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JCBでスマホ決済! 全員に20%キャッシュバックキャンペーン!(2019年) [電子マネー・QRコード決済]

消費増税対策の一環、キャッシュレス決済によるポイント還元サービスの開始まであと1カ月。
やっとここに来て、具体的にどういうことが行なわれるのか
各所からポツポツと出てきているような気がします。
*といっても、全容はまだ見えないって感じはしますが

基本は航空会社のマイルをため、また、キャッシュレス決済についてある程度慣れている私も、
今回のポイント還元サービスを最大限に利用しようと張り切っているところですが
個人的に、結構「"おいしい"かも」と思う情報が入ってきました。

JCBでスマホ決済! 全員に20%キャッシュバックキャンペーン!

すでに、この2019年8月16日(金)から始まっているキャンペーンですが、
文字どおり、JCBカードをひも付けにしたスマホによるキャッシュレス決済で
なんと20%ものキャッシュバック、それも抽選でなく、条件を満たした全員が
恩恵を受けるという大盤振る舞いサービスなのです。

このキャンペーンに参加するには、以下の3つのステップを満たしましょう。


1.iPhoneの場合は「Apple Pay」、Androidの場合は「Google Pay」アプリを
お手持ちのスマートフォンに設定
*すでにApple Pay、Google Payに設定済み・利用したことがある人も対象
*Apple PayはiPhone 7以降で設定・利用が可能
*Androidの機種によって、すでにGoogle Payがプレインストールされている場合があり

早速ここでApple Pay、Google Payなんて出てきましたが、こちらはいずれも
今や雨後のタケノコのように乱立状態にある、QRコード決済の「○○ペイ」とはちょっと違い、
以前からある電子マネーの「Suica」「iD」「QUICPay」、
Google Payの場合はそれに加えて「楽天Edy」「nanaco」「WAON」が登録でき、
簡単な操作で利用できるようになるというものです。

これらの電子マネーは、カードで利用したことがある、または現在利用している人も
少なくないと思いますが、スマホに入れても、カードと同じくらいお手軽。
何しろQRコード決済と違い、いちいちアプリを立ち上げたり、ログインする必要はなし。
それどころか、電池残量さえあれば、電源入れなくても使えたりするんです。
Apple Pay、Google Payにまとめても同様です。

私のように、10年来「おサイフケータイ」を使ってきた人にとっては
QRコード決済のアプリ起動・ログインがまどろっこしい限り。
以前、Origami Payなるものを使ったことがありましたが
あまりの操作のわずらわしさに、今では使わなくなってしまいました。
*それでなくてもOrigami Pay、対応店舗が少ない気がするし


2.キャンペーンサイト、または電話(24時間対応)にてキャンペーンに参加登録


3.登録したApple PayまたはGoogle Payを通して、QUICPayを利用

さあ、ここで「QUICPay」なるものが出てきました。
これも「○○ペイ」だけど、QRコード決済にあらず。
10年ほど前に誕生し、クレジットカードにひも付けて使う「後払い式電子マネー」の一種で、
使える店は増えてきたけど、同様のシステムの「iD」と比べても知名度はいま一つ、
まだまだ低いって感じかな。
*そういえば昨日初めて、今ドラマで話題の中村倫也さんが出ているQUICPayのCMを見ました。
「待ってる時間も好き、おいしさが想像できるから」なんて
あくまで現金払いにこだわっている中村さんですが、文字通り「クイック」な
支払いのスピーディさにびっくり。これを機に普及するといいですね


で、今回のキャンペーンを主催しているのが、QUICPayサービス展開を主導してきたJCB。
当然ひも付けカードも、JCBグループ発行のカード(一部除く)が対象になります。

キャンペーン期間は、2019年8月16日(金)~12月15日(日)の4カ月間。
参加登録時期にかかわらず、期間中の利用金額を集計し、条件を満たした全員に
ご利用合計金額の20%(最大1万円)をキャッシュバックという、
ほかのQRコード決済のキャンペーンと比べても、遜色のない内容。
というか、今までおとなしめであったQUICPayが、ついに本気を出したって感じ。
前述のCM見ても、攻めの姿勢がうかがえますもんね。

私がこのキャンペーンを知ったのは、実はANAのサイトを通じて。
ANAカードはJCBブランド持ちという自分は、経済的事情もあってここのところ
サブカードという位置づけをしていたこともあり、使用を控えていました。
それがキャンペーンを知り、ANA JCBカードはその対象であることを知ると
がぜん、キャンペーンに参加しようという意欲が出て、早速参加登録。
*航空会社のカードは、JCBブランドであっても対象外の場合あり

何しろ気づかぬうちに、QUICPayが使える店が結構増えてまして。
コンビニはほぼ全ブランド。ドラッグストアも大手はほとんど網羅。
そのほかイトーヨーカドーなどのスーパーや、すかいらーくグループのファミレス、
コーヒーチェーン、牛丼店、家電量販店、各地のショッピングモールやレジャー施設、
一部ではあるけど牛角やユニクロなどでも使えます。
もちろん、家の近所や勤め先の周囲にも、対応店舗はたくさん。

私の場合はGoogle Payで登録し、現在、毎日のようにQUICPayを利用中。
最大1万円キャッシュバックということは、4カ月間で5万円までOKということになるけど、
使いすぎないようにしなくちゃ。

そうそう、Google Payを通してであっても、アプリ立ち上げやログインは不要。
また「Google Payを通してQUICPayを使います」と、わざわざ言う必要もありません。
おサイフケータイのときと同様、「QUICPayで支払います」とダイレクトに告げて、
そのまま決済端末にかざせばOK。ああ、なんて使いやすいシステムなんでしょう。
*起動やログインが不要ということは、万一、スマホが盗難にあったり紛失したりした場合、
ほかの人がそのまま使えてしまう可能性が大ってこと。スマホの管理には、いっそうの注意を払いましょう

さて、実は私、今回のキャンペーン参加にあたって、ひとつ不安に思っていた
ことがあったんですよ。というのも、これまで「スマホのおサイフケータイ機能で」
QUICPayを使っていた場合、それまでのQUICPayが引き継がれるのか、
それとも新しいQUICPayが、Google Payに結び付けられた形で登録されるのか。

QUICPayサイト「Androidではじめる」ページの「よくある質問」にて、やっと判明。

Q「QUICPayモバイルを利用していますが、Google Payも利用できますか」

A「利用できます。ただし、QUICPayモバイルをすでにご利用されている端末に
Google Payを登録する際に、QUICPayモバイルの登録が削除されます。
QUICPayモバイルの登録が削除された後、QUICPayモバイル発行会社へ連絡のうえ、
退会手続きをお願いします」

あ、つまり、新しいQUICPayが登録されることになるのね。

そんじゃ、今まで使っていたQUICPayモバイルをアンインストールしてから、
Google Payインストール→QUICPay新規申し込みやるほうが手っ取り早いかと思ったけど、
万が一新規登録がうまくできなかったときのために、
古いQUICPayモバイルを残したまま、新規登録を試みました。

んで、結論としては、Google Payを通してQUICPayが使えるようになった旨メールが来たこと。
また、一連の新規登録手続きのなかで、古いQUICPayについても
退会の手続きが行なわれたらしいことがわかりました。

というわけで、私の「キャッシュレス決済」は当分の間、QUICPayをメインにして
行なうことにいたします。変更や追加情報がありましたら、また、あらためてお知らせします。


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