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特定商品の購入で、Tポイントがお得にもらえる!(2012年9月版) [暮らしでマイルをためる]

皆さんこんにちは。元祖・鉄子でもあり、「電子マ姐(ねえ)さん」としても売り込みを
図ろうとしているトラベルライター兼、電子マネー研究家・岩間昌子です。
*トラベルライターの仕事がありましたら、ご遠慮なく声をかけてください

月に一度のお楽しみ。2012年7~10月にかけて、毎月20日~26日までの期間限定で行なわれている
「毎月イイコト。特典いろいろみんな当たる! Tポイント最大5倍!」キャンペーン。
「はずれなし チャレンジする」ボタンを押せば、すぐ結果が出ます。

私の結果は、+1ポイント(最低ライン)。あと、特定店舗3店で+1ポイントも
ほとんど利用しないお店ばっかりだったし、今月は外れ感が強いかな。
最終回の来月に期待することにしましょう。

さて、ポイントがANAマイルに交換できることで、マイラーの皆さんにも人気の高いTポイントですが、
そのマイラーさんたちの間では、ファミマTカードでクレジット払いによる税金類の支払いが
2012年9月いっぱいで終了することで、大騒ぎになってるようですが。
*これはあくまで「税金各種や保険料等」だけで、電気代やガス代や電話料金などはこれまでどおり、
クレジット払いはOKということですよね?
ファミマTカードのクレジット払いで税金類を払ってた人ってそんなに多かったんだ、というのが、
ファミマTカードを持ってない私の正直な感想です

で、私のほうは、まったく違う話題で。
先月の21日に、メイク落としシートや冷凍食品といった特定の商品を買えば
Tポイントがもれなくもらえるという情報を当ブログの記事で取り上げましたが、
その続報というか、特定商品を買ってTポイントがもらえるというのが、案外多いことに気づき…
というわけで、今月も購入者層がやや限定されている商品を中心に、4つのチャンスを紹介します。


1.ニッスイ冷凍食品 事前エントリーでTポイント2倍キャンペーン

先月もお話ししました、「ニッスイの冷凍食品でTポイントが貯まる!
ニッスイTポイントキャンペーン」。ニッスイの冷凍食品9品目について、
貼られているTポイントシールに記載されたシリアル番号を申請すれば、
もれなく1商品につき、10ポイントがもらえるというキャンペーンです。
*うちの近所のスーパーじゃ、Tポイントシール付きはまだ1品目しか見てませんが

ところがこのキャンペーン、やはり「チラシ見るだけでTポイントが貯まる」
チラシポータルサイト「Shufoo!(シュフー)」の、現在のキャンペーン対象チラシが
ニッスイの冷凍食品になっており、そのチラシを通して
2012年9月19日(水)~10月2日(火)の期間中に事前エントリーを行ない、
ニッスイのTポイント対象冷凍食品を購入・ポイント申請したT会員には
2倍の20ポイントをプレゼントという特典が!

ぜひ、ニッスイの冷凍食品を買う前にShufoo!に新規会員登録し、T-IDとの連携を完了
Shufoo!のチラシを見て、Tポイントが貯まるようにする手続きをしておきましょう。
*今なら、Shufoo!新規会員登録で通常10ポイントのところ、30ポイントもらえます


2.Tカードを提示して出産・育児雑誌を購入すると、今だけ50ポイントプレゼント!

2012年9月13日(木)~2012年10月17日(水)までの期間中、書籍購入でTポイントが貯まる
TSUTAYABOOKS加盟店にて、有効なTカードを必ず提示のうえ、
ベネッセコーポレーションが発行している「たまごクラブ(10月号)」「ひよこクラブ(10月号)」
「初めてのたまごクラブ(2012年秋号)」「bizmom(2012年秋号)」のいずれかを購入すると、
もれなくTポイントが50ポイントもらえるキャンペーンを実施中です。
*一部実施していない店舗や、一部商品のお取り扱いがない場合があります


3.【赤本2013】期間限定Tポイント5倍!!

大学受験といえば、昔から必需品となっているのが、大学・学部別に入試の過去問や、
傾向と対策などが網羅されている、通称「赤本」
私もン年前は、大いに参考にさせていただいたものです。

この「赤本」の対象商品(「赤本2013 ポイント5倍」と記載があるもの)を、
TSUTAYAオンラインショッピングで購入すると、Tポイントがなんと5倍
2012年9月1日~9月30日までの期間限定です。早めの準備で目指せ合格!


4.ガストでポルチーニ商品を食べて30万ポイント山分け!!!

2012年9月20日(木)~2012年11月14日(水) の期間中に、本キャンペーンにエントリー。
ガストにて、フェアメニュー対象商品を注文し、会計時にTカードを提示すれば、
Tポイント30万ポイント山分け対象のチャンス!

フェアメニュー対象商品は、以下のとおりです。
・ 濃厚ポルチーニソースのハンバーグ
・ 濃厚ポルチーニソースのハンバーグ&クリームコロッケ
・ 濃厚ポルチーニソースのハンバーグ&海老フライ
・ 5種のきのことポルチーニソースのスパゲッティ

エントリーとガストでのご注文の順序は問いません。
複数回ご利用いただいた場合は、その回数分、山分けの対象となりますので
食べれば食べるほどチャンスも拡大!
*ポイント山分け対象者が30万件以上の場合は、全員1ポイントの付与となります


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JAL国内線「QuiC×マクドナルドキャンペーン」再延長(ほか2編) [主にJAL]

皆さんこんにちは。元祖・鉄子でもあり、「電子マ姐(ねえ)さん」としても売り込みを
図ろうとしているトラベルライター兼、電子マネー研究家・岩間昌子です。
*トラベルライターの仕事がありましたら、ご遠慮なく声をかけてください

今日は9月19日。なので以前から、「QuiC(クイック)×マクドナルドキャンペーン」が
またまた期間延長になった話を、この日に取り上げるつもりだったんです。
…JALが東証一部に再上場した日と重なってしまったのは、偶然でして。

それはともかく。自宅のパソコンなどであらかじめ航空券を予約・購入・座席指定、
当日は空港カウンターに立ち寄らず、保安検査場・搭乗口にICカードかおサイフケータイ、
または二次元バーコードをタッチし、あとは飛行機に乗るだけという
一連の「タッチ&ゴーサービス」を総称したJALの搭乗スタイルが「QuiC(クイック)」。

