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社員食堂でもポイント [暮らしでマイルをためる]

皆さんこんにちは。じゅめいむこと、元祖・鉄子としても知る人ぞ知る
トラベルライターが本業の岩間昌子です。

昨日に引き続き、食べもの関連の話題を取り上げます。

今の職場とは違いますが、私が一昨年11月~今年2月にかけ、何回か仕事をしていた会社には、
Edyの使える社員食堂がありまして、手持ちのANAカード付帯のEdyで
幾度となくお世話になったものです。

最初は、社員食堂でEdyが使えると聞いて、「あ、社食を利用しながら
バンバンANAマイルが貯められるんだ」と、色めき立ったのですが、
基本的に企業内の食堂などは、Edyによるポイント付与の対象外
それでも、1回あたりだいたい400円ちょっとの値段で、栄養バランスがそれなりにとれた
ランチが食べられるとあって、結構利用してましたよ。

現在の職場には社員食堂はありませんが、都心に近いビジネス街だけあって
コンビニも多く、飲食店にも事欠かず。有名チェーン店も含め、EdyやWAONといった
電子マネーの使える店も近くにいろいろあったりします。

もちろん、それらの店では、利用すれば利用したなりにマイルやポイントは貯められますが、
社員食堂に慣れてしまうと、外食の値段が割高に感じてしまって。
そりゃまあ、お店やメニューによっては、400円を切る値段でそこそこの量が食べられ
マイルやポイントを貯めることも不可能ではなかったりしますが、えてしてそういう店は
昼食時は混雑しているし、栄養バランスの面でもねえ…。

コンビニ弁当も悪くはないけど、やはり、味に飽きたりしやすいですし
続けるとなんとなくわびしさも覚えたりして。

そんなわけで、今は朝早く起きて、下手は下手なりにお弁当をつくって、それを持って
通勤する生活を送っているわけです。まあ、お弁当の食材はクレジットカードや電子マネーで
つとめて買うようにして、何らかのマイルやポイントを獲得してますけどね。

ところで。つい先日、ブログネタ探しのため、共通ポイントサービスのPontaの
サイトに立ち寄ったとき。おしらせ欄に「株式会社LEOCがPonta参画へ」とあって、
えっ、LEOCって聞いたことない社名だなあと思って調べてみたら。

LEOCは、病院・医院、福祉施設、企業、学校、保育園、幼稚園等に幅広く食事提供する
コントラクトフードサービス(給食事業)の企業で、現在、北海道から沖縄まで
約1,800ヶ所の施設にて全国規模でフードサービスを提供しているとのこと。

そのLEOCが2011年6月1日から、共通ポイントプログラム「Ponta(ポンタ)」のサービスに参画。
第一弾として、三菱商事株式会社の社員食堂にて、100円(税込)の喫食ごとに
1ポイントのPontaポイントがたまるサービスを開始するそうです。

ということは…えっ、三菱商事の社員食堂でPontaポイントがたまるの!?

しかも「おしらせ」ページには
社員食堂で共通ポイントがたまるサービスは業界初の試み
とあるし。

いやあ、社食や学食でEdyとかSuicaといった電子マネーなどが使えるところが
増えてきているのは私も存じ上げてますが、不公平感をなくすため
それらを利用しても、ポイントやマイルを付与しないようにしているのは
暗黙の了解かと思ってました。

それが、今のところ一社とはいえ、ポイントを獲得できるようになるとは!
しかも、「今後もLEOCが管理・運営を受託している社員食堂や、病院・福祉施設・
事業所の食堂・売店などにおいて、Pontaサービスを拡充」の表記もあるし。

これからは、社食などで割安に食事をとりながら、マイルやポイントも
貯められるという時代がやってくるのかなあ。

…いやいや。三菱商事の話だって、もしかしたら社員証に付いているPonta専用で、
ためたPontaポイントは、社食の割引にしか使えないとか…。
(例えば、JMBローソンPontaカードVisaを使っても、JALマイルに交換できないとか?)

