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デルタ航空の「ペイ with マイル」インターナショナル [主にデルタ(ノースウエスト)航空]

皆さんこんにちは。じゅめいむこと、元祖・鉄子としても知る人ぞ知る
トラベルライターが本業の岩間昌子です。

先日は、デルタ航空が日本の航空会社スカイマークと提携、デルタ航空のマイルの
特典旅行として、6月1日からスカイマークの国内線19路線を予約できるようになると
いう話をさせていただきました。
*日本在住のデルタ航空のスカイマイル提携クレジットカード保有会員、および
スカイマイルのメダリオン会員限定の特典となります。

今回は、数あるデルタ航空の特典のなかから
「ペイ with マイル」インターナショナルについて取り上げます。

さてデルタ航空には、アメリカン・エキスプレス発行のデルタ航空スカイマイル
クレジットカードゴールド、プラチナおよびデルタ リザーブカードをお持ちの会員様への
限定サービスとして、文字通り、貯めたマイルが航空券の支払いに使えるサービス、
「ペイ with マイル」が用意されてますが。

この「ペイ with マイル」、何より「スカイマイルにアメリカのご住所を登録しているかたのみ」
という、キビシイ条件がありまして。

それでも、対象外のかたからの要望も強かったためでしょうか。
2011年5月19日、アメリカ以外の国や地域にお住まいのかたでも同様のサービスが受けられる
「ペイ with マイル」インターナショナルを日本でも開始すると、
デルタ航空から発表がありました。

概要を説明しますと。

デルタ航空スカイマイル提携クレジットカードをお持ちのかたが対象。

・100マイルを1米ドルで換算。10,000マイル(100米ドル)からこのサービスが利用できる。

・スカイマイル口座の販売時情報管理住所を、下記の国/地域で登録しているかたのみが利用できる。
日本、韓国、フィリピン、グアム、カナダ、ブラジル、チリ、コスタリカ、グアテマラ、
ホンジュラス、ニカラグア、パナマ、エルサルバドル
*東アジアのごく一部と、北米・中南米地域が中心ですね

ブラックアウトデイト(除外日)、利用制限はなし。

・delta.com で航空券をお求めの際、「ペイ with マイル」インターナショナルの対象であることが
記載されているフライトから選べる。

・利用可能マイルが残っている限り、「ペイ with マイル」インターナショナルの利用回数に制限はない。

利用できるマイル数に上限はない。 旅程上の航空券運賃の全額を、マイルにより支払うことも可能。

本人以外のかたの航空券を、このサービスで予約することもできる。

いやいや、いかにも画期的なサービスであるように書かれてますけど
これって、日本の航空会社が、航空券の支払いなどにしか使えないクーポンを
特典として提供しているのと、結果的には同じこと?
そう、あくまで購入した航空券で乗ることになるので、特典航空券と違って
この場合は、フライトマイルが付きますし。

うーん、でも、航空券運賃の全額をマイルで支払うことも可能といっても、
ここまで来たらなあ。特典航空券にしてしまったほうが、必要マイル数が少なくて
済むんじゃないかな、という懸念も…。
格安航空券を扱う旅行会社で買うよりも、かなり割高になるという印象もありますし。

まあ、デルタ航空の特典旅行予約の取りにくさは、私も以前から聞いてまして
やはり、確実に航空券を手に入れたい! ということで、このサービスをチョイスする人も、
少なくないかもしれませんね。


追記:
デルタ航空では現在、友人や家族のマイル口座にマイルを移行できる
「トランスファーマイル」で、50%のボーナスマイルをお相手のかたに差し上げる
キャンペーンを、2011年6月30日まで実施中!
例えば1,000マイル移行されるたび、お相手のマイル残数に500ボーナスマイルが
追加で加算されますよ。


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北海道エアシステムにおけるJALマイレージサービスが変更に [主にJAL]

皆さんこんにちは。じゅめいむこと、元祖・鉄子としても知る人ぞ知る
トラベルライターが本業の岩間昌子です。

皆さんは、北海道エアシステム(HAC)という航空会社をご存じでしょうか。
社名から察せられるとおり、当時の日本エアシステム(JAS)が北海道庁と共同で
第3セクター方式で設立した会社。1998年運航開始ですから、意外と歴史は新しく
また、ほかのコミューターエアラインと同様に離島路線とかがメインと思いきや
むしろ函館、釧路、旭川、丘珠(札幌)など北海道のなかでは幹線級の、主要空港を結ぶ
比較的長距離の路線を運航する航空会社として親しまれています。
(しかもプロペラ機ではなく、運航当初からジェット機が使われています)

親会社のJASがJALに吸収合併されるとともに、HACもJALグループ傘下に入り。
機体塗装もJASグループのレインボーカラーから、JALグループの一員であると
すぐに見て取れるものに変更され、サービスもJALに準ずるものに。
またフライトマイルなども当然のことながら、JALのマイルがたまるようになってます。

