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被災地の産品を買って、復興を応援! [その他]

あの忌まわしい大震災の日から、1カ月が過ぎ。
当初は義援金の募金などにとどまっていたものが、このところ、被災地の産品を
積極的に購入し、復興を支えようという動きに変わってきたように思います。

そして、それに合わせるかのように、ネットショッピングの世界でも
大手ショッピングモールなどが、被災地の食材を中心とした産品を集めた
特集ページを組んだりして、買い物をしやすくするような工夫も。

そこで今回は、そういったショッピングサイトをいくつかご紹介いたします。


1.楽天市場・まち楽「東北ふるさと物産展」「東北の「食」を応援しよう!」
(青森・秋田・岩手・宮城・山形・福島)

大手ショッピングサイトのなかでも、早いうちに被災地特集を組んだのが楽天市場。
2011年4月8日、まずは、東北地方の特産品を応援する特別ページ
「東北の「食」を応援しよう!」を、「まち楽」内に開設。
第1弾として、野菜、肉、米、海産物、フルーツ、乳製品、水などの食材別に
東北地方の特産品限定での検索が簡単にできるようになりました。

そして第2弾として、「東北の「食」を応援しよう!」の商品ラインナップが
さらに充実したのに加え、「東北ふるさと物産展」が新たに、「まち楽」内にオープン。
「東北ふるさと物産展」のほうは、東北六県の食材・食品に限らず
工業製品・工芸品なども含め、県別に紹介されています。


2.Amazon.co.jp「食べて・飲んで・使って 東日本を応援 東日本大震災復興支援」
(宮城・福島・岩手・青森・茨城・千葉)

つい、本やCD・DVDだけ販売されていると思いがちなアマゾンことAmazon.co.jp。
でも実際は、衣類や食品、家電、雑貨、スポーツ用品、コスメなどもそろっている
総合ショッピングサイトなんですよね。

こちらアマゾンも、被災地域に所在するメーカー・出品者の商品や、
被災地域で生産される商品の販売を通じて、被災地の復興に貢献するため、
地震・津波で特に大きな被害のあった宮城・福島・青森・岩手・茨城・千葉の商品
(米、加工品、和・洋菓子、お茶、ジュース、酒などの食品・飲料が中心)を
集めた特集を、2011年4月14日にオープン。
「食べて・飲んで・使って」のサブタイトルが、なんとなく粋ですよね。


3.リンクシェア・ジャパン 義援金プロジェクト「頑張ろう!東北!!」
(福島・宮城・岩手)

リンクシェア・ジャパンの「東北地方太平洋沖地震 義援金プロジェクト」。
基本は、ページを経由して、プロジェクト参加企業で買い物をすれば
金額の約4%が義援金として寄付されるというものですが、
このほどページ内に、福島・宮城・岩手の商品を集めた「頑張ろう!東北!!」
コーナーもオープン。

正直、楽天やアマゾンに比べれば、カテゴリも商品の種類もささやかですが
リンクシェアと提携している、名だたるパートナーが自信をもって提供する商品。
こちら経由でも、やはり、お買い上げ金額の約4%が、義援金として寄付されることになります。