関係者じゃないからよくわかりませんが。
いや、そうだとすれば、一般の人が読むようなサイトに、
「社員食堂でポイントがたまる」なんて、どうどうとは載せないはずだし。

うーん、でも、この動きってほかのポイントサービスや電子マネーにも波及して
もしかして、Edyとかを社員食堂で使っても、ポイントやマイルが貯まるようになる日が
やってくるのも、あり得ない話ではないかもしれませんね。
(でも、システムの改修とかは大変だろうなあ)


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えっ、JAL機内食にマックじゃなくてモスバーガー!? [主にJAL]

皆さんこんにちは。じゅめいむこと、元祖・鉄子としても知る人ぞ知る
トラベルライターが本業の岩間昌子です。

いつもブログネタの参考にしている「日経プレスリリース」にも
たくさんの新しいニュースが掲載されてましたが、今回お届けするのは
別ルートから入手した、ちょっと衝撃的な情報。

航空路線で継続的なハンバーガー提供は初めて
日本航空の国際線で専用ハンバーガーを提供開始
~2度目の食事としてエコノミークラス全席へ~

こんなニュースを発表したのは、おなじみモスバーガー
明後日、2011年6月1日よりJALが運航する国際線(東京-ニューヨーク/シカゴ/
ロサンゼルス/ロンドン/フランクフルト)のプレミアムエコノミーと
エコノミークラスの全席において、2度目の食事として「モスバーガー」を
提供するそうです(~2011年8月31日まで)

で、今回提供する商品は、テリヤキバーガー(そういえばテリヤキって、今やどこの
ハンバーガーチェーンにもあるって感じだけど、元祖は確かモスバーガーですよね)をベースに、
機内限定として用意された「エアモスバーガー」
とはいっても、エアギターみたいに、ハンバーガーがあるつもりで食べるマネ…というのでは
もちろんなくて、乗客自身がバンズ(パン)、パティ(ハンバーグ)、
国産レタスを組み合わせ、テリヤキソースとマヨソースを自分でかけて
できたて感覚でおいしく味わっていただくというもの。

…いや、何が衝撃的かって、ハンバーガーが機内食に出されること自体は
別にショックでもなんでもありません。
以前からラーメンとか軽食が2度目の食事として出されるのはザラだったでしょ?
身体を動かす機会が少ない飛行機のなかだからこそ、あまり重い食事はとりたくないし。
ハンバーガーなんて手軽でピッタリではないでしょうか。
(むしろ、これまでなかったのが不思議なくらい)

私が気になったのはですね。
「あれ? JALって、マクドナルドとの関係が深いんじゃなかったっけ?」ということ。

ずいぶん前から、JAL「QuiC×マクドナルド」キャンペーンは継続されてるし。
*現在も2011年9月30日まで実施中です。

イオンの電子マネー「WAON」は、マクドナルドでも使うことができるし
「JMB WAON」ならば、マックのバーガーを食べてJALマイルをためることも可能!
*実際、私も「JMB WAON」で「朝マック」を時々利用してます。

それがねえ。ライバルのハンバーガーチェーンが参入して、いいのかなあ。
もっとも、国内線のほうが外資系チェーンで、国際線のほうが日本のチェーンというのも、
なんだか不思議な感じがしますけど。

いずれにしても、国際線の機内で、慣れ親しんだ日本の味に触れること。
それも典型的な和食ではなく、こういったファストフードを通して触れるというのも
オツなものですよね。これからも期間限定といわず定着させ、あるいは他の路線にも
サービスを広げてくれることを期待します。

ちなみに私自身、ここしばらく、モスは食べてません。
家の近所にも職場の近くにもモスの店はないし、あったとしても
マイルにつながるポイント制度がない(*)せいか、積極的に利用する気にはなりませんし。
(*)マイルが貯まるクレジットカードで買った「ジェフグルメカード」を使えば、
間接的にマイルを加算することはできますが、いずれにしても未経験です。


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ANA「スマイル!夏旅キャンペーン」(2011年) [主にANA]

皆さんこんにちは。じゅめいむこと、元祖・鉄子としても知る人ぞ知る
トラベルライターが本業の岩間昌子です。

今度こそ! 787の日本初飛来が発表され、ローンチカスタマーとして意気上がる
ANAの新しいキャンペーンを、本日はお伝えいたします。

スマイル!夏旅キャンペーン

キャンペーン期間中に2011年7月1日(金)~9月30日(金)出発の対象旅行商品を
お申し込みのうえ、WEBにて参加登録していただいたANAマイレージクラブ会員のかたより
抽選で160名様に下記の賞品をプレゼント!

