楽天ブックス、送料無料キャンペーンを「無期限」延長に

皆さんこんにちは。元祖・鉄子でもあり、「電子マ姐（ねえ）さん」としても売り込みを
図ろうとしているトラベルライター兼、電子マネー研究家・岩間昌子です。

今日は、ずっと定期的に購読している本の発売日。
いつもはJALカード特約店とか、Edyなどが使えるリアル書店で買ってるけど
現在の勤め先への通勤経路には、それらに該当する本屋がないということで、
久しぶりに楽天ブックスを使おうかと思い立ちました。

家庭や仕事の事情などで、現在は、家に宅配される通販の利用は極力避けてますが
楽天ブックスならば、コンビニ受け取りも可能ですからね。

そう、楽天ブックスといえば、購入点数や金額、届け先にかかわらず
ずっと、送料無料キャンペーンをやってますよね（一部、手数料有料の決済あり）。
そういえば、今回は2012年５月１日までじゃなかったかな、確か。
早く注文しなくちゃ…ではなく、正直なことをいえば、
「今度はいつまで延長されるんだろう」と思いながら、楽天ブックスのサイトに
アクセスしたところ、衝撃の事実が！

全品送料無料キャンペーン！

のタイトルの上に、

好評につき延長開催中！

とあるだけで、いつものような「○○年×月△日23:59まで」という期限が
どこにも書かれてなかったのです。

これは、事実上の「無期限延長」とみていいんでしょうか？

私はずいぶん久しぶりにアクセスしましたからね。ひょっとしてかなり前から
「無期限延長化」されていたのかもしれませんが。

思えば４年ほど前、楽天ブックスがあまりに突然に「コンビニ受け取りの場合、
注文金額が3,000円（税抜）未満ならば、送料が300円かかる」という方針を打ち出したところ、
嵐のように批判が殺到したと聞き。

さしもの楽天も、それから１年も経たないうちに、宅配でもコンビニ受け取りでも
しかも、商品合計金額問わず、雑誌・コミック１冊でも適用されるという
「送料無料キャンペーン」を期限付きで開始することになりました。

ところが、好評につき、さらに期限を決めて延長されるということが
これまでずっと繰り返されて。前述したように、私自身も「今度はいつまで延長されるんだろう。
いや、ここまで続いたら、やめるにやめられなくなってるのかもしれない」とまで
思うようになっていました。

ライバルのアマゾンも、かなり前から送料無料化が実現してますし、
「JMB WAON」へのクレジットチャージでJALのマイルがたまるとか、
ノースウエスト航空時代から続いている、デルタ航空の「ニッポン500マイル・キャンペーン」とか、
延長に延長を繰り返し、今に続いているキャンペーンやサービスは、決して少なくありません。

結局、楽天ブックスも送料無料は「常設サービス」になったんですね？

こんなことをしているうちに、時間も経ってしまいまして。本を買うのは明日以降にしましょう。


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