三井住友カードのボーナスポイント・プレミアムポイントのANAマイル移行が可能に! [主にANA]
皆さんこんにちは。じゅめいむこと、元祖・鉄子としても知る人ぞ知る
トラベルライターが本業の岩間昌子です。
このニュース、昨日、三井住友カードからリリースが発表されたんですが
ANAマイラーにとっては久々の、画期的ともいえる朗報ではないかと思います。
ワールドプレゼントの「ANAマイレージ移行サービス」を拡大
~ボーナスポイントやプレミアムポイントもANAマイルへの移行が可能となります~
リリースによると、三井住友カード株式会社(以下:三井住友カード)は、
2011年4月16日(土)から始まる「ワールドプレゼント2011」より、
交換景品の一つとして提供する「ANAマイレージ移行サービス」を拡大。
従来、ワールドプレゼントのポイントのうち、ボーナスポイントとプレミアムポイント
(以下:総称して「BPポイント」)については、ANAマイレージ移行サービスの対象外と
なっていましたが、「ワールドプレゼント2011」からは、BPポイントも
ANAマイレージへの移行が可能となるそうです。
気になる移行レートは、1ポイント=3マイル。移行手数料は無料。
もちろん、ANAカード(ANA VISAカード、ANA マスターカード、ANA VISA Suicaカード)
にも適用されます。
しかしなあ。これまでは「ボーナスポイントなんかがマイルに移行できないから」という理由で、
ANA JCBカードなどを選んでた人も多かったと思うけど、今回の措置でむしろ、
三井住友発行のVISA/マスターカードの優位性が見直されるかもしれませんなあ。
・昔ほどではないにせよ、リボ払いなどでポイントがお得に貯まるサービスがある
・ひも付けできる後払い式電子マネーは、JCBのQUICPayに比べ、三井住友のiDのほうが
使える店などが圧倒的に多い(EdyやSuicaよりも多いんじゃないの? と思うほど)
・Suicaといえば、ANA VISA Suicaカードも今回のサービス改定の対象となるということで、
マイルへの交換が従来に比べグッとスピードアップされ、
JR東日本の利用でポイントがお得にたまるJALカードSuicaと並ぶとまではいかなくても、
Suica提携カードのなかでは、注目度ががぜん高くなった
・ANAカード以外の提携カード、例えばこのブログでも紹介したことのある
PASMOにオートチャージできる「京王パスポートVISAカード」や、
DHCでお得に利用できる「DHCカード」など、ワールドプレゼントポイントの貯まるカードは
原則として対象となるようなので、それらのカードでANAマイルを貯めている人にも
等しく朗報となる
実はANA JCBカードも、現在はボーナスポイントの移行レートは1ポイント=3マイル。
ANA VISA/マスターカードも同じレートで並ぶことになりますが、最低移行ラインが
JCBが500ポイント以上なのに対し、VISA/マスターはリリースを見る限り、
ANAカードは1ポイントから、ANAカード以外でも100ポイント以上あれば交換できる!?
それじゃVISA/マスターのほうが有利じゃん。
ま、通常獲得ポイントの移行手数料が、JCBが2,100円なのに対し、
VISA/マスターは6,300円(いずれも年間、一般カードで10マイルコースの場合)と、
こちらは従来どおりのようですが。
もしこれもJCB並みに値下げされたら、ホント、三井住友の圧勝になるところでしたね。
トラベルライターが本業の岩間昌子です。
このニュース、昨日、三井住友カードからリリースが発表されたんですが
ANAマイラーにとっては久々の、画期的ともいえる朗報ではないかと思います。
ワールドプレゼントの「ANAマイレージ移行サービス」を拡大
~ボーナスポイントやプレミアムポイントもANAマイルへの移行が可能となります~
リリースによると、三井住友カード株式会社(以下:三井住友カード)は、
2011年4月16日(土)から始まる「ワールドプレゼント2011」より、
交換景品の一つとして提供する「ANAマイレージ移行サービス」を拡大。
従来、ワールドプレゼントのポイントのうち、ボーナスポイントとプレミアムポイント
(以下:総称して「BPポイント」)については、ANAマイレージ移行サービスの対象外と
なっていましたが、「ワールドプレゼント2011」からは、BPポイントも
ANAマイレージへの移行が可能となるそうです。
気になる移行レートは、1ポイント=3マイル。移行手数料は無料。
もちろん、ANAカード(ANA VISAカード、ANA マスターカード、ANA VISA Suicaカード)
にも適用されます。
しかしなあ。これまでは「ボーナスポイントなんかがマイルに移行できないから」という理由で、
ANA JCBカードなどを選んでた人も多かったと思うけど、今回の措置でむしろ、
三井住友発行のVISA/マスターカードの優位性が見直されるかもしれませんなあ。
・昔ほどではないにせよ、リボ払いなどでポイントがお得に貯まるサービスがある
・ひも付けできる後払い式電子マネーは、JCBのQUICPayに比べ、三井住友のiDのほうが
使える店などが圧倒的に多い(EdyやSuicaよりも多いんじゃないの? と思うほど)
・Suicaといえば、ANA VISA Suicaカードも今回のサービス改定の対象となるということで、
マイルへの交換が従来に比べグッとスピードアップされ、
JR東日本の利用でポイントがお得にたまるJALカードSuicaと並ぶとまではいかなくても、
Suica提携カードのなかでは、注目度ががぜん高くなった
・ANAカード以外の提携カード、例えばこのブログでも紹介したことのある
PASMOにオートチャージできる「京王パスポートVISAカード」や、
DHCでお得に利用できる「DHCカード」など、ワールドプレゼントポイントの貯まるカードは
原則として対象となるようなので、それらのカードでANAマイルを貯めている人にも
等しく朗報となる
実はANA JCBカードも、現在はボーナスポイントの移行レートは1ポイント=3マイル。
ANA VISA/マスターカードも同じレートで並ぶことになりますが、最低移行ラインが
JCBが500ポイント以上なのに対し、VISA/マスターはリリースを見る限り、
ANAカードは1ポイントから、ANAカード以外でも100ポイント以上あれば交換できる!?
それじゃVISA/マスターのほうが有利じゃん。
ま、通常獲得ポイントの移行手数料が、JCBが2,100円なのに対し、
VISA/マスターは6,300円(いずれも年間、一般カードで10マイルコースの場合)と、
こちらは従来どおりのようですが。
もしこれもJCB並みに値下げされたら、ホント、三井住友の圧勝になるところでしたね。