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ICカードのほうが安いとは限らない、JR東日本の運賃・料金改定(後編) [電子マネー・QRコード決済]

お待たせしました。2013年12月12日付当ブログ記事で、JR東日本が
2014年4月からの消費税率引き上げによる運賃・料金改定の認可申請を
国土交通大臣に対し行なったことを取り上げまして。本日はその後編をお届けします。

さて前編では、噂どおり、JR東日本はICカード利用の場合は1円単位で、
また紙のきっぷなどを利用する場合は10円単位で、消費税率アップ分を転嫁することを発表したものの、
ICカードを利用したほうがおしなべて安くなるわけではなく、路線や区間によっては、
むしろ紙のきっぷのほうが安くなるケースがあることが明らかになったことをお知らせしました。

こちらのPDFページで、運賃・料金改定の概要や具体例について公表されていますが。
http://www.jreast.co.jp/press/2013/20131209.pdf
*認可申請中であり、正式決定ではありません

大まかにいうと、普通運賃についてはこのようなルールが適用されることになります。

<山手線・電車特定区間>
ICカード:1円単位。1円未満の端数は切り捨て
紙のきっぷ:10円単位。1円単位は切り上げ

<幹線・地方交通線>
ICカード:1円単位。1円未満の端数は切り捨て
紙のきっぷ:10円単位。1円単位は四捨五入

*定期券はIC定期券(Suica定期券)であっても、改定は10円単位。1円単位は四捨五入

ここで注意したいのは、これまでの鉄道関係の運賃・料金の改定というのはおしなべて、
「端数切り上げ」が基本になっていたと記憶してますが
今回は、「消費税率引き上げ分を適正に転嫁」することが目的となっているためか
「端数切り捨て」や「四捨五入」も適用されていること。

その結果、ICカード(Suicaに限らず、PASMOやICOCAなど、Suicaと相互利用できるICカードも
含みます)を利用する場合「端数切り捨て」、逆に紙のきっぷの場合は「端数切り上げ」となる
東京の山手線や、電車特定区間のなかで旅程が完結する場合は
すべて、ICカードを利用するほうが安いか、もしくは同額になります。

*ちなみに電車特定区間とは、国鉄時代に「国電」と呼ばれていた電車が走っている区間。
具体的には、北は大宮、東は取手・千葉・千葉みなと、西は奥多摩・武蔵五日市・高尾、
南は大船・久里浜に囲まれた区間になります。
思ったより狭いというイメージかも…特に青梅線や五日市線、武蔵野線が全線「電車特定区間」なのに、
八高線や相模線は対象外だとか、大船より西の東海道線は対象外とか、
意外と感じる人も少なくないかもしれません

こういう山手線とか、電車特定区間のみを利用する場合は、安さだけを追求するなら
何も考えずにICカードを利用するのが正解なんでしょうが。

迷うのは、電車特定区間の外側にある、東京の近郊区間を利用する場合
ICカードが使える、仙台エリア・新潟エリアを利用する場合。

これらのエリアでは、「1円単位・端数切り捨て」となるICカード運賃と
「10円単位・端数四捨五入」となるきっぷの運賃が共存するわけですから
利用する路線や区間によっては、むしろ、4円以下は切り捨て計算となる
紙のきっぷのほうが、安くなるケースもままあるようです。

JR東日本では、駅に掲示している運賃表(紙のきっぷの運賃を表示)に対応表を付け、
ICカードを利用する場合についても案内するというけど、混乱しませんかね?
まあ、前回の消費税率引き上げのときは、計算を間違えた運賃表が
長く駅に掲示されていたというトラブルもあったようですから
今度はこういうトラブルがないようにするのは無論のこと。

利用者にとっても、その時々によって、ICカードと紙のきっぷと、
安いほうを選ぶという習慣が定着するんでしょうか?
おそらく、使い分けがめんどくさいという声も相当あるのではないかと予想され。