ANA JCBギフトカード3万円分(30名様)

任天堂 Wii(50名様)

ニンテンドー3DS(50名様)

東北エリア旅館宿泊券(30組60名様)

*単純に人数でカウントすると、当選者数は190名様になりますね。

さて、このキャンペーンで注意していただきたいのは、旅行商品お申し込み期間と
キャンペーン参加登録期間が異なっていること。

旅行商品お申し込み期間はすでに始まっていて、2011年5月23日(月)~7月31日(日)までの間、
2011年7月1日(金)~9月30日(金)に出発する
ダイナミックパッケージ旅作(たびさく)・ANAスカイホリデー・ANAマイレージクラブ
会員限定ツアー・旅達会員限定ツアーのいずれかを申し込むこと。
*対象は国内旅行商品限定。ANA SKY WEBでお申し込みください。
*あなたび、@ホテル、@レンタカーは対象外となります。
*添い寝プランでご参加のお子様は対象外です。

ところが、キャンペーン参加登録(応募)期間は、2011年6月1日(水)10:00~
9月30日(金)23:59 (日本時間)の間。つまり、このブログを書いている時点では
まだ始まっていません。したがって、賞品が選べるかなどの詳細はわかりません。
*参加登録はご旅行1回につき、お一人様1回のみ(旅行のたびに参加登録可能です)。
*参加登録受付期間中であれば、ツアー参加後のキャンペーン登録でも有効だそうです。

任天堂のゲーム機や、被災地である東北エリアの旅館宿泊券も賞品に入っている
このキャンペーン。この夏、旅行を計画しているかたは当キャンペーンへの参加も
検討してみてはいかがですか?


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MUFGカードのアメックスブランドも、JALマイルへのポイント移行が可能に! [主にJAL]

皆さんこんにちは。じゅめいむこと、元祖・鉄子としても知る人ぞ知る
トラベルライターが本業の岩間昌子です。

8年ぶりに成田発着の新路線(来年4月から成田-ボストン線、しかも機材は787を予定)開設を
発表するなど、徐々に復活のきざしを見せているJAL。
また先日は、JALマイレージバンク(JMB)機能も付いた、りそなVisaデビットカードが
新しく発行される話も、このブログで紹介したところです。

今回は、またまたJMBのマイルに、新たにポイント交換が可能になった
クレジットカードをご紹介いたします。

三菱UFJニコス、アメリカン・エキスプレスのブランドの「MUFGカード」で
「JALマイレージバンク」へのポイント移行を可能に!
~プラチナカード会員向け「マイレージプログラム」でも利用OK、
”マイラー”待望のサービス開始!~
http://www.cr.mufg.jp/corporate/news/pdf/2011/20110526_01.pdf
(PDF/85KB)

いやあ、「マイラー」という言葉が公式リリースのタイトルに入っているあたり、
三菱UFJニコスの入れ込みようがうかがえますね。

上記URLのニュースリリースによりますと、三菱UFJニコスはこの6月1日から
アメリカン・エキスプレスブランドのMUFGカード、イニシャルカードの会員を対象に、
日本航空が運営するJALマイレージバンクへのポイント移行サービスを開始。
また、MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの会員限定サービスで、
移行時の換算率が通常の4倍になる「マイレージプログラム」にも、
日本航空のマイレージプログラム(いわば、JALマイレージバンク)を追加するそうです。

MUFGカード、というか三菱UFJニコスが発行するカードは、
もともとJALマイレージバンクとの結びつきが強いカードで
既存のDC・UFJ・NICOSの各ブランドのポイントプログラムは、もとからJMBへの
ポイント移行が可能でしたし。
(何より、JALカードのVisaとマスターはDCカードブランドで出てますし)

また、MUFGカードにしても、Visa、マスター、JCBの各ブランドでは、
MUFGカードのポイントプログラム「グローバルポイント」を通して、すでにJMBへの
ポイント移行サービスを付帯し、「同マイルは人気の移行先(リリース文より)」と
なっているそうです。

これが、新たにアメックスブランドが加わるということで。
MUFGカードはどの国際ブランドカードであっても、JALマイルへの移行が可能に。

また、MUFGカードの最上位カード(年会費21,000円)である
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードでは
グローバルポイントのポイント移行サービスのほかに、
その名も「マイレージプログラム」を付帯。
「マイレージプログラム」は、これまでデルタ航空とシンガポール航空への
ポイント移行が可能でしたが、JMBが追加されることにより、
いっそう「マイラー」向けのサービスが充実することになります。

以下に、今回新たに追加となるサービスの概要を記します。

■ポイント移行サービス(移行先:「JALマイレージバンク」)
対象カード:MUFGカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
      MUFGカード・ゴールドプレステージ・アメリカン・エキスプレス・カード
      MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
      イニシャル・アメリカン・エキスプレス・カード
換算率:「グローバルポイント」1ポイント=2マイル
移行単位:500ポイント以上、100ポイント単位(上限なし)

■「マイレージプログラム」(移行先:「JALマイレージバンク」)
対象カード:MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
換算率:「グローバルポイント」1ポイント=8マイル
移行単位:200ポイント以上、100ポイント単位
参加年会費:3,150円(税込)
移行手数料:1回のお申し込みにつき6,300円(税込)
※1回のお申し込みで移行できるポイントの上限は、1,900ポイント

