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節電と目薬 [レビュー記事]

このタイトルを見て、ピンと来た人も、今ひとつ結びつきがわからない人も、
下の文章を読んでみてくださいな。

まずは、WEBニュースから拾った「節電で暗いオフィスがもたらす意外な悪影響とは?」
という記事より。首都圏在住でオフィスに勤務する20~49歳の女性を対象に行なわれた
調査結果を紹介しましょう。

最初は、各企業での節電の実態について尋ねたもの。
最も多いのは、予想どおり「エアコンの設定温度を高めに設定している」。
以下「オフィス以外のスペース」や「オフィス(そのもの)」の照明を暗くしている
いう回答が続いています。

確かにそうですよね。
私が先月上旬まで働いていた、そして今月下旬から再び働く予定になっている職場でも
節電の動きは一応ありましたが、それはもっぱらエアコンに関して。
実は出版関係という目を酷使する職場なので、節電よりも作業効率の低下を考慮して
照明を暗くすることは特に行なっていませんでした。
*エアコンですら、上司などベテランを中心に設定温度を下げてしまう社員も…これも、
計画停電はまず行なわれないであろう、都心近くにある職場ゆえでしょうか

それでもほかの会社に行ったり、街を歩いたりしていると、例年に比べて
「照明が暗い」ことに、イヤでも気づかされます。
特に駅構内とか、ショッピングセンターとか入ったときに、節電とはわかっていても
昼なお薄暗いところにいると、気分まで滅入ってくる感じも。
あるスーパーでは、照明を落としているだけでなく、音楽まで自粛され
ひっそりとした空間では、楽しく買い物をしようという気分も失せてしまいます。
まあ、それで消費者にとっては、無駄遣いが防げるという効果があるのかもしれませんが、
お店にとっては死活問題になりますよね。

で、次は、節電で暗くなったオフィスで働く人たちに対して
それがもたらす変化を尋ねたところ、自分、または周囲の人たちが「目の疲れ」を
感じる頻度が増えたという回答が上位を占める結果に。当然といえば当然でしょうか。
しかし「仕事の効率が落ちた」「会社に行くのが億劫になった」という答えも
少なくないことを思うと、節電といってむやみに照明を暗くするのも
かえって逆効果をもたらすという結果につながるのではないでしょうか。

そして3つめは、具体的な疲れ目対策を聞いたところ、
なんと約9割もの人が「目薬を使う」と答えたとのこと。
確かに私もねえ。業界病というか職業柄、慢性的に疲れ目には悩まされてまして。
(とりわけ現在は、細かい文字と格闘する校正を生業としているものですから)

十数年前、月刊誌の編集をしていた頃に眼精疲労にかかり、通院を余儀なくされ
また数年前には、まぶたのけいれんが止まらなくなり、眼科に駆け込んだこともありました。
マッサージやホットアイマスク、サプリメントなどいろいろと試しましたが
やっぱり即効性という点で、手放せないのが目薬。
学生時代は視力2.0を誇り、疲れ目知らずだったのが信じられないほど
一日に何度も目薬のお世話になってます。

目薬もいろいろなブランドを試しまして、現在使用しているのが
今回の調査を行なった参天製薬の製品、サンテメディカル10。
ビタミンB12などが配合されている、赤色透明の液体が特徴です。

でも、清涼感度が同じ「3」で、同じく赤色透明の液体で、同じく毛様体筋のはたらきを
活発にし、目の疲れを改善するビタミンB12や、ピント調節機能改善作用がある
ネオスチグミンメチル硫酸塩が配合されているとしたら、この記事でおすすめの
サンテドウ プラスEアルファも試してみる価値はあるかな。
次回はこちらを買ってみることにします。


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