【ノーベル賞受賞記念】関西の交通系電子マネーキャンペーン特集(2012年秋) [電子マネー・QRコード決済]
皆さんこんにちは。元祖・鉄子でもあり、「電子マ姐(ねえ)さん」としても売り込みを
図ろうとしているトラベルライター兼、電子マネー研究家・岩間昌子です。
*トラベルライターの仕事がありましたら、ご遠慮なく声をかけてください
皆様すでにご存じの通り、今年のノーベル医学生理学賞を、京大教授の山中伸弥氏らが受賞されました。
本当におめでとうございます。山中氏は私と同世代(私のほうが少し年上)。
それだけに、栄えある受賞の知らせをわがことのようにうれしく感じています。
ところで。大阪で生まれ育ち、神戸大学を卒業し、奈良先端科技大学院大学などで研究に携わり、
現在は京都大学の教授…山中氏の歩んでこられた道を拝見すると、一時期米国にも住んでいたそうですが、
日本にいるときはすべて、関西地区に職を得て、住居を構えていた、といえるようですね。
*ついでにいえば、山中氏の誕生日(9月4日)は、関空が開港した日と同じです
まあこれまでも、首都圏以外を拠点に活躍して、ノーベル賞など世界的に権威ある賞を
受賞されたかたは大勢いらっしゃいますけど、今回のニュースであらためて地方の実力、
とりわけ関西の底力を知らされたような気がします。
そこで当ブログでも、祝・山中氏ノーベル賞受賞記念! として
(こじつけに他なりませんが)関西の二大交通系電子マネー・JR西日本のICOCA
(イコカ)と私鉄・バス・公営交通などを網羅するPiTaPa(ピタパ)それぞれについて、
現在行なわれているキャンペーンをご紹介したいと思います。
まずは、ICOCAから。
ICOCAで乗って、買わなくちゃプレゼントキャンペーン
キャンペーン名を見て、ピンと来たかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
中山美穂さん・向井理さんの共演で繰り広げられる、パリを舞台にしたラブ・ストーリーが話題の
「新しい靴を買わなくちゃ」。
この映画と、大阪ステーションシティがコラボレーションしたキャンペーンです。
2012年9月29日(土)~10月21日(日)の期間中、ICOCAでJR線に乗車して
JR大阪駅、またはJR北新地駅でICOCAをタッチして降車。
その後、大阪ステーションシティのノースゲートビルディングやサウスゲートビルディング、
大阪駅構内などにあるICOCAの使える対象店舗にて合計1,000円(税込)以上、ICOCAで決済。
同日中に、抽選会にチャレンジしてください。
抽選で「新しい靴を買わなくちゃ」映画鑑賞券(200名様)、同映画のマスコミ用
非売品パンフレット(250名様)、JR大阪三越伊勢丹または大丸梅田店の商品券
1,000円(各100名様、計200名様)、ポップコーンSサイズが当たります。
じつはこのキャンペーン、ICOCAと相互利用可能なJR系の電子マネー、
東日本のSuica(スイカ、ただしモバイルSuica除く)、東海のTOICA(トイカ)、
九州のSUGOCA(スゴカ)でも同様にして参加することができます。
ただし、映画鑑賞券は大阪ステーションシネマでのみ使用可能ですのでご注意ください。
お次は、PiTaPaのほうのキャンペーン。
神戸・岡本商店街でPiTaPaで寄り道キャンペーン!
神戸東部(東灘区)、阪急岡本駅とJR摂津本山駅に挟まれた、200以上ものお店が連なる
ショッピングエリアが、岡本商店街。
石畳が印象的な神戸ファッションの発信基地でもあり、古くからの高級住宅街として、
また、大学も多いことから学生街としても知られています。山手側には梅林、交差点の一角にはバラ園も。
またゴールデンウィークには「だんじり」祭りが行なわれたりするのもここ岡本なのです。
そんな岡本商店街を舞台に実施中の「PiTaPaで寄り道キャンペーン」は、
2012年10月1日(月)~11月30日(金)の期間中、阪急岡本駅で下車され、
その日のうちにキャンペーン対象店舗(30軒)のうち2店舗以上、合計2,000円以上
ご利用いただき、阪急岡本駅から乗車されたお客様に
PiTaPaショップdeポイント2,000ポイントを進呈する、というもの。
*交通・ショッピングともにPiTaPaでのお支払いに限ります
つまり、阪急の駅とJRの駅が至近距離にある岡本商店街ですが、
キャンペーンでは往復とも、PiTaPa陣営である阪急岡本駅を使うことが条件。
そしてもらえる「PiTaPaショップdeポイント」とは、
PiTaPa電子マネーによる決済で付与されるポイントのこと。
通常、100円で1ポイント進呈ですから、一挙にもれなく2,000ポイントは大きいですね。
*実際は5倍とか10倍とか20倍とか、倍付けショップも結構あるみたいですが
で、たまったショップdeポイントは、後払い式のPiTaPaらしく、500ポイントごとに50円が、
当月の交通(電車・バス)利用代金から自動的に差し引かれて使われるという仕組み。
ですから、2,000ポイント進呈とは、200円割引と同じ意味なのです。
*当月の交通利用がなかった場合は、翌月に繰り越し
そのほか、ショップdeポイントは、ANA・JALのマイルにいずれも
500ポイント→20マイルのレートで交換することができますが
正直、あまりレートがよくないうえに、500ポイントごとに半ば強制的に自動交換されてしまうのが、
かえって厄介に感じてしまうかも。
ですからPiTaPaの場合は、ポイントが貯まったら、素直に交通代金に充てるほうが
おすすめできるでしょう。
お読みいただきましてありがとうございます。次回もお楽しみに。
