっけ?」

そう考えると。
突然、「PeX→Yahoo!→JAL」などと並ぶ、PeXからJALマイルへ交換できる
新ルートとして、「PeX→JMBnimoca→JAL」が、現実味を帯びてきたってわけです。

「PeX→Yahoo!→JAL」と、「PeX→JMBnimoca→JAL」。
「どっちのほうが、レートがいいんだろう?」チェックしてみましたら、

PeX→Yahoo!→JAL
PeX 1,000ポイント→Yahoo! 100ポイント→JAL 50マイル
*「PeX→Yahoo!」の際に、PeXポイント500ポイントが手数料として必要
*「PeX→Yahoo!→JAL」の交換日数は約28日間

PeX→JMBnimoca→JAL
PeX 1,000ポイント→JMBnimoca 100ポイント→JAL 50マイル
*「PeX→JMBnimoca」の際に、PeXポイント500ポイントが手数料として必要
*「PeX→JMBnimoca→JAL」の交換日数は約22日間~約53日間

うわっ、手数料も含め、レートがまったく一緒
しかも、Yahoo!→JALと、JMBnimoca→JALはどちらも、2ポイントから
JAL1マイルが最低ライン。少ないポイントから換えられるのはありがたい限り。

まあ交換日数には差が生じますが、いずれにしても、同じレートであれば
わざわざYahoo!経由から、JMBnimoca経由に変更する必要はないというか…。

それでも、九州にお住まいで「JMBnimoca」をお持ちのかたは
お得なキャンペーンなどがある際には、JMBnimocaルートを使うのもいいかもしれません。


3.京成カード 交換レートアップキャンペーン

2009年4月18日付の記事で、ANAと京成カードが、ANAマイルと京成グループポイントとの
マイル・ポイント相互交換を開始したことをご紹介させていただきましたが。
(ちなみにその時、前項で扱った、「JMBnimoca」の発行についても
同じ記事で取り上げてるんですよね。なんたる偶然)

本日、2010年7月10日から、2010年9月30日(お申し込み・交換手続き完了分)までの
期間限定で、ANAのマイルと京成グループポイントの相互交換レートが10%アップ!

<京成グループポイントからANAマイルへ移行>
京成グループポイント 1,000ポイント→ANA 660マイル(通常600 マイル)

<ANAマイルから京成グループポイントへ交換>
ANA 10,000マイル→京成グループポイント 11,000ポイント(通常 10,000ポイント)

都心をはさんで、京成沿線とは対峙にあるような地域に住んでいる私は
京成はほとんど利用したことがありませんし、また、京成に詳しいってわけでも
ないんですが、なんでも、京成グループポイントというのは、
京成グループの鉄道・バスの定期券や、PASMOオートチャージサービス、
京成グループ加盟店や、提携ブランド(VISA・マスター)加盟店でのお買い物などで
ためられるという、地元の人にはとっても便利なポイント。
千葉マリンスタジアムや、成田空港内の飲食・物販・免税店等でも加算されますよ。
なかでも、定期券でためられるというのが大きいですよね。

京成カードにひも付けしたPASMOは、PASMOエリアにあるほかの私鉄・地下鉄・バスや、
Suicaエリアでも使うことが可能です。
そうそう、2010年7月17日(あと1週間後!)に開業する「成田スカイアクセス」でも
PASMOが使えるそうですよ(もちろん、ほかの私鉄発行のPASMOやSuicaでもOKです!)。


4.7月14日(水)より、JR東日本エリア内のサークルKとサンクスにSuica導入!

以前にもちょっと話をしたことがありますが、2010年7月14日(水)より
JR東日本エリア内のサークルK・サンクス(約2,100店、一部店舗除く)で
Suicaが使えるようになります!

さらに、マイラーやポイントゲッターにとって注目したいのは、2010年9月1日(水)より
サークルKサンクスの会員クラブ「カルワザクラブ」へのSuicaでの利用登録を開始
「カルワザクラブ」に登録したSuicaを使ってサークルK・サンクスで買い物をすると
「カルポイント」がたまりますが、2010年12月(予定)からは、カルポイントから
Suicaポイントへの交換を開始! つまり、街ナカのコンビニでも、
間接的にSuicaポイントがためられるようになるということ!
これは、SuicaポイントをためてSuicaやJALマイル(Yahoo!経由)などに交換しようと
思ってる人には、朗報といえるでしょう。
詳細は、もう少し具体的なことがわかり次第お伝えします。


5.東海地区のデイリーヤマザキ約180店舗へ、TOICA電子マネーを導入!