「マイレージプログラム」の場合、参加年会費と移行手数料が別にかかることを
ご注意ください。


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JAL搭乗とWAON利用で、東北旅行が当たる! [主にJAL]

皆さんこんにちは。じゅめいむこと、元祖・鉄子としても知る人ぞ知る
トラベルライターが本業の岩間昌子です。

JALのサイトに、新しいキャンペーンの案内が出てました。

JAL搭乗+WAONご利用で旅行プレゼント!キャンペーン

上記ページからキャンペーンに参加登録して、2011年6月1日(水)~8月31日(水)の期間中、
JALグループ国内線にご搭乗のうえ、JMB WAONカード、イオンJMBカード
(JMB WAON一体型)、またはモバイルJMB WAONのいずれかで400円(税込)以上
買い物をされたかたのなかから、抽選で150組300名様にJALで行く旅行商品が当たります。

※搭乗後でも、2011年8月31日(水)までに本キャンペーンに参加登録のうえ、
JMB WAONカード、イオンJMBカード(JMB WAON一体型)またはモバイルJMB WAONの
いずれかで400円(税込)以上のWAONを利用すれば、本キャンペーンの対象となります。
(期間中であれば、参加登録・JAL搭乗・WAON利用の順番は問わないと思われます)

※対象運賃はJALグループ便国内線のフライトマイル積算対象運賃(RACは5路線のみ)。
おともdeマイル割引運賃の本人や、個人包括旅行割引運賃、団体運賃(包括旅行割引、
団体割引、学校研修割引運賃などでの搭乗は対象外です。

※マイル積算対象運賃以外(特典航空券など)で搭乗した場合や、マイル積算手続きを
していない場合は本キャンペーンの対象となりません。

※WAONはJALマイルがたまるWAONに限られます。WAONポイントがたまるWAONは
本キャンペーンの対象となりません。

まあ、一部対象外とはいえ、キャンペーン対象となるフライトは結構範囲が広いし
WAON利用も400円でOK(イオングループの店に限らず、ファミリーマート、吉野家、
マクドナルド、ヤマト運輸などでも可です)なのはありがたいですが
ちょっと気になったのは、旅行商品の内容。

これ、目立つようには書かれてないんですが、案内ページ下のほうの「賞品」の欄に、
こんなふうに出てるんですよね。

※プレゼントする旅行商品の内容は、当社にて決定いたします。
東京発 青森行き/大阪発 岩手行き/大阪発 宮城行き

…えっ、東北旅行なんだ。
どうりで、案内ページに平泉やら銀山温泉やら蔵王(お釜)やら奥入瀬渓流(?)やらと思われる
写真が載っていると思ったら。
*夕日とか洞窟(?)とおぼしき写真は、場所が特定できませんでした。
男鹿半島とか龍泉洞あたりじゃないんでしょうか?

いや、今どうしても注目が集まるエリアではあるし、旅行先としては大歓迎なんですよ。
ただ、「東北」であることを、どうして大々的に案内してないんだろうと。
もっと堂々としていてもいいと思うのに。
*それとも諸事情により変更になる場合もあるという含みをもたせているのかな?

まあいずれにしても、出発地と行き先が限定されている旅行
(しかも、目的地は東北地方である可能性が濃厚)であることをご了解ください。
というわけで、当ブログではあえて記事タイトルに「東北旅行」と入れてあります。
万が一、変更になったらゴメンナサイ。


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楽天の新規提携パートナー、提携終了パートナー(2011年初夏) [ポイントサイト]

皆さんこんにちは。じゅめいむこと、元祖・鉄子としても知る人ぞ知る
トラベルライターが本業の岩間昌子です。

2ポイント→1マイルのレート(50ポイント以上から交換可能)でANAのマイル
換えられることから、マイラーの皆さんにも人気の高い楽天スーパーポイント
本日発表された、新規に楽天スーパーポイントに交換できるようになったパートナーと
反対に、間もなく交換提携を終了してしまうパートナーについてお知らせします。

まず、新規にポイント連携を開始するのが、アメリカン・エキスプレス

楽天、アメリカン・エキスプレスとポイント連携開始
-カード保有者によるサービス利用促進を見込む-

上記のニュースリリースによると、楽天は、運営するポイント・プログラム
「楽天スーパーポイント」と、アメリカン・エキスプレスが運営する
ポイント・プログラム「メンバーシップ・リワード」との連携を、
2011年6月1日(水)に開始するとのこと。