JALではこのQuiCを、できるだけ多くの人に知ってもらい、利用してもらおうと
導入当初の2008年2月から、マクドナルドとタイアップし、QuiCを利用したかた全員に
マクドナルド商品との無料引き換え券(運が良ければビックマックセット、最低でもコーヒー)を
プレゼントする(搭乗案内の裏面に印字)キャンペーンを行なっています。

ところが、とりあえず「○○年○月○日まで」という期間限定で設定されたはずなのに
気がつけば、いつの間にか期間延長を繰り返し、もはや4年以上に及ぶ超ロングランに。
*途中、1カ月ほどお休みした時期もありましたけどね

そして。今回も2012年9月30日までのキャンペーンだったものが、さらに同年年末まで
延長されることになりました。

QuiC×マクドナルドキャンペーン(2012年10月1日~12月31日・搭乗日)
*2012年9月30日(搭乗日)までのキャンペーンと、内容が異なります

基本的なルールはこれまでと変わらず、当日空港で国内線にて、タッチ&ゴーサービスを利用すると、
保安検査場端末機で出力される「ご搭乗案内」の裏面にマクドナルド商品の
無料引換券が印字されているので、全国のマクドナルド店舗(一部店舗除く)で、
印字された商品と引き換えられる、というもの。

で、9月30日までのキャンペーンと異なるのは、引き換え可能な商品。
9月30日までのほうは「ビッグマック賞」「チキンクリスプ賞」「プレミアムローストコーヒー賞」の
3つの賞からなるのに、
10月1日以降は「ビッグマック賞」「プレミアムローストコーヒー賞」の2つだけ。

つまり、真ん中の賞が、そっくりなくなっちゃうんです。
個人的には、ビッグマックってちょっと荷が重くて、手頃なチキンクリスプくらいが
一番ありがたいんですが…ちなみに、2012年4~6月のキャンペーンの時も
「ビッグマック賞」「プレミアムローストコーヒー賞」の2つしかありませんでしたけど。
(この2つの賞は不動ですね)

念のため、商品内容を申し上げますと。
ビッグマック賞…ビッグマック+プレミアムローストコーヒー(S)
プレミアムローストコーヒー賞…プレミアムローストコーヒー(S)
*プレミアムローストコーヒーは、ホットまたはアイスが選べます
*1枚の「ご搭乗案内」に複数の無料引換券が掲載されている場合は、
商品画像、商品名が確認できる場合は有効となり、お好きなほうが選択できます

もっとも私自身は、このブログで何度も当キャンペーンについて案内していながら
さらに、年に一往復は、JAL国内線に乗る機会がありながら
これまで一度も、キャンペーンに参加したことがない(=QuiC未経験)んですよ。

というのも、デルタのニッポン500マイル・キャンペーンに参加していることもあり
QuiCキャンペーンの対象外となる、「搭乗券による搭乗」しか経験したことがなくて。
「タッチ&ゴー」でもニッポン500マイルに参加できることは存じ上げてますが
なんだかめんどくさそうで、いまだ「タッチ&ゴー」は体験してない、っていうわけ。

「夢」実現へのスケジュールが、予定通り進捗すれば
10月下旬に、JAL国内線を利用する予定はありますが
そのときも、たぶん、搭乗券になるんじゃないかな、と。
*弁解するわけではありませんが、マクドナルドについては、常に200円以上になるように
商品を選んで「JMB WAON」で支払って、JALマイルをためています。


まあ、せっかくのめでたい再上場。QuiC×マクドナルドキャンペーンだけで
終わってしまうのも申し訳ないので、JALの最新情報をもうふたつ。


追記1:JALとJR九州が提携クレジットカードを発行
http://press.jal.co.jp/ja/release/201209/002255.html

JALとJR九州は、お客さまのサービス向上および新規需要の創出を目的として業務提携を行ない、
新提携カード「JMB JQ SUGOCA」を発行するそうです。

「JMB JQ SUGOCA」は文字通り、JALのマイレージプログラム「JALマイレージバンク」(JMB)と
JR九州のICカード乗車券(交通系電子マネー)「SUGOCA」、
およびJR九州のクレジットカード「JQ CARD」のサービス特典をあわせもち、
イオンクレジットサービスが発行するクレジットカード機能一体型カード。

このカードでは、JALグループの国際線・国際線、提携航空会社の利用でマイル
クレジットカードの利用でJQポイント、SUGOCAポイント加盟店でSUGOCAポイント
それぞれためることができるほか、JAL ICサービス「タッチ&ゴー」やJQ CARD会員限定きっぷの購入、
SUGOCAへのオートチャージサービスなど、
各会員サービスが1枚のカードで利用できることになります。

また、JALのマイルとJQポイントの間で、相互交換が可能に。
SUGOCAポイント→マイルは不可ですが、マイル→JQポイント→SUGOCAチャージは可能です。

一見、JR東日本とJAL提携の「JALカードSuica」を思い浮かべるかもしれませんが
「JMB JQ SUGOCA」はJALカードではありませんので、特約店で2倍マイルがたまるとか
家族のマイルが合算できるとか、JALカードのキャンペーン参加などはすべて対象外です。

むしろ地元でいえば、西鉄と提携し、交通系電子マネー「nimoca(ニモカ)」が搭載されている
「JMB nimoca」の、nimocaがSUGOCAになったのが「JMB JQ SUGOCA」ととらえるほうが
わかりやすいかと思います。
いずれも電子マネーオートチャージ可、ポイントとマイルの相互交換が可能です。

なお、「JMB JQ SUGOCA」は VISA、Master、JCBの3つの国際ブランドから選べるらしい
ことも注目に値すると思いますが、何しろ発行予定が、2013年秋と一年も先!
その頃には、全国10種類の大手交通系電子マネーが相互利用できるようになっているはずですし、
イオンクレジットサービス発行ということは、「WAON(ワオン)」も搭載されないか、気になるところ…
詳細や変更はわかり次第お伝えしていきます。


追記2:JALグループの制服デザインを一新
http://press.jal.co.jp/ja/release/201209/002252.html

JALグループは、航空運送事業に関わる全部門の制服について、2013年度上期より、
グループ内で統一性を持った新たなデザインに変更することを決定。

制服デザインの詳細については、後日改めて発表させていただくとのことですが
結構ひんぱんにチェンジされる客室乗務員の制服(今度は丸山敬太氏がデザイン担当)をはじめ、
航空運送事業に関わる全部門が変わるということで…どんなふうになるのか楽しみですね。
こちらについても、詳細はわかり次第お伝えする予定です。