最後は、JR東海の電子マネー「TOICA」の話。
デイリーヤマザキとJR東海はお客様の利便性向上を図るため、2010年8月上旬より
JR東海の営業エリア内(愛知県、岐阜県、静岡県の全店舗および長野県、滋賀県の
一部店舗)のデイリーヤマザキ店約180店舗において、TOICA電子マネーを順次導入との
ことです。これらの店ではSuicaやICOCAも使えますよ。
http://jr-central.co.jp/news/release/nws000556.html

TOICA導入を発表したコンビニって、ローソン(2010年4月20日より順次)に次いでかな?
まあ、SuicaやICOCAを導入しているコンビニ店舗では、TOICAも使えますけどね。

でも、TOICAはクレジットカードを使ったチャージは今のところできないし。
インターネットのポイントサイトから、ポイントが交換できるって話も聞かないし。

現在は、マイラーにとっては食指が動きにくいTOICAですが
買い物に使えるようになったのも「予想をくつがえして」といういきさつがあったし
将来的には、マイルやポイントをためるのに注目の電子マネーにならないとも
限りませんね!

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羽田は賑やかになるんだろうけど [その他]

ふだんは、プレスリリースなどからの引用が多いんですが
今回は珍しく、新聞記事(日本経済新聞)から引用してみます。

羽田便 米3社就航へ NY・ホノルルなど4路線
(日本経済新聞2010年5月8日付夕刊)

米運輸省は7日、デルタ航空など米航空3社が申請した、米国各都市と
東京・羽田空港を結ぶ定期便4路線を認可した。認可したのはデルタ2路線、
アメリカン航空1路線、ハワイアン航空1路線の計4路線。
ユナイテッド航空とコンチネンタル航空の申請は却下した。
昨年12月に日米間で合意した航空自由化(オープンスカイ)協定に基づく措置で、
各社は2011年1月29日までに就航する。(以下略)

記事ではその後、デルタ航空が羽田-ロサンゼルス、羽田-デトロイトに、
アメリカン航空が羽田-ニューヨーク(JFK)に、
ハワイアン航空が羽田-ホノルルに、それぞれ毎日1往復就航すると記述。
うちアメリカン航空は、2010年10月1日に羽田(HND)-JFKを開設する予定だそうです。

なお、ハワイアン航空は初の「東京」乗り入れとなりますね。
(新聞記事では初の日本乗り入れとあったけど、確か福岡便運航してなかった?)
でもハワイアンってひと頃は、経営危機みたいなものもささやかれていたはずで、
実際、チャプター11が適用されたこともあったけど…。
アロハ航空のほうが安泰かと思ってたら、そっちのほうが経営破綻しましたか。

あと、認可を得られなかったユナイテッドとコンチについては、新聞記事によると
「年内合併で合意しているうえ、同じ航空連合に属する全日本空輸と日米路線を
実質統合する計画」とか。それがはっきりしてから、認可が下りるとともに
ANAの羽田発着国際線も具体的なスケジュールが発表されるんでしょうね。

そう、「アメリカンも日本航空と日米路線統合をすすめる方針」と書かれてますが
JALといいますと、さる2010年4月28日付のプレスリリースで、かなり大胆な
「2010年度路線便数計画」(当局の認可を前提としたもの)を発表してますよね。

http://press.jal.co.jp/ja/release/201004/001530.html

上記のページによりますと、国際線では関空や中部発着の路線の運休もあるけど
結構目につくのが、成田発着路線の運休とか減便。
なかには、サンパウロ・アムステルダム・ミラノ・ローマ・ブリスベン・
デンパサール・コナなどからの地点撤退っていうのもあって。

「えっ、イタリアとかバリ島からも撤退しちゃうの?」
「イタリア直行便はアリタリアだけ?(ま、コードシェア扱いで便名だけJALの名を
併記することは続けられるかもしれませんが)」
「ハワイ島のコナって確か、地元からの要請で開設されたはずなのに…
個人的には結構長くもったほうだとは思うけど」

その一方で、羽田発着便はすごい大躍進!
既存のソウル(金浦)、北京、上海(虹橋)、香港はことごとく増便。
そして新規開設は今のところ、台北(松山)、サンフランシスコ、ホノルル、
バンコク、パリといったところ。

「台北(松山)は相手側も、都心にメチャクチャ近い空港になりますね。
現在の桃園空港は成田に負けず劣らず遠いし、鉄道駅も不便な場所にあるし。
その点台北の松山空港は昨年、MRT(新交通システム)の駅も目の前にできましたし」

「ひょっとしてバンコクも昔のドンムアン…なわけないか」

それにしても欧米線の盛況ぶりといったら!
ここに明記してないデスティネーションも、いくつか耳にしてます。

ま、それ以上深く立ち入った話は、今の時点ではさておいて。ここからは個人的な話。
何を隠そう私は、羽田発着の国際線、これまでに2度利用してます。
1回目は1995年の台北線、2回目は1998年のホノルル線。
キャリアはいずれも、チャイナ エアライン。