ところが。2年ほど前にJALがHACの経営から身を引くことを表明して以来
道内の関係自治体との間がぎくしゃくし始め、ついに今年3月、HACはJALグループから離脱。
そしてこのほど、JAL・HAC双方のホームページにおいて、

■JALが2011年8月31日搭乗分をもって、HAC便の予約、航空券発券取り扱いを終了すること
(同年9月1日以降は、HAC予約センター、HACホームページ等にて受付)

■HAC利用におけるJALマイレージサービスが変更されること

などが、アップされています。

このうち、マイラーが注目したいのはマイレージサービスのほう。
今年9月1日以降、JALでのHAC航空券取り扱いが終了になっても、HAC便については
9月1日搭乗分以降も、JALマイレージバンクのマイル積算対象となるそうです。
(事後登録でも可)

また、特典航空券についても、9月1日搭乗分以降もJALマイルを利用した特典航空券を
継続して発行するそうです。

ただし、次のサービスは今年9月1日搭乗分以降は、JALマイレージサービスの対象外となったり、
できなくなったりします。

●JALホームページ、JALケータイサイト・PDAからのHAC特典航空券の予約
(電話のみに変更)

●JALグループ便とHAC便を組み合わせて、1特典として利用すること

●お帰り確約サービス

●JALグループが行なう各種キャンペーン

●HAC航空券の支払いにJAL利用クーポン・JAL IC利用クーポンを利用すること

●JMB FLY ONプログラムのサービスステイタスをお持ちのかたや、JALグローバルクラブ
会員のかた、およびJALカード会員のかた向けにJALグループ便利用時に提供していた
各種サービス・特典を、HAC便で利用すること

*2014年10月よりHACは、JALグループに復帰しました。

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「交通系ICカードの相互利用サービス実施に合意」で驚いたこと [電子マネー・QRコード決済]

皆さんこんにちは。じゅめいむこと、元祖・鉄子としても知る人ぞ知る
トラベルライターが本業の岩間昌子です。

すでに昨日のうちに発表が行なわれ、ニュースなどでも報じられましたから
ご存じのかたも、大勢いらっしゃると思いますが。

全国各地、主に大都市圏を中心に導入されている、自動改札機にタッチするだけで
鉄道やバスなどの利用ができる、いわゆる「交通系ICカード」の発行11者(*)において
いよいよ、平成25(2013)年春から相互利用サービスを実施することに合意したそうです。

相互利用サービスを実施する交通系ICカードは、以下の10種類です。
*カッコ内は呼び名とカード発行会社、URLはリリースの出ているページ。☆印はPDF形式
(*)manacaは2社から発行されているため、10種類11者(社)となります。

Kitaca(キタカ、北海道旅客鉄道株式会社)

PASMO(パスモ、株式会社パスモ)

Suica(スイカ、東日本旅客鉄道株式会社)
http://www.jreast.co.jp/press/2011/20110512.pdf

manaca(マナカ、株式会社名古屋交通開発機構及び株式会社エムアイシー)

TOICA(トイカ、東海旅客鉄道株式会社)
http://jr-central.co.jp/news/release/nws000769.html

PiTaPa(ピタパ、株式会社スルッとKANSAI)

ICOCA(イコカ、西日本旅客鉄道株式会社)

はやかけん(福岡市交通局)

nimoca(ニモカ、株式会社ニモカ)☆ *西鉄系
http://www.nishitetsu.co.jp/release/2011/11_012.pdf

SUGOCA(スゴカ、九州旅客鉄道株式会社)

JR四国を除くJRの旅客会社5社のICカードと、首都圏に関西圏、そして名古屋・福岡の
各大都市エリアで使われている私鉄・公営交通系合計5つのICカード、
あわせて10種類の交通系ICカードで、2年後には相互利用サービスが実現されるとは。

これまでも複数の交通系ICカード間で、相互利用サービスは行なわれていますが
とにかく、どれどどれが相互利用できるのか、わかりにくいことこの上なく。
なかにはA社とB社、B社とC社はそれぞれ相互利用できるのに
A社とC社が相互利用できないケースもあったりして「いったいどーなっとるんじゃ!?」と
訴えたくなるような気持ちにも(苦笑)

それが今回の合意で、北海道から九州まで、メジャーどころを網羅した格好になり
いずれか1枚あれば、全国の大都市圏にある交通機関はほぼ小銭いらずで乗れるようになります。

これまではどうしても、相互利用できる交通機関が多いSuicaなどに人気が集中していましたが、
10種類のカード相互利用化実現後はお住まいの地域とかで
手に入りやすいICカード1枚を購入すれば、それでOK。
地元の店から遠くの鉄道まで、利用の可否をほとんど気にせずに使えるようになります。

また逆に、住んでる地域にこだわらず、自分にとって本当にお得で使いやすい
ICカードを選べるようにもなります。
ひも付けできるクレジットカードや交換できるポイント・マイル、乗車ポイント制度、
お得なサービスの数々…Suicaのほかにも魅力的なICカードはたくさんあります。
むしろ今後は、相互利用の問題がひとまずクリアされることで、それ以外のところで
お互いが勝負できる土壌が整備されていくのではないでしょうか。