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MileagePlusセゾンカードで、入会ボーナスキャンペーンを実施中(2012年) [その他の航空会社]

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今日は、ユナイテッド航空のマイレージプログラム「マイレージプラス」が貯まる
提携クレジットカードの、入会キャンペーンのご案内をします。

数あるマイレージプラス提携クレジットカードのなかでも、日本国内シェアNo.1なのが
「MileagePlusセゾンカード」なのだとか。
思うに、Visa、MasterCard、アメリカン・エキスプレスと3つの国際ブランドから選べるうえに、
プラチナまたはゴールドカード、または一般カードでもマイルアップメンバーズ
(有料オプション、追加年会費5,250円)利用の場合、
1,000円につき15マイルと、トップクラスのマイル換算率を誇るからでしょうね。
*マイルアップメンバーズを利用しない場合は、1,000円につき5マイル

そのMileagePlusセゾンカードで、2012年6月15日~10月31日の期間中、新規ご入会で
最大12,000ボーナスマイルがプレゼントされるキャンペーンを実施しています。

<特典1>
キャンペーン期間中に、下記いずれかのMileagePlusセゾンカードに新規にお申し込みいただいたかたに、
ボーナスマイルをプレゼント。
MileagePlusセゾンカード Visa…1,000マイル
MileagePlusセゾン・アメリカン・エキスプレス・カード…1,000マイル
MileagePlusセゾンゴールドカード Visa…5,000マイル
MileagePlusセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード…5,000マイル
MileagePlusセゾンプラチナカード…10,000マイル

<特典2>
新規ご入会から3ヵ月間に20万円(税込)以上のショッピングのご利用で
もれなく2,000マイルプレゼント

なお、特典1・2とも、MasterCardブランドのMileagePlusセゾンカード、
MileagePlusセゾンゴールドカードは対象外となりますので、ご注意ください。
(MileagePlusセゾンプラチナカードはVisaブランドのみ)

最大12,000ボーナスマイルがもらえるのは、プラチナ入会+3カ月間に20万円のショッピング利用と、
敷居が少々高く感じるかもしれませんが、メインカードとして使おうと思っている人には、
またとない機会ではないでしょうか。

そのほか、サンクスマイルとして、初年度を除く毎年の年会費請求時に、
MileagePlusセゾン・アメリカン・エキスプレス・カードは500マイル、
MileagePlusセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは1,500マイル、
MileagePlusセゾンプラチナカードは5,000マイルがプレゼントされます。
*そのほかのMileagePlusセゾンカード、MileagePlusセゾンゴールドカードは対象外

また、その他のマイレージプラス提携クレジットカードについてのマイル加算率は、以下のとおりです
(いずれも日本在住者対象です)。

MileagePlus UCカード(ご利用金額100円あたり最大1マイル加算)

MileagePlus JCBカード(ご利用金額100円あたり最大1.5マイル加算)

MileagePlus MUFGカード(ご利用金額100円あたり1マイル加算)

MileagePlus ダイナースクラブカード(日本でのご利用につき100円で最大1.5マイル
海外でのご利用につき100円で2マイル獲得)


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「JAL 国際線新商品発表会」参加レポート(2012年9月) [主にJAL]

先日発表された、JAL国際線777-300ERの座席と食事メニューなどの機内サービスが
「Welcome! New Sky」のコンセプトのもと、2013年1月(予定)の成田-ロンドン線を皮切りに
一新されるというニュース。公式サイトや新聞、テレビ、雑誌、ネットニュースのみならず、
すでにこの情報を取り上げている個人のブログやホームページなども数多く、
ご存じのかたも大勢いらっしゃると思いますが。

じつは私自身、発表当日(2012年9月13日)実施された「JAL 国際線新商品発表会」に
ブログのアフィリエイト広告でお世話になっております、リンクシェアを通して
参加させていただく機会を得ましたので、そのときの参加報告レビューを
今回の記事でお知らせいたしましょう。

8月31日に招待状をいただき、すぐさま参加を申し込み、メールで参加証をいただいた私。
会場になった東京国際フォーラム展示ホールには、旅行業界の関係者を中心として
すでに500名近い出席者が。

17時30分に開始。まずはJALの役員のかたからご挨拶。
激動を極める昨今の航空業界のなかで、「フルサービスブランドのJAL」として
世界のお客さまから一番に選んでいただけるようなエアラインを目指している同社は
欧米線などの長距離路線を飛ぶ777-300ERの座席改修を、今回の新商品・サービス導入のメインに据え、
ファーストクラスからエコノミークラスに至るまで、居住性・サービス・機能性を充実させた
「ひとクラス上の最高品質」をテーマに、新しく生まれ変わったとのこと。

また、機内食についても「スターシェフ」と呼ばれる、日本が世界に誇る
一流シェフと料理プロデューサー、4人の精鋭がドリームチームを結成。
空の上のレストランよろしく、最高峰の味が楽しめるそうです。

その後は、「Welcome! New Sky」の文字が前方スクリーンに大きく映し出され
富士山、四季の情景、あるいは高層ビルなど、「日本」を表すイメージ映像が次々と展開。
「お客さまへの感謝とともに、新しい空へ」のメッセージとともに。

そして今度は、JALの商品サービス担当部長さんから、シートや食事について
さらに具体的な説明がありました。
*後で私があわただしいなかで、「ほかの人が写り込まないように」撮った写真とともに
補足的に感想も付けてご案内します

MYDC0190.JPG
「すべてのお客さまに、快適を超えた感動という品質を」をモットーに全面リニューアルされた座席。
まずは、ファーストクラスから。
シートの名称はこれまでと同じ「JAL SUITE(JALスイート)」ですが
「おもてなしの極み」を目指し、さらにくつろげる住まいのような座席を実現。
センターコンソール(座席横にある、コントローラーなどが格納されたところ)やテーブルは木目調、
座席や収納スペースもそれに合わせて落ち着いた色調に。
シートがまるごと、書斎にも寝室にもなるというわけです。

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こちらは、椅子の後ろから23インチの大型モニターを眺めたところ。