ひと頃は、中国の大陸側のエアラインと台湾のエアラインが同じ空港に、というか
同じ時間帯には乗り入れないという約束事があって。
ですから成田開港時、台湾のチャイナ エアラインだけポツリと残されたけど
これが都心に近くて便利ということで、結構人気がありまして。
それでも2002年、成田B滑走路暫定供用開始と同時に、チャイナ エアラインも成田へ。
(後に羽田に乗り入れたエバー航空も、チャイナ エアラインと一緒に成田へ)
かつては大陸側の航空会社と同じ空港を使うなんて、絶対にあり得なかったのに
今や上海万博にまで、台湾館もあったりするようですし。

すでに羽田発着便を運航している北京線、上海線に続いて台北線が開設し
チャイナ エアラインがまた戻ってくるとなると…ちょっぴり皮肉なことかな。

確かに自分自身にとっても、成田より羽田のほうが近いです。
交通の便も、羽田のほうがいくぶん便利かもしれません。
どっちの空港を使うかは、あとはスケジュールとか、行き先次第ですけどね。
マイルをためている立場としては、航空会社も気になりますし。

でも、本音を言わせていただきますと。成田より羽田より、横田!

横田基地の民間共用化が実現し、せめてアメリカの航空会社の定期便だけでも
こちらのほうに乗り入れてくれればと、ずっと前から思っています。
自転車で行けないわけではないくらいの距離のところに住んでいますから。
(でも、すぐ近くの人は騒音問題とか大変そう。もっと近くに住んでいたら
私も民間共用なんて反対したかもしれませんが)

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ケンタでもポンタ、エディでもポンタ [その他]

2009年10月27日付の記事でも紹介しました、三菱商事の子会社、
(株)ロイヤリティマーケティングが運営し、2010年3月1日より
本格的なサービス開始が予定されている、共通ポイントプログラム「Ponta(ポンタ)」
すでに公式サイトもオープンしているんですね。
http://www.ponta.jp/

で、当初よりPontaに参画を表明してましたローソン・ゲオ・昭和シェル石油に加え
ケンタッキーフライドチキン、SBIグループ、サカイ引越センター等
新たに14社が参画することが決定、昨日、ニュースリリースで正式に発表されました。

参画企業は、以下のとおりです。

●2010年3月1日よりサービス開始
ゲオ、昭和シェル石油、ローソン、ローソンエンターメディア(ネット通販)、
ゲオディノス(カフェ)、リテールコム(ネット通販)、ケンタッキーフライドチキン、
サカイ引越センター、オートックワン(新車購入支援サービス)、
SBIホールディングス(自動車保険一括見積もりサイト「保険の窓口インズウェブ」)

●2010年春よりサービス開始
SBI証券、住信SBIネット銀行、SBIアクサ生命

●2010年夏よりサービス開始
ルートインジャパン(ビジネスホテル)、アークホテル

●調整中
セカンドストリート(リユース)

なお、このうち、ケンタッキーフライドチキンについては
千葉県69店舗(予定)に試験導入の形で当初は参画。
また、SBIグループについては、当初はアフィリエイトでの参画になるそうです。
(えっ、今ひとつ意味がわからないんですが)

まあ、まだまだ数はわずかですが、先行している「Tポイント」と比較しても
すでにライバルとおぼしき企業が入ってるのが目をひきますね。
ケンタにはロッテリア、サカイ引越センターにはアート引越センター、
そしてホテル分野も…。

あと、航空会社の参画もじつは期待していたところはあったんですが
今のところ、有力視されてたあの会社の名前は見当たらず。
まあ、経営再建途中では、仕方ないのかな。

そんななかで、ローソンがPontaへの正式な移行を前に、楽天スーパーポイントや
ネットマイル、りそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行とのポイント交換を、
2010年2月15日をもって一斉にやめてしまうというのに、ただひとつ、
JALのマイルとだけは、これまでと同様の形で相互交換が残るようです。

これって、将来のPontaへのJAL参画に、含みを残してるってことでしょうか?
落ち着いたらいつでもいらっしゃい、待ってますよ、みたいな…。
ちょっと期待してみようかなと思います。
*後年、結局はJALはPonta参画を果たしましたけどね

それよりも。リリースを見て、ちょっとビックリしたのは、
なんとあのEdyについての記述。

※ビットワレットが展開する「Edy」の使える加盟店
(コンビニエンスストア・スーパー・ドラッグストアなど全国約172,000箇所)でも
「Ponta」ポイントが貯まります。

そして本文には、電子マネー「Edy」を運営するビットワレット株式会社と提携し、
おサイフケータイの「Edy」をご利用いただくと、「Ponta」ポイントが貯まるサービスも
同時に開始します、とのこと。

えっ、これって、Tポイントでも同様のことやってなかったっけ!?

いやあ、なんか、頭が混乱しそうですけどね。
また思考が暴走しますけど、もしPontaに、JALが参画するようなことがあれば
「Edyを使って、JALマイルが間接的にたまる」ことが可能になる、ってことも!?
いやいや、早まっちゃいけない、正式発表を待ちましょう。

何しろPontaには、サービス開始後6カ月以内には、さらに15~20社が参画する見通し、
というのですから。


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女子大生 国鉄全線 ひとり旅
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