いや、この記事に、あえて
「交通系ICカードの相互利用サービス実施に合意」で驚いたこと
と、タイトルを付けさせていただきましたが、別に10種類ものICカードが
一挙に相互利用化されるなんて、ということ自体に驚いてるわけではありません。

すでに昨年の12月には、表記の11者間で「10の交通系ICカードによる相互利用サービスの
検討開始」が報じられており、何を隠そう当ブログでも、2010年12月22日付の記事で
検討開始のニュースについては触れております。

まあ、今回の決定では、鉄道やバスの乗車に関わる部分だけではなく
買い物に関わる、各交通系ICカード加盟店での電子マネーとしての利用でも
相互利用化が実現するとのこと。正直、案外早く実現するんだなと思いました。
大震災などの影響で、しばらく先のことになるのではと心配してましたから。

そう、買い物利用の分野では、10種類のうちPiTaPaだけが相互利用網から
外れてしまいますが、これも、PiTaPaだけが後払い式で、ほかと大きくシステムが
異なりますから、ある意味致し方のないこと。驚くには値しません。

じゃあPiTaPaは持っていても不利かなあと思いがちですが、交通機関では
ほかと相互利用できるようになりますし、後払い式が好みという人は
遠方に住んでいても、あえてPiTaPaをチョイスするというのもひとつのやり方。
何しろ、クレジットカード利用料金と合算して後払いですから、
一部のチャージ式電子マネーのように「チャージしてもポイントが付かない」という
事態に悩まされることもなく、買い物でひも付けクレジットカードのポイントを貯める
楽しみもありますし。PiTaPa加盟社局の交通機関の割引制度もかなり充実してます。

*PiTaPaには電子マネーでの買い物でポイントが付く「ショップdeポイント」制度があり、
ためたポイントをJALやANAのマイルに交換することもできますが
正直、還元率があまりよくありませんので、ためたポイントはあくまで交通機関の
割引に使うことに徹したほうがいいと思います。

いや、今回ちょっと驚いたことといえば、じつは。
リリースからさらにPDF形式になった別紙にアクセスして、わかったことですが。

10の交通系ICカードが利用可能になる交通事業者の一覧が書かれてまして。

そのなか、Suica陣営に、以下の各社局が掲載されてました。

札幌市交通局

北海道中央バス

じょうてつ

ジェイ・アール北海道バス

いや、これらの交通事業者での利用開始は平成25年度を予定、と書かれてますが
確か、札幌市営地下鉄に導入されている「SAPICA(サピカ)」というICカードが
平成25年4~6月頃を目標に、ジェイ・アール北海道バス、じょうてつバス、
北海道中央バスや札幌市電(路面電車)への導入を予定。そして、同じ時期に
KitacaやSuicaなど(Suicaと相互利用できるほかのICカードも含む)が、
SAPICAエリアでも使えるようになるというニュースは報じられていましたが。

この一覧表には、SAPICAの名前は出てませんで
「ひょっとしてSAPICAはSuicaに集約されて、一挙に札幌地区のバス会社や地下鉄などが、
Suica陣営に仲間入り。全国ブランドのICカードに様変わりしちゃうの!?」とも、
読み取れるような書かれかた。
*いやはや、Kitacaのほうに入るんじゃないんだ…。

SAPICAのサイトには、この件に関する案内は出てませんで。詳細は不明。

とにかく今後とも、SAPICAの行方に限らず、交通系ICカードに関する
新しいニュースがあり次第、つとめて当ブログでお知らせしようと思ってます。
何とぞ、よろしくお願い申し上げます。


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JAL夏の旅行キャンペーン2011 [主にJAL]

皆さんこんにちは。じゅめいむこと、元祖・鉄子としても知る人ぞ知る
トラベルライターが本業の岩間昌子です。

今回の記事では、現在実施中の「JAL夏の旅行キャンペーン2011」をご案内します。

JAL eトラベルプラザでは、2011年5月16日(月)~7月31日(日)の間に
JAL ホームページで(株)ジャルパック旅行企画・実施商品(国内たびキット・
JAL楽パック・海外ランドオンリー商品は除く)を予約・申し込みされ、
2011年7月1日(金)~9月30日(金)の間に出発のかたを対象に、
抽選で総額300万円相当の賞品が当たるキャンペーンを実施中です。

賞品は「JAL賞」と「東京ディズニーランド賞」に分かれています。

JAL賞
A賞 JAL往復国内航空券
B賞 JAL旅行券5万円分

東京ディズニーランド賞
A賞 東京ディズニーリゾート ・パークチケット(ペア)
B賞 東京ディズニーシーオリジナル ダッフィーぬいぐるみ(S)

いずれにしましても、応募エントリーがありませんと、抽選の対象にはなりません。
※ご応募にはJAL eトラベルプラザでの取扱番号が必要となります。
(JAL海外ダイナミックパッケージの場合は予約番号)
※1回のご旅行につき応募エントリーは1回となります。


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えっ、デルタ航空がスカイマークとマイレージプログラムで提携だって!? [主にデルタ(ノースウエスト)航空]

皆さんこんにちは。じゅめいむこと、元祖・鉄子としても知る人ぞ知る
トラベルライターが本業の岩間昌子です。

昨日の記事の「ソウルでもポンタ」の情報、今日になってH.I.Sやポンタの
公式サイトにもアップされてるのを確認。また、ブログネタの貴重な情報源であります
「日経プレスリリース」にも、今日付で無事に掲載されておりました。

しかし、その日経プレスリリースに、もっとビックリするような情報が-。

デルタ航空、スカイマークとマイレージプログラムで提携

…えっ!?

