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JALカード発行30周年記念 3930(サンキュー30周年)キャンペーン [主にJAL]

本当は昨日(3月9日)にお届けできればよかったんですが。

サンキュー30周年 3930キャンペーン

JALカードが発行30周年を迎えたのを記念して、
2013年3月1日(金)~2013年5月31日(金)の期間中、キャンペーンに参加登録し、
合計5,000円(税込)以上JALカードを利用されたかたの中から抽選で3,930名様に
下記の賞品をプレゼント!
*5,000円を1口としてカウントするので、利用金額が多いほど当選確率がアップ
*賞品はエントリー時に選択

特賞 30,000マイル(10名様)

A賞 JAL旅行券3万円分(30名様)

B賞 JALUX通信販売お買物券3万円分(30名様)

C賞 <JALオリジナル>クローゼットインポーチ3点セット(100名様)

D賞 <JALショッピングオリジナル>アビステ旅の3点セット(100名様)

Wチャンス 300マイル(3,660名様)*上記賞品がはずれたかたの中から抽選

期間中に参加登録をすれば、キャンペーン終了後に期間中の利用金額を自動集計し、
厳正に抽選を行なうとのこと。
また、JALカード個人本会員/家族会員とも対象になりますが(法人会員は対象外)
キャンペーン参加登録は、本会員・家族会員それぞれ必要になります。

もちろん、JALカード以外での支払いは対象になりませんが
ショッピングマイルの積算対象となる支払いであれば、別にマイルが2倍たまる
JALカード特約店でなくても、どのお店やサービスでもOK。

で、ショッピングマイルの積算対象とならない利用分については、
年会費やキャッシングサービス・カードローンなどのほか
わりと有名なところでは、楽天Edyクレジットチャージご利用分や、モバイルSuicaご利用分、
SMART ICOCAご利用分、nanacoクレジットチャージご利用分、SAPICAご利用分といった、
一連の電子マネーに関わるご利用分なども。
*そもそも一部の電子マネーの利用・チャージができないカードブランドもあります
*「JMB WAON」へのクレジットチャージ分は、ショッピングマイルではなく
「JMB WAON カードチャージボーナスマイル」として積算されます(後述)
*「JALカードSuica」の場合、「SuicaクレジットチャージおよびモバイルSuicaご利用分
(チャージ、モバイルSuica特急券・定期券・Suicaグリーン券など)」は、
ビューサンクスポイント付与対象商品です。ショッピングマイルは積算されません

特にモバイルSuicaについては、電子マネーへのチャージのほか、モバイルSuica年会費、
モバイルSuicaで購入されるモバイルSuica特急券・定期券・Suicaグリーン券なども
「モバイルSuicaご利用分」に含まれ、ショッピングマイル対象にならないとのこと。
*私なんか、これがためにモバイルSuicaを退会したようなもの
*カード型の「Suica定期券」は、ショッピングマイル積算対象です(経験者は語る)
*JAL・JCBカード、およびJALカード OPクレジットは、上記ページによると
「モバイルSuicaクレジットチャージご利用分」のみショッピングマイル対象外で
ほかの「モバイルSuicaご利用分」については記載されてませんが、
ショッピングマイルが積算されるかどうかは未確認です

そういう点に注意をしながら、ショッピングをお楽しみください。
なお、当選発表は、2013年8月末頃(予定)のJMBマイル口座へのマイル積算、または
JALカードに登録されている国内住所への賞品の発送をもってかえるそうです。

そのほかにもJALカードでは、カード発行30周年記念として、上記のキャンペーンとほぼ同時期に、
入会キャンペーンも実施中!
*こちらは、テレビCMでも案内されてますね

カード発行30周年記念! 春の入会ボーナスキャンペーン

2013年3月1日(金)~2013年6月2日(日)(申込書到着日、Web受付日)の期間中、
JALカードに入会すると、入会ボーナス(500~3,000マイル)、
発行30周年記念!ボーナス(1,000マイル)、
ショッピングマイル・プレミアム入会ボーナス(300マイル)、
入会搭乗ボーナス(1,000~5,000マイル)、
発行30周年記念!飛んでボーナス(500~1,000マイル)を合わせて、
最大10,300マイルをプレゼント!