したがって、結局は「券売機の前に並びたくないから」ICカード一本槍で通すとか、
「1円単位の運賃がなじめないから」紙のきっぷにこだわるとか、そういう利用者も現れそう…。

そう、ほぼ全てのケースで「ICカードが安い」東京の山手線や電車特定区間を利用する人のなかにも、
半端な金額になるのがイヤで、割高でも紙のきっぷを使い続けるとか、
あるいはこれまでICカードを使っていたのに、紙のきっぷに戻ろうとする動きが出てくることは、
まったく否定できないと思うんですよ。

かくいう自分自身、複数の電子マネーを利用する身でありながら、
WAONやnanacoや楽天Edyについては、残額に1円の端数があっても気にならないのに
Suicaだけはなぜか、1円単位の端数が残額に出てくるのがあまりいい気分になれず。

したがって、Suicaは極力、買い物には使わないようにして。
さらに、100円とか200円とかで1ポイント付くという、Suicaポイントも
買い物のたびに1円単位でポイントが貯まるのがウザイため
あえて、Suicaポイントの貯まらない店(スリーエフを除く街ナカコンビニなど)でSuicaを使い、
端数処理をすることもあります。

それでも自分は、2014年4月以降もICカード・Suicaをメインで使うことになりそう。
まあ、首都圏などではある程度ICカードの流通枚数が増えそうですが
JR東日本のそれ以外のICカードエリアは(既にクルマ社会になっているという理由もあるけど)、
ICカードの普及はさほど進まないのではないかと思います。

また、2014年4月~消費税率がさらに10%に引き上げられる予定の2015年10月までの期限内の措置と
考えれば、1年半くらいなら過渡期ということで、端数が出るのを致し方ないと割り切って我慢。
再来年になればおそらく、ICカードも紙のきっぷも、また同一運賃・料金に戻るのではないかという
予測もあるだろうし。


追記:

これらと同時にJR東日本では、Suicaの販売価格を2,000円から1,000円に値下げ。
(Suicaイオカードの時代に買った私は、当時何円だったか覚えてません)

あと、改札外でのチャージ(つまり、オートチャージを除くということ)の場合、
最低額を現行の1,000円から500円に変え、1回あたりのチャージ額を500円、1,000円、
2,000円、3,000円、5,000円、10,000円からの選択制にすることを発表していますが。

これら自体は朗報だけど、運賃が1円単位になるのなら、欲を言えば、チャージも1円単位で
できるようになること。それが無理でも、現在でも10ポイント単位でしかSuica電子マネーに交換できない
Suicaポイントを、せめて1ポイント単位で交換できるようになること。
このへんが解決しないと、私はSuicaを買い物でも積極的に使おうという気にはなれませんね。


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ICカードのほうが安いとは限らない、JR東日本の運賃・料金改定(前編) [電子マネー・QRコード決済]

本日、JR東日本とJR東海が、2014年4月からの消費税率引き上げによる
運賃・料金改定の認可申請を、国土交通大臣に対し行ないました。

うちJR東海は、普通運賃の場合は、税抜運賃に108/100を乗じ、四捨五入により10円単位とした額、
定期運賃や料金などは、現行運賃・料金に108/105を乗じ、四捨五入により10円単位とした額と
することを発表。いずれにせよ、ICカード(いわゆる交通系電子マネー)でも紙のきっぷでも
運賃・料金は、どちらを使っても同じになるようです。
http://jr-central.co.jp/news/release/nws001346.html

一方、JR東日本のほうは、噂があったように。

・普通旅客運賃は税抜運賃に1.08を乗じ、ICカードの場合は、1円未満の端数を切り捨て
1円単位にした額とする。

・また、自動券売機等で発売するきっぷを利用する場合などは、円単位を四捨五入し
10円単位とした額とする。

・ただし、山手線、電車特定区間、東京地区の特定区間内相互発着となる場合は、
円単位を切上げ10円単位とした額とする。

・普通旅客運賃以外の運賃・料金(定期券など)は、原則として現行の運賃・料金に
108/105を乗じ、円単位を四捨五入し10円単位とした額とする。

・ただし、上記の改定によると改定率が超過するため、山手線、電車特定区間及び
東京地区の特定区間内相互発着となる場合に適用する定期旅客運賃の改定率を低減する
(つまり、定期券については値上げ幅を抑える)ことにより調整する。

