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ワイン初心者にも親しみやすい、「子犬」という名のチリワイン [レビュー記事]

普段、お酒はほとんど飲まないし、おまけにあんまり強くない。

とりわけワインなんてものは、特別な時にしか飲まないものと思ってた。
一応うちには常備してあるけど、もっぱら料理用。

それでも、トラベルライターとして各地を取材していた頃は
レストランとか、ホテル・旅館でワインを口にする機会もたくさんあって
昼間は、運転手のカメラマンが飲むわけにはいかないので、私が試飲したり
夜は、宿泊先で出される夕食に合わせて、撮影が終わった後に堪能したり。

ワイン自慢のお店や宿などは「これはどこそこ産のワイン」とかいって
ウンチクをたれたりするけど、やっぱり、今ひとつおいしさがわからないこともあり。

いつだったか、高級ワインを夕食の友にしたことがあったけど、あまりに飲み口が重くて
悪酔いしてしまい、翌朝なかなか起きあがれなかったことが…
(その時はカメラマンも同じことを言ってましたっけ)

今は、トラベルライターの仕事も開店休業状態で(泣)
ワインからも久しく遠ざかっていますが、レビュー記事を書いて承認のうえ得られる
ポイントがPeX経由で航空マイルにも交換できる、レビューブログからの紹介で
今回、記事のテーマに書かせていただくワインは…

犬のラベルといっても、某オーディオメーカーのトレードマークになっている
小首をかしげるワンちゃんのイメージとはちょっとかなりかけ離れてるというか。
いささか間の抜けた、思わずのほほんとしてしまいそうな、なごみ系キャラ…
でも、なんだかかわいい子犬のパッケージが目印です。

このワインの名前は「ペリート」。スペイン語でそのものズバリ「子犬」という意味。
いや~、それにしても例えば、日本酒に「子犬」という名前があるとすると…。
ネーミングセンスにも脱帽です!

そして、ペリートの産地は南米のチリ。
新世界ワインの旗手として知られる国で、私もチリワインの品質の良さは前々から
聞いていましたけど、それにしてもフランス、イタリアに次いで日本のワイン輸入量第3位とは!
オーストラリアやアメリカのほうが上位かと思ってたんですが。

ペリートの魅力は、なんといっても安いこと。
赤ワインの「カベルネ・ソーヴィニヨン」、白ワインの「シャルドネ」、
それぞれ750mlで580円。なんてリーズナブルなんでしょう。
輸入デイリーワインにふさわしく、文字通り、毎日飲めますね!

そして、私が気に入ったことがもう一つ。ペリートはスクリューキャップであること。
いや、ワインといえばコルク栓と誰もが思うでしょうが、不器用な私にとっては
たまに飲むワインがコルク栓であることに、どれだけ悩まされてきたか。

いっちょ前にワインオープナーなども持ってるのですが、スクリューの部分が
うまくコルクに刺さらなくて、何度、コルクを割ってしまったことか。
何度、かえってコルクが抜けなくなってしまったことか。
何度、コルクのかけらをワインの中に落としてしまったことか。
これらが、私からワインをますます遠ざける結果になってしまいました。

スクリューキャップはコルクに比べれば、開けるのはずっと楽だし
ワインが残ってしまっても(ダンナともどもあまり飲めないんで、ビンが一度で
空になることはほとんどない)心おきなくとっておけるし。
コルク栓のものは一度開けると、酸化が進むというし、コルク臭も気になるし。

そう、かわいらしいパッケージを持ち出すまでもなく
ペリートは決して、気どって飲むワインじゃありません。
だから、「どんなシチュエーションで誰と飲みたいですか?」と聞かれたら
家でダンナと、まったりと飲みたいかな、と。もちろん、夕食とともに。
できれば、何かいいことのあった日にね。

上にあげた赤ワインのペリート・カベルネ・ソーヴィニヨンは、
フルボディならではのコクのあるしっかりとした味わいが特徴で、
焼肉やスペアリブ、チーズに合うそうです。

また、ペリート・シャルドネは白の辛口。
フルーティな香りが特徴で、白身魚のムニエル、シーフードサラダ、
そして和食の天ぷらにも合うそうですよ。
(うーん、魚料理に合うなら、きすの天ぷらなどと一緒に味わいたいかな)

ペリート スペシャルコンテンツには、ブロガーの声をはじめ
ワイン・洋酒に関する質問コーナーやワインに合うレシピ、
おすすめのお店なども掲載されてますよ。

親しみやすいペリートでおいしさに目覚めた、ワイン初心者のかたがたも
ペリート スペシャルコンテンツでさらにワインの世界に触れてみてはいかがでしょう。


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