MYDC0193.JPG
フラットなベッドスペースはさらに広くなり、本当にホテルのシングルベッドサイズを再現したものに。
あのテンピュールの寝具が、いっそう快適な眠りを確約してくれます。

MYDC0199.JPG
続いては、ビジネスクラス(これまではJAL独自に「エグゼクティブクラス」と称していましたが、
今回のリニューアルを機に、「JALビジネスクラス」に変更)。
シート名称は「SKY SUITE(スカイスイート)」で、この名は今回の新商品・サービスが導入された
777-300ERの機材名称「SKY SUITE 777(スカイスイート777)」にも採用されています。

MYDC0196.JPG
こちらも「個室感を高めた、プライベートな空間提供」をテーマに、
ファーストクラスをつくる気持ちで開発に取り組んだとのこと。
座席を前後にずらした配列にし、通路側・窓側ともあたかも専用出入口が設けられたかのごとく、
並び席のお客さまに気兼ねすることのない全席通路アクセスを実現。
一方で、隣席の同行者とコミュニケーションを図りたいときなどに便利な、
電動で開閉可能なプライバシーパーティションも設けられています。

23インチ大型モニターや、液晶タッチパネル式コントローラーはファーストクラスと同様。
足元の大型収納スペースも、ファーストクラスと比べ遜色はありません。
そしてベッドポジションも、フルフラットを実現。

MYDC0195.JPG
さすがにファーストクラスと比べると、ベッド幅の狭さは否めませんが
それよりも大きな違いというのが、ファーストクラスには低反発で知られる
テンピュールの寝具を採用しているのに対し、ビジネスクラスは「エアウィーヴ」という
高反発のマットレスや枕を採用しているという点。
参加者からも「なぜ、あえて高反発を?」の質問が集中していた感じです。

じつはこのエアウィーヴ、すでにオリンピックの日本代表選手(現地で)やワールドカップ出場選手、
あるいは国内きっての高級旅館でもお試しいただいており
足と肩があたる部分はやわらかめにし、逆に腰の部分は素材密度を高くし堅めに。
機内のような狭い空間のなかでぐっすり休むためには、むしろ反発力を高くするほうが
自然な寝返りをサポートできるということで、ビジネスクラスでの採用に至ったようです。
*今回の発表会参加のおみやげに「エアウィーヴ」のクッションをいただきました。
デスクワークの時に座り心地を確かめてみたいと思うけど、白一色のデザインは汚すのがもったいなくて、
なかなか使いづらいんですよね…(苦笑)

MYDC0203.JPG
ちょっと脱線しました。あとは、「初期のビジネスクラスを彷彿とさせる」プレミアムエコノミー。
従来比でシートピッチを約10cm、座席スライド幅を約7cm拡大。
12インチモニター、3段階調節可能なフットレスト、ペットボトルホルダー付きです。

MYDC0200.JPG
そしてこちらも忘れてはいけない、「より快適な空間にしたいという、JALの想いが最も込められている」
座席がエコノミークラス。こちらも、足元スペースを従来比で最大約10cm拡大し、
シートピッチは最大約86cm(現行約79cm)に。
シート幅も約2cm広げ、ホールド性の高いクッションを導入するなど
とことん座り心地にこだわったそうです。

MYDC0204.JPG
私自身、最も気になる座席がエコノミークラスだったんですけど
時間の関係で、実際に座り心地をじっくりと確かめることはできませんでした。
展示スペースの一角には、現行のエコノミークラス(向こう側)と新エコノミークラス(手前)が
比較できる形で並べられていたんですが、見学者たちが去った後は明かりも消され、
ちょっと暗いなかでの撮影となってしまいましたし。
まあ実感としては、国内線でいうところの普通席が「クラスJ」になったくらいの、
そんな感じの変化はありますね(レッグレストはありませんが)。
座席背面にあるモニター画面が格段に大きくなったのは一目瞭然。

続いては機内食の紹介。こちらはファーストクラスとビジネスクラスでの刷新が中心。
「誰にも邪魔されずに映画などを見てくつろぎながら、ほしいときにスッと食事が出てくる」ことを
理想に掲げ、「SKY AUBERGE BEDD(スカイオーベルジュ・ベッド)」という名の、
最も高い場所にある世界で一番贅沢なレストランをオープンしたという演出。
「贅沢」という言葉には、前述の、ドリームチームメンバー4人による最高峰の味が
体験できるだけではなく、「世界中のどこよりも自由な時間が流れる」という意味も
込められているようです。

ちなみにBEDDとは、BEDにD(食べるのDine、美味しいのDelicious、夢見ごこちのDreamの
3つの意味を込めた)を加えた造語。

メンバーは、もとよりJALのファーストクラスを担当していたミシュラン三つ星・山本征治シェフを
はじめ、ファーストクラス・ビジネスクラスのフレンチはミシュラン二つ星の下村浩司シェフ。
そして、自らの名前を店名にした創作料理店が人気を呼んでいる山田チカラシェフは、
ビジネスクラスの和洋フュージョン料理。
パリ「フォション」初の女性・東洋人エグゼクティブシェフに抜擢された経歴をもつ
狐野扶実子プロデューサーは、欧米線ビジネスクラスのアラカルト(2食め)などを担当。

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機内食についても、シェフ別にメニューが展示されていましたが(上写真は下村シェフのもの)
正直、写真は撮りにくいし、何より試食ができなかったことで(!)ちょっと残念。

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それでも、狐野プロデューサーの和食メニューの右側にある、マンゴーソースのかかった
ヨーグルトデザートだけは試食させていただいたんですが、うーん、おいしいけど
もっと食べたい! メインも食べたい! との思いは、募るばかり。

MYDC0178.JPG
上写真は山田シェフのメニューのひとつ。ソーセージがデン、と思いきや
鮭のすり身を詰めたもの、と人づてに聞きました。

MYDC0185.JPG
そのほか、当ブログでも紹介させていただいたことのある「AIR吉野家」や
「AIRモスバーガー(ライスバーガー)」、「AIRたいめいけん(オムライス)」もありました。
プレミアムエコノミーやエコノミークラスで味わえるAIRシリーズもいいけど、
やっぱり憧れはビジネスクラス以上、かな。

こういう会に行くたび、「私ももっとマイルをためて、いつかはビジネスクラスや
ファーストクラスを利用するぞ」との決意を新たにする私。
やっぱり、実際に旅のなかで、座席や機内食やそのほかのサービスを通して
極上のおもてなしを体験する。これに勝るものはありません。