JR東日本のプレスリリースはこちらになりますが、リリースそのものよりも
むしろ、後ろのほうにある参考資料に記載された、具体的な新運賃・料金が必見。
http://www.jreast.co.jp/press/2013/20131209.pdf(PDF)

ついつい、1円単位で運賃・料金が改定されるICカード(Suicaに限らず、
Suicaと相互利用できる全国のICカードも対象)のほうが、安くてお得と思ってしまいますが、
上記リリースの後ろのほうを見ると、意外にも、
紙のきっぷのほうが安いケースもままあるようです。

典型的なのは、初乗り運賃。JR東日本の場合、現行では、幹線・地方交通線とも140円。
山手線や電車特定区間は130円となってます。

これが2014年4月以降は、ICカード利用の場合は、山手線や電車特定区間は133円、
幹線・地方交通線は144円となりますが、紙のきっぷの場合は、なんと、
幹線・地方交通線・山手線・電車特定区間かかわらず、初乗りはオール140円

つまり、幹線と地方交通線は、紙のきっぷを使うと現行の初乗り運賃が
事実上据え置かれるだけではなく、むしろICカードよりも安いという逆転現象も。

これも「端数切り上げ」ではなく「四捨五入」採用がもたらした意外な結果なんでしょうかね。
小児運賃の場合も、ケースによって逆転現象があるみたいですよ。

駅などでは、きっぷの運賃に対するICカードの運賃を対応表により案内するといいますが、
ICカードときっぷ、単純にどちらかに決めて使えるかと思ったらそうではないため、
相当の混乱も予想されそう…。

次回以降で、もう少し詳細をみていきたいと思います。


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ネットマイル→ANAのマイル、ただ今35%レートアップ中(2013~2014年) [主にANA]

本日届いたメールマガジン「週刊ネットマイル」にありました。

増量中の今がチャンス♪『ANAのマイル交換レート35%UPキャンペーン』

最初見たとき、「またどーせ、ANA SKY コインでしょ」と思った私。
正直、ほとんどのポイントサイトでキャンペーンを行なってるといえば
今や汎用性の高いANAのマイルじゃなく、飛行機に乗ることぐらいしか使い道がない、
ANA SKY コインばかりなんだもの。

いや、飛行機に乗れるというのは、それはそれでありがたいことなんですよ。
ただ、自分も含めて、飛行機を利用することが難しい現状にある人にとっては
例えば、Suicaや楽天Edy、あるいは各種クーポンの類に交換することもできるマイルのほうが
うれしいっていう人も、少なくないはずで。
*それにマイルのほうが有効期間が長いですし

ですから、あまり期待しないで、キャンペーンの詳細が書かれたページをのぞいたら。

「あっ、ホントに、ANA SKY コインではなく、ANAのマイルのほうだった!」

2013年12月2日(月)10:00 ~ 2014年1月31日(金)23:59の期間中、
通常、ネットマイル540mile→ANA100マイルの交換レートが
35%アップの、ネットマイル540mile→ANA135マイルに!

エントリーは不要。交換は1日1回に限られますが、期間中何度でもお得なレートで交換ができます。

また、ネットマイルの通常会員ですと、2口からの交換(1,080mile→ANA270マイル)になりますが、
ゴールド会員ですと、1口(540mile→ANA135マイル)から交換可能!