よろしければいずれか、クリックを。今後とも応援よろしくお願いします。
図ろうとしているトラベルライター兼、電子マネー研究家・岩間昌子です。
*トラベルライターの仕事がありましたら、ご遠慮なく声をかけてください
皆様すでにご存じの通り、今年のノーベル医学生理学賞を、京大教授の山中伸弥氏らが受賞されました。
本当におめでとうございます。山中氏は私と同世代(私のほうが少し年上)。
それだけに、栄えある受賞の知らせをわがことのようにうれしく感じています。
ところで。大阪で生まれ育ち、神戸大学を卒業し、奈良先端科技大学院大学などで研究に携わり、
現在は京都大学の教授…山中氏の歩んでこられた道を拝見すると、一時期米国にも住んでいたそうですが、
日本にいるときはすべて、関西地区に職を得て、住居を構えていた、といえるようですね。
*ついでにいえば、山中氏の誕生日(9月4日)は、関空が開港した日と同じです
まあこれまでも、首都圏以外を拠点に活躍して、ノーベル賞など世界的に権威ある賞を
受賞されたかたは大勢いらっしゃいますけど、今回のニュースであらためて地方の実力、
とりわけ関西の底力を知らされたような気がします。
そこで当ブログでも、祝・山中氏ノーベル賞受賞記念! として
(こじつけに他なりませんが)関西の二大交通系電子マネー・JR西日本のICOCA
(イコカ)と私鉄・バス・公営交通などを網羅するPiTaPa(ピタパ)それぞれについて、
現在行なわれているキャンペーンをご紹介したいと思います。
まずは、ICOCAから。
ICOCAで乗って、買わなくちゃプレゼントキャンペーン
キャンペーン名を見て、ピンと来たかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
中山美穂さん・向井理さんの共演で繰り広げられる、パリを舞台にしたラブ・ストーリーが話題の
「新しい靴を買わなくちゃ」。
この映画と、大阪ステーションシティがコラボレーションしたキャンペーンです。
2012年9月29日(土)~10月21日(日)の期間中、ICOCAでJR線に乗車して
JR大阪駅、またはJR北新地駅でICOCAをタッチして降車。
その後、大阪ステーションシティのノースゲートビルディングやサウスゲートビルディング、
大阪駅構内などにあるICOCAの使える対象店舗にて合計1,000円(税込)以上、ICOCAで決済。
同日中に、抽選会にチャレンジしてください。
抽選で「新しい靴を買わなくちゃ」映画鑑賞券(200名様)、同映画のマスコミ用
非売品パンフレット(250名様)、JR大阪三越伊勢丹または大丸梅田店の商品券
1,000円(各100名様、計200名様)、ポップコーンSサイズが当たります。
じつはこのキャンペーン、ICOCAと相互利用可能なJR系の電子マネー、
東日本のSuica(スイカ、ただしモバイルSuica除く)、東海のTOICA(トイカ)、
九州のSUGOCA(スゴカ)でも同様にして参加することができます。
ただし、映画鑑賞券は大阪ステーションシネマでのみ使用可能ですのでご注意ください。
お次は、PiTaPaのほうのキャンペーン。
神戸・岡本商店街でPiTaPaで寄り道キャンペーン!
神戸東部(東灘区)、阪急岡本駅とJR摂津本山駅に挟まれた、200以上ものお店が連なる
ショッピングエリアが、岡本商店街。
石畳が印象的な神戸ファッションの発信基地でもあり、古くからの高級住宅街として、
また、大学も多いことから学生街としても知られています。山手側には梅林、交差点の一角にはバラ園も。
またゴールデンウィークには「だんじり」祭りが行なわれたりするのもここ岡本なのです。
そんな岡本商店街を舞台に実施中の「PiTaPaで寄り道キャンペーン」は、
2012年10月1日(月)~11月30日(金)の期間中、阪急岡本駅で下車され、
その日のうちにキャンペーン対象店舗(30軒)のうち2店舗以上、合計2,000円以上
ご利用いただき、阪急岡本駅から乗車されたお客様に
PiTaPaショップdeポイント2,000ポイントを進呈する、というもの。
*交通・ショッピングともにPiTaPaでのお支払いに限ります
つまり、阪急の駅とJRの駅が至近距離にある岡本商店街ですが、
キャンペーンでは往復とも、PiTaPa陣営である阪急岡本駅を使うことが条件。
そしてもらえる「PiTaPaショップdeポイント」とは、
PiTaPa電子マネーによる決済で付与されるポイントのこと。
通常、100円で1ポイント進呈ですから、一挙にもれなく2,000ポイントは大きいですね。
*実際は5倍とか10倍とか20倍とか、倍付けショップも結構あるみたいですが
で、たまったショップdeポイントは、後払い式のPiTaPaらしく、500ポイントごとに50円が、
当月の交通(電車・バス)利用代金から自動的に差し引かれて使われるという仕組み。
ですから、2,000ポイント進呈とは、200円割引と同じ意味なのです。
*当月の交通利用がなかった場合は、翌月に繰り越し
そのほか、ショップdeポイントは、ANA・JALのマイルにいずれも
500ポイント→20マイルのレートで交換することができますが
正直、あまりレートがよくないうえに、500ポイントごとに半ば強制的に自動交換されてしまうのが、
かえって厄介に感じてしまうかも。
ですからPiTaPaの場合は、ポイントが貯まったら、素直に交通代金に充てるほうが
おすすめできるでしょう。
お読みいただきましてありがとうございます。次回もお楽しみに。
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