最後になりましたが、JAL様、リンクシェア様、今年2月の「JAL見学会」に続き
(2012年3月3日付の当ブログ記事参照)、今回もステキな体験のプレゼント、
ありがとうございました! この場を借りて、お礼申し上げます。

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あのDIATONEサウンドを、クルマの中で [レビュー記事]

16年前に買った居間のエアコンが、残暑が厳しく酷使しすぎたせいか、温度調整がうまくいかなくなり、
さすがに買い換えを決意。
私が夕食の支度をしている間に、ダンナは、これまた17年前に買ったクルマに乗って家電量販店に行き、
特売になっていた今年度モデルのエアコンの購入を決めてきました。
取り付け工事日は、今度の週末の予定です。

かくして、エアコンにしてもクルマにしても、うちはえらく物持ちがいいと
お思いのかたもいらっしゃるでしょうが、単にケチというか…(苦笑)
特にクルマについては、一応都内で、しかも電車の駅からわりあいに近いところに住んでますから、
なくても決して不自由ではありませんし、実際、たまにしかクルマを動かすことはありません。
私自身も、ペーパードライバーになってからかなりの年月が経ってるほどですから。

それでも、私の実家に行くときとか、あるいは旅行をするときなどに
一挙に300~500キロくらい運転する機会はあり、それはすべて、ダンナ任せ。
そんなときに大切になってくるのが、じつは、車内で聴く音楽なのです。

カーオーディオは、17年前に車を買ったときに同時に付けた純正品が今もそのまま。
何しろ、使ってないけど、カセットデッキまで付いてますし(笑)

また、カーナビも10年ほど前に購入しましたが、幸いというか何というか、
夫婦そろって、仕事で地図を読むことが必須になっていますから、カーナビはあくまで
(たとえば、助手席の私が眠っていて役立たずの時などの)補助的な存在。
地図はノースアップ(北が上)で使ってる一方、音声案内はかえって邪魔とばかりに
使った経験はほぼ皆無。ですから、最近のカーナビはナビ機能よりも、
音楽再生のほうで多く使われているとは、じつは、まったく知らなかったのです。

そんななか、今回、レビューブログからお知らせをいただいたのが
2012年7月4日に発売された三菱電機のオーディオナビシステム「DIATONE SOUND.NAVI」。

DIATONEという名前を聞いて、「あ、あのDIATONEが!?」と驚きました。
私くらいのアラフィフ(50歳前後)世代で、音楽に関心があるかたであれば
三菱のDIATONEは、憧れのブランド。確か提供していたFM番組もあったはずで
学生の頃、よく聴いていたものです。

その高級オーディオの代名詞、DIATONEが、カーナビの分野に参入とは。

正直、カーオーディオで音楽を聴くといっても、音質は二の次。
家で聴くオーディオシステムにどんなにこだわる人でも、クルマでそれを再現するのは無理だと、
諦めていた人も多かったのではないでしょうか。

その悩みを解決すべく、従来のカーナビの概念をはるかに凌ぐ本格オーディオナビとして、
音のクオリティに徹底的にこだわって開発されたのが「DIATONE SOUND.NAVI」。
半世紀にわたって培われてきたDIATONEの音響技術が、惜しみなく注ぎ込まれた
いわば、渾身のカーオーディオであり、カーナビなのです。

「DIATONE SOUND.NAVI」の発売に合わせて開設されたスペシャルサイト「CLUB DIATONE」は、
開発者インタビューをはじめ、私たちアラフィフ世代にもなじみ深いアーティスト、
鈴木雅之さん・南佳孝さんおふたりへのインタビュー、
「DIATONE SOUND.NAVI」の特徴紹介や、音質調整可能店のリスト、
さらにはDIATONEの製品についてWeb上で読める記事へのリンク集など、
多岐にわたるコンテンツで構成されています。

サイトの中で、私が興味をもった内容といえば、まずは「テレビ/ラジオCM」のページ。
山下達郎さんの「さよなら夏の日」が使われてますが、じつは私とダンナ、
世代も違えば(ダンナが6歳年上)、若い頃よく聞いていた音楽が、ダンナは邦楽一辺倒、
一方私は、洋楽で育ってきたこともあって、好みが微妙に違ったりするのですが
そんなふたりが共通して好きなのが「タツロー・サウンド」。
「さよなら夏の日」も、クルマの中でよく聴いたりしてますから
聴くたびにこれまでのドライブの思い出が、鮮やかによみがえってくるのです。

また、やはり音楽つながりで「夏の夕暮れに聴きたい、オススメの音楽」と
「岩田由記夫がサウンド・ドライビングの質を高める選りすぐりの名盤ご紹介」にも魅力を感じました。
前者にあるThe Style Councilやナイアガラ・トライアングル、山下達郎さん、
後者にあるアース・ウインド・アンド・ファイアーなどはCDも持ってますし、
いわば、自分の青春とともにあった曲やアーティストが勢ぞろい。
まさに、DIATONE世代にピッタリの、大人向けの選曲だと思います。
(紹介されていた音楽の一部でも、サイトですぐ聴ける状態であれば、もっと良かったんですが)

32bit高音質D/Aコンバーターで、従来の高級カーオーディオに比べ256倍、緻密な音楽を再現。
また40bit高精度演算DSPで、従来の24bitカーナビに比べ65,536倍の精度の音質調整が可能になるなど、
まさにカーナビでハイエンドオーディオに匹敵する音を実現。
クルマの中で高級なオーディオルームにいる感覚が味わえます。

もちろんカーナビについても、シンプルにしてアイコンが目立つようなマップデザイン、
画面表示と警告音で高速走行時の危険を通知するレーンアシスト機能など
安心・安全にドライブが楽しめる機能が完備しています。

サイト内に「80万円の最高級オーディオの技術をカーナビへ」とありますが、
ちょっと調べたら、「DIATONE SOUND.NAVI」はもっとリーズナブルな価格で
手に入れることができるようです。
もっとも、17年もののうちのクルマに「DIATONE SOUND.NAVI」を入れるなんて
あまりにもったいない話。いつになるかわかりませんが、新しいクルマを買う際に
「DIATONE SOUND.NAVI」の購入を検討し、とびきりの高音質の中、長距離ドライブを
運転席のダンナと助手席の私ともども、ストレスなく楽しみたいと思っています。