私自身は現在、ゴールド会員。ネットマイルのmile数は5,224mileありますので
もうちょっと頑張れば、10口交換して、1,000マイル以上のANAのマイルをゲットすることも
不可能ではないはず。

でも、先頃当ブログでも紹介した、デルタ航空スカイマイルへの交換キャンペーンも現在実施中。
一度にネットマイル5口(3,000mile)以上交換で、20%のボーナスマイルが
もれなくプレゼントされます。
(通常、ネットマイル3,000mile→スカイマイル500マイルが、+20%ボーナスマイルで600マイルに)

普段、スカイマイルはめったに貯める機会がないので、今回のネットマイルの
キャンペーンを最大限に利用しようと思ったら、レートのよりよいANAのマイルですか…。
くしくも、スカイマイルキャンペーンも、終了が2014年1月31日でANAと一緒だし。

あとひと月半の間に、ネットマイルを頑張って貯めて
ANAにもデルタのスカイマイルにも、できるだけたくさんのmileを交換できるようにしようかな。


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ベネッセのアンケートに答えると、もれなくJAL100マイル!(2013~2014年) [主にJAL]

進研ゼミなどでおなじみのベネッセコーポレーション。
2012年夏には、TポイントとPontaの二大ポイントサービスの会員を対象に
応募するだけでもれなく、それぞれのポイントをプレゼントするキャンペーンを展開。
話題を巻き起こしましたっけ。

そして今度は、デジタルに関する簡単なアンケートにお答えいただくだけで、
航空会社のマイルがもれなくプレゼントされるキャンペーンが始まりました!

JAL ベネッセ ファミリー応援キャンペーン

2013年12月9日(月)~2014年3月10日(月)23時59分送信完了分までの期間中、
18歳以下のお子さま(1995年4月2日生まれ以降)の保護者である
JALマイレージバンク日本地区会員のかたが、所定のページにログインのうえ、
アンケートにお答えいただくと、

回答者全員に、100マイルプレゼント!

さらに、JTB旅行券10万円分やニンテンドー3DS、電子辞書、JCBギフトカード1万円分、
図書カード500円分などの豪華賞品が、総計100名様に当たります!

いや~、くしくも、TポイントやPontaのときと同じ「ファミリー応援キャンペーン」と
タイトルが付いてますが、もらえるのはダイレクトに、JAL100マイル。

って簡単にいいますが、これってJALカードで普通の店(特約店でない店)で1万円分の買い物をして、
もらえるマイル数が100マイル(ショッピングマイル・プレミアムに参加の場合)と考えると、
これがタダで、しかも全員もらえるなんて、かなりオイシイ話だと思いませんか?

今からちょうど5年ほど前、ノースウエスト航空が1~2分のビデオを視聴するだけで
もれなく500マイルプレゼントという前代未聞のキャンペーンをぶちかましたことがありましたが、
それには及ばないにしても、相当な気前の良さをいってます。

いや、子供のいない私は、はなから対象者ではありませんが
簡単といいながら、アンケート内容はやはり、気になるもの。
のぞいてみたいのはヤマヤマなんですが。

うーん、応募ページにいくには、JMBお得意様番号と暗証番号を入力せねばならず
冷やかしは完全にお断りの姿勢…。

もっとも、ベネッセでなくとも、今まで類似のキャンペーンに応募して
その後、さまざまな勧誘があったり…。
まあ、これまでも広告記事とかDMとかパンフレット等の執筆や編集・校正など
制作サイドにもいた経験のある身からいわせてもらうと、こういうのは
冷やかしで応募しても、お互いのためによくないもの。
やはり、お子様の教育について進研、いや真剣にお考えのかたのみ、ご応募をおすすめしたいと思います。


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セシールのポイントサービス「改悪」 [暮らしでマイルをためる]

どうやら、今週末はイオングループでのポイント・マイル5倍キャンペーンは行なわれないようですね。

その代わりといってはなんですが、会社の近くのイトーヨーカドーでは
2013年12月4日(水)~7日(土)にかけての4日間、食料品やお酒(ビール類除く)、
日用消耗品の購入でnanacoポイントを含むポイント2倍キャンペーンを実施。
6日(金)の帰宅時に寄って、買い物をしてきました。