さらに、上記キャンペーン期間中にJALカードに初めて入会し、
2013年8月31日までにキャンペーンに参加登録をされたかたの中から抽選で
1,000マイル~最大30,000マイルのチャンスボーナスが当たります!

まあ、万単位での入会ボーナスマイルがもらえる航空会社提携クレジットカードは、今はザラにありますが、
JALカードなどの日系航空会社のカードの場合、外資系のそれと比べると、
普段の生活でもマイルをためるチャンスが圧倒的に多いですから、
空よりも陸でマイルをためようと思ってるかたには、おすすめできますけど。

ただ、JALカードの場合、一部ブランドを除いて
「JMB WAON」という電子マネーへのチャージでマイルがたまるという
「JMB WAON カードチャージボーナスマイル」キャンペーンが
2013年3月31日までの予定で行なわれておりまして。

2008年11月1日のサービス開始以来、延長に延長を重ねて今日まで続いている同キャンペーンですが、
今回で終了になるのか、それともまたまた続くのか、現時点ではわかりません。

昨年の今ごろは、4月以降もキャンペーンが続行されることが事実上確定していたと記憶していますが、
今年の場合、JALカード入会キャンペーンの案内ページでも、JMB WAONへのチャージで
マイルがたまるという記述は、意識的に避けられているよう…。

陸マイラーにとっては、イオングループの店に限らず、ファミリーマートや吉野家、マクドナルド、
ビックカメラなどなど、WAONを使えるお店がいろいろなところにあり
単に使うだけでなく、チャージボーナスマイルでさらにお得にマイルを積算するという
楽しみが奪われてしまうと、JMB WAONを使い続けようというモチベーションが
著しく低下するであろうことは否定できません。

ですから、「JMB WAON カードチャージボーナスマイル」キャンペーンの続行が決まらないうちは、
JALカードを積極的にすすめる気持ちになれないのが正直なところです。


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いつもより敷居の低い、Edyチャージキャンペーン(2013年3月) [電子マネー・QRコード決済]

今の会社に編集者として勤務し始めて、1カ月が過ぎ。
いろいろあったけど、3月末までの予定が、もうしばらく働くことになり
健康に気をつけて、いっそう頑張らなければと思うこの頃。

さてこの会社、以前にも勤めていたことがあって、当ブログでもたびたび紹介していますが、
Edyが使える社員食堂を有する会社なんです。

しかし。ご存じのかたも多いと思いますが、学校内、企業内での食堂・売店での
Edy利用は、原則として、ポイントやマイルは貯まらないことになってまして。

まあ確かに、もったいないといえばそれまでなんですが
周囲に食べるところはそんなに多くないし、なんだかんだいって割安だし
たまに弁当を持ち込んでも、落ち着いて食べられるし
外で時間に追われ、せわしなく食べるよりはいいかな、ということで
けっこう、社食利用が多くなっているのが実情です。
*それにビルの高層階で仕事をしていることもあって、いくらエレベーターがあるといっても、
外に出るのがおっくうになるという事情も(苦笑)

そしてもうひとつ。Edyの最新情報などを紹介した、「Edy NAVI」という小冊子が
その社食に置かれていることも、楽しみのひとつ。
*冊子には「ANA NAVI」という、ANA情報満載のページが付いてまして、
「Edy NAVI」の反対側から読むようになっています

奇数月の1日、つまり2カ月に1回発行(隔月刊)ですが
運が良ければ、何気に超先取り情報がゲットできることも。
過去には、マクドナルドで最大500マイルがもらえるキャンペーンが行なわれることをひと月前にキャッチ。
当ブログでも紹介したことがあります。

