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八丈島でEdy [電子マネー・QRコード決済]

皆さんこんにちは。元祖・鉄子でもあり、「電子マ姐(ねえ)さん」としても売り込みを
図ろうとしているトラベルライター兼、電子マネー研究家・岩間昌子です。

国内旅行添乗員、旅行ガイドブック編集者、そしてトラベルライターと旅行に関係の深い仕事を経験。
国内であれば、たいがいのところは行ってるんですが。

東京に比較的近いところで、これまで一度も足を踏み入れてない有名観光地もありまして。
そのひとつが尾瀬、そしてもうひとつが、伊豆諸島(もちろん小笠原も)。

ひと頃、若者たちに絶大なる人気を博した新島、温泉のある式根島、意外と史跡が多い神津島、
噴火災害を経て、再生を図る三宅島などなど、魅力ある島ばかりなのは、重々承知なのですが。

そう、本州に一番近くて、最も大きな大島については
添乗員の仕事で行く機会があったのですが、悪天候で船が欠航。
ツアー自体が中止になってしまって、それ以来、チャンスは訪れず。

それから、南のほうにある八丈島については、トラベルライターの仕事で同行したことのあるカメラマンが、
「あの島はいい!」と絶賛しておりましたっけ。
話を聞いて、やっぱり行きたいなあと思い続けているのですが、どうにもチャンスに恵まれず。

ANAのマイルを貯めてるかたには、ひと頃、修行コースとしても
伊豆諸島めぐりがもてはやされた時期があったのも、もちろん記憶してますが
そういうことでなしに、ゆっくりと島に滞在して、のんびり観光を楽しみたいし。

いずれにしても、伊豆諸島は今に至るまで未知の世界なわけです。

ところで。電子マネーのEdyを運営するビットワレットが、本日、
八丈島商工会・八丈島観光協会とともに、こんなプレスリリースを発表。

八丈島、電子マネー「Edy」の加盟店が約30店舗に
~八丈島でEdyを普及させ、地域活性化と地域貨幣としての確立を目指す~

リリースによると、八丈島商工会・八丈島観光協会・ビットワレットの三者は連携し、
八丈島の小売・宿泊業へ積極的にEdyを導入することを決定。
これにより、2012年2月1日から八丈島の約30店舗にてEdyが使えるようになります。

具体的には、既存8店舗(空港売店4、スーパー2、飲食・ガソリンスタンド各1)に
新たに21店舗(小売業9、宿泊施設4、ドラッグストア2など)が加わり
八丈島のEdy加盟店は合計29店舗に。

いや、いきなり3倍以上に増えるのもすごいのですが、すでに8店舗あったというのが…。
「離島で電子マネー」って、いまひとつピンと来なかったのですが、すでに沖縄などは
Edyの一大拠点エリアになってますし、大都市からの距離や交通の便などによる
経済への影響を考えれば、環境に左右されにくい電子商取引や電子マネーによる決済は、
意外と離島地域になじむのかもしれませんね。

リリースにもあるように、人口約8,000人の八丈島では、地理的な要因から
マイルを貯めて飛行機で旅行を楽しむユーザーが多いのも特徴だとか。
ANAのマイルなど、各種ポイントを貯めるサービスを提供しているEdyは
今後、ますます普及が進むことで地域活性化につとめ、ゆくゆくは八丈島の
地域貨幣になることを目指していくそうです。

ということは、島外に住むEdyユーザーにとっても、マイルやポイントを貯める楽しみが
いっそう増大するってわけか。今度こそ近いうちに、八丈島に行ってみたいな。
電子マ姐(ねえ)さんとしても、レポートしてみたいです。


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