思えばこれまで、イトーヨーカドーは8日(くしくも本日)など8の付く日に行なわれる
食料品などが5%引きになるハッピーデーにばかり注目してきましたが
こういったポイント倍付けキャンペーンも、なかなかあなどれない存在。

確かに、イオンの5倍キャンペーンに比べると地味に思えますが、
イオンで5・15・25日に実施される2倍キャンペーン(JMB WAONの場合はJALマイルが
200円につき2マイル積算)と比較すると、nanacoポイントの2倍付けは100円につき2ポイント。

で、nanacoポイントは500ポイント→250マイルのレートでANAマイルに交換できますから
2倍付けで得られるポイントをANAマイルに換算すると、100円で1マイル。

JALが200円で2マイル。ANAが100円で1マイル。
これ、同じように見えて、結構違いまして。

というのも、JALが200円単位で考えなければならないのに対し、ANAは100円単位でOK。
ですから、例えば300円買い物をした場合、JALは2マイルたまるのに比べ
ANAは3マイルと、効率のよいマイル積算ができるんですね。

ですから今後は、倍付けキャンペーンから外れることもままある、イオングループの
ピーコックストアやザ・ビッグ(イオン直営店は家から遠いし定期券区間外)での買い物にこだわらず、
イトーヨーカドーでの買い物も楽しんで、ANAマイル獲得活動もバリバリに行なっていきたいと思います。

さて、その金曜日、家に帰ると、セシールの新しいカタログが届いてました。
思えばセシールのポイント(セシールスマイルポイント)も、ANAのマイルに
100ポイント→25マイルのレートで交換が可能。

こんなこともあって一時期は、年に何回もセシールで買い物をしていましたが
2013年3月で、店頭受取サービスを終了してから、私はセシールでの買い物を極力控えるように
なってしまってました。
*しかし、いつの間にポイントが3,464ポイントも貯まってたんだ…
ANAマイル850マイル相当ですから、決してあなどれません

そして、カタログとともに同封されていた案内書によると、そこには衝撃のお知らせが。

セシールプレゼントポイントのプレゼント基準変更について

2014年1月6日から、お買い物のたびにプレゼントされるセシールスマイルポイントを
下記の通り変更いたします。

従来(2013年12月30日受付分まで):100円(税込)=1ポイント

変更後(2014年1月6日受付分より):100円(税抜)=1ポイント

*2013年12月31日~2014年1月5日は年末年始休業(システムメンテナンスのため)
*郵便・FAXは2013年12月28日受付分より変更

また、配送料金については、すでに2013年12月1日より一部変更されています。

配送料金
1回の注文金額が5,000円(税抜)以上の場合、全国無料配送。
1回の注文金額が5,000円(税抜)未満の場合、350円(税抜)

特急便指定料金:300円(税抜)*従来より値下げ

代金引換指定料金:300円(税抜)

大型商品のお届け日指定料金:商品1点につき500円(税抜)

まあ、ことごとく、これまで税込だったものが税抜に変更されていますが
それもこれも、2014年春の消費増税をにらんでのことでしょう。

その影響をかんがみてか、セシールは、現在実施中の「冬スマ応援キャンペーン」
並行して、期間限定の「ポイント2倍プレゼント」を実施中!
ご注文金額にかかわらず、どのランク会員でも、2013年12月25日(水)までのご注文で、
通常(電話・郵便・FAXで注文した場合)の2倍のポイントが付きます。
*インターネットは、上記の2倍ポイント+1ポイント
対象者は、今回カタログが送られてきたかたのみ。ひとり1回限り

そのほかにも、対象者限定かもしれませんが、商品やポイントプレゼント、
値引きサービスの情報もあるようで…


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Edy利用で最大ANA150マイルプレゼントキャンペーン!(2013年12月) [主にANA]