しかし。今月初めに手に取った、「Edy NAVI」「ANA NAVI」の小冊子には、
衝撃的な情報が書かれてました。

なんと、「Edy NAVI」「ANA NAVI」は、本号をもって休刊するとのこと。

う~、久々に出会えて楽しみにしてたのに。
それでもネット社会のなか、紙媒体が衰退傾向をたどっている昨今にあって
「Edy NAVI」「ANA NAVI」は、比較的長く続いたほうではないでしょうか。
まあ、楽天というネット社会の象徴みたいな企業の傘下に置かれてからは
やはり、ホームページやメールマガジンの即時性には負けるだろうと判断され
紙の小冊子は今後は発行しないという判断がなされたのかもしれません。

そのせいもあってか、「最終号」の情報も、いささか寂しい限り。目をひいたのは、これくらいかな。

みなとみらい線 元町・中華街駅キャンペーン

2013年3月16日(土)~2013年5月6日(月)の期間中に、横浜中華街および
横浜元町ショッピングストリートの楽天Edy利用可能店舗にて、
(1)累計3,000円分以上楽天Edyをご利用の50名様中1名様に、Edy5,000円分をプレゼント
(2)ANAマイレージクラブ会員のかたの楽天Edy利用で、ANAのマイルを2倍プレゼント
(通常200円分のEdy利用で1マイルのところ、2マイルプレゼント)

一応、小冊子のほうには詳細ページの短縮URLが掲載されていたのですが、
楽天EdyやANAのサイトからは、今のところ表だってリンクされておりませんので
ここでは公表を控えておきます。たぶん2013年3月16日以降に案内があると思われますので。
*キャンペーンへのエントリーは不要
*はっきりとは書かれてませんでしたが、(2)のANAダブルマイルのほうは
「もれなく」という解釈でOK?

あーあ、今後は楽天Edyなどのサイトをこまめにチェックするしかないのかな。
どーせいつもの「ご新規さん対象」「楽天スーパーポイントをためてる人が優先」の
「抽選で当たる」キャンペーンばっかりなんだろうな。

…と思ったら、ほんのちょっとだけど、変化がありました。

ケータイでもカードでもチャージすると! Edy10,000円分当たる!

2013年3月1日(金)10:00~2013年3月31日(日)23:59の期間中、
キャンペーンかんたん登録に登録のうえ、キャンペーンエントリーを行ない
期間中に1回に3,000円以上のチャージをすると、20名様にEdy10,000円分をプレゼント。

なんだ、いつもやってる、チャージで1万円が20名様に当たるやつじゃないかと思ったかた。
今回、変わった点があることに気づきませんでした?

じつは、これまで「1回5,000円以上」のチャージが条件だったのが、
「1回3,000円以上」に引き下げられたんです。

これ、私にとっては、結構大きいですね。
今や社員食堂での利用が大半を占めている現状にあって、EdyでANAマイルを貯めることは
ほとんど諦めている次第。ですから、楽しみといえばコンビニ等でのチャージで
競争率はムチャ厳しいけど、高額のEdyが当たる夢にかけるくらい。

それが、5,000円以上が3,000円以上に引き下げられたとなると、経済状態が好転せず
現金の持ち合わせに乏しい状況がずっと続いてる自分にとっては、正直、ラッキー。
それに、ひと月の社員食堂利用金額がだいたい9,000円弱くらいなので
これまで「5,000円×2回」必要だったのが「3,000円×3回」で済むようになり
抽選回数が1回増えるだけ、ちょっと有利になるかなと。

でも基準が引き下げられたとなると、これまで以上に競争率は高くなるんでしょうか。
全国でたった20名様しか当たらないなんて、ずいぶん酷なキャンペーンだと思います。
また、「もれなく」Edyやマイルなどがもらえるキャンペーン、復活しないかな。


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いつもより敷居の低い、ANAグルメマイルキャンペーン(2013年春) [主にANA]

久々にANAの話題。今日ご紹介しますのは、結構定期的に行なわれている
グルメマイルのキャンペーンです。

【グルメマイル】10回貯めて1,000マイルキャンペーン!

2013年3月1日(金)~2013年5月31日(金)ご利用分までの期間中、
キャンペーン参加登録のうえ、グルメマイル参加店でマイルを10回以上
<1回のご利用500円(税込み)以上>積算いただくと、
もれなくボーナスマイル1,000マイルをプレゼント!

