ネット通販のコンビニ受け取りサービス、復活の兆し!?(2014年) [暮らしでマイルをためる]
昨日のブログ記事の最後に書いた、セブンネットショッピングで注文した本の受け取り、
当然、自宅最寄りのセブン-イレブンに指定しました。
前にも書いたことがありますが、さまざまな事情があって
できれば自宅では、ネット通販で購入した品物の受け取りは避けたい私。
基本的には、セブンネットショッピングなどのようにコンビニチェーン関連のサイトを選ぶか、
あるいはアマゾンや楽天ブックスのように、はなからコンビニ受け取りが可能、と明記している
サイトで買い物をするようにしています。
ただ、しょうがないことですが、こういったサイトでコンビニ受け取りができる商品といえば、
どうしても本とかCD・DVDとかに偏りがち。
まあ、食品などはその性質上、コンビニ受け取りは不可とされても納得はいきますけど
かつては、セシールやドクターシーラボといったところが、コンビニ受け取りが可能になっていて、
そういったサイトで衣料品や化粧品などを買っていたのですが。
それが、コンビニ受け取りサービスを一手に引き受けていたところが撤退? したのか
昨年(2013年)冬、セシール、ドクターシーラボとも相次いで取り扱いを終了。
せっかく気兼ねなくネット通販が楽しめるサービスと思って利用してきたのに
それ以降、通販の利用はいっそう控えるようになってしまいました。
*まあ、無駄遣いを防ぐという意味ではサービス終了はありがたいのかも
コンビニ受け取りって、こちらが思ってるほど需要がないんだろうか。
復活は無理なんだろうな。そう思いながら一年あまりが過ぎ。
1週間ほど前(2014年4月23日付)の日経新聞朝刊で、興味深い記事を発見!
ヤマト、通販届け先2万店
ファミマやサンクス窓口に
ディノスなど利用
記事によると、ヤマト運輸はコンビニでのインターネット通販の荷物受け取りサービスを拡大。
2014年6月からディノス・セシールなど7社が販売する商品を取り扱い、
ファミリーマートなどのコンビニ約2万店で商品を受け取れるようにするとのこと。
対象者は、ヤマト運輸の会員制度「クロネコメンバーズ」登録者(入会無料)。
会員はPCやスマホで買い物をする際に、注文した商品の受け取り場所を選ぶことができ、
宅配会社が原則として自宅配送できない深夜や早朝などでも、24時間営業のコンビニで受け取ることが、
可能になるってわけです。
じつはヤマト運輸のこの「宅急便受取場所選択サービス」、2012年9月にスタート。
私自身もこのブログで、オルビスがこのサービス提携の第1号企業になったことを紹介し、
実際に利用したこともありました。
しかし。その当時は正直、メジャーなコンビニの名前はなく。
しかも当時、勤務先の近くにあった某コンビニを指定したのですが
何か配送の時にトラブルがあったとかで、結局は自宅配送にされてしまった苦い思い出も。
やはりコンビニ受け取りサービスって、必ずしも歓迎されてないのだと思いましたよ。
ところが。2013年暮れ、どうしてもオルビスの化粧品を買う必要に迫られ
(正直いえば、景品目当てでしたが)、久々に同社のサイトで買い物をしたところ
なんと、いつの間にかファミリーマートが受け取り可能店舗に!
迷わず、自宅近くのファミマを選択。無事、受け取ることができました。
*日経記事には、ファミマでの受け取りサービスは2014年2月から始まったようなことが
書かれてましたが、実際は2013年暮れにすでにスタートしてました
そして、これはクロネコメンバーズ会員向けのメールにもあったんですが
サークルKやサンクスも、宅急便受取場所選択サービス店舗の仲間入り。
さらに2014年6月からは、ディノス・セシールなど7社のネット通販が
このサービスを利用できるようになる予定とか。
つまりセシールにとっては、コンビニ受け取り復活、って話になるわけですね。
*同時に思ったのは、セシールの使用運送会社がS急便からヤマトにチェンジされるのか、ということ
で、記事にもあったんですが、コンビニや営業所での荷物受け取りは
「自宅への配達を敬遠する一人暮らしの女性などの間で需要が高まりつつある」そうで
「深夜や早朝など配達時間外に自宅近くやオフィス近隣のコンビニに立ち寄って購入商品を手にできる」
とのこと。やっぱりみんな、便利さをわかってるんじゃないか。
さらに記事には、時間帯指定サービスをしたにもかかわらず、利用者が不在の場合は
再配達を強いられるところ、コンビニなどで確実に受け取れる体制が整えば、
宅配事業者は集配効率を大幅に高められ、ドライバーの作業負担の軽減にもつながるという、
双方にとってメリットがある点も指摘されてました。
*新聞にはありませんでしたが、台湾などでは、宅配よりもコンビニ受け取りのほうが
主流だと聞いたことがあります。治安の問題などもあるのかもしれませんが
コンビニ受け取りのサービス拡大、確かに画期的な話なんですが、惜しむらくはこのニュース、
ヤマト運輸のサイトにもディノス・セシールのサイトにもまだ、公式には出てません。
たま~にある日経の勇み足じゃないといいんだけど。
でも、実現のあかつきには、しばらく購入を控えていたセシールでの買い物を復活させようと思ってます。
ちょうど6月は誕生月で、たしか大量ポイントがプレゼントされるチャンスでもあるし。
合わせてマイルも貯めていきましょう。
*セシールは結局は、ゆうパックと提携を結んだみたい。
2015年夏現在、コンビニ受け取りサービスは、復活しておりません