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2012年9月15日スタート! ソラチカカードに新規入会するだけでもれなくANA1,600マイル! [主にANA]

皆さんこんにちは。元祖・鉄子でもあり、「電子マ姐(ねえ)さん」としても売り込みを
図ろうとしているトラベルライター兼、電子マネー研究家・岩間昌子です。
*トラベルライターの仕事がありましたら、ご遠慮なく声をかけてください

この春に新しく誕生した、ANAのマイルや東京メトロ(地下鉄)のメトロポイント、
そしてJCBのOki Dokiポイントが1枚でたまる、PASMO付きANA JCBカード
「ANA To Me CARD PASMO JCB」。愛称の「ソラチカカード」のほうがおなじみと思われますので、
以下の文は「ソラチカカード」の名前を使わせていただきます。

さて、当ブログでも2012年2月20日付の記事でこのソラチカカードについて紹介し、
また、ソラチカカード誕生記念キャンペーン(2012年3月1日~6月15日申し込み分)についても
概要をざっと紹介させていただきましたが、本日よりまたまた、
「ソラチカカード-ANA To Me CARD PASMO JCB-入会キャンペーン」が始まってますので、
こちらについてご案内しましょう。

2012年9月15日(土)~2012年11月30日(金)のお申込分(*1)について、
2012年9月14日(金)10:00~2013年1月10日(木)23:59<日本時間>の期間中に
キャンペーン参加登録のうえ、ソラチカカードに本会員として新規入会された(*2)かたに、
通常の入会ボーナスマイル1,000マイルに加え、ANA創立60周年にちなみ、
もれなくキャンペーンボーナスマイル600マイルをプレゼント!
*1 インターネットでのお申し込みの場合は受付完了分/郵送の場合は消印有効まで
(ただし、2012年12月31日(月)までにカード発行されたかたに限ります)
*2 日本地区在住のかたに限ります。また、すでにANA JCBカードをお持ちのかたは対象外です

このキャンペーンが、一般的なクレジットカード入会キャンペーンと異なるのは。
例えば、こちらソラチカカードについては、前回のキャンペーンでは
「通常の入会ボーナスマイル1,000マイル+1,000メトロポイント」のほか、
「ソラチカカード入会者には、最大4,500マイルのチャンス」というのも付いてました。

といいますのも、同時に「羽ばたくあなたに ANAカード入会キャンペーン」が実施されていて、
ソラチカカードはこちらのキャンペーンの対象にもなっており
さらに「ボーナス500マイル+フライトで最大2,000マイル+買い物で2,000マイル」と、
合計で最大4,500マイルが加わるチャンスがあるという意味だったのです。

これに限らず、一般的なクレジットカードって、最大○○ポイントもらえるなんて表記があると、
必ずといっていいほど「○月○日までに○○万円以上利用」とか
「公共料金などをそのカードでの支払いにする」なんて、条件が付いてたりしますよね。
航空会社のカードだと、飛行機搭乗が条件に課せられるとか。

その点、今回のソラチカカードキャンペーンの場合は、純粋に入会だけで
飛行機に乗らなくても、買い物をしなくても、特別な契約をしなくても
ANA創立60周年ということで、もれなく600マイルがもらえる。
これは、願ってもないチャンスではないでしょうか。
*それに、今なら初年度年会費無料!(2013年3月31日消印有効まで)*通常2,100円

ただし、まったく無条件で、600マイルがもらえるわけではありません。
上にも書いたように、キャンペーンに参加登録をすること。これが条件なのです。

簡単な条件ですけど、登録を忘れると600マイルプレゼントのチャンスは泡と消えてしまいますので、
所定のページにある「参加登録はこちら」と書かれた
オレンジ色のボタンを押してから、ソラチカカードを申し込みましょう。

付記:ソラチカカードの電子マネーについて
ソラチカカードには、首都圏の私鉄・地下鉄・バスをカバーする「PASMO」が付いており、
現在のところ、JR東日本「Suica」エリアの鉄道が相互利用できます。
そのほかの交通系電子マネーエリアについては、2013年春に、JRのほかの電子マネーや
私鉄系では近畿地区の「PiTaPa」、中京地区の「manaca」、北九州地区の「nimoca」
「はやかけん」と相互利用が可能になる予定で、全国の大都市圏を中心とした
鉄道やバスなどに、ソラチカカード1枚があれば、乗ることができるようになります。
一方、交通系以外の電子マネーは、付帯しておりません(そのほかのANAカードには
一部を除き標準搭載されている「楽天Edy」も付いていません)。


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2012年9月15日午前0時から先行予約開始! ANAの国内線全路線が大みそか・元日は9,800円以下! [主にANA]

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早めの予約でおトクなANAの国内線割引運賃「旅割」
これまでは、年末年始は対象外とか、あるいは対象であってもほかの期間より割高とか、
どうしてもそんな傾向がありました。

しかし。ANA創立60周年記念と銘打って登場する今回の、年末年始期間の旅割は
いつもよりもグッとおトクな運賃に。それをこれから大紹介します。

まず今回受け付けされるのは、2012年12月29日(土)~2013年1月6日(日)搭乗分
「年末年始スペシャル旅割」
9月15日(土)深夜0時過ぎ、言い換えれば9月14日(金)24時過ぎから
先行予約を開始します。

対象となるのは、55日前まで予約できる「旅割55」、45日前まで予約できる「旅割45」
28日前まで予約できる「旅割28」の3つ。ただし、「旅割55」「旅割45」は、
2012年12月29日~30日、2013年1月2日~3日の設定はありません。

でも、2012年12月31日の大みそかと2013年1月1日の元日は設定されるの?
そうなんです。この両日には「旅割55」「旅割45」も設定されます。

しかも驚くことに、「旅割55」の場合、この両日の搭乗分は
国内線全路線、おひとり様1区間(片道)、すべて9,800円以下!
東京-沖縄だって9,800円だし、国内線最長の札幌-沖縄も85%オフの9,800円!
東京-大阪だと8,700円、石垣-宮古だと4,900円になりますよ。
*これに、旅客施設使用料(対象空港発着便利用時のみ)が加算されます