いや~、これ、いつになく気前がいいグルメマイルのキャンペーンですよね。
いくつかその根拠をあげてみると。

●キャンペーン期間は3カ月間と、結構ロングラン

●1回のご利用が500円(税込み)以上でOK

●条件を満たせば、1,000マイルという結構な量のマイルがもれなくもらえる

なかでも私が注目したのが、「1回のご利用が500円(税込み)以上でOK」という点。

これまでのグルメマイルは、1回の最低金額が3,000円とか5,000円とか7,000円とか
少なくとも、4桁の金額が必要というものばかりでした。
ですから、普段の食事で、しかもひとりとか少人数だとそれまでの金額に達するのは難しく、
事実上、大人数での飲み会とかパーティー、家族総出の食事などでの利用でしか、
グルメマイルキャンペーンの金額の条件をクリアする機会はほとんどありませんでした。

それが、1回500円だと、ひとりでのランチでもOKな計算に。
これ、1回500円ってホント!? 5,000円の間違いじゃない!? と一瞬疑いましたが
二度見ても何度見ても、500円で正しいようですね。
ただ、キャンペーンサイトにも書かれているように、グルメマイル参加店舗によっては
ランチ時間がマイル積算対象外の店舗があります(というか、むしろ多数派)から
ランチでの利用を考えている場合は、グルメマイルサイトでのチェックをお願いします。

さらに、10回以上が条件であっても、期間は3カ月間もありますから
例えばランチでマイルが貯まるグルメマイル加盟店が利用しやすいところにあるかたなら、
行きつけの店が別にある人でも、3カ月間のうち都合のいいときだけグルメマイルの店に
10回行けば、もれなく1,000マイルが手に入るかっこうに。

こう見ていくと、いつになく条件が緩和されたキャンペーンといえるでしょう。

うーん、でもせっかく注目したのに、私が現在勤めているところの近くには
ランチでANAマイルが貯まるグルメマイルの店はないんですよね…。
それでなくても、500円を切る金額で、Edyの使える社員食堂を利用している身ですから(苦笑)

そうそう、次回は、その社員食堂に置いてあった小冊子で見つけたEdyのキャンペーン告知と、
やはり、いつもより条件がゆるやかなEdyのキャンペーンについて、ご案内する予定です。
どうぞお楽しみに。


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楽天、実店舗での共通ポイントサービスに本格進出 [暮らしでマイルをためる]

昨日(2013年3月4日)の夕刊では、イオンがピーコック買収という記事が一面に載った日経新聞。
一夜明けて今日の朝刊では、なんと一面トップをポイントがらみの記事が飾ってます。

楽天ポイント 実店舗でも
ネットとの融合加速
会員8100万人活用 ポイント経済圏、1兆円へ

そしてこちらのニュースも本日付で、楽天の公式サイトにプレスリリースとして公開されています。

「楽天スーパーポイント」をリアル店舗にも拡大
「Rポイントカード」を発行
http://corp.rakuten.co.jp/news/press/2013/0305_01.html

リリースや新聞記事によると、ネット通販の代名詞的存在である楽天は、
今年春(新聞では4月)をメドに、新たに共通ポイントカード「Rポイントカード」を発行。
リアル店舗における「楽天スーパーポイント」の利用を試験的に開始するそうです。
*「試験的に」は公式サイトでの表現

すでに楽天グループでは、クレジットカードの「楽天カード」や電子マネーの「楽天Edy」を通して、
リアル店舗での買い物でも楽天スーパーポイントを付与・充当するサービスを提供していますが、
今回のポイントカードの発行により、さらに多くの小売業をはじめとしたリアル店舗において、
楽天スーパーポイントの活用を可能にするポイントプログラムを提供するとのこと。

いうなれば、クレジットカードや電子マネーだけでなく、現金決済でもリアル店舗で
ポイントをためて、使うことができるサービスに本格参入するというわけです。

こういう発表があった背景には、複数の実店舗を対象にした共通ポイントサービスの
堅調な業績があげられるでしょう。

この分野での老舗格である、CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)が運営する
「Tポイント」の会員数は、約4300万人。全国約5万店で利用できます。