アメリカン・エキスプレスといえば、グレードの高いプレミアムカードの発行で
これまた、マイラーの皆さんに人気が高いですよね(実際、航空会社とも何社かと
提携してます)。それに楽天スーパーポイントが交換先に加わるということで
アメリカン・エキスプレス会員、兼、楽天会員にとっては、利便性がいっそう高まり
満足度の高さにつながるサービスとして期待されるところです。

さて、気になるポイント連携概要は…。

・ポイント交換レート:
メンバーシップ・リワード1,000ポイント→楽天スーパーポイント400ポイント

・交換単位:
メンバーシップ・リワード1,000ポイント単位

・最小交換可能ポイント:
メンバーシップ・リワード10,000ポイント~

うーん、メンバーシップ・リワードが基本的に100円1ポイントで貯まることを考えると、
実質、100万円使わないと楽天スーパーポイントに交換できない!?
(それも楽天スーパーポイント4,000円分…まあ、損得については個々人の考えが
あるでしょうから)

一方、2011年7月31日でポイント交換提携を終了してしまうのが、
リクルート系列のポイントサービス「ポイコ」

ポイコは、当ブログでも以前、紹介したことがありますが
リクルート発行の無料情報誌「Hot Pepper(ホットペッパー)」に掲載されている
飲食店に行くと、もらえるポイントのこと。
*利用金額にかかわらず、対象店の来店ごとに、ひとり50ポイントがもらえます。

金額問わずというから、ポイコは気軽にためられるかと思いきや
ランチ時にはポイントはもらえないし、何より、首都圏限定(だったと思う)で
思ったほどには利用しにくいイメージがあったような気も。
(私もポイコカード持ってたけど、結局、一度も使わなかったな)

というか、今回は楽天とのポイント提携を断ち切るということではなく、
正確には、ポイコがポイントサービスを2011年6月いっぱいで終了するため
やむなく、楽天やEdyなどへのポイント交換も終わってしまうということ。
*ポイコへの新規入会受付はすでに終了しています。

ポイコ会員のかたは、早めに交換手続きをお済ませください。

追記:
楽天スーパーポイントから交換できる唯一のポイントが、ANAマイルになるわけですが
アメックスにしろポイコにしろ、「提携先から楽天スーパーポイントに交換したポイント」は、
ANAマイルに交換できませんので、ご了承ください。


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りそなVisaデビットカード<JALマイレージバンク>デビュー! [主にJAL]

皆さんこんにちは。じゅめいむこと、元祖・鉄子としても知る人ぞ知る
トラベルライターが本業の岩間昌子です。

以前から、JALマイレージバンクとの関係が強かったりそな銀行の「りそなクラブ」。
もっとも、古くからのマイラーの皆さんには、かつてセシールと提携していたりそなクラブが、
ポイント交換の要みたいな存在になっていて、ホントにもう、
ほとんどの陸マイラーさんがセシール・りそなクラブをセットにした黄金ルートを愛用。
我が世の春を謳歌していたって印象もあるのですが。
*私はりそな銀行の口座を持ってないため、りそなクラブには入らずここまで来ました。
でも、かなり大昔、転職を繰り返していた頃、りそな銀行の前身の前身である
協和銀行と埼玉銀行の口座を持っていたことはありますが(今はどちらもありません)。

まあ、セシールとの関係が断たれて以来、なんとなく地味な存在になってしまった感もある
りそな銀行ですが、久しぶりに、マイラーにとって注目の存在になるかもしれないという
ニュースが飛び込んできました!

「りそなVisaデビットカード<JALマイレージバンク>」の取扱開始について
http://press.jal.co.jp/ja/release/201105/001800.html(プレスリリース)

プレスリリースによると、りそな銀行はJALと提携し、今日、2011年5月25日より
「りそなVisaデビットカード一体型ICキャッシュカード<JALマイレージバンク>」
取り扱いを開始したそうです。

これは、りそな銀行の「生体認証付ICキャッシュカード」と、ビザ・ワールドワイド・ジャパンが
提供する「Visaデビットカード」の機能、それに「JALマイレージバンク」(JMB)の
機能を一体化したカード。

ちなみに私、デビットカードってよく知らないのですが、クレジットカードに似ていて
クレジットカードとは違うカードのよう。15歳以上のかたなら利用することができ
クレカほど厳しい入会審査は行なわれず。買い物の都度、口座から利用金額が
引き落とされる仕組みで、口座の預金残高を超えて使いすぎる心配もないそうです。
*日本では、楽天・スルガ・ジャパンネットの各銀行がすでに発行してます。

