仮面ライダーの電子マネーカードケース登場！

皆さんこんにちは。じゅめいむこと、元祖・鉄子としても知る人ぞ知る
トラベルライターが本業の岩間昌子です。

日経プレスリリースやTwitterで、最初に情報を見つけ、
公式サイトで確認したニュースです。

ビットワレット、バンダイと電子マネーカード専用ケースを共同開発
「電子マネーEjacket　仮面ライダー新１号」でEdyでのショッピングをより楽しく！

リリースによると、バンダイは、電子マネー「Edy（エディ）」を運営する
ビットワレットとの共同開発により、電子マネー決済システムに反応して光と音で
アクションする電子マネーカード専用ケース
「電子マネーEjacket　仮面ライダー新１号」を、2011年７月23日（土）に発売。

＊いや～、最初「ジャケット」とあるんで、衣服のジャケットに電子マネーが内蔵されてて、
袖口触れるだけで決済ができるのかと思ってました（笑）

んで、「新１号」とあるんで、仮面ライダーについての知識がほぼ皆無の私は
「今度新しく出るのが『新１号』なのか」と思いましたら、なんと、リリースによると
モチーフにしているのは、1971年から２年間にわたりテレビ放映され大ヒットを記録した
初代「仮面ライダー」の変身ベルトなんだとか。ひょえ～、昭和も昭和。
元祖ってやつですね（さしもの私も、まだ小学生の頃…）。
＊ちなみに、主なターゲットは「当時の番組や再放送を視聴していた30代～40代の男性」
（さすがに子どもは電子マネーはあまり使いませんよね）と、リリースにも明記。
主な販売ルートは、全国の玩具店、百貨店・量販店の玩具売り場、通販サイト。

こちらのサイトには、商品のイメージや使い方などが詳しく出てます。
http://www.asovision.com/ejacket/

カードケースといっても、ただケースに仮面ライダーのキャラが入ってるんじゃなくて
ケースに電子マネーカード（１枚）をセットし、Edyをはじめとする一般的な電子マネー端末や、
駅の改札などの決済システムにタッチすると、変身ベルトの風車部分に
搭載されたLEDが発光し、劇中の変身シーンを音と光で再現。
＊ですから、Edyに限らず、交通系電子マネー（Suica、PASMO、ICOCAなど）や、
nanaco、WAONといった、フェリカを利用したプリペイド式電子マネーカードであれば
「電子マネーEjacket　仮面ライダー新１号」に対応してるんじゃないかと思います。
＊iD、QUICPay、PiTaPaなどの後払い式は未確認。

また、特定の回数タッチをくり返すことで、劇中のバトルシーンをイメージした
スペシャル音が発生。パンチ音やキック音、ショッカー戦闘員の「イー！」という
音声などの組み合わせによるスペシャル音は30パターン以上。
決済システムへのタッチをくり返すことで、収録されている豊富なサウンドを探し当てる
楽しさを味わうことができるそうです。

なお、商品にはサウンドスイッチが付いており、サウンドはオフにすることも可能。
サウンドをオフにしても、ひとつ前に鳴った音を再生できる「リプレイボタン」が
付いていますので、人目が気になるシーンでは音を切り、あとで音源を聞き返すなど、
シーンに応じた楽しみ方ができることも特徴です。
いや～、ここまで来るとマニアックな雰囲気が満載ですね。

＊mixiニュースで確認したところ、「シャリーン」など電子マネー決済音と
混同してしまわないように、反応するのは数秒後の設定になってるそうです。
それにしても、ニュースに対するmixiユーザの日記を見ると、初代よりも
「電王版を出せ！」との声の多いこと多いこと。やっぱ、鉄道を利用するときに
コレを使ってみたいというかたが多いんでしょうか。

でもなあ。反響が大きければ、電王版もいずれ出るんでしょうけど
１号を皮切りに、歴代のがひとつずつ発売されていくのかなあ。
そして、マニアはみんな集めるのだろうか（謎）
＊ちなみに、「電子マネーEjacket　仮面ライダー新１号」のお値段は2,000円。

いやいや。昨年の４月時点で、発行枚数１億3000万枚。
単純計算で、日本に住む人がひとり１枚持っている勘定になる電子マネーカード。
男性ターゲットだけでなく、女性向けのカードケースも必要じゃないかなあ。
となると、イケメン俳優がお母さんたちをひきつけている「平成仮面ライダー」版が
続々と登場するのでしょうか。

うーん、私としては、やっぱり初代の仮面ライダーと同じ頃に、
当時の女の子たちの胸をときめかせてくれたものがほしいなあ。

といって、頭に思い浮かんだのは、なぜか「ひみつのアッコちゃん」（＊）の
変身できるコンパクト。←トシがバレバレ
（＊）確か、アニメのテーマ曲が青梅駅の発車メロディに使われてるはず