お読みくださいましてありがとうございます。次回もお楽しみに。
よろしければいずれか、クリックを。今後とも応援よろしくお願いします。
当然、自宅最寄りのセブン-イレブンに指定しました。
前にも書いたことがありますが、さまざまな事情があって
できれば自宅では、ネット通販で購入した品物の受け取りは避けたい私。
基本的には、セブンネットショッピングなどのようにコンビニチェーン関連のサイトを選ぶか、
あるいはアマゾンや楽天ブックスのように、はなからコンビニ受け取りが可能、と明記している
サイトで買い物をするようにしています。
ただ、しょうがないことですが、こういったサイトでコンビニ受け取りができる商品といえば、
どうしても本とかCD・DVDとかに偏りがち。
まあ、食品などはその性質上、コンビニ受け取りは不可とされても納得はいきますけど
かつては、セシールやドクターシーラボといったところが、コンビニ受け取りが可能になっていて、
そういったサイトで衣料品や化粧品などを買っていたのですが。
それが、コンビニ受け取りサービスを一手に引き受けていたところが撤退? したのか
昨年(2013年)冬、セシール、ドクターシーラボとも相次いで取り扱いを終了。
せっかく気兼ねなくネット通販が楽しめるサービスと思って利用してきたのに
それ以降、通販の利用はいっそう控えるようになってしまいました。
*まあ、無駄遣いを防ぐという意味ではサービス終了はありがたいのかも
コンビニ受け取りって、こちらが思ってるほど需要がないんだろうか。
復活は無理なんだろうな。そう思いながら一年あまりが過ぎ。
1週間ほど前(2014年4月23日付)の日経新聞朝刊で、興味深い記事を発見!
ヤマト、通販届け先2万店
ファミマやサンクス窓口に
ディノスなど利用
記事によると、ヤマト運輸はコンビニでのインターネット通販の荷物受け取りサービスを拡大。
2014年6月からディノス・セシールなど7社が販売する商品を取り扱い、
ファミリーマートなどのコンビニ約2万店で商品を受け取れるようにするとのこと。
対象者は、ヤマト運輸の会員制度「クロネコメンバーズ」登録者(入会無料)。
会員はPCやスマホで買い物をする際に、注文した商品の受け取り場所を選ぶことができ、
宅配会社が原則として自宅配送できない深夜や早朝などでも、24時間営業のコンビニで受け取ることが、
可能になるってわけです。
じつはヤマト運輸のこの「宅急便受取場所選択サービス」、2012年9月にスタート。
私自身もこのブログで、オルビスがこのサービス提携の第1号企業になったことを紹介し、
実際に利用したこともありました。
しかし。その当時は正直、メジャーなコンビニの名前はなく。
しかも当時、勤務先の近くにあった某コンビニを指定したのですが
何か配送の時にトラブルがあったとかで、結局は自宅配送にされてしまった苦い思い出も。
やはりコンビニ受け取りサービスって、必ずしも歓迎されてないのだと思いましたよ。
ところが。2013年暮れ、どうしてもオルビスの化粧品を買う必要に迫られ
(正直いえば、景品目当てでしたが)、久々に同社のサイトで買い物をしたところ
なんと、いつの間にかファミリーマートが受け取り可能店舗に!
迷わず、自宅近くのファミマを選択。無事、受け取ることができました。
*日経記事には、ファミマでの受け取りサービスは2014年2月から始まったようなことが
書かれてましたが、実際は2013年暮れにすでにスタートしてました
そして、これはクロネコメンバーズ会員向けのメールにもあったんですが
サークルKやサンクスも、宅急便受取場所選択サービス店舗の仲間入り。
さらに2014年6月からは、ディノス・セシールなど7社のネット通販が
このサービスを利用できるようになる予定とか。
つまりセシールにとっては、コンビニ受け取り復活、って話になるわけですね。
*同時に思ったのは、セシールの使用運送会社がS急便からヤマトにチェンジされるのか、ということ
で、記事にもあったんですが、コンビニや営業所での荷物受け取りは
「自宅への配達を敬遠する一人暮らしの女性などの間で需要が高まりつつある」そうで
「深夜や早朝など配達時間外に自宅近くやオフィス近隣のコンビニに立ち寄って購入商品を手にできる」
とのこと。やっぱりみんな、便利さをわかってるんじゃないか。
さらに記事には、時間帯指定サービスをしたにもかかわらず、利用者が不在の場合は
再配達を強いられるところ、コンビニなどで確実に受け取れる体制が整えば、
宅配事業者は集配効率を大幅に高められ、ドライバーの作業負担の軽減にもつながるという、
双方にとってメリットがある点も指摘されてました。
*新聞にはありませんでしたが、台湾などでは、宅配よりもコンビニ受け取りのほうが
主流だと聞いたことがあります。治安の問題などもあるのかもしれませんが
コンビニ受け取りのサービス拡大、確かに画期的な話なんですが、惜しむらくはこのニュース、
ヤマト運輸のサイトにもディノス・セシールのサイトにもまだ、公式には出てません。
たま~にある日経の勇み足じゃないといいんだけど。
でも、実現のあかつきには、しばらく購入を控えていたセシールでの買い物を復活させようと思ってます。
ちょうど6月は誕生月で、たしか大量ポイントがプレゼントされるチャンスでもあるし。
合わせてマイルも貯めていきましょう。
*セシールは結局は、ゆうパックと提携を結んだみたい。
2015年夏現在、コンビニ受け取りサービスは、復活しておりません
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