ワンワールドはJAL、スターアライアンスはANAがメンバーになっているのに
デルタ航空の加盟しているスカイチームには、日本の航空会社の名前はなく。
それがためか、昨年のはじめでしたか、経営危機に陥っていたJALを相手に
デルタ航空が新たに提携を結ぶべく、スカイチームへのくら替えを誘ったり
あるいは、かねての盟友アメリカン航空が、引き留めに入ったりしていたのも
記憶に新しいことかと思います。

で、結局はJALはもとのまま、ワンワールドに残留。
はしごを外された格好のデルタ航空が、まさか、スカイマークを狙ったとは!

うーん、じつは私自身、スカイマークの飛行機には一度だけ搭乗したことが
(しかも、神戸空港開港日、羽田-神戸線の初便に乗りました)ありますが
マイルが貯まるなんて話は今に至るまで聞いたことがないせいか、
スカイマークのことは、これまであまり研究してこなかったんですね。
たまに飛行機に乗る機会があったとしても、まずチョイスしませんし。

そのスカイマークが、私もマイルを貯めているデルタ航空と提携なんて…。

日経プレスリリースの内容をもう少し見てみましょう(一部抜粋)

デルタ航空は本日、スカイマーク株式会社と、マイレージプログラム「スカイマイル」の
マイル利用に関する提携を開始すると発表しました。
これにより、日本在住のデルタ航空のスカイマイル提携クレジットカード保有会員および
スカイマイルのメダリオン会員は、貯めたマイルを使って、スカイマークが運航する
国内19路線を利用することができます。スカイマークの国内線利用に必要なマイル数は
15,000~20,000マイルで、デルタ航空のホームページdelta.comにて6月1日より
ご予約を受け付けます。

 対象路線と必要マイル数は以下のとおりです。

<15,000マイル>
 羽田-北九州
 羽田-神戸
 神戸-鹿児島
 神戸-長崎
 神戸-那覇
 神戸-茨城
 神戸-熊本
 福岡-那覇

<20,000マイル>
 羽田-札幌(新千歳)
 羽田-那覇
 羽田-鹿児島
 羽田-福岡
 羽田-旭川
 羽田-熊本
 羽田-長崎
 茨城-札幌(新千歳)
 名古屋(中部)-札幌(新千歳)
 名古屋(中部)-那覇
 神戸-札幌(新千歳)

*必要マイル数は…まあこんなところかという感じ(少し割高!?)。
ANAみたく、シーズンごとに異なるというわけでもなさそうですね

で、リリースの最後には、デルタ航空ホームページへのリンクが張ってあったんですが
肝心のデルタ航空のサイトには、この情報が見当たりません。
私の見方が悪いのかな? もしかして、英語ページにあるとしても…。

一方、スカイマークサイトでは、このページで触れられてます(もちろん日本語)。
http://www.skymark.jp/ja/company/press/press110517.html

こちらでも書かれてあることは、日経プレスリリースのものと共通しておりますが
これらを見て、わかったことは。

●スカイマークに乗って、デルタ航空のマイルが貯められるわけではなく(*)
あくまでデルタ航空の特典として、スカイマークの座席が提供されること
(かつて、ノースウエスト航空の特典に、JALの国内線航空券が用意されていたのと
同じことです)
(*)ニッポン500マイル・キャンペーンに参加の場合は、スカイマーク搭乗で
デルタ航空のマイルを1フライトにつき500マイル貯めることが可能です。

●デルタ航空のスカイマイル会員の誰もが、スカイマークの特典を利用できるわけではなく、
スカイマイル提携クレジットカード保有会員か、スカイマイルのメダリオン会員
利用が限られること(これも過去、ノースウエストの会員がJALの特典を利用する場合
途中から提携カード保有者または上級会員の利用に変わったのと同じですね)

まあ私自身は、あくまで国際線の利用で特典航空券を使おうと考えてるし
デルタの提携カードは持ってませんし、ましてや上級会員でもありませんから
今回の情報は、自分にはあまり関係ないっていえば、それまでなんですが。

しかしねえ。A380を複数機導入、国際線進出にも意欲を見せているスカイマーク。
近い将来には、それこそスカイマークでマイルを貯めて、デルタ航空の路線にも乗れるという、
真の意味での「提携」が実現しないとも限りませんよね!?