また、国内線全路線に設定されるそうですが、期間によっては一部路線で設定がありません。
対象便は、空席照会または運賃照会でご確認を。

先行予約は、2012年9月15日(土)深夜0:00過ぎ(9月14日(金)24:00過ぎ)から
搭乗日の2カ月前の前日まで受け付け。ANAホームページ、携帯サイト、
音声自動応答システム「Vナビ(会員のみ)」より申し込みができます。
先行予約の段階で座席指定も可能ですよ。
ただし、発売予定の座席数を大幅に上回る申し込みがあった場合、
「先行予約」を承れないことがあるそうなので、あらかじめご了承ください。
*ご利用いただける座席数には便ごとに限りがあります

また、お支払いについては、搭乗日2ヵ月前から3日以内に済ませればOK。
例えば、2013年1月1日に搭乗する場合は、2012年11月1日の午前9時30分~11月3日までに
航空券の代金をお支払いください。
*「先行予約」受付後、お支払いまでの間は何回でも予約便の変更が可能とのことです

ちなみに、旅割運賃の積算マイル数は、いずれも区間基本マイレージの75%となります。


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iPhone5には、NFC(おサイフケータイ)機能は搭載されず [電子マネー・QRコード決済]

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多くの人がリリースを心待ちにしていたであろう、iPhoneの新製品「iPhone5」
日本時間では2012年9月13日の未明あたりに発表されたようですが、iPhone4/4Sよりもちょっと縦長、
それでいて重さは従来品よりも軽く、高速通信のLTEに対応、
バッテリーもほんのちょっとだけど長持ちするようになったなど、
まさにアップル社が考える最高のテクノロジーとセンスを詰め込んだ一品。

発売は約1週間後の2012年9月21日(金)。日本は、米・英・仏・独・豪・加および
アジアでは香港やシンガポールとともに、世界で最も早く販売される国・地域のひとつ。
2012年9月14日(金)より、予約受付開始とのことです。

次いで、イタリア、オランダ、スペイン、スイスなどヨーロッパ諸国とニュージーランド、計22カ国で
2012年9月28日(金)発売。年内には世界100の国と地域に広がるそうです。

で、すでにAndroidスマートフォンを持っている私が一番気にしていたのは、
iPhone5には、NFC機能、つまり日本でいうところの「おサイフケータイ」と同様の機能が
搭載されるかどうか。
*NFC=おサイフケータイではありません。NFCとは近距離無線通信の国際規格を指し
日本のおサイフケータイの標準規格であるFelicaも、広義の意味で含まれています。

ところが。アップル社のサイトでは、NFCのことには触れておらず。

いろいろと検索した結果、どうやらiPhone5には、NFC機能は搭載されないことがわかりました。

しかも、アップル社の幹部のコメントによると「Passbookで間に合うではないか」と。

は? Passbook? また聞き慣れない言葉を検索しなければならないとは。

で、PassbookとはiPhone5というより、iPhone5で新しく搭載されるOS「iOS 6」に備わっている機能。
アップルサイトにあるiOS 6の説明によれば、
「飛行機の搭乗券や映画・コンサートのチケット、お店のクーポンやポイントカード、
そのほかいろいろなものを、すべて一か所にまとめておけるもの」
つまり日本では電子マネーによる決済機能を備えた「おサイフケータイ」でなくても
従来型の携帯電話などでとっくの昔に実現していた、「QRコードで読み取って」
データを取り込んで使える機能のことなんですね。
*まあ、マイレージカードが不要になる、という流れはできるかもしれませんが

結局のところ、アップル社は電子マネーによる決済を可能にするためには
読み取り機を置くなど、お店のほうでも莫大な設備投資が必要になり、何より
その手数のわりには利便性が見込めないのではないかと判断したようです。

そうなんですよね。電子マネーっていうのは世界的にみれば、東アジアの、
それもITインフラが整備された地域でのみよく使われている、いわばローカル通貨のようなもの。

それも、クレジットカードが一般にあまねく普及しているとはいえない、現金至上主義というか、
少額決済ではカードの利用をためらうような、アジア特有(?)の民族性もあって、
その代わりに電子マネーが普及したのでしょう。

欧米地域ではクレカや小切手、ましてやデビットカードだってあるし。
何を今さらスマートフォンでお金のやりとりなんだと、考えてる人も多いのかもしれません。
*何より治安の問題もあって、スマホが「お財布」になるのはやはり危ないのかも

うーん、ちょっと残念な気はしますね。
まあ私自身も、おサイフケータイ機能の付いたAndroidスマホを持っているのに
いまだ、電子マネーアプリを取り込んでませんから。
カードで間に合っちゃってるのが実情でして。…やっぱり、そんな私が書いても説得力がないか。

それにしても。iPhone5にはNFC機能が搭載されると信じて、システム改修など
新しい仕事の需要があると見込んでいたかたがたには、大打撃となったのではないでしょうか。
お気持ちお察しいたします。

その一方で、以前当ブログでも取り上げた「iPhone4/4S用の電子マネーカードケース」の話。
こちらは、本体サイズが変わったため、また「iPhone5用のケースをつくる」特需が、
できたかもしれませんね。


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ANAのマイルが通常の3割引で、ニュージーランド航空の特典航空券に交換可能に! [主にANA]

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スターアライアンスのメンバーでありながら、長くJALとのコードシェア便を飛ばしていた
ニュージーランド航空。それがこの春、めでたく「ねじれ現象」が解消され
同じスターアライアンスメンバーであるANAとのコードシェア便が実現。
2012年5~7月にかけては、ANAのマイルが2倍貯まるダブルマイルキャンペーンも行なわれました。

で、今度は、マイルを貯めるほうではなく、使うほう。
期間限定、かつ、インターネット限定で、ニュージーランド航空運航便の特典航空券の必要マイル数が
30%割引になるキャンペーンが、今週の月曜日から始まりました。

ニュージーランド航空特典航空券マイル割引キャンペーン

2012年9月10日(月)10:00<日本時間>~2012年12月7日(金)23:59 <日本時間>の期間中、
ANA SKY WEBにて対象搭乗期間内の提携航空会社特典航空券を搭乗全区間分、
ニュージーランド航空運航便(他社運航によるコードシェア便は対象外)にて予約・発券すると、
通常より一律30%割引のマイル数で搭乗できます。

その対象搭乗期間は、2012年11月1日(木)~2012年12月11日(火)搭乗分まで。
「対象搭乗期間中に全ての旅程が完了する場合に限り、マイル割引の対象となります」とあり、
出発日基準ではなく、旅行自体を2012年12月11日(火)までに完了させないと
3割引のマイル割引は適用されません。