で、今回のりそなVisaデビットカード<JALマイレージバンク>、
国内大手金融機関がこのようなマイルのたまる一体型カードを発行するのは
初めての取り組みなんだとか(あ、日本初とは意外でした)。
さて、りそなVisaデビットカード<JALマイレージバンク>の主な特徴は…。

・世界200カ国以上の国と地域にあるVisa加盟店でショッピングに利用可能
(一部、利用できない加盟店あり)。クレジットカードと同様に使える

・Visaデビットカードでのショッピング利用金額に応じて、200円につき1マイルが自動的にたまる
(ショッピングマイル・プレミアムに参加してないJALカードと同じ付与率になるのかな)

・JALホームページなどでJALグループ便の航空券を購入した場合、通常の2倍のマイルがたまる
(これも、ショッピングマイル・プレミアムに参加してないJALカードを
JALカード特約店で利用した場合と同じ感覚)

・入会翌年度からは、期間中にショッピングのご利用があれば、
毎年もれなく500マイル積算(何もしなくても更新時に1000~2000マイルが加算される
ANAカードほどではないが、「毎年1回は乗らなきゃもらえない」JALカードの
ボーナスマイルに比べれば、条件クリアはずっとラク)

・ツアーマイルがたまり、1,000マイルからツアー商品への特典交換ができるなど、
ツアーがさらにお得になるJMB「旅プラス」が自動でセット

・JMBカードとして、JALグループ航空会社をはじめ、世界中のワンワールド
加盟航空会社で利用可能

・申込み時にJMB会員でない場合は、申込みと同時に、JMBへの入会手続きが行なえる。
また、すでにJMB会員の場合はお持ちのJMB番号をそのまま利用できる

・年会費は初年度無料(2年目以降1,000円)。ただしこのカードでJAL ICサービスは利用できない

…とまあ、いろいろ書き連ねましたが。
正直、すでにJALカードを持ってる場合は、あえてデビットカードまで申し込む必要は
ないとみました。マイルをためる立場からいえば、JALカードのほうがずっと
マイルがたまりやすいというか、特典やキャンペーンの類もJALカードのほうが
ずっと多いですし。

まあ、りそな銀行の口座をすでに持っていて、キャッシュカードかたがた
有効に使ってマイルも欲張りにためたいとか、クレジットカードを持つ余裕がないけど
買い物などで少しでもお得にJALマイルをためたいという人なら、持ってもいいかも。
(ただ、りそな銀行の口座をすでに持っていることが大前提。持っていないからといって
わざわざ口座を新しくつくるよりは、可能であればやはりJALカードなどを申し込むほうが
いいと思いますが)


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「WAON節電がんばったポイント」プレゼントキャンペーンで気になること [電子マネー・QRコード決済]

皆さんこんにちは。じゅめいむこと、元祖・鉄子としても知る人ぞ知る
トラベルライターが本業の岩間昌子です。

昨日(2011年5月23日)出たニュースリリースですが
イオンが、今夏政府が掲げる家庭及び企業での「使用電力の前年比15%削減」という目標を受け、
シーズンを通して楽しく快適な節電や涼感生活を応援する
「イオンの応援夏(おうえんか)」を今日、2011年5月24日(火)より順次、総合スーパーの
「イオン」合計330店舗で展開していくそうです。

このページには、「イオンの応援夏」提案メニューの一例が出てますが。
http://www.aeon.info/news/2011_1/pdf/110523R_1_1.pdf(PDF/574KB)

家電、インテリア、住宅、衣料品の分野での提案に混じって
「WAON節電がんばったポイント」プレゼントキャンペーンのご案内が。

電力会社が具体的に数値で節電目標を掲げ、家庭に節電要請をするエリア内で
節電のスタート月に当たる7月に、電力使用量を前年の15%削減した世帯が対象。
みごと節電を達成した電力使用の領収書を、エリア内のイオンのサービスカウンターに持っていくと、
WAONポイントが200ポイントプレゼントされる企画とのこと。
*今のところ、東京電力と東北電力管内の家庭が対象になるそうです。
*少なくとも東電の領収書には、前年同月の使用量も記載されているため
何%削減されたかは一目瞭然ですね。

いや、200ポイント(=電子マネー200円分)と聞くと軽く感じますが
4万円相当の買い物(200円=1ポイント付与)をして、もらえるポイントと思えば
結構スゴイキャンペーンですね。

えっ、昨年は猛暑だったから、今年が例年どおりの暑さだとしたら目標達成は
お茶の子さいさいではないかって? じつは昨年は、8・9月のほうが暑かったと記憶。
残暑のほうが厳しく、7月頃はごく普通の夏だったような…。
*それが証拠に、うちの電気の領収書も7月→8月→9月と尻上がりに電力使用量が増加。

まあちょっと心がければ、15%の節電は案外ラクかもしれませんね。

それよりも気になるのは。WAONポイントのもらえない、「JMB WAON」などを持っている場合は、
どんな対応になるのか?