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ソウルでもポンタ [暮らしでマイルをためる]

皆さんこんにちは。じゅめいむこと、元祖・鉄子としても知る人ぞ知る
トラベルライターが本業の岩間昌子です。

今の職場に最も近いコンビニは、ローソンなんですが
正直にいうと、自宅の近くにないこともあって(一番近い店で徒歩10分強)
私、ローソンにはほとんど行かないんですよね。

電子マネーはWAONをメインに使ってることもあって、ファミマやミニストップを
積極的に選んじゃうし、Edyを使うとしたら、Edyマイルプラス加盟店であるサンクスに行くし、
手っ取り早く何かほしいと思ったら、生活用品も充実している自宅最寄りの
セブン-イレブンへ立ち寄るし…ローソンはあまり行く機会がないかなあ。

まあ、使える電子マネーの種類も多く、クレジットカードなどの決済手段も
充実しているのがローソンなんですが、結局は、ローソンも加盟している
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」カードを持ってないというのが大きな理由。

ポンタを持つならポイントがJALマイルに交換できる「JMBローソンPontaカードVISA」を
選びたいんですが、これ、クレジットカードでしょ? 今の経済状態では
新しくクレジットカードを申し込んでも、審査ではねられる可能性があり…(号泣)

それに、ライバルのTポイント(ファミマなどが加盟)に比べても、歴史が浅いから
しょうがない面はあっても、まだまだ加盟店数に大きな差が…
少なくとも、個人的によく利用する店は皆無ってこともあるし。

それでも、ケンタッキーフライドチキンが、いったん中断していた千葉県の店舗での
ポンタサービスを再開(2011年7月上旬より全国の店舗に拡大予定)
また、ピザハットもすでに2011年5月10日から、オンラインでの注文を対象に、
ポンタを導入済みだし、少しずつ使える店舗は増えていってるようだけど。

でも、昨年2月5日付の当ブログ記事「ケンタでもポンタ、エディでもポンタ」よろしく
「ケンタでもポンタ、ピザハットでもポンタ」とやっても、今ひとつインパクトが…。

だからこそ、今日仕事から帰ってきて、目にした日経新聞の夕刊一面に
下記のような記事があるのを見て、ビックリしてしまったわけです。
(以下、2011年5月16日付日本経済新聞夕刊より引用)

海外旅行先でもポイント付与
三菱商事系「ポンタ」、HISと まずソウル免税店

三菱商事は子会社を通じてエイチ・アイ・エス(HIS)と組み、海外旅行先での買い物で、
国内の小売店や外食チェーンなどで支払いに使える共通ポイントを付ける。韓国・ソウル
市内の免税店で始め、他地域にも広げる。国内で使えるポイントを海外で付与するのは
初めて。生活関連企業の国内市場の開拓余地が狭まるなか、海外に活路を見いだす。

17日からソウルの東和免税店で、共通ポイント「ポンタ」の付与を始める。100円相当の
支払いで1ポイントを付ける。HISでソウル往復航空券を買った人が対象。
ためたポイントはローソンや昭和シェル石油などで1ポイント1円として使える。
年内にもアジアなど日本人渡航者の多い地域に広げ、海外展開を本格化する。(後略)
(引用ここまで)

いや、こんな話、私は全然聞いていませんでした。
しかもいきなり明日から、サービス開始なんて…。

じつはこのニュース、私がブログネタ探しにいつも読んでる「日経プレスリリース」にも
ポンタ、HISの各公式サイトにも、2011年5月16日22時現在ではまったく見当たらず。
まさか、日経の勇み足ではないでしょうね!?(時々やりかねないからなあ)

当初は、「HISでソウル往復航空券を買った人」が「ソウルの東和免税店」で
買い物をした場合に限り、ポンタが付与されるとのことですが
それでも、「アジアなど日本人渡航者の多い地域に広げ、海外展開を本格化する」とは
やる気を感じさせるというか、なんだか心強く感じますね。

…いや、ソウルでポイントとか、他の国にも拡大とか、どこかで聞いたような気が…。

そう、やはり当ブログの2010年11月8日付の記事「韓国でもTポイントが貯まる!?」で
取り上げたように、Tポイントが、韓国最大のポイントサービス会社と連携、
2011年初頭のポイントの相互交換サービス開始に向け、業務提携への協議を行なうと
発表があったような。

もちろん、「初頭」はとっくに過ぎているような気はしますが
この手のサービスは、意志のすりあわせとか細かいところの詰めの作業に
意外と手間取り、予定より遅れてしまうのも珍しいことではなく。
ましてや大震災などもありましたから、ポイント相互交換の実現には
さらに時間がかかるだろうと、覚悟していました。

そんなところへ、ライバルのポイントサービス会社が、先行して海外進出とはねえ。

まあ、どっちが先でも、近い将来には海外旅行先でも、日本発祥のポイントを
ためて使うという行動が、ごく当たり前のものになるかもしれませんね。


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JAL1万マイル→WAON1万円分 [あいさつ・内輪話]

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皆さんこんにちは。じゅめいむこと、元祖・鉄子としても知る人ぞ知る
トラベルライターが本業の岩間昌子です。

