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AMC検定試験・勝手に傾向と対策 [主にANA]

さっき、ANAマイレージクラブ(AMC)のマイル口座をチェックしてましたら
毎月、ひそかに挑戦してました「ANAマイレージクラブクイズ」の2008年11月号で
初めて当選、100マイルが加算されたようです。どうもありがとうございます!

この勢いをかって、というわけでもないのですが、2008年12月1日付のブログ記事でも
紹介した「第1回 ANAマイレージクラブ 検定試験」への参加を決意。
先ほど「MYキャンペーン」のページにて、手続きをしてきました。

まず住所やメールアドレスなど、登録している個人情報に誤りや変更がないかどうか
チェック、次いでニックネームを10文字以内で入力。これで完了です。
なおニックネームは、公序良俗に反する表現やANA関係の営業活動と競合するもの、
およびそれらを想起させる表現にあたる場合は、マイルマイスターの認定対象外
なりますが、ほかのお客様との重複確認はしないそうです。

ここでもう一度、「第1回 ANAマイレージクラブ 検定試験」の概要を説明しましょう。

受験資格は、2009年1月21日(水)23:59(日本時間)までの参加登録期間中に
ANA SKY WEBの「MYキャンペーン」ページより、キャンペーン参加登録をされた
ANAマイレージクラブ日本地区会員のかた。受験料はすべて無料です。

1次試験は、2009年1月31日(土)22:00~2009年2月1日(日)21:59(日本時間)
24時間限定で、この日時以外に1次試験を受けることはできません。
前述の「MYキャンペーン」ページ上で問題が公開され、形式は4択式が合計20問。
1問正解で5点で、100点満点中70点以上とれば合格
合格者にはもれなく2次試験の受験資格が与えられるほか、
抽選で2,000名様に、オリジナルネームタグもプレゼントされます。

さらに2次試験も、2009年2月21日(土)22:00~2009年2月22日(日)21:59(日本時間)
24時間の受験限定で、指定された日時以外の受験はできません。
こちらも、4択式全25問(100点満点)となりますが、何点以上合格というのではなく
受験開始から受験終了までの回答時間を計測し、正解率と回答時間で算出した
上位100名のかたが「ANAマイレージクラブ マイルマイスター」に認定されるとのこと。
もちろん不正行為があった場合は失格となりますよ。

そして、栄光の上位100名様を、2009年3月21日(土)に予定されている、
羽田空港の機体整備工場で行なわれる表彰式にご招待。
ただし、現地までの交通費はお客様のご負担となります。

またマイルマイスター認定者への賞品として、オリジナルギフトBOXをご用意。
マイルマイスター認定証やデジタルフォトスタンド、
特別装丁版のANAマイレージクラブご利用ガイドなどが入っているそうですよ。

さて、何しろ第1回目の試験ですから、前回どういう問題が出たかは
もちろんわかりませんし、また私自身、関係者でも出題者でもありませんし
ましてや、必ずマイルマイスターに認定される保証もどこにもないわけですから
ここで「傾向と対策」なんて書くのも、おこがましい限りなのですが。

でも、それを承知で、あくまでも手前勝手な意見で、予想されるところを
ザザッと書き連ねることにしましょう。
参考にされるかどうかは、皆さんの自己責任でお願いいたします。

まず考えられるのは、あくまでマイルの基礎知識を問うというのが
この検定試験を行なう主旨ではないかということ。
難問・奇問は、ほとんど出ないのではないでしょうか。

そして、マイレージプログラムの本来の目的からいっても、飛行機に乗って貯めるマイル、
すなわち「フライトマイル」に関する問題が、大半を占めるのではないかと思われます。
例えば、シーズンによって特典交換に必要とされるマイル数が異なることを利用した
数学の応用問題的なものとか。
(まあ、あまり複雑な計算を要するものは出題されないでしょうが)

ですから私のように、主として陸でマイルを貯めてきた人は、苦戦するかもしれませんね。
ましてや、なまじ裏技のようなものを覚えていると、回答の際にかえって障害になるとか。
「三種の神器」とか「修行」なんて、間違っても出ないでしょうし。

でも、陸マイル関係のことをまったく知らなくていいかというと、
そうとはいえないと思います。
例えば、かつては陸マイラーがANAのマイルを貯めるために最も重視していたと思われる
電子マネー「Edy」。もちろん、曲芸のような裏技を覚えている必要はありませんが、
基礎的なことは、身につけていたほうがいいのではないかと。

また、修行者の目標でもあった「ダイヤモンドサービス」や「プラチナサービス」、
「ブロンズサービス」といった、いわゆる「プレミアムメンバー」制度についても
その到達基準とか特典などは、頭に入れておいて損はないと思いますよ。

これ以上、勝手な予測にすぎないことを書いてもしょうがないので
傾向についてはこれで終わりにしますが、さて、対策はというと。
もちろん、このブログとか読んでも、かえって逆効果になるかもしれませんし。

で、おすすめしたいのは、空港やANAの市中支店などに置いてあったりする小冊子
「ANA MILEAGE CLUB」ご利用ガイドの「マイルを貯める編」「マイルを使う編」の
2冊、いずれも2008年版(イメージキャラクター? のメガネのおじさんが目印です)。

この2冊を読みこなすか、あるいは、一度目を通しておくだけでも
実際に試験に回答する時、ずっと楽に解けるんじゃないかと思いますよ。
(もし小冊子が手に入らない場合は、ANA SKY WEBサイトを、とにかく自分の
興味のある分野だけでも眺めておくとか、あるいは苦手分野にしぼって
じっくり勉強するとか、そういうのも有益な対策になるかもしれません)

とにかく、一緒に試験を受けられるかた、お互いに頑張りましょう!


*追記

それにしても、なんで表彰式ご招待なのに、交通費負担してくれないんだろう。
100名様も認定しなくていいから、「10名様認定で、全員分ANAが交通費負担」でも
いいんじゃないの? そのほうがマイルマイスターとして希少価値が高まるでしょうし、
と最初は思っていたのですが。
これ「たった10名様」の認定だと、皆さんおじけづいて試験受けませんよね?
100名様だからこそ、「自分もひょっとして合格も夢ではないかも」と思ってしまう、と。
私自身がまさにそうですし、そこにANAは狙いをつけたのでしょう。

また、「10名様で交通費ANAが負担」だと、その少ない枠を狙って不正が横行するのではと
いう考えもあるのかも。本当に好きな人なら、多少交通費がかかっても
試験挑戦を、いとわないのではないかとも考えたのではないでしょうかね。

ああ、でも私自身、ダメモトで受ければいいじゃんと思っても
もと航空雑誌編集者としてのプライドとか、このようなブログを作ってたりして
日頃えらそーなことを書いたりしてますからね。かえってプレッシャーを感じています。

ですから、2次試験の合格者が発表される2009年3月5日頃以降、この話について
私がまったくブログで触れなくなったら、落ちたものだと思ってください(ううっ)。


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