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夢は、かなえるためにある [レビュー記事]

夢は、自分に生きがいを与えてくれるものだけど
ただ夢をもってるだけでは、頭のなかに描いてるだけでは意味がない。
せっかく抱いた夢だもの。実現させなきゃ、かなえなくちゃしょうがない。
こう思うようになって、どれだけ経ったんでしょう。
私が「夢は、かなえるためにある」を座右の銘にするようになってから…。

さまざまな色のあるバラだけど、青いバラだけは、絶対にない。そしてつくれない。
幼い頃に読んだ本に、こんな記述があったのを何度か目にし、私自身もいつしか
「青いバラなんて、考えるだけムダ。絶対に不可能なんだから」
年をとるにつれ、人生が有限であることや、自分の能力の限界を実感するようになり
あきらめることも大切なんだということを思い知らされ、いつしか、夢の数は少なくなり
スケールも、ずいぶん小さなものになってしまいました。

ところが、「絶対に存在し得ないもの」の代名詞でもあったはずの青いバラが
サントリーグループにより、世界で初めて開発に成功。
その偉業を報じたニュースのなかで、「ああ、ホントに青いバラができちゃったんだ」と
写真を見て感動したのを、昨日のことのように思い出します。

さて、花弁に青い色素をほぼ100%含み、「喝采」の意味をもつ「アプローズ」
名が付けられた新しいバラ「SUNTORY blue rose APPLAUSE」は、色はもちろん
従来の品種以上にみずみずしく、上品な香りをもつのも特徴のようで、花束のほか、
アプローズ一輪と香りを再現した香水をセットにしたバラ ギフト「ディアアプローズ」や、
やはり、アプローズの香りを石鹸に閉じこめたオリジナルソープなどがつくられ、販売されています。

で、私がこのアプローズについて、最も関心をもったところが、
花言葉が「夢、かなう」であること。

そうですよね。ずっと長い間、不可能とされてきたことに不屈の挑戦を続け
ついに「可能」にしたんですもの。「SUNTORY blue rose APPLAUSE」の誕生ストーリーを読むと、
あきらめずに挑み続ければ、きっと夢はかなうというサントリー開発陣の信念が、
花言葉に込められているんだという想いが伝わってきます。

そういえば、最初に書いた私の夢。幾多の夢が生まれ、そして消えていくなかで
現在、最も大きな夢として掲げているのは「自分の本を出版すること」。
*もちろん自費出版じゃなく、ね。

自分では、決して不可能な夢ではないと思っています。
事実、もうすぐ手が届きそうなところまで近づいていた時期もありました。
しかし。努力がほんのちょっと及ばなかったのか、小さじ一杯の運に恵まれなかったのか
はたまた、知らず知らずのうちに、絶好のタイミングをつかみ損ねていたのか。
いずれにしても現実問題、いまだ夢はかなっていません。

こうしているうちにも、時間はどんどん過ぎていく。
少しずつでも努力を続け、なんとか、次の手を打つ行動に移らないと。
思いは高まるばかりなのですが、気ばかり焦って、なかなか前へ進みません。
もう夢の実現に向かって動き出しているのだから、途中で降りるわけにはいかない。
それだけは実感しているのですけどね。

それでも、青いバラの誕生ストーリーを読んで、思いを新たにしたところ。
不可能なものを可能にしたんだから、私の夢は、きっと、もとい、絶対にかなうはず。
アプローズの花言葉「夢、かなう」そしてこれからも「夢は、かなえるためにある」を
座右の銘にして、頑張っていきたいです。


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