SSブログ

デジタル家電No.1メーカー決定!「BCN AWARD」 [レビュー記事]

今日の記事は、BCNさんからの紹介です。

さて先日、対象の店舗で800円以上Edyを使えば、抽選でEdyが当たるという
キャンペーンに参加すべく、定期券ルート上にある新宿の紀伊國屋書店に行ったときに、
パソコン関連やデジタル家電関連製品の年間販売台数で、No.1をとったメーカーを表彰する
「BCN AWARD 2012」を紹介したポスターを新宿駅で発見。
今日まで、新宿駅など都内7駅のほか、山手線や東京メトロの中吊り広告でも掲示されていたそうなので、
ご覧になったかたも多いかもしれません。

この「BCN AWARD」を決めるもとになるのが、「BCNランキング」というもので
大手23社からなる全国の量販店のPOSデータを日次で収集し、アイテム(製品ジャンル)ごとに
集計した実売データベース。集計対象は、パソコン本体、デジタル家電など
計126品目にわたるそうです。

「BCN AWARD 2012」は、2011年1月~12月までの販売台数で決定されます。
例えば、ビデオカメラ 売れ筋とか。

私の場合、2012年7月で現在持っている携帯電話が使えなくなってしまうので、
スマートフォンなども候補に入れて探そうかと思い、スマートフォン 売れ筋をチェックしてみました。

すると「BCN AWARD 2012」では、アップルジャパンが1位だったのに
2012年2月13日~2月19日のランキングでは、富士通の機種が1位。
おサイフケータイ機能が絶対条件である私は、Android型スマートフォンが
頑張ってるのでうれしいのですが、iPhone以外、携帯キャリアが書かれてないのが大いに不便。
ここんところは改良してほしいです。

一方、ノートPC 売れ筋を見ると、「BCN AWARD 2012」はNECが1位、
そして2012年2月13日~2月19日のランキングでも、NECのLaVieがベスト10中、7つを占める圧勝!
いや、私自身、昨年暮れに、ダンナの知り合いのかたからいただいたノートPCが偶然にも
NECでして、現在サクサク使ってますし
また過去には、やはりNECのLaVieを所有していたこともありましたので
こちらはなんとなく納得というか、うれしく感じます。

で、私自身ほかに興味があるカテゴリというか、あっと驚いたランキングはというと。
「BCN AWARD 2012」のソフトウェア部門で、ワープロ・エディタソフトのところ、
なんと、あのWordを出しているMSをおさえて、トップになってたのは、ジャストシステム(一太郎)。
しかも、シェアが74.9%! そんなに売れてたの? 
いや、ほとんどの会社は、もはやWordばっかりなのに。

私なりにこの逆転現象の理由を考えてみたところ、WordはPCにプレインストールされている
場合が多いけど、一太郎はわざわざ買う層に支えられているのかな、と。
使い心地はWordより一太郎のほうが優れていると支持している人もいますよね。

かくいう私も、ワープロソフトはほとんど使ってないけど、文字を打つときは
「秀丸エディタ」というエディタソフトに、一太郎の良き相棒でもある
ジャストシステムの「ATOK」をFEPとして付けて使ってますからね。
「BCN AWARD 2012」FEPソフトのランキングで、ジャストシステム98.0%という結果に
思わずうなずいてしまった次第です。