本日、楽天は東証一部へ上場。
*今まで東証一部に上場してなかったんだ

ぞういえば、前日の新語・流行語大賞の発表の際にも、楽天がらみの言葉が
選考委員特別賞を受賞したようですし。
*これ、ちょっと表現がワンサイド過ぎないかと思うんですが

また、千代田区・(東京都)中央区限定で、ファミマやプロントで楽天カードでチャージ、
または、楽天Edyで支払うと楽天スーパーポイントが最大15%分プレゼントされるキャンペーンが、
今日からスタート。
*中央区には一応「東京都」を付けておきました

などなど、Edyといえば「楽天」が頭に浮かぶようになりつつあるなかで
ホントに久々に、ANAマイルがたまる設定のEdy限定のキャンペーン、
しかも抽選ではなく、条件さえ満たせばもれなくマイルがもらえるキャンペーンが
2013年12月限定で始まりました。

Edy利用で最大150マイルプレゼントキャンペーン!

2013年12月1日(日)~2013年12月31日(火)Edyご利用分までの期間中、
参加登録のうえ(2013年12月31日(火)23:59<日本時間>までに登録すれば期間をさかのぼって
登録前の利用も対象に)、「ANAマイレージクラブEdyカード」、「Edy機能付きANAカード」、
「ケータイ de Edyマイルサービス登録済みおサイフケータイ」のいずれかのEdyでお支払いいただくと、
通常のマイルに加え、期間中累計10,000円(税込)のご利用ごとに、ANA50マイルをプレゼント。

累計10,000円(税込)ご利用なら→50マイルプレゼント
累計20,000円(税込)ご利用なら→100マイルプレゼント
累計30,000円(税込)以上ご利用なら→150マイルプレゼント

*150マイルが上限になります
ヤマダLABI ANAマイレージクラブカードでのご利用は対象外です

このキャンペーン、もれなくマイルがもらえるのはうれしいのですが
対象外となる取り引きも、意外と多いです。

例えば、Edyでの航空券購入分はキャンペーンの対象外。
また、学校内・企業内での食堂・売店・自動販売機や、ハガキ・切手・印紙類、保険代金・公共料金、
税金、年金などの収納代行などなども対象外です。

さらに、コンビニによっては、Edyで支払えてもマイル積算対象外だったり、
そもそもEdyで支払えない商品やサービスなどもあったりして、注意が必要です。

さてさて、私自身は、ここんとこEdyはチマチマと、今勤めている会社の社員食堂で使ってきましたが、
はなからマイルがたまらないうえに、キャンペーンとなると
社食で使うのは、もったいないと感じますよね。

そこで、夏の時期にキャンペーンに参加し、キャッシュバックが当たったりして
私にはゲンのいい、会社近くにあるすかいらーくグループのお店へ久しぶりに通うことに決めました。

週5日のうち2日間は手作り弁当、2日間はファミレス、
あと1日はマクドナルドか、あるいはコンビニでサンドイッチでも買うか。

まあコンビニといっても、セブン-イレブンではnanaco、ファミマではWAONと
使う電子マネーを個人的に決めているので、主にサークルKサンクスやローソンで
使うことになると思います。

あとは、またまたドラッグストアはマツキヨの利用に戻るとか。
*いったん、セイジョーでnanacoもしくはQUICPayを使うことに落ち着いたんですが

そうそう、ローソンといえば。
当ブログでも紹介し、一時期スイーツを買いまくって私自身も手に入れたリラックマカップが、
破損の恐れがあるとの情報が。代替品への交換に応じるそうです。
*店頭での交換受付はしないそうです


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またまた開催「JMB WAONクレジットチャージキャンペーン!」(2013~2014年) [主にJAL]

そりゃあ私だって、昨日、2013年12月1日(日)の一日限りで、対象店舗も超限定して、
WAONポイント・JALマイル5倍キャンペーンがイオンのお店で行なわれていたことは、
ちゃんと情報をキャッチしてました。