(1)WAONポイント200ポイントの代わりに、JALマイル200マイルがもらえる

(2)WAONポイント200ポイントの代わりに、WAON電子マネー200円分がもらえる

(3)JALマイルが付与される「JMB WAON」などは対象外。何ももらえない

まあ、(1)なら一番うれしいんですが…ひょっとして(3)の可能性も(泣)

でも、たとえ(3)でも、節電を心がけるのは大事なこと。
ひとりひとり頑張って、この夏を乗り切りましょう!

なおイオンのほか、セシールでも、サイト上で節電特集を実施。
*そういえばセシールのポイント、最低100ポイントからしか使えなくなってましたが
今年4月から、買い物に使う場合、再び1ポイント(=1円)から値引きに使えるように
ただし2011年5月19日(木)受付分をもって、セシールスマイルポイントから各種金券
(図書券・QUOカード・ジェフグルメカード)への交換サービスを終了したそうです。


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モバイルSuicaのスマートフォン対応開始日が決定! [電子マネー・QRコード決済]

皆さんこんにちは。じゅめいむこと、元祖・鉄子としても知る人ぞ知る
トラベルライターが本業の岩間昌子です。

昨日に引き続き、交通系電子マネーの話ですが。
かねて、おサイフケータイ対応Androidスマートフォン向けに、2011年度上期より
サービス開始を予定しているとアナウンスしていたモバイルSuica。
本日、そのサービス開始日が決定しました!

おサイフケータイ対応Androidスマートフォンにおける
モバイルSuicaサービス開始について
http://www.jreast.co.jp/press/2011/20110517.pdf(PDF/125KB)

上記URL(プレスリリース)によると、2011年7月23日(土)より、株式会社NTTドコモ、
KDDI株式会社、ソフトバンクモバイル株式会社が展開するおサイフケータイ対応Android
搭載スマートフォンにおいて、「モバイルSuica」サービスを開始。
主な対応サービスは、以下のとおりになります。

○電子マネーの「入金(チャージ)」「クイックチャージ」「履歴表示」
「通勤・通学定期券」「グリーン定期券」「FREX・FREX パル定期券」等の定期券
モバイルSuica特急券
Suicaグリーン券
○ネットショッピングでの支払い(ネット決済)
○ビューカードによるオートチャージ
○ウィジェットによる残額確認

このうち、クイックチャージとウィジェットによる残額確認は
新規のサービスらしいですが(クイックチャージってどんなんだろう?
あと、ウィジェットは画面の、食べ物のスイカのイラストをタップすると
スイカが割れて、中から残額が表示されるという楽しい仕組みになってるようです)、
ほかは現行の、一般の携帯電話におけるモバイルSuicaのサービスをほぼ踏襲している形。

…いや、あえて書いてなかったのか、「電子マネーによる鉄道利用」や
「電子マネーでのお買い物」も当然、可能ですよね?

そのほか、モバイルSuicaによるエクスプレス予約(EX-ICサービス)も、同じ日に
Androidスマートフォンで開始されるとのこと。
モバイルSuica以外でも、JR東海エクスプレス・カード、J-WESTカード(エクスプレス)をお持ちの
エクスプレス予約会員のかたは、iPhoneまたはAndroid搭載のスマートフォンで、
同日よりEX-ICサービスが利用できるようになります。
こちらのほうの詳細は、以下のページで(JR東海サイト内)。
http://jr-central.co.jp/news/release/nws000773.html

で、モバイルSuicaの話に戻りますと。
スマートフォンサービス開始当日は混雑が予想されるため、通信事業者ごとに
時間を分散して、モバイルSuicaアプリの提供を行なうとのこと。
ドコモがトップバッター(4時~)で、以下、au(12時~)、ソフトバンク(16時~)
順番にスタートするようです。
*当日の状況により開始時間は変更となる場合があります。
*対象機種は2011年6月末頃、別途JR東日本のWebサイトにてお知らせ予定。

さらに、ここには書かれてませんが、当然「Suicaポイントクラブ」にも
スマートフォン対応のモバイルSuicaは登録できるはず。
Suicaポイントクラブに登録すれば、Suicaポイントがたまる店で買い物をした場合に
Suicaポイントをためることができ、ためたポイントはSuicaへのチャージ用に使ったり、
Yahoo!ポイント経由でJALのマイルに交換することもできますよ。

