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JALの787が、サンディエゴやヘルシンキにも飛ぶ! [主にJAL]

皆さんこんにちは。元祖・鉄子でもあり、「電子マ姐(ねえ)さん」としても売り込みを
図ろうとしているトラベルライター兼、電子マネー研究家・岩間昌子です。

今日の記事は、2011年12月21日付の当ブログ記事
「ANAの787が、シアトルやサンノゼにも飛ぶ!」の、JAL版ともいえるものです。

まずは、本日の記事のソースとなった、昨日(2012年2月15日)発表の
JALプレスリリースの概要をご紹介。
http://press.jal.co.jp/ja/release/201202/002030.html

成田-サンディエゴ線 成田-ヘルシンキ線の新規開設について

~成田-ボストン線に続く新たな拠点を、新規導入の787-8機材で運航~
~ネットワーク拡充により、お客さまの利便性が飛躍的に向上~

JALは、2012年12月より成田-サンディエゴ線、2013年3月より成田-ヘルシンキ線を
787-8機材で開設します。
*うーん、それにしても、787-8という表現には、どうしても慣れないです、個人的に

以下、プレスリリースでは、今回新規開設予定と名前の挙がった
目的地の都市(サンディエゴ、ヘルシンキ)を簡単にご紹介。

このうち、サンディエゴは「日本・アジアからの直行便未就航地点」とのことで
私自身、最初、サンチャゴ(チリの首都)とかサンパウロあたりと勘違いして
「えっ、いきなり南米飛んじゃうの!? どっちにしても途中寄港地が必要かな」と思ってしまいました。
…ああ、ロサンゼルスからオプショナルツアーとかで行ったりしますよね、サンディエゴって。
メキシコとの国境にほど近いというか。あと、ANAが787の就航を
予定しているサンノゼからも、そんなに遠くはないんじゃないでしょうか。
*そんなに近くもないですけどね

JALは成田-サンディエゴ線を、アメリカン航空とのコードシェアとして
2012年12月より開設する予定とのことです。

また、2013年3月からは、成田-ヘルシンキ線を、こちらも787就航路線として開設予定。
JALにとっては、成田-欧州路線として20年ぶりの新規開設となるそうです。

ヘルシンキといえばフィンランドの首都で、フィンランドといえば日本でもおなじみ、
JALと同じワンワールド・アライアンスのパートナーであるフィンエアの本拠地でもあるところ。
いわゆる東欧諸国以外で、最も日本に近いヨーロッパなどと、フィンエアは結構宣伝してますよね
(役所広司さんとか、CMに出てたんじゃなかったかな)。

フィンエアといえば、ムーミン塗装のMD-11を飛ばしていたことがあったり
欧州のほかの航空会社が日本路線を縮小するなかで、ちゃんと成田・関空・中部の3都市への
就航を続けていたりなど、日本市場を重視している姿勢がみえていて、
好感を抱いているエアラインのひとつでもあります。

今回のリリースには、フィンエアとのコードシェアになるとの話は書かれてないのですが
いずれにしても開設の折には、「欧州各地に向かう、また欧州各地から日本へ向かう
お客さまの選択の幅が増え、利便性が飛躍的に向上します。今後さらにフィンエアとの
提携を深化させ、ネットワークの拡大に努めてまいります」ということで
2社が互いに協力し、欧州へのゲートラインとして確立させていくんでしょうね。

今回名前が挙がった成田-サンディエゴ線、成田-ヘルシンキ線とも
エコノミーとエグゼクティブの2クラス制で、当初は週4便を運航。
後にデイリー運航までもっていく予定があるようです。

それにしても。JALの787就航路線の目的地って、ボストンをはじめ
デリー、モスクワ、北京、シンガポール、そして今回のサンディエゴ、ヘルシンキと
ANAに比べると渋めの都市がそろってる、という気がしますが。
国内線への就航予定はないんでしょうかね?


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