今日は久々に、ダンナとドライブ。午後からの出発だったんですけど、
埼玉県行田市にある、さきたま古墳公園に行ってきました。
写真は、ポピーの花畑を前に置く二子山古墳(武蔵国最大の前方後円墳)です。

しかし、暑いくらいに天気もよく、快適に観光が楽しめると思いましたら
1週間分の疲れが完全に抜けきってなかったためか、途中で気分が悪くなり
へたりこんでしまう始末。せっかくの古墳群も十分にまわることができず
ダンナにはすっかり心配をかけてしまいました。ホント、すみません。

それでも、途中で休んでいるうちに、帰り道で買い物ができるくらいまでには回復し。
外出しなければ、近所の店で月曜日から1週間分の弁当用の食材をそろえるつもりでしたが
せっかくの遠出。ここは帰路の途中にあるイオンで、買い物をしようかと思い。

そう、今日は15日。なんてったって、WAONでの買い物でWAONポイントが2倍になる日。
私の手持ちの「モバイルJMB WAON」でも、JALマイルが2倍になるんですよ。

ただし。WAONの残額は2,400円弱。
別に1週間分の弁当用にそこまで買い込むつもりはなくても、これを機会に
調味料とか日用品とかお菓子類とか、いろいろ買おうかと思うとちょっと心もとない。

それでも、なんとかイオンに立ち寄り、家にある食材も活かしながら5食分のメニューを決め、
必要最低限のものにとどめて、決済は900円ちょっと。
なんとか残額内でおさめることはできましたが。

今後のことを考えると、もう少しWAONにエサやり(モバイルJMB WAONでチャージを行うと、
WAONの犬がエサをむしゃむしゃ食べる場面が出るんです)をしませんと。
今後、朝とかお昼に、マクドナルドやファミリーマート、ミニストップなどに行く機会が
ないとは限りませんし。

んで、考えたのが、JALマイルをWAONに交換するということ。

「えっ、JALカード(*)からのチャージで、チャージ分のマイルも
付いたりするんじゃない!?」それは、自分もよく知ってます。
その措置が、来年3月31日まで続くことも。
(*)DCブランドが付くJALカード3種類が対象。
自分も、そのうちの1枚(JAL・VISAカード)を持ってます。

それでも、今の自分の経済状態はまったくのどん底。
締めるところは締めないと、やっていけません。

こうして先ほど、JAL39,764マイルのうち、10,000マイルをWAONに交換。
1万円分のWAONは、翌々日6時以降、ダウンロードして受け取ることができます。

ああ、これでまた、JALマイルによる特典航空券での旅行の夢が少し遠ざかりました。
ちょっと前には、ANAマイルもSuicaポイントに換え、今の通勤先への定期券を買うまでの
交通費に充ててますが。

ホントに苦しい、苦しい、苦しい日々。でも、じっと我慢しなければなりません。


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中野とか吉祥寺、または中野坂上あたりに住みたい、と思ったら [レビュー記事]

今週の月曜日から、久々にJR中央線を東に向かう通勤生活を始めた私。
朝早く起きて、お弁当をつくって、中央線は遅れることが日常茶飯事(!)だから
結構早めに家を出て…ちなみに、勤務は6月17日までなので、現在はANAマイルから換えた
SuicaポイントをチャージしたSuicaの乗車券で通勤。来週5月18日からは
マイルの貯まるクレジットカードで買った1カ月定期券で、仕事に向かう予定です。

通勤時間はおよそ1時間30分弱。途中、吉祥寺や中野も通ります。
そろそろ混雑し始めた車内から、これらの街を見るにつけ、
「ああ、中野、せめて吉祥寺あたりに住んでいたら、もう少し朝寝坊できるし
もし中央線になんかトラブルがあっても、振り替え路線が充実しているから
動かない電車にやきもきしなくても済むのになあ」と思ってしまいます。

そんな私に限らず、憧れの街として昔も今も人気が高い中野や吉祥寺、
あるいは、通勤・通学に便利な地下鉄丸ノ内線や大江戸線が通る中野坂上で
賃貸物件をお探しのかたなら、一度、「アイ・キャン」という不動産屋さんの
サイトをのぞいてみてはいかがでしょうか。

アイ・キャンは中野坂上などに実店舗を有し、地元物件が豊富なのが強み。
「中野 賃貸」や「吉祥寺 賃貸マンション」、「中野坂上 賃貸マンション」などのキーワードで、
住まいをお探しのかたにピッタリです。

さっそく、私もサイトを訪ねてみました。
いや~、私が大学進学のため上京し、東京に住み始めた30年前とは雲泥の差!