すでにおサイフケータイ対応Androidスマートフォンには、EdyやWAON、iD、
QUICPayなどが対応済みですが(nanacoは確か、まだだったと思う。予定はあるけど)、
いよいよ、スマートフォンで電車に乗れる日も近づいたって感じで。

東日本大震災の影響で、もう少し時間がかかるんじゃないかと心配していた
モバイルSuicaのスマートフォンへの対応。それが、案外早く実現しそうでほっと一息。
私の行動範囲では、スマートフォンを持ってる人は、もはや珍しくなくなっていますが
交通機関へも対応ということで、いっそうスマートフォンの普及が進むかもしれませんね。


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2011年5月23日から! ヤマト運輸で交通系電子マネーが利用可能に [電子マネー・QRコード決済]

皆さんこんにちは。じゅめいむこと、元祖・鉄子としても知る人ぞ知る
トラベルライターが本業の岩間昌子です。

2010年11月20日付の当ブログ記事でもお伝えしました、ヤマト運輸で2011年春より
交通系電子マネーによる決済サービスが開始される話。
それが、明日5月23日(月)より、スタートすることになりました!

唯一の「玄関先電子マネー決済」サービス拡大
ヤマト運輸で交通系電子マネーがご利用可能に
~5月23日(月)よりスタート~
http://www.yamato-hd.co.jp/news/h23/h23_10_01news.html(ヤマト運輸)
*そのほか、関係する交通系電子マネーのサイトにもリリースが出ています。

対象となる交通系電子マネーは、JR北海道の「Kitaca(キタカ)」
JR東日本の「Suica(スイカ)」、JR東海の「TOICA(トイカ)」
JR西日本の「ICOCA(イコカ)」、JR九州の「SUGOCA(スゴカ)」の5種類。
端的にいえば、JR旅客会社5社の電子マネーとなりますが、地域によっては
相互利用可能な「PASMO(パスモ)」「nimoca(ニモカ)」「はやかけん」が
使えるところもあります。

また、具体的な対応エリアについては上記URLに掲載されている一覧表を
参照していただきたいのですが、面白いのは各電子マネーの担当範囲が、
実際の鉄道でその電子マネーが使えるエリアにこだわらず、
どうやら都道府県単位になってるらしいこと。

県によっては、複数の交通系電子マネーエリアを有するところがあって、
自分の住んでいるところと、ヤマト運輸の対応電子マネーが異なってたりすると
一見、使いにくいのでは? と思いますが、そこは相互利用が可能という
交通系電子マネーの特性を活かし、見た感じでは、鉄道エリアと宅急便エリアで
対応電子マネーが異なっていても、なんとかカバーできそうになってるようです。
*まあSuicaがあれば、全地域OKということになるようですけどね。

しかし。JRの鉄道路線がない沖縄県でさえ、JR九州のSUGOCAが対応しているというのに
ICカード乗車券のないJR四国傘下の、四国4県はまるまる対象外!
なんか気の毒になってしまいますね。
四国自体は、伊予鉄道や高松琴平電気鉄道など、全国的にみても先進的な電子マネーを
発行している鉄道会社もあるわけですから、これらの電子マネーにも対応していても
いいと思うんですが。

そのほか、Suica、ICOCA、SUGOCAではサービスの利用で、それぞれ200円につき
1ポイントのレートで、対応するポイントを獲得することもできます。
(さらに電子マネーによっては、マイルにつなげていくこともできますね)

また、利用できるサービスは、次の4つです。

(1) 運賃(宅急便、クロネコメール便など) の支払い
(2) 包装資材(クロネコボックス、ゴルフカバーなど)の料金の支払い
(3) ヤマト運輸のオリジナルブランド「得選市場」
(水・トイレットペーパーなど)の商品代金の支払い
(4) 通販等商品代金の配達時の支払い
(宅急便コレクト「お届け時電子マネー払い」)
※電子マネー決済対象外の商品・サービスがあります。
※通販商品代金の電子マネー決済は、通販会社の契約がなされている商品が対象です。

すでに「nanaco」「Edy」「WAON」の3種類の電子マネーに対応しているヤマト運輸。
唯一の「玄関先電子マネー決済」 サービス導入企業であるばかりでなく、「nanaco」
「Edy」「WAON」と「交通系電子マネー」を1台のモバイル端末で決済できるサービスは、
ヤマト運輸が業界で初めてになるそうです。

マイラーやポイントゲッターたちにとっても、ネット通販の利用などで
お世話になることも多い宅配便。ヤマト運輸をはじめ、そのほかの企業についても
今後の動きから、目が離せませんね!


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