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そういえば今年は銀婚式 [主にJAL]

2012年は私たち夫婦にとって、特別な年。
そう、1987年に結婚した私たちは、今年結婚25周年、すなわち銀婚式を迎えるんです。

家族が増えなかったこともありますし、また、経済的には若い頃よりもかえって厳しい状態が
続いていることもあって、なかなか実感できなかったのですが。
とにもかくにも、記念すべき年であるのは確かなことで。

もちろん、可能な限り、なんらかのお祝いをしたいなと思っていて。
手っ取り早いところでは旅行でしょうか。

そこで「JAL発 旅の提案サイト、旅プラスなび」を見ながら、どこへ行こうか
思案していたところ。

ちょっと前までは海外一辺倒、特にイタリアに行って、夫婦ともども関心がある
自転車ロードレースの生観戦や、美術館や史跡めぐりを楽しみたいと思っていましたが
海外へ行くため長期に家を空けるのは、ちょっと難しい現実もありまして。

そんな折に、ダンナがふと「国内もいいな。やはり前から行きたかった
縁結びにご利益のある出雲大社に行ってみたいよ」とつぶやき。

そうだ。3年くらい前だったかこのブログに、レビュー記事の形で
JALで出雲に行きたい旨、書いたことを思い出しました。
(何しろ空港名からして、「出雲縁結び空港」という愛称があるらしい)

ダンナが出雲大社にひかれる理由は、銀婚式を迎える身でありながら
何を今さら縁結び祈願というわけでは、もちろんなく(笑)
建築や歴史に興味があるので、その方面から注目していることと、
山陰方面には、今まで一度も行ったことがないから。
(中国地方も、広島と山口の秋吉台くらいしか行ったことがないようです)

かくいう私も、大学時代に当時の国鉄線全路線を制覇し、国鉄大社線を乗りつぶした時に、
終点の大社駅(現在は国の重要文化財として、駅舎が保存されてます)に降り立ったはずですが、
とんぼ返りで(笑)大社参りはせず…。
後年、仕事で参拝する機会は訪れましたが、もうあれから20年以上。
山陰への旅行は、公私ともしばらくごぶさた状態が続いています。

私も大社を再訪するとともに、世界遺産に登録された石見銀山にも足をのばしたいですし
無類のそば好きとしては、出雲そばも外せません。
仕事で訪れた時も口にしましたが、とにかくあわただしかった記憶しかないので、
今度はゆっくりと味わってみたいですね。

あと、前述の「旅プラスなび」には、不昧公が好んだ茶の湯文化のことが記載されていますが、
それに付随して、和菓子がおいしいところとして知られるのが松江
甘党の私にとっては、やはり絶対に外せない街です(笑)。

加えて、これも「旅プラスなび」で紹介されております、星野リゾートのある玉造温泉
自分が連載している温泉コラムにて取り上げたこともあって、あらためて行ってみたい。
神代の昔から湧く湯につかるとともに、温泉名の由来ともなった「玉作りの里」として
栄えた歴史にも、思いを馳せたいと願っています。


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