また、数年前に参入した「Ponta(ポンタ)」は当初は正直、「所詮二番煎じ。うまくやっていけるのかな」
と危惧していたのですが、あれよあれよという間に急成長。
加盟店舗数こそ約2万店とTポイントの半分にも及びませんが、会員数はなんと約5100万人と、
兄貴分のTポイントを上回るまでになりました。

そこへ本格参入する楽天は、これら2つのサービスよりもはるかに多い、
およそ8100万人の会員を抱える一大勢力。
ネットでじゅうぶん成功してるだろうに、あえて実店舗へも進出するのはなぜなのでしょうか。

新聞では、楽天がポイントをもとに購買行動のデータを分析し、利用者それぞれに合わせて
割引などの特典を受けられる電子クーポンの発行などを始めることで、
ユーザにとっては、ネットと実店舗の双方で共通のポイントがためられることにとどまらず、
自分がよく行く店やお気に入りの商品に関連したクーポンや情報などを
スマートフォン経由で受け取ることも可能になるという、いわば、楽天側とユーザ側の両方に
メリットがあると解説しています。

あとは、新聞でもちょっと触れていたけど、ライバルのYahoo!がTポイントのCCCと提携。
今春より、本格的にネットと実店舗と連携したサービスを始めるとの動きを意識したということも
あるんじゃないかな。
*もっとも、Yahoo!の会員数は楽天の3分の1のおよそ2700万人。
Tポイント+Yahoo!でも、まだ楽天の会員数には及ばないですけどね

それと、これは個人的な意見でもあるんですが、「現金派」が決してあなどれない存在であることも
大きいのではないでしょうか。

せっかく傘下に入れた電子マネーの楽天Edyも、ほかの電子マネーに比べて
伸び悩み傾向であるという話はよく聞いたりしてます。
特定の企業グループにとらわれることなく、幅広い分野で使える楽天Edyですが
「いろんなポイントと結びつけられる」「いろんなお店で利用できる」といった
汎用性がかえってわかりにくく、逆にとっつきにくい印象もあるようです。

この、利用者との間にある壁をできる限り低くするべく「ネットでも実店舗でも
同じポイントがたまり、使えます」という楽天グループならではのメリットを前面に打ち出し、
ネット通販や電子マネーといったものにも抵抗がある層、いわば「実店舗派」「現金派」も取り込むことを
目標に、今回の共通ポイントカードの発行に至ったものと思われます。

さて、気になるのは、どんなお店が「Rポイント」に参加するのか。

実店舗を対象にした共通ポイントサービスの核となるのが、全国規模で店舗をもつコンビニエンスストア。
Tポイントはファミリーマート、Pontaはローソンと、すでに既存の二大勢力は大手コンビニを
加盟店に据え、それぞれがポイントサービスのけん引役となっている感がありますが。

Rポイントの場合はどうなんでしょう。容易に想像できるのは、楽天スーパーポイントがたまる設定の
楽天Edyで買い物をした場合、ポイントが2倍たまる「ポイントプラス加盟店」である、
サークルKサンクスが有力どころかな。
*うーん、でも正直言って、ファミマやローソンに比べると…
もっとも自前の電子マネー「nanaco」を擁するセブン-イレブンがRポイントに加盟するのは、
どだい無理な話でしょうけど

Rポイントは当初は「楽天Edy」の加盟店や、携帯電話やスマホのEdyで好きなポイントがためられる
「Edyでポイント」の対象店を中心に、勢力を広げていくものと思われます。
特に「Edyでポイント」には、ヨドバシカメラやビックカメラ、ヤマダ電機といった大手家電量販店が参加。
これらのお店のうち、ひとつでも加盟してくれれば、他のポイントサービスにとっても脅威になると
思いますけどね。

そのほか、楽天Edyが使えるマツモトキヨシやマクドナルド、紀伊國屋書店といったあたりが
加盟してくれると、結構利用者が増えるのではないでしょうか。
そして、Rポイントを導入することで、先に伸び悩み傾向であると書いた
楽天Edyが復活する起爆剤にでもなれば、さらにいうことはないと思います。
*具体的な店名を出してますが、もちろん私の勝手な想像。
決して断言したり、参加を強要しているわけではありませんので(苦笑)