予約受付は出発4日前(出発日を含まない)までとなり、キャンペーン予約受付期間外の予約・発券は、
マイル割引の適用外となることにもご注意ください。

それから、対象便は日本-ニュージーランド線だけに限らず、ニュージーランド国内線等含む
すべてのニュージーランド航空運航便となりますが、全旅程において
ニュージーランド航空運航便を利用することが、マイル割引の条件となることもお含み置きください
(対象クラスは、エコノミーもビジネスもOK)。

あと、これは見逃しやすいですが、交換対象となるマイルはANAのマイルであって、
ニュージーランド航空のマイルではありません(ANAマイレージクラブ会員限定です)。

で、肝心の必要マイルチャート例ですが。

成田-オークランド
エコノミー 通常55,000マイル→マイル割引適用後38,500マイル
ビジネス 通常85,000マイル→マイル割引適用後59,500マイル

関空-オークランド
エコノミー 通常60,000マイル→マイル割引適用後42,000マイル
ビジネス 通常90,000マイル→マイル割引適用後63,000マイル

これを見て思ったのは、「あれ、通常マイル数こんなに必要なんだ」ということ。

というのも、JALが日本-オークランド往復の特典航空券を設定していた頃、
必要マイル数はエコノミーが40,000マイル、ビジネスが60,000マイルだったから。
*JALは現在も、オセアニアではシドニー往復の特典航空券を設定してますが、
必要マイル数は上と同じです

しかも、ディスカウントマイルキャンペーンなんかやった日には
もっとお得なマイル数で行けましたからね。

ですから感覚としては、今回のニュージーランド航空のキャンペーンは、
通常よりちょっぴりお得…っていう程度。
まあ、外資系エアラインは(特に長距離路線の場合)おしなべて日系エアラインよりも
特典航空券交換に多くのマイルを必要とするとはいえ…今は日系にニュージーランド行きの直行便は
ないからなあ。

でも、11~12月上旬といえば、欧米の場合寒さが気になるところだけど
南半球のニュージーランドは、これから夏を迎えるベストシーズンではないでしょうか。
ニュージーランドへの旅行を考えている人は、チャンスかもしれません。


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コンビニのポプラグループで使える電子マネーが拡大! [電子マネー・QRコード決済]

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広島市に本拠地をもつコンビニチェーン、ポプラ
それゆえ中国地方をはじめとし、圧倒的に西日本にお店が多く
関東地方ではあまりメジャーな存在ではありません。
*それでも、私の住んでる市(東京多摩地区)にあったりしますけど

むしろ、関東地方だと「生活彩家(せいかつさいか)」「スリーエイト」
関西ですと「くらしハウス」がお近くにあるってかたもいらっしゃると思いますが
これらのお店も、ポプラグループに含まれています。
*スリーエイトとスリーエフを混同しないでください(ロゴデザインやカラーリングは
正反対といっていいほど違いますが…)

で、ポプラグループでは決済用電子マネーとして、2005年にEdy(現・楽天Edy)を導入
Edyの導入は同業他社に比べ早いほうでしたが、それ以外の電子マネーとなると
一部地域で交通系電子マネー(PASMO、Suica、ICOCA)が使えるとアナウンスしていたり
また、WAONに至っては、ファミマよりも早く一部店舗で導入したものの、実験導入にとどまり、
それ以上の進展は長いこと見られませんでした。

しかし。やっとというか、とうとう、後払い式電子マネー「iD」を含め
これらの電子マネーが使える店舗が、一挙に全店規模に拡大します!

コンビニエンスストアのポプラグループで利用可能な電子マネーが拡大します!

2012年秋から、交通系電子マネーご利用可能なポプラグループ店舗が全国へ広がります。

これらのリリースによると、ポプラグループはすでに全店規模で導入されている楽天Edyに加え、
2012年8月31日(金)現在、新たにiDとWAONを33店舗で導入。

今後段階的に対象店舗を広げ、2012年10月末を目処にポプラグループの約700店全店に
導入を完了する予定とのことです。

また、交通系電子マネーについては、これまで関東、関西、中国、九州エリアの一部店舗において
先行導入されていますが、利用者に大変好評であることから、全国のポプラグループへ拡大することを決定。

交通系電子マネーの場合、地区別に利用可能な電子マネーは以下の通りとなります。

北陸・関西・中国・四国地区…約392店舗
(富山、石川、大阪、兵庫、京都、滋賀、岡山、広島、島根、鳥取、山口、香川、愛媛)
ICOCA、Suica、TOICA、SUGOCA

九州地区…約125店舗
(福岡、佐賀、熊本、大分)
SUGOCA、Suica、TOICA、ICOCA、nimoca、はやかけん

関東地区…約179店舗
(東京、神奈川、千葉、埼玉)
PASMO、Suica

*北海道、東北、甲信越、東海地区にはポプラグループの店舗はありません
*店舗数はポプラ、生活彩家、くらしハウス、スリーエイトの合計

ここで注意したいのは、関東地区の店舗。
関東のコンビニでSuicaが使えるというと、「交通系ではSuicaが万能」という思い込みなどもあって、
相互利用可能なほかのJR系の電子マネーとかPASMO、nimoca、はやかけんなど、
全部使えるように思ってしまいますが。

関東地区のポプラの場合、Suicaのほかは、PASMOしか使えません。

それはなぜかといえば、ポプラはJR東日本ではなく、PASMO陣営の京浜急行と
電子マネーサービス提携をしているからです。

過去に、同様のケースがなかったわけではありません。
例えば、2010年3月にファミリーマートに吸収合併されたam/pmの場合は、東急と提携し、
やはりPASMO主体で電子マネーサービスを開始。
Suicaはあくまで「PASMOと相互利用できる(唯一の)電子マネー」の扱いになってました。

その名残りは、もとam/pmだったファミマの一部店舗(関東地区)で利用できる交通系電子マネーが、
PASMOとSuicaしかないというところに現れています。

さらに、京浜急行の駅ナカや沿線を中心としたセブン-イレブン(約300店舗)も
PASMOとSuicaしか使えませんが、これも提携先が京浜急行だから。

もっとも、2013年すなわち来年の春には、上記にあげた交通系電子マネーが
すべて相互利用可能になる予定(交通機関の利用でも、買い物でも)ですから
PASMO主体だからどうのこうのって、いちいち考えなくてもよくなるはずですけどね。


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