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他社便利用でも、ANA1,000マイルがもらえる台湾ツアーって!? [旅行]

昨日は、旅達会員がANAの国内ツアーをANA SKY WEBから予約すると
もれなく、ANA1,000マイルがボーナスマイルとしてもらえるキャンペーンの話を
させていただきました。

今日も、もれなくANA1,000マイルがもらえるという、今度は台湾ツアーのお話。
いや、正確には「ANA1,000マイル相当のポイントが付与される」のですが。

2009年10月から、「ホリデイ」「メイト」といった旅行商品で、大手ポイントサービスの
ひとつ、Tポイントが貯まるようになった近畿日本ツーリスト

今回紹介するのは、同社が企画・実施するTポイント会員限定スペシャルツアー
「得スル台湾3日間(成田発着限定)」

旅行催行予定日は、2009年12月19日出発から、2010年3月6日出発まで、全31回。
最少催行人員は各出発日2名となります。
で、料金は、朝食2回付きの2泊3日で16,900円~27,900円
(2~3名様1室利用でお一人様あたり、大人・子供同額、燃油サーチャージ等別
なかなかにお手頃な料金設定といえるのではないでしょうか。

大まかなスケジュールを書きますと、まず1日目は、成田を9:20~10:00頃発の
飛行機で出発。およそ4時間後の12:25~13:00頃(現地は日本と1時間の時差)に
台北郊外の桃園国際空港に到着。その日の午後はまるまる、台北市内観光と
ショッピング(2店)となります。
この市内観光では、故宮博物院の見学ができるのが見もの!
ほかに、忠烈祠も下車観光となります。

024_24.JPG
↑世界四大博物館のひとつに数えられる台北・故宮博物院(2008年11月撮影)

その後、ホテルにチェックイン。旅行代金に夕食は含まれてませんが
夜市散策付きのディナーオプション(別途料金)が用意されてますよ。

また、2日目はホテルにて朝食の後は、終日自由行動。
こういう2泊3日の短い、しかもリーズナブルなツアーでまる一日自由行動が
とれるなんて、本当にうれしい限り。好きなことに使いましょう。

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↑ちょっとあわただしいけど、台湾新幹線で日帰り高雄往復もできなくはありません
(2007年1月、台湾新幹線南端の駅の左營駅にて撮影)
*1月でも台湾南部は暑いくらいの気候となることがあります

FH020020.JPG
↑どこへ行こうか…なんて人には、観光オプションもご用意。
写真のように、水辺の風景に癒される淡水(2007年1月撮影)散策のほか
九フン(フンはにんべんに分)観光、そしてディナーオプションとして
超有名店・鼎泰豊の夕食と台北101夜景鑑賞がいっしょに楽しめるオプションも

そして最終日3日目は、朝食→ショッピング(1店)→午後便で帰宅、となります。
このくらいの料金のツアーで、往路AM便、復路PM便利用というゆったりスケジュールが
組まれているのは、あまりないんじゃないでしょうか。そういう意味でも見逃せません。

さてこのツアー、この「往路AM便、復路PM便利用」や、「ホテルグレードアップが
別途料金で可能」など、いくつかセールスポイントがあるのですが、
そのうち一番にあげられているのが、

なんと!一挙に”2000ポイント”が貯まります!

ということ。そう、これはANAマイルに交換可能なTポイント付きというツアー。
Tポイント500ポイント→ANA250マイルというレートですので、ツアー参加で
なんと1,000マイルのANAマイルが付与されることになりますね。

そうそう、利用予定航空会社はチャイナエアライン(CI)、全日空(NH)、
日本航空(JL)のいずれかとなりますが、どれに乗ってもTポイント2,000ポイントは付与。
タイトルに「他社便利用でも、ANA1,000マイルがもらえる~」と書いたのは
そういう意味なんです。

*ツアー利用の航空会社で、その会社のフライトマイルが付くかどうかは
お問い合わせ先へ、直接お尋ねください。

*近畿日本ツーリストは2012年9月30日をもって、Tポイントサービスを終了


付記:

その1.楽天トラベルの台湾ツアーでは55万ポイント山分けも

楽天トラベルでは「台湾GO!GO!キャンペーン!台湾旅行でWチャンス!」を実施中。
2009年11月20日(金)~2009年12月31日(木)の対象期間中において、
キャンペーンにエントリーし、楽天トラベルにて「台湾のホテル」「台湾行き航空券」
または「楽パック」のいずれかをご予約し、実際に宿泊・出発されたかたから
抽選で3組6名様に、無料宿泊券をプレゼント。
また、対象者のかたには楽天スーパーポイント55万ポイント山分けのチャンスも。

しかし。この山分けポイント、通常ポイントなのか、期間限定ポイントなのか
明記されておらず、ANAのマイルに交換できるかどうかは、ちょっとわかりません。


その2.羽田-台北松山便、2010年10月就航へ

「日米が航空自由化で合意」のニュースが、ホットなニュースとして流れてますが
じつは昨日、日本と台湾の間でも、羽田空港の第4滑走路の運用が始まる
2010年10月からの予定で、羽田-松山(台北)の直行便を運航する合意文書への
署名が行なわれたとのこと(国交はありませんので政府ではなく、日本側の交流協会と
台湾側の亜東関係協会が窓口機関になってます)。

思えば、この記事のはじめのほうで紹介したツアーを含め、ほとんどすべての
台湾ツアーで使用される桃園国際空港は、都心からの距離でいったら成田といい勝負。
その一方で、松山空港は台北の市街地といってもいい場所にありますし
(2009年当時)鉄道駅が最寄りにない桃園に比べても、松山空港近くには2009年7月に
MRTの新交通システムが開通しているし、そういう点でも大変便利!

双方にとって、都心からの移動時間が大幅に短縮されるというわけで
ビジネス、観光両面での利便性が大きく向上することになるのは確実でしょう。

2009年12月12日付日経新聞朝刊によると、予定されているのは1日8便(往復)。
おそらく現在日台路線を運航している日本・台湾のそれぞれ2社が
午前便と午後便を1往復ずつ運航するのではないかと思われますが、
最初からこんなに飛ばして大丈夫かな?(1日4往復という報道もありますが)

それにしても、かつて羽田にひとり取り残された感のあったチャイナエアラインで
台湾やホノルルに行った経験のある自分としては、またこんな形で
羽田からの便が復活すると思うと、感慨深いものがありますね。

あとは、台北の松山空港を四国の松山空港と混同しないように周知徹底を(笑)

*後年、羽田-台北松山線のほうが羽田-桃園線よりも本数が多くなるとは…(驚)


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