でも一方で、「Edyでポイント」は、これからライバルになるはずのTポイントや
Pontaも対象になっているんですよね(苦笑)
今回の「Rポイント」誕生を機に、提携を終了するんでしょうか…。

それと、これこそ私の想像力が暴走したうえでの予想なんですが
Tポイントが、かつてJALと提携していたYahoo!との連携サービスを始めるのをきっかけに、
現在、Tポイントとの相互交換サービスを実施しているANAが、かねて関係の深い楽天のRポイントのほうへ
くら替えするとか…
いや、これ以上いい加減なことはいえません。続報が入り次第、お伝えしたいと思います。


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イオンがピーコックを買収! 電子マネーはどうなる!? [電子マネー・QRコード決済]

本当は、別の話題でブログを書く予定でしたが
あまりに衝撃的なニュースが入ってきましたので、予定を変更してお届けします。

わりと早めに帰宅できた今日。うちでとってる日経新聞夕刊の一面に、こんな記事が。

イオンがピーコック買収
Jフロントから、200~300億円

えっ、そんな話、全然聞いてなかったんですけど!?

確かに衝撃的な話。それでも、日経ってスクープを打ったりするけど
それが「勇み足」とか、結果として「誤報」になることもないわけではないから
とりあえずは両社の公式サイトを見てから、記事を書こうかなと思って、ネットで確認。

…意外にもというか、この件に関して公式発表が行なわれていました。

株式会社ピーコックストアの株式取得(完全子会社化)に関するお知らせ
(イオン株式会社、PDF101KB)
http://www.aeon.info/news/2013_1/pdf/130304R_1.pdf

リリースおよび新聞記事などによると、首都圏、中京圏、阪神圏の3大都市圏を中心に
「大丸ピーコック」「ピーコックストア」「松坂屋ストア」等の店名で82店舗を展開する
J.フロントリテイリング傘下の食品スーパー、ピーコックストアは、J.フロントが
保有する全株式がイオン株式会社に、2013年4月1日付けで譲渡されることにより
同日よりイオングループの一員として、再出発することになりました。

*新聞によると、負債込みの買収総額は200~300億円程度のもよう、とのこと

イオンはグループ共通戦略のひとつとして、今後も人口増加が見込まれる都市部での飛躍的な成長をめざす
「大都市シフト」を掲げ、3大都市圏や政令指定都市など大都市圏を重点エリアと位置付け、
グループ一体となった成長戦略を展開。
今回の「ピーコック買収」は、イオンの都市部でのスーパーマーケット事業展開の強化と
大丸・松坂屋といった百貨店事業を中心に経営資源を集中したいJ.フロントの想いが合致し、
実現したそうです。

創業約60年。3大都市圏に特化した、文字通り「都市型スーパー」の典型として
これまで歴史を刻んできたピーコックですが、昨今のデフレ下、都心部などでは比較的好調な業績を
維持してきたものの、他店との価格競争が激しい郊外では苦戦を強いられていたようです。

それは、わりあい近所に大丸ピーコックの店舗が数店あり、時々買い物をしていた私も
最近感じていたことでした。品揃えもどこか中途半端だし、値段もおしなべて割高。
そのうえ、どちらかといえば高級志向なのに、かといって高級スーパーにはなりきれず、
店内も正直言って、閑散としていたのが印象的でした。

それが、イオン傘下に入ることで、店の雰囲気がガラリと変わるんですかねえ。

そうそう、雰囲気より何より、新聞記事を見てとっさに気になったのが
「あれ、電子マネーはどうなるんだろう?」ということ。

イオンといえば、言わずと知れたおなじみ「WAON」
一方、ピーコックではかなり以前から「Edy」が導入されていました。
ポイントカードもEdy付きのものがあります。
これがイオングループに入れば、いきなりWAONに変わってしまって、Edyは使えなくなるんでしょうか?