とりわけ、ここんとこ5倍キャンペーンの対象から外れがちであった
昭島のザ・ビッグ(定期券区間外だけど、家から比較的近い)が
確か久々に対象店舗になっていたと記憶してますから、時間が許せば行きたかったんですけど、
あいにくその日は所用があり(しかも、ザ・ビッグとはまったく逆方向)、
JALマイル5倍のチャンスは断念。
*その代わり(?)近所の西友がセゾンカードで5%オフだったのでそこを利用

さて12月に入り、年の瀬のあわただしさのなか、買い物に励む機会も多く
マイルやポイントをためるチャンスも、普段より増えたりするものです。

そんなところへ、この夏に実施され、好評を博したからというわけなんでしょうか。
あのキャンペーンが、帰ってきました!

JMB WAONクレジットチャージキャンペーン!

キャンペーン参加登録のうえ、クレジットチャージ対象のJALカードで
2013年12月2日(月)~2014年2月28日(金)の期間中に、合計3,000円以上
クレジットチャージを利用されたかたの中から、抽選で以下の賞品をプレゼント。
*3,000円を1口としてカウントするため、クレジットチャージ金額が高いほど当選確率が
アップするそうです

【賞品】
JALカード賞 5,000マイル 50名様
三菱UFJニコス賞 三菱UFJニコスギフトカード(5,000円分) 50名様
JCB賞 JCBギフトカード(5,000円分) 50名様
*三菱UFJニコス賞は、JAL・Visaカード、JAL・MasterCard、JALカード TOP&ClubQ会員のなかから抽選
*JCB賞は、JAL・JCBカード会員のなかから抽選
*法人会員は対象外。本会員・家族会員それぞれ参加登録が必要

さらに! 期間中、キャンペーンに参加登録のうえ、JMB WAONクレジットチャージを
初めて利用されたかたには、もれなく100マイルプレゼントとのこと。
*夏のときは1回1,000円以上の条件がありましたが、今回は金額の条件はないようです
(といって基本的には、チャージは1,000円以上からではなかったかな?)

ここで、キャンペーン対象と対象外のJALカードをあげてみましょう。

<対象>
JAL・Visaカード、JAL・MasterCard、JALカード TOP&ClubQ、JAL・JCBカード
*BIC CAMERA JMB WAONカードは抽選キャンペーンのみ対象

<対象外>
JAL アメリカン・エキスプレス・カード、JALダイナースカード、JALカードSuica、
JALカード OPクレジット

対象のJALカードさえあれば、3カ月間に3,000円のチャージで参加OKという敷居の低さが魅力ですが、
せっかく3,000円を1口としてカウントということなので、
いっぺんに1万円をドーンとチャージするよりは、若干チャージ総額が少なくとも、
3,000円ずつ3回チャージするほうが当たりやすいといえるのかな?

…と、前回のキャンペーンのときに書いて、実際に3,000円ずつチマチマとチャージを
繰り返していた私ですが、これって、いっぺんに高額のお買い物をしたいときにはすこぶる不便でした。
まあ、逆に考えれば、少しずつ使わざるを得ないので、無駄遣いが少なくなるということなんでしょうね。

以上、記事のほとんどを、前回の記事(2013年6月26日付)に上書きし、若干の修正を施して、
作り上げました。
それでも、「JMB WAON」のみが対象のキャンペーンって、そんなに多くないですから
マイルをためている人には願ってもないチャンス。どしどし参加しましょう。

そうそう、ANAと関係の深い電子マネーといえば、今はnanacoも台頭しているけど
やはり「楽天Edy」かな。というわけで次回は、こちらも久々のキャンペーン、
ANAのマイルがたまる楽天Edyを使うと、ご利用金額に応じて「もれなく」マイルがもらえる
キャンペーンについて紹介する予定です。どうぞお楽しみに。


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