もちろん、その頃にはインターネットというものはありませんでしたが
アパートやマンションの情報誌って有料が常識だったし、掲載されてる情報も
「○○駅から徒歩○分」程度で、よくても簡単な間取りが載っているだけ。

アイ・キャンのサイトで一番ビックリしたのは、物件に住所(○丁目まで)が明記されてること。
詳細な地図や複数枚の写真、物件名までも出てます。
それこそ30年ほど前は、こういった情報って表にはなかなか出なかったし
不動産屋さんに足をのばして、初めてわかることばかり。
それが今では、かなり細かなことまで、無料で見られるサイトに明記され、
それらを手がかりに、不動産屋さんに行く前に周辺の下見もできるし。
いやあ、自分の学生時代とはホントに隔世の感があります。
(それだけ今は、競争がキビシイってことかな)

また、「中野 賃貸」や「吉祥寺 賃貸マンション」ばかりでなく、都心の物件や
中野と吉祥寺の間にある、高円寺や荻窪といった街を擁する杉並区の物件もありますよ。

ところで。一人旅大好き、一人でいることが全く苦にならない性格の私ですが
一人暮らしの経験は意外に短くて、大学入学後はじめの2年間は寮生活、
大学卒業してすぐ妹と二人暮らし、そしてその2年後には、比較的早く
結婚してしまいましたから、純粋な一人暮らしって、大学3・4年の2年間しかないんですよね。

東京の北の端のほうでしたが、交通の便がいいわりに静かな環境に恵まれてたし
近所の商店街も活気があったし、何より一人暮らしならではの、何者にも束縛されない
マイペースで過ごせる自由な生活を、とことん満喫してました!
今だって、ふと、一人暮らしに戻りたくなるほど…(笑)

いや、現在の二世帯住宅だって、周囲は閑静な住宅街で日当たりもすこぶるいいし
ターミナル駅に比較的近いので、買い物にも不自由しないし。
医療機関や行政サービスも整っていて、中野や吉祥寺に負けないほど環境は抜群!
ただね。ちょっとばかり都心に遠くて…(半泣)

そんなわけで、週が明けたらまた、「吉祥寺 賃貸マンション」や「中野 賃貸」物件を
車窓に見ながらの通勤生活が続くことになるでしょう。


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ANAの新企画「歴史クイズ。歴史から都市をあてよう!」 [主にANA]

皆さんこんにちは。じゅめいむこと、元祖・鉄子としても知る人ぞ知る
トラベルライターが本業の岩間昌子です。

これまで、シルエットから都道府県名を答えたり、あるいは映画のロケ地になった
場所を答えるなど、マイルがあたる数々の月替わりクイズを継続してきたANA。
ほぼ1年ごとにテーマは変わりますが、私が気づかないうちに、
新企画が始まってたんですね。

毎月クイズに答えて正解すると抽選で1,000名様に100マイルをプレゼント!
「歴史クイズ。歴史から都市をあてよう!」

文字どおり、ある都市(たぶんANAの就航地)の歴史に関するヒントが文章と写真で紹介され、
それを手がかりに答えを導きだし、WEBから送信すると、
抽選で1,000名様に、100マイルがプレゼントされるとのこと。

第1回の応募期間は、2011年4月28日(木)~5月26日(木)23:59(日本時間)まで。
第1回のマイル積算時期(予定)は、2011年6月末頃で、当選者の発表はマイルの積算を
もってかえさせていただくそうです。
キャンペーン参加はANAマイレージクラブ会員が対象で、本キャンペーンは
各号キャンペーン期間中、お一人様一回のみの参加となりますよ。

で、肝心の第1回のクイズは…ああ、写真見ただけでわかっちゃった。
四択の選択肢もあるけど、それも要らないや。
だって、7年前に実際、ここに行ったことがあるし。

もっとも、ここに行ったのは、この美術館が目当てというよりは
毎年7月に行なわれる、世界最高峰の自転車ロードレース大会の最終日が
必ずこの都市にあたるため、それを観戦に行った、というのが正しいんだけど。

*クイズのヒントとしては、かえってわかりにくくなった人も多いかも(苦笑)。

ちなみに今は、今回のクイズの都市(というか、この都市を首都とする国)で
行なわれる前述の大会とともに、「世界三大グランツール」のひとつに数えられる
ジロ・デ・イタリア(通称ジロ)をテレビのCS放送で見てるところ。
ジロのほうは、毎年5月に行なわれる、イタリアをほぼ一周する自転車レースで
昨年は日本人の新城幸也選手が、第5ステージで3位に入賞するなど大活躍。
今年の大会では、新城選手とともに世界的に活躍するもうひとりの日本人、
別府史之選手が出場し、連日頑張ってます。

私のほうもここんとこは毎日、ジロを最後まで見て(午前0時半~1時頃)
翌朝は早起きして、お弁当つくって、出勤して…という生活。
いやあ、睡眠時間を削って弁当をつくるのはつらいんですが、
都心のほうは物価が高くて、外食するとお金が飛んじゃうし。

それでもなんとか、初出勤から1週間、頑張りました。
いろんなことをしばし我慢の生活ですが、なんとかしのいで、
かねての夢につなげていければと思います。

…あ、話がそれちゃった。この記事書いたら、さっそくANAのクイズに応募しようっと。
これまでのクイズでも、2~3回は当選経験がありますから。今回もあたればいいな。