新聞にははっきりとは書いてありませんでしたが、公式サイト内のリリースのほうには
わりと具体的なことが書かれてました。

(イオンのサイト)
今後、輸入食材や付加価値の高い商品の品揃えなどピーコックストアのノウハウを
イオングループのSM各社で生かすとともに、イオンのブランド「トップバリュ」や
電子マネー「WAON」、商品調達機能などイオンのインフラをピーコックストアに
活用するなど、双方の経営資源を有機的に結合しお客さまにとって魅力ある
店舗づくりをすすめてまいります。

また、ピーコックストアのサイトには、
なお、ピーコックカード、EDY付ピーコックカード等につきましても、当面のところ
現状どおりご利用いただけます。引き続きのご愛顧を重ねてお願い申し上げます。
とありました。

うーん、リリースを見る限り、WAON導入の予定もあるけどEdyも当面使えるということで
nanacoとEdyが使えるイトーヨーカドーのように、共存する方向でいくんでしょうか。
いずれにしても、2013年4月に入ってすぐ、WAONが使えるということにはならないでしょう。
読み取り機などを整備する時間も必要ですし…。

まあ、私個人にとっては、これまでWAONのポイントやマイルの倍付けキャンペーンがあるたびに
定期券区間外の、イオングループの大きなお店にまで足をのばしていましたが
もしピーコックにWAONが導入され、倍付けキャンペーンの対象になるならば
わざわざ時間をかけなくても、もっと家に近い(もちろん定期券区間内)ピーコックで
買い物をすれば済むようになりますので、WAON導入に期待しています。

もっともこれも、JALカードによるJMB WAONへのチャージでJALのマイルがたまるキャンペーンが、
これからも継続(できれば未来永劫)されることが前提。
それがなかったら、WAONを使うモチベーションが、ガクッと落ちてしまうでしょう。

現在の、「JMB WAON カードチャージボーナスマイル」キャンペーン期間は
2013年3月31日まで。今のところ、延長の発表はまだ出ておりません。


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JALと3つのバーガーショップ [主にJAL]

久々のブログ更新が、こんな話題になるとは…。
*いや、3月3日で「3つながり」を狙ったという理由もありますが

2013年3月1日より、2,000マイルから交換できるJALの「パートナークーポン特典」
次の3特典が仲間入り!

バーガーキング
2,000マイルで、全国のバーガーキングで利用可能なお食事券(2,480円相当)に交換可能

ディセンシア
ポーラ・オルビスグループの敏感肌専門ブランド「decencia(ディセンシア)」の
エイジングケア化粧品「アヤナス」の3種類の製品いずれかに、2,000マイルで交換可能

東急ハンズ
東急ハンズのオリジナルカタログギフトsoleコース(11,025円/ 税込)の中の100アイテムを厳選!
2,000マイル交換で各アイテムを送料無料9,000円/税込で購入可能
(つまり、まったくタダではなく約2,000円引きで手に入れられるということ)

このなかで私の目をひいたのは、なんといってもバーガーキング。
思えばJALのサービスって、ハンバーガーチェーンと関連があるのが多いなって。

例えば、国際線で提供される機内食「AIRシリーズ」に採用され話題をまいたモスバーガー
この2013年3月1日からは、モスバーガー3回目の企画として
「AIRモスバーガーテリヤキたまご」が、欧米路線(一部を除く)に登場!
http://press.jal.co.jp/ja/release/201302/002415.html

また、2008年2月にスタートし、当初は期間限定だった
「QuiC×マクドナルドキャンペーン」も、延長に延長を重ね、
現在は、2013年3月31日まで実施中。
*また再延長になるかどうかは、現時点では未定です

いや、こんなにあると、JALってホントにハンバーガーが好きなんだなというか縁があるというか…
しかも、ライバル会社を惜しげもなく集めて(苦笑)

まあ、節操がないといえばそれまでかもしれませんが
見方を変えれば、いろんな会社のハンバーガーを味わいつつ、JALのマイルをためたり
また、使ったりすることもできるわけで。

ハンバーガー好きのJALマイラーにとっては、うれしいニュースが増えたことになりますね。


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