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「SAISON MILE CLUB」終了。でも朗報も!? [クレジットカード]

皆さんこんにちは。じゅめいむこと、元祖・鉄子としても知る人ぞ知る
トラベルライターが本業の岩間昌子です。

ブログのネタ探しのため、マイル関連のサイトを回っていたときに気づいたのですが
先日、セゾンカードでこんな発表がされていたようです。

「SAISON MILE CLUB」サービス終了のお知らせ

「SAISON MILE CLUB<JALコース>」は、誠に勝手ではございますが、このたび下記の通り
新規会員様の募集とサービスのご提供を終了させていただくこととなりました。
お客様の長年のご愛顧に御礼申しあげます。

■ショッピングマイルプラン
【新規登録お申し込み】 2011年6月30日(木)当社受付分をもって受付終了
【マイル移行】 2012年6月のショッピングご利用分をもって移行終了

※下記カードでは、新規登録申し込みおよびマイル移行は終了いたしません。
引き続きご利用いただけます。
・セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
・セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
・CPAセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
・全弁協セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
・セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

■ポイント交換プラン
【新規登録お申し込み】 2011年5月20日(金)当社受付分をもって受付終了
【マイル移行】 2011年6月30日(木)交換申し込み当社受付分をもって終了

いやはや。かつてに比べて、クレジットカードによるマイル獲得が難しくなっている昨今ですが、
また寂しいお知らせがひとつ増えてしまいましたね。
まあ、一部の上位カードでは新規受付もマイル移行も続行されるものの。

何を隠そうこの私、近所でのスーパー「西友」での買い物でもお得にJALマイルをためようと思って、
5年前の夏にセゾンカードを手に入れて。
もちろん当初は、「SAISON MILE CLUB<JALコース>」ショッピングマイルプランに登録し
1,000円につき10マイルという、JALカード並みの還元率でマイルをためまくってました。

ところが、この「SAISON MILE CLUB<JALコース>」ショッピングマイルプラン、
JALマイルに自動移行されるのは便利なのですが、2008年にマイルの有効期限が
36カ月後の月末に改定されたのを機に、毎月のように中途半端な数のマイルが
失効してしまうのはかなわんというわけで、JALカードもセゾンカードも
自分でポイントをマイルに移行するコースに変更してしまいました。

セゾンカードの場合は、永久不滅ポイントをマイルに交換する「ポイント交換プラン」に
変えたのですが、ポイント交換プランのマイル還元率はなんと、
ショッピングマイルプランのおよそ5分の1(約1,000円1ポイント=2マイル)。
効率が悪いといえばそれまでですが、まあ、自動移行されてヘンに期限が切れるよりはいいかと。
何しろ、永久不滅だけあって、ポイントのままにしておくほうが
有効期限はないし、マイル以外にもいろんな使い道が考えられるしで。

それにしても結構、差し迫ってからの終了のお知らせですねえ。
ポイント交換プランも含め、セゾンカードでJALマイルをためていた人には
青天のへきれきのように感じるに違いありません。

ところでこのお知らせを引用したページの下のほうに、「あれ?」と思う表記が。

なお、2011年7月1日(金)より、ANAのマイルも追加した新ポイントアイテム
「JAL・ANA マイル交換」(Netアンサー限定)がスタートいたします。
ぜひご利用いただきますようご案内申しあげます。

…えっ、JALマイルへの交換がまったく終了してしまうのかと思ったら
なんと、事実上の続行。しかも、ANAマイルも新規に加わって!

なんでも、2011年7月1日よりNetアンサー/アットユーネット!限定になりますが
事前登録不要、交換手数料無料、交換数上限なしで、永久不滅ポイントが
JAL・ANA2社のマイルに交換できるようになるそうです。
*一部、サービス対象外のカードがあります。

で、こちらのマイル交換率ですが、JAL1ポイント→2.5マイルに対し
新参者のANAは、1ポイント→3マイル。なんと、ANAのほうが交換率がいいんです。
*交換単位は両社とも200ポイント。JALは200ポイント→500マイル、
ANAは200ポイント→600マイルになります。

今春復活したNTTドコモのポイントとか、関西の交通系電子マネー「PiTaPa」の
ショップdeポイントとか、JAL・ANA2社に同率でマイル交換できるところは
少なくないのですが、両社の交換率にはっきり差を付けているところって、
ほかには、ソネットポイントくらいかな。
(こちらも今春、ANAが有利なようにレート変更)
*まあJALも、現行のポイント交換プランに比べて、むしろレートアップしてますが。

うーん、私も永久不滅ポイントを、ANAのマイルに交換してみようかな。
とはいっても、未曾有の個人的経済危機のさなか、すでにANAマイルはSuicaポイントに換え、
JALマイルも一部は、電子マネーのWAONに換えてしまう可能性が濃厚。

マイレージのブログを引っさげ、陸マイラーを標榜していても、私自身は
なかなかマイルがたまらない、せっかくためたマイルも、ほかのものに換えてしまう。
